読者投稿 鈴木義彦編(108)

〖今回の裁判で鈴木側の長谷川弁護士や裁判官の取り組む姿勢から今の裁判の在り方に疑問を感じざるを得ない。弁護士がいかに被告のためとはいえ、平成18年10月13日から同23日までに鈴木がA氏と面談した後に和解協議に臨み、さらにその後A氏と面談した経緯をまとめた乙58号証や長谷川弁護士が質問し鈴木が答えた質疑応答をまとめた乙59号証等の証拠類で偽証を繰り返し、全くの虚偽の証言を鈴木にさせることはやり過ぎで済むことではない。やっている中身は詐欺師と変わらないではないか。また裁判官達も証拠類の精査もせず間違った判断で判決を下すといういい加減さには目に余るものがある。これでは公正な裁判など到底期待できない〗

〖株取引に関する合意書、和解書に対しての裁判官の偏見が酷すぎる。合意書を作成したのは、鈴木と西がA氏の会社を訪ね、鈴木が一人熱弁を振るってA氏に資金支援を懇願した結果によるもので、全て鈴木の思惑に乗った形で進められた。合意書にはA氏と西、鈴木がそれぞれ直筆で署名し指印している。そして和解協議の場では、鈴木は宝林株の取得資金3億円をA氏が出し、その宝林株の売買を最初の銘柄として株取引が合意書に基づいて実行された事実を認めているではないか。その発言を裁判で覆したのは鈴木自身であって、裁判官は何故鈴木の発言や主張をもっと吟味しなかったのか。何故か、そこに裁判官の悪意を感じざるを得ない〗

〖この裁判で、裁判官は鈴木の借入金が返済された形にまとめてしまったが、それがそもそも大きな間違いである。平成11年7月30日に西がA氏の会社に持参した15億円はA氏への5億円の配当金と、鈴木と西の債務の一部5億円ずつを返済することになったが、裁判官は15億円全額を鈴木の返済金と判断した。全く辻褄が合っていない。平成14年12月24日に鈴木が持参した10億円について、鈴木は株取引の配当金とすべきであるのにそれを隠して債務の返済金と主張した揚げ句、裁判の後半では「A氏への手切れ金」とまで主張したが、借用書の但し書きですぐに分かる。それに平成11年9月30日付の確認書で完済と便宜的にしたことで手切れ金ということにしたにすぎない。裁判官も株取引の利益配当という考えを捨てて返済金とした。裁判官が、合意書と和解書を無効としたために誤った処理だった。これは鈴木と長谷川弁護士の思惑通りで裁判官の理解力不足と先入観による誤審だった。この誤審は株取引関連の問題を全て排除するという発想を裁判官が持ったが故に貸金の処理と分断してしまったことに原因がある。誤判が明らかになっているのだから、絶対に再審すべきだ〗

〖法の番人と呼ばれる裁判官が、矛盾や嘘、誤魔化しにしか映らない鈴木の主張と代理人の長谷川弁護士の主張を受け入れたのか不可解過ぎるし、長谷川によるあまりにも狡猾な法廷戦術を裁判官たちが容認したのか全く理解できない。長谷川弁護士に操られたのではないかと思う流れである。裁判所は当事者の主張を公平に聞いて証拠類を慎重かつ徹底的に検証し、法に照らし合わせて中立な立場で正しい判決を下さなければならないはずだ。今回の事件ではその基準が根本から崩れており、裁判のあり方に不信感と疑惑だけが独り歩きするような状況を作ってしまった。裁判官だけでなく被告弁護士の責任は非常に重く大きい〗

〖長谷川弁護士の資格返上は予定の行動だったのか。それとも鈴木との関りがあまりにも深くなって長期間に及び、今後もこの悪党を弁護していかなければならない事に嫌気がさしたのか、十分な報酬を手にしたので弁護士を続ける意欲が失せたのか。しかし、鈴木の犯罪疑惑に加担して法廷という公の場で犯罪の隠ぺいを積極的に行った悪徳弁護士としての汚名は未来永劫にわたって消えないことを自覚するべきだ〗

〖サイトでの読者投稿による多くの反響を目の当たりにしながら、未だに鈴木や弁護士たちからの抗議、反論、弁明等が一切無いということは、掲載されている内容を事実として認めているに等しい。鈴木側の長谷川、平林、杉原の3人の弁護士達は揃いも揃って悪党だ。通信事業者に対する削除要求等回りくどい事をしないで、あくまでも弁護士なのだから理路整然と自分達の正当性をアピールする声明があって然るべきだ。何ならこの読者投稿の場を借りて反論、異論等を投稿したらいいのではないか。サイト側も大いに歓迎することだろう。この件は鈴木だけの問題では済まされない。鬼畜に等しい鈴木をほう助して裁判で偽証工作を働き、鈴木を弁護した3人の弁護士達は鈴木の犯罪疑惑に大きく関わった以上、このまま黙って見過ごす事は出来ない〗

〖鈴木が関与する犯罪は詐欺の域を超える刑事事件となる疑いがある。鈴木の周辺で起きる不審死が一つでも立件される事になれば、動機の解明で株取引の実態にメスが入るに違いない。仮に時効が問題になったとしても、鈴木にかけられている犯罪疑惑は数多く、一旦捜査が始まればさまざまな場面で鈴木の振る舞いに綻びが生じる可能性が高く、まだ知られていない事件が新たに噴き出すことも予想される〗

〖鈴木は親和銀行事件では有罪になりながらも執行猶予が付いた。銀行の頭取を相手に総会屋や暴力団組長と組んでマッチポンプを仕掛けて、総額で100億円以上の融資を引き出した大事件で執行猶予を付けるというのは並大抵ではない。その裁判の弁護を引き受けたのも長谷川だった。鈴木とはその時からの関係で、言うまでもないが鈴木は長谷川に頭が上がらず長谷川の指示には全面的に従うという主従関係が生まれていたという。今回の裁判でも「おい、鈴木」と呼び捨てにしていたのもそういう関係性がもたらしたものだ。長谷川は、今回の裁判は絶対に勝たせると言って傍若無人な戦術を用意し、莫大な成功報酬を要求し手にしたのではないかと容易に想像がつく〗

〖鈴木が和解書での支払約束を撤回した後、A氏宛に出した手紙を裁判官は読んだのか。読んだのなら「心裡留保」という鈴木側の主張を採用すべきではなかった。手紙には、脅された、監禁された等の文言が全くないばかりか、和解協議で合意書の有効性を認め、株取引で利益が上がった事実を認めたことを踏まえた支払約束を西と紀井氏が情報漏洩したから留保撤回すると書いているではないか。裁判官が鈴木の手紙すら検証していないのは見識を疑う〗

〖法の網をくぐって逃げ切る事を目的として鈴木側は裁判に臨んだと思う。鈴木が周りの大勢の人達を犠牲にしておきながら、尚もこんな身勝手極まりない姿勢と手段で裁判に臨むなど許されるはずもなかったが、鈴木はその目的を見事に果たしてしまったように映るので、A氏側の関係者が怒り心頭に発するのは当然である。この貸金返還請求事件に至っては争点となる債権債務や株取引の背後にある闇に隠れた数多くの疑惑を考えれば、鈴木に逃げる機会を与えては絶対にいけなかった〗

〖鈴木と青田光市の悪行は金と暴力に寄るところが全てだ。警察はこんな2人を何時まで野放しにするのか。特に青田は30年来懇意にしているという暴力団との癒着を内偵すれば、様々な事件が噴き出すはずだ。今、タイでの詐欺事件で公判にかかっている身でもある青田は口が軽く、事実を突きつけられたらべらべらしゃべってしまうだろう。そろそろ本気で捜査してもらいたい〗(以下次号)

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