〖鈴木は、平成18年頃までに470億円の利益金を隠匿していたが、この時点で損失金は58億円(買い支え損の総額207億円のうち鈴木分)だった。鈴木はA氏へ、買支え分の207億円も払わず全額フトコロに入れている。A氏が買い支えた分は経費として利益より引いてから東京オークションハウスに10%の手数料を払った後で3等分することが合意書の約定になっている。早く返済して謝罪するべきだ〗
〖鈴木は、借りても返さないで逃げる悪行を一生やり続けることを四六時中考えてきたんじゃないかと思う。そして今もそれは続いている。人の騙し方や裏切り方、そして人を利用して自分は安全な所に居続けられる方法ばかりを考えているから、更に被害者は増え続けていると思う〗
〖乙59号証は長谷川元弁護士がシナリオを作り鈴木がそれに沿って答えたものだろう。長谷川は法廷での鈴木の虚偽の発言と平林弁護士の優柔不断な弁護に危機感を感じていたのか、そのために一発逆転を狙った戦法を考えた。自分が懲戒を受けても仕様がないと覚悟もしていたのかもしれないが、そうであれば何故、そこまでして鈴木を擁護しなければならなかったのか。長谷川は鈴木には報酬が高額であることを公言していたというから、金のため以外にはないとしか考えにくいが、そのように考えないと、人間としてやってはいけないことにまで踏み込んで乙59号証の問答を構築したことが理解できない。しかし多額の報酬に目が眩んだことが理由ならば、長谷川は最悪、最低の人間で弁護士になる資格はなかった。本人は何か言い分はあるのか。いつまでもダンマリを決め込んでいないで、返事をしたらどうだ。孫もできたようだが、子孫には悪い影響がいつまでも残ることくらい分からないか〗(関係者より)
〖A氏の会社って新宿センタービルの43階でしたね。確か『東京ビューティーセンター』が同じ階にあって何度か行った事がありますよ。同じ階には喫茶店もありましたが、A氏の会社を訪ねるお客さんで溢れていたような記憶があります。鈴木は、A氏の会社の社長室で反社会的組織のトップとのツーショット写真を見せられたと言っているようですが、そうであれば喫茶店にあれだけ多くのお客がいるはずもないし、正直A氏の会社は管理会社から追い出されていた。鈴木はどうしてそんな見え透いた嘘をついたのか。そしてその嘘を真に受けたように裁判官が訳の分からない判決を出しているのには驚きを超えて呆れるばかりです。裁判官には社会的な認識とか教養が殆ど無いのではないかと疑っています〗
〖平成11年7月30日に西がA氏の所に15億円を持参し、株の配当金として5億円、あと10億円は二人の今までの借入の返済金の一部(5億円ずつ)としたことはこの事件のポイントだと思う。その後の西と鈴木の行状からしてA氏から今後、大きな資金を引き出すための「見せ金」とする意図が2人にはあった。A氏は「君達も、もの入りだろう」と言い5000万円ずつを西に渡している。2人の心には何も響かなかったのか。涙が出るような話だと思うが、鈴木は翌日に西と同行してA氏に礼を言ったらしいが、その後の2人のやり方にはA氏の心使いに対する感謝の気持ちが微塵も見られない。本当に酷い奴らだ〗
〖この記事を読むと、鈴木の悪知恵や策略に周到な緻密さがあると実感します。西のいないところでA氏と会って「西には言わないで下さい」と懇願し、西には「A氏には言うな」みたいに人の心理を読んでずる賢く相手を利用しています。そうしたことの全てが鈴木の強欲から発している。また側近の天野氏にもA氏と話をさせないようにするとか、自分が優位に立って矛盾を隠すような裏表だらけのこういう人間は本当に一番に嫌われるタイプで全く信用できません〗
〖鈴木は、時々A氏の心をくすぐるようなことをしたり、言ったりする。例えば、和解書締結後に「社長にはお世話になっています。2年以内に大きな仕事をして恩返しします。見ていてください」とか、10月23日にA氏の会社に自ら一人で訪れ、和解書に基づく支払い方法の相談をしたり、「海外に口座を作ってください」と言ったり、A氏の会社に行く前の電話で買支えの損失額を尋ねて金額の確認をして「この分は経費で差し引いてから3等分しなければならない」と言っている。また、A氏に直筆で送った手紙にも「男として一目も二目も置いている」「今までに会った事がないほどの器量を持った人・・」と書いている。こうした鈴木の対応のどこが強迫や心裡留保になるのか、読者の我々も時々騙されそうになる時がある。鈴木の行状を考えると、それもこれも鈴木の策略だったのが分かる。人の心を弄ぶ術を持ち合わせた根っからの悪党だ〗
〖A氏に株の資金を出させて配当金を独り占めしたばかりか、高価なダイヤや絵画を言い値で買わせたうえに、もともとA氏が持っていた高級時計までも「売らせて下さい」と言って預かったまま代金を支払わず返却もしなかった。金額にすると、なんと7億4000万円にもなるなんて本当に驚きだ。鈴木はどこまでもワルでしかない。しかも自分が逮捕されるかもしれないとA氏から聞いた後の事だった。これは明らかな詐欺横領行為なのに、ここでもA氏は鈴木の状況を考えて何も言わなかったが、「このご恩は一生忘れません」などと土下座をして涙を流した鈴木はA氏の恩情に付け込んだ犯罪者ではないか。しかも返済もしていない。逮捕されるという話をA氏から聞いていながら8000万円も借りて、返済が不可能な返済日を書いた借用書を用意しているなんてあまりにも厚かましく図々しいにも程がある。それにしてもA氏は人を疑う事を知らない人だが、鈴木はここまでやってもらったA氏を裏切り続けるなんて本当に人間ではない〗(関係者より)
〖鈴木は、合意書や和解書に署名押印する前にその内容をよく読んで確認しているにも関わらず、和解後の10月23日までにA氏に何回も電話をし一人でA氏の会社を訪ねて和解書の支払を再確認しながら、自分の都合だけで支払約束を反故にした。しかも裁判では全てを否定している。和解書の文面を何度も確認したのは、後日トラブルになった時に自分の責任が逃れられるかどうか、書式に不完全な部分があることを確認していたと思われる。最初から計画的な犯行で悪質な詐欺である。鈴木のやっていることは全てこの類のもので、自分の言動を嘘で固めておきながら、いざとなったら卓袱台返しで知らぬ存ぜぬを通そうとする。そうした鈴木の犯罪者的性格や振る舞いを分かっていてA氏に紹介した西も西だ〗
〖とにかくA氏の代理人は使えない最低のレベルの弁護士と思います。大した打ち合わせもないままにA氏は気を使って飲食に誘い、A氏はよく我慢したと思いますが、裁判に何の対策も立てず具体的な戦術もなく臨めば、結果は負ける確率が高くなることを分かっているはずなのに、いったい何をしていたのか。こんな仕事ぶりでは依頼が無くなるのではないか〗 (以下次号)