読者投稿 鈴木義彦編(14)

〖鈴木の片腕でクロニクル(旧エフアール)の会長だった天野裕の死には謎がある。会社が発表した「天野は自宅で病死」という情報は嘘で、実際には京王プラザホテルの客室で自殺(というより殺人の可能性が高い)だったが、これは鈴木の指示、命令であると言われていて、他には考えにくい。家族も金で抑え込まれていると思うが、何故、鈴木は死因について本当の話をさせなかったのか。他の記事で目にしたが、誰かが首を吊ったように見せかけ、足を引っ張ったという指摘もある。エフアールの大石元専務の事故死も不自然な点が多くあるようだ。鈴木は親和銀行事件に絡んで、西経由で大石に5000万円を渡して口を封じている〗(関係者より)

〖西は株取引の利益から見れば本当に一部に過ぎない金で鈴木にコントロールされていた。A氏には「遺書」で多くのことを謝罪しているが、あまりにも遅すぎた。A氏と鈴木が真逆の人間であることは「遺書」にもある通りで、鈴木が極悪非道な人間であることは誰が見てもよく分かる〗

〖鈴木の借入金は手形分と借用書分で合計約28億円。結局一銭も返していない。裁判官が勝手に株配当金を借入金の返済金としてしまった。とんでもなく誤った判決だ。鈴木の隠匿している1000億円以上の金は全てが株取引の利益金だ。合意書の通り、鈴木は違反したので取り分は無しである。買い支え金も全てA氏が出している〗

〖平成14年6月27日にあった出来事は興味深い。鈴木が15億円の借用書を書いた日だが、本来なら額面は40億円余りになっていたはずが、「今後は株取引の利益が大きくなるので」という西の懇願でA氏は債権額を25億円にすることを了解すると、当日、鈴木が真っ先に「西に10億円を渡した」と言いだしたために、A氏に「10億円という大金なのに、何故同行しなかったのか。それ以上に大事なことがあれば、最低でも電話くらいはするべきだ」と言われて、鈴木は「スイマセン」と言ったきりしばらく下を向いて顔を上げなかった。結果、その場で西が10億円、鈴木が15億円の借用書を手書きで作成し、確定日付まで取っているが、そうした経緯を鈴木は無視して、証人尋問で「西に10億円を渡したとは言っていない」「その日は会っていない」とまで言って否定した一方で、A氏から債権の二重払いを強要され「手切れ金の積りで借用書を書いた」と乙59号証「質問と回答書」で証言したが、A氏と会っていなくてどうして借用書を書き手渡すことができたのか。しかも確定日付でバレるような幼稚な嘘である。平成14年3月にA氏に呼び出されたというのであれば、なぜこの日に乙59号証の話が一切出なかったこともおかしい。鈴木は確認書を根拠に「債務を完済した」と大嘘をついていたから、15億円の借用書の理由付けを明確にしなければならなかったのだろうが、明らかにいくつもの矛盾が露呈したものとなっている。嘘を隠し通すことなどできる訳がない〗(関係者より)

〖鈴木は、和解後に「大変に世話になった」「男として一目も二目も置く」と手紙に書いたが、裁判になってからはウソの連続で、その嘘を乙59号証で正当化しようとしてもウソの上塗りでしかなかった。全てがめちゃくちゃで、これに一番加担したのが長谷川だ。当時は、本人たちはこれで完璧だ、よくやったと思ったはずだが、こんなダマシで通用すると思ったのか。やっていることが悪すぎる。これからが大変な思いをするのは目に見えている。鈴木を始めとした事件師たちに関する記事には一切クレームもなく今後も解決するまで継続して出るに違いないが、そうなれば子供たちの身の置き場が無くなると思う〗

〖原告代理人の中本は全く真剣に取り組んでいなかったか、能力がなかったか、やる気がなかったか。戸塚も同様である〗

〖新宿センタービル時代のA氏の会社の社長室には大きな写真が2枚、飾ってあった。1枚はA氏と当時の伊藤忠商事社長だった室伏稔氏が一緒に写っている写真で、もう1枚は西とブッシュ・アメリカ大統領が握手をしている写真だった。この2枚の写真は見た記憶があるが、鈴木は暴力団のトップとのツーショット写真を見たなどとよく言えるものだ。A氏の会社には女性社員だけでも100人くらいはいたので、鈴木の言うような写真があれば、社員が定着することはないし、噂にもなったはずだ。当時は日本でも一番審査基準が厳しかったビルに本社を30年以上も置くことはできなかった。ちなみにA氏の会社が本社を移転したのは鈴木への融資等に原因があった。A氏が以前に助けた友人たちの協力があってこそ鈴木への融資ができたが、元金は大半は返済したものの金利分等は一切払っていなかったために新宿センタービルを出ることになった、と側近や社員から聞いている〗(多数の友人知人より)

〖鈴木、長谷川、平林、青田は普通に罰を与えるだけでは納得できない。こいつらには超法規的な処罰が必要なくらい悪党だ。全員が親兄弟、子供がいて孫がいる者もいるだろう。家族も陽の当たる所が歩けなくなる。身内全員の名前や顔写真を出すべきだ〗

〖乙59号証により、これが裁判で強迫、心裡留保の決め手になったと思われる。これに反論しなかったA氏の代理人である中本弁護士の言動は本当に信じられないことではある。他にも鈴木の証言が三転も四転もしていることに何人もの裁判官が矛盾も感じていない。しかも、鈴木が認めているところですら裁判官は認めなかった。品田裁判官の判決も、誤判としか言いようがない。弾劾裁判や再審になれば、大逆転により鈴木、長谷川、品田は立場がなくなるのは間違いないと断言できる〗(多くの関係者より)

〖鈴木については一定期間を待っても反省が無ければ、家族の実名や写真を出しても構わないのではないかと思う。やっていることの全てがダマシで、そこまでしないと彼らや家族には反省がない〗   (以下次号)

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