〖鈴木ほど金銭に執着が強い狡猾な奴はこの世にいない。鈴木はFR社を創業し、上場させた。しかし、鈴木には創業者利益の獲得という目的があった。その為にはFRの株価を安定させるための方策が必須だった。経営努力をして会社の業績を上げて株価も上昇させるという真面目な考えは鈴木にはなく、株価だけを安定させ、上昇させるためには資金が必要だったのだ。鈴木にとって、上場会社の経営者としての本分を無視して一般投資家を欺くということは自分の欲望を満たす為にはたいして気にも留める事ではなかったようだ。その為に無理な資金繰りを続けているうちに上場廃止に追い込まれる状況に陥った。そして親和銀行事件を自ら仕組んだが、警視庁が摘発し「特別背任行為」で有罪判決を受けた。当然、鈴木はFR社の代表取締役と大株主という立場を追いやられることになった。この時点で鈴木の創業者利益獲得の野望は潰えた。しかし、鈴木は諦めていなかったようだ。A氏を騙し、裏切って合意書に基づいた株取引を実行し、莫大な利益金を隠匿した。その資金を横領してFR社の株を裏から操作し、40億円という莫大な利益を得たのだった。創業者利益との比較は難しいが、この男の金に対する執念は恐ろしいものがある〗(関係者より)
〖鈴木と西は、株取引においてA氏からの株の買い支え資金を確保するため、「合意書」を作成し説得に尽力した。鈴木は「この株取引が成功しないと社長への借金を返せません」と迫ったが、鈴木の言葉は本気ではなかった。資金不足で宝林株を高値で売り抜くことは困難であることぐらい初めから分かっていたはずだ。合意書の締結が鈴木にとってこれからの運命を左右するものだからA氏の説得に必死だった〗
〖裁判官には、西や紀井氏の証言のひとつひとつが事実であり真実だと分かっていたから、株取引に関わる多くの証拠類と共に排除したとしか思えない。判決文に多くの証拠類に対する検証がなされていないことが何よりの証ではないか。品田裁判長には「合意書」に基づいた株取引が実行された事実を否定する判断が判決文を書く前提になっていたのだ。「合意書」の存在と有効性を認めれば、鈴木が1000億円以上の隠匿金を海外に保有している事実を裁判所が認定することになるから、国税や検察は死に物狂いになって鈴木の隠匿資金の行方を追わなければいけなくなる。そうなれば、鈴木に対する大捕り物劇が行われていたに違いないが、品田裁判長は何故か封印してしまった。しかし、ネット情報がこれだけ鈴木の犯罪疑惑の真実を明らかにし、その情報が世界中を駆け巡っている今、鈴木に対する包囲網は確実に狭まっているに違いない。品田裁判長が故意に鈴木の犯罪疑惑を封印したとしても、それがいつまでも明るみに出ないことは有り得ない〗
〖鈴木の裁判での証言は嘘で始まり嘘で終わり、裁判を愚弄しているかのようだ。全く一貫性のない内容は鈴木の人間性を反映していると言えよう。通常、裁判官はこのような人間の証言は度外視するのだが、品田裁判長は疑念を示さず、全てを採用した。あまりにも不可解過ぎる裁判だ。被告側との癒着が疑われて当然だ〗
〖鈴木が和解書を無効だと主張する根拠は、脅迫と監禁だが、脅迫や監禁があった証拠などは何処にもなく、鈴木の弁護士が虚偽を構築して言っているだけで不自然な後付けの主張だ。A氏側はエレベータのメンテナンス会社から「エレベータは勝手に停止できない」との書類迄取り寄せて、監禁など無かった事を証明している。鈴木の友人である青田などは、和解書締結の現場にも言っていないのに、見ていたかのような好き勝手な嘘をついている。そして、鈴木は和解書を締結した数日後もA氏と電話で打ち合わせをして買支え資金に係る西の損失額を確認し利益から差し引く話までしている。また、鈴木はA氏の会社まで出向いて具体的に支払方法の打ち合わせまでした。脅迫と監禁で無理やり和解書にサインした人間が和気あいあいとした雰囲気で打ち合わせをする筈がない。A氏も鈴木の言動を見て和解書の履行に疑いを持っていなかったぐらいだ。品田裁判長は鈴木側の主張を丸呑みして「心裡留保」を適用して和解書を無効としたが、鈴木側と癒着があったとしか思えない一方的な判決だった〗
〖生きて行く上で義理人情は人として忘れてはならない大切な価値だ。どの分野に身を置こうとも、心のない態度は信頼を得られない。鈴木は、仁義は元より感謝の気持ちすら更々持っていない。日本の法律が、他人を欺いて財産を詐取する者を黙認するとは、法治国家としての日本に対する信頼は失われるだろう。鈴木の悪事に加担した弁護士と裁判官には何らかの形で罰を与えないと気が済まない〗
〖鈴木が株取引で得た利益を海外に隠匿しているという指摘をA氏側が何度も主張しても裁判官が何も疑念を持たず無視したのは何故か。隠匿資金の総額は今や1000億円を優に超えるとみられ、不正に蓄積されたにもかかわらず、裁判官はそれに一切着目せず、逆に合意書に基づいた株取引とは関係ないとまで判断した。鈴木の証言が二転三転していることに何ら疑念を持たず、逆に支持する判断は明らかにおかしい。裁判官が鈴木の犯罪疑惑を隠蔽することに加担していると言われるのは当然のことだ。それが読者全員の意見であることは、投稿だけでも十分に理解できる〗
〖鈴木は宝林株から得た利益金で、親和銀行との和解金約17億円や山内興産への和解金約4億円を支払っていました。自身の必要な資金を確保するため、他に調達できる手段は一切ありませんでした。この行為は窃盗と背任横領の罪になるのではないですか。品田裁判長が巨額な和解金の支払いに対して追及しなかったことは非常に不自然です。法の番人としての責務を放棄しているとしか思えません〗(以下次号)