読者投稿 鈴木義彦編③(285)

〖鈴木は自己破産寸前の状況がどれだけ困難だったかを充分に経験して分かっていたはずだ。その状況から救ってくれる人など、どこを探してもいない。それをA氏は間違いなく助けてくれた。鈴木の人生を繋ぎとめてくれた大恩人ではないか。青田、長谷川の悪い影響は大きかったと思うが、もう一度よく自分のしてきた事を振り返って、自首するくらいの覚悟を持ったらどうか。そうでなければ天罰が下る〗

〖西が鈴木の代理人であったことは明白である。債務者の鈴木が行うべき説明や報告は、実際には西がA氏に会い、実行していた。さらに、株取引も鈴木が主導して進めていたのに、裁判官がこれを認めなかったことは不可解過ぎていて、鈴木に有利な判決を導くためには不可欠な要素だったと考えられる。A氏、西、そして鈴木の出会いからの経緯を考えれば、西が鈴木の代理人として行動しなければ、そもそも3者間の約束が成り立たず、鈴木への融資や資金支援は実現しなかったと言っても過言ではない。裁判官の判定は単なる誤審ではなく、完全に鈴木の味方として意図的に行われたものとしか考えられない〗

〖西はA氏に理由を言わないまま香港に行った。事件にあって初めて陽一郎からTELが入り、また、その時に奥さんからも鈴木のことを色々聞かされたが、奥さんも事情を知っていたらA氏に相談するべきだったと思う。陽一郎も同様で、カジノで好き放題にギャンブルをやったり、その前にもいろいろ投資を2人でやっていたようだ。自分の金なら誰も文句を言わないが、殆どが人の金だろう。多くの関係者から本当に常識を知らない身勝手な人間だと言われている〗(関係者より)

〖裁判官の中には判決文を書くことを嫌がる人がいるようだ。「難解な事件を判断するのが億劫だ」とか、単に「判決文の執筆が煩わしい」とか、「昇進の障害になる」といった理由で、仕事を避けようとする向きがあるとのことだが、これは明らかに職務放棄に等しい。法を順守した判決文を書くことは、裁判官としての責務の中で最も重要な事ではないか。それを嫌がるとは何たることか。最初から裁判官の職に就くなと言いたい。また、弁護士が提出した書面をコピーし、丸写しをしている裁判官が多いとの指摘もあるが、これは日本の裁判制度にとって恥ずべきことだ。品田裁判長の判決も、実質的には長谷川の主張を複写したに過ぎず、独自の検証が全く見当たらない〗

〖鈴木のA氏に対する極めつけの騙しは、株取引を利用した投資詐欺だろう。宝林株の取得をキッカケに始まった詐欺計画は、A氏が宝林株取得の3億円を出した翌日にも拘らず、金融庁に提出する大量保有報告書には、杉原弁護士の入れ知恵か、紀井氏の名前に勝手に変えられていた。杉原弁護士は鈴木の詐欺計画と脱税疑惑の共犯者である。株取引で得られた巨額の利益の脱税にも関わっているからだ。杉原からは即刻、弁護士資格を剥奪し、本来なら詐欺と脱税の罪で裁かれなければならない人間なのだ〗(関係者より)

〖鈴木は、出会ってからまだ時間が経っていない時機に、気前よく資金を支援してくれたA氏を利用できると考えたのだろう。エフアールが借り手で、鈴木が連帯保証人となる3億円の借用書を受けた際に、鈴木は「債務者と連帯保証人を入れ替えます」と提案したが、A氏は「お互いに信頼があるので、これでいいです」と答えた事に対して、鈴木にとってA氏が細かい契約内容よりも信用と信頼を大切にし、人間性を重要視する相手であると判断したのだろう。恐らく、鈴木は相手の性格や行動を試し、利用可能かどうかを見極める、非常に慎重な人間だったのだろう。鈴木は本当に油断のできない、警戒心の強い悪党であると言える〗

〖野山裁判長を始めとする東京高裁の裁判官たちは一審の判決を短時間で支持した。一審判決の判決文の誤字脱字の訂正には時間をかけたようだが、地裁裁判官の漢字テキストでも見る気持ちでいたのか。あり得ない事だ。そして地裁の裁判官たちも判決文のチェックが不足していたのか、もしかして品田裁判長は陪席の裁判官に判決文を下書きせてノーチェックで言い渡しをしたのか。こんな裁判官たちが下した判決は到底信用できない〗

〖地裁と高裁の裁判官たちが鈴木の根拠も証拠もない主張を受け入れ、合意書や和解書を無効にしたことは非常に遺憾で、深刻な疑念を呼ぶ事になった。合意書や和解書に明示された内容を無視し、A氏や西、紀井氏の真実の主張や証言を故意に無視したように思われる。この判決は多くの関係者や読者にとって理解しがたく、納得がいかないものとなっている。品田裁判長は、この判決文を書く際の考え方について、誰もが理解できる説明をすべきだ〗(以下次号)

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