読者投稿 鈴木義彦編③(370)

〖今の日本の裁判所の状況には警報を発しなければならないだろう。鈴木の裁判を通して裁判所の在り方や裁判官に対しての色々な問題や疑問、疑惑が浮上してきている。メディアで裁判所に関する問題を目にする事が殆ど無いのは、司法界に忖度しているからではないか。誰もが「法の番人」を敵に回したくないはずだ。民主主義において法は絶対であるから、その権力を握っていれば誰も逆らえない。しかし、このまま裁判所の横暴を許していては真の民主主義は成り立たない。もういい加減メスを入れて暴走を止めなければならない〗

〖金欲に取りつかれた人間に目を覚まさせる方法はないのだろうか。一度自分の懐に入れた金は他人の物だろうと、盗んだものだろうと絶対に離さない鈴木のような人間に効く薬は無いのだろうか。本来ならば法律という薬が効くはずだが、裁判官が処方箋を書き間違えたために鈴木には効果が無かった。裁判官の責任は重大で、場合によっては被害者の命に係わることになるかも知れない事を知っておくべきだ〗

〖人間は普通、社会的地位が近い者や考え方の似通った者同士で集まる。鈴木のように、異常な性格や考え方を持つ人間に似たような人間がいれば世の中、犯罪だらけになってしまうだろう。他人を騙して何かを得ようとする輩に対しての法律を厳しく改定する必要があると思う〗

〖この裁判で、ウヤムヤにされた部分を振り返ると、まず、宝林株の購入資金に関する嘘から始まって、鈴木がA氏に支払った25億円の出所、親和銀行事件の和解金約17億円の出所、山内興産のタカラブネ株横領で支払われた和解金約4億円の出所、その他鈴木がFRを始めとして売買を繰り返した約30社の株購入資金の出所等。これらは合意書に基づく株取扱があったかどうかを解明する、この裁判の核なのだ。品田裁判長はこれらについては故意に避けて通った節が見え見えだ。よく考えてみると、これらを追及していくとタックスヘイヴンに隠匿されている資金に繋がっていく。これは裁判所に取ってパンドラの箱であって、開けてはいけない箱だったのではないか。これは品田裁判長の誤審や誤判で済まされるようなことではないはずだ。国を挙げての大きな問題を品田裁判長1人の誤審と誤判で蓋をしてしまおうという大きな陰謀があったのではないかとさえ思われる〗

〖鈴木の裁判を担当した品田と野山の両裁判長は日本の法曹界の信用を地に落とした。この責任はどうやっても取らなければならない。裁判官といえども所詮は公務員で、クビになる心配も無く平々凡々と生きて来た結果がこのような杜撰な裁判の結果を招いている。そんな裁判官がこのまま裁判所に居座る事は許されない。即刻辞職すべきだ〗

〖鈴木が株取引の渦中で犯した犯罪は数えきれないが、明らかなのは脱税、外為法違反、詐欺、横領、窃盗だ。脱税と外為法違反は今も継続している。ただ、再審と刑事事件で鈴木に正当な裁きが下されるにはどちらが優先されるべきなのか、それを考えれば、どちらも動き出せば短期間で決着がつくはずだ。裁判所は再審のハードルを高くしているが、鈴木がどれだけ偽証したかはすでに明らかになっているし、大勢の読者が品田裁判長を非難して絶対に再審をするべきという意見が圧倒していることでも実証済みだ。刑事事件で言えば、やはり国税や金融庁が、鈴木が海外に隠匿している資金を根こそぎ洗い出すか、鈴木が踏みつけにした10人前後の犠牲者に対する真実の解明と事件化になる。いずれにしても、鈴木はどこからも監視される状況にあって、八方塞がり、四面楚歌であることは間違いない。国税や検察は鈴木を放置していることが最大の汚点になっているのは十分に分かっているはずだ〗

〖鈴木のような悪党を罰するには強烈なショック療法が効果的だと思う。民事訴訟のように未熟な裁判官の見解で左右される裁判では鈴木を裁くことは出来ない。鈴木を改心させるには、恐怖心を煽り、痛みを与えて長時間責め続けること以外に方法が無いのではないだろうか。鈴木には、恐怖心や痛みに耐えられる根性は無いと思う〗

〖A氏の代理人が襲撃された件について、鈴木が青田を通じて反社会的組織と付き合いのあった事が疑われる。裁判ではA氏を反社会的組織と深い関りがある人間のように主張しているが、鈴木は親和銀行事件も暴力団組長や総会屋と共謀しており、株取引の隠匿利益金を海外に運ばせていた証券担保金融会社の吉川社長も元反社会的組織の人間で、周囲の人間は「鈴木の弟分」と言っていたそうだ。そして過去に鈴木の周囲で起こった不可解な事件にも現役の暴力団員が絡んでいたことがあったようだ。鈴木という人間のどこを切りとっても「悪党」という文字が出てきそうだが、品田裁判長は鈴木という人間をまともな人間とでも思っていたのか。ここまでの大きい裁判で過去の事を調べない裁判官など有り得ないと思う〗(関係者より)(以下次号)

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