読者投稿 鈴木義彦編(117)

〖裁判ではA氏と鈴木が出会った頃から親和銀行で鈴木が逮捕されるまでの出来事が全く取り上げられていないように思うが、何故なのか。この間のA氏と鈴木のやり取りの各所に鈴木の悪党としての片鱗が垣間見られる。裁判官はこの期間を見逃してしまったのか。それともわざと避けて通ったのか〗

〖今回の裁判で長谷川弁護士は確実な勝訴を得んが為に質疑応答形式で構築された「乙59号証」と称する偽証された証拠を作成し弁護にあたっているが、これは弁護士の裁判戦略とは大きくかけ離れた偽証罪に当たる行為で到底許されない。こんなことがまかり通るのであれば裁判所は嘘の付き放題になるではないか〗

〖記者が取材する中で、鈴木の周辺で鈴木の評判は頗る悪かった。褒める人は皆無で、悪口を言う人が多かったようだ。「彼とは2年以上付き合えない」と言う人も複数人いたという。鈴木は「私欲が強く、他人に対して情というものがない」という事が通説だったようだ。鈴木には周囲に信用できる友人もいなく、困った時には他人を騙してその場を凌ぐ生き方しかできなかったことがよく分かる〗

〖鈴木は和解協議の場に於いて西に対する尾行の件、株取引の利益金の誤魔化し、香港での殺人未遂の疑い、極めつけは「合意書」破棄の全容等がことごとく表面化したことにより、これ以上A氏に対して申し開きが出来ないと悟り青田と平林を頑なに代理人として立てることに固執したに違いない〗

〖鈴木は、合意書に書かれている利益の分配、和解書に書かれた支払方法、いずれもA氏の肚の大きさと温情に溢れている事に気が付いていただろうか。例えば株購入の資金を出した人の配当率は70%以上が普通で、合意書の約定に違反した鈴木は配当を受ける権利が無かった筈だ。A氏は、そんなことをおくびにも出さず多少の不信感を感じながらも鈴木の言う事を承諾している。こんな人を裏切るとは鈴木は腐りきっていると言わざるを得ない〗

〖世界中がコロナ禍で奮闘している現在、犯罪が暴発している。裁判所にも刑事・民事訴訟の案件が津波のように押し寄せてくるだろう。これでは今回鈴木の裁判を担当した品田裁判長達のような能力のない堕落した裁判官は、一層内容を精査せず熟慮された裁定を下すことが出来なくなるだろう。この傾向は今後更に悪化し、誤審・誤判による裁判が多発する事が予想され、鈴木のような鬼畜な犯罪者を見過ごし被害者の増加が考えられる〗

〖鈴木は、無効と主張した「合意書」を西に10億円の報酬を払ってまで何故破棄しようとしたのか。その理由を裁判官はどう解釈したのか。その事が理解できていれば鈴木の嘘八百を根底から崩すことが出来たはずだ。それだけでこの裁判の行方は逆転していただろう〗

〖今回の鈴木の裁判で裁判官達の醜態がさらけ出された。鈴木側への一方的な判断の偏りは百歩譲っても癒着の可能性が濃厚だ。A氏側が提出した証拠類を深く検証せずとも鈴木側の主張がどれだけ嘘で塗り固められているか法律の知識に乏しい私でさえ一目瞭然であるのに。裁判中に長谷川弁護士が発した「この裁判は必ず勝つ」という言葉が脳裏から離れないのは何を意味するのか〗

〖長谷川弁護士や平林弁護士は親和銀行、山内興産の事件で鈴木がどれだけ狡猾なやり方をしてきたかを良く知っていたはずだ。特に、長谷川元弁護士は鈴木の事を熟知していた。そんな人間を卑怯な裁判戦術を駆使して裁判に勝たせた。高額な報酬に目が眩んだと考えるしかない。こんな悪人たちを罷り通した裁判官の責任は大罪に値する〗  (以下次号)

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