読者投稿 鈴木義彦編③(39)

〖最高裁の判事は15人いる。内訳をみると裁判官出身が6人、弁護士出身4人、検察官出身2人、行政官出身2人、法学者出身1人だ。裁判官出身者は独自の研究をしている事実があるだけで、6人の枠に入る事が出来なくなる。「国策に逆らう様なことを書いた」といった理由ならまだ理解できるが、自分が興味を持っている事を書いたり、研究するだけでも裁判所では人事に影響する。以前は、能力のある裁判官はそれなりの処遇を受けていたが、2000年頃から情実人事が蔓延るようになり、「組織を強くしよう」や「組織を守ろう」ではなく、自分達の利益のことばかりを考えるようになった。裁判所には事案を正当に裁く機能は無く、不公平この上ない組織だという事が分かった。一般国民が想像しているものと実態がかけ離れている。長谷川元弁護士は、このような裁判所や裁判官の内容を熟知していて、この裁判を勝訴に持ち込んだのだろう。民事裁判は原告と被告の争いではなく、無能な裁判官を如何に篭絡できるかが裁判の勝敗を決めるという事なのか〗

〖前代未聞の詐欺事件の主役である鈴木を巡って、裁判所の闇の部分が明るみに出てきた。今まで注目を浴びる機会が少なかった裁判所や裁判官の実情が、鈴木の事件をキッカケに一気に露見したといえよう。一審の品田と二審の野山の両裁判長に共通して言える事は、裁判の最大の目的である「真実の追求」がなされていないことだ。裁判官として、その気概さえ全く感じないほど、杜撰極まりない裁定内容だ。また一審の品田裁判長に至っては、被告側と不適切な関係を疑わざるを得ないような判決を下したことに誰もが納得していない〗

〖鈴木はこのまま逃げ隠れしていても物事は何も進まないし解決もしない。裁判に勝ったからと言って、何も解決していない事が分っていないのか。多くのネットニュースやYouTube 動画で鈴木の悪事が公開され、世間から大きな注目を集めている。当事者たちへの取材攻勢も激しくなっているだろうし、読者からの反響も膨大だ。家族や身内もこれからも大変な目にあうに違いない。鈴木は大悪党と言われているが、鈴木には何の言い分も無いのか。沈黙し続けても嵐は去らず、風当たりが益々強くなるだけだ。少しは家族の事を考えてA氏に謝罪するべきじゃないのか。A氏は筋を通して誠意を見せれば理解を示す人である事は鈴木が一番知っているはずだ。長谷川も今は同様に思っているはずだ。長谷川も自身の弁護士活動が鈴木によって汚されていることで恥を知るべきだ〗

〖インターネット上では鈴木の裁判の真相究明が大きな注目を浴びている。法曹界のタブーに切り込んだ驚愕の事実に、現役の裁判官達も戦々恐々としていることだろう。これまで親方日の丸の強い意識からくる驕りが不当判決を生む温床となっている。鈴木の事件が、進行する裁判所の堕落や腐敗に楔を打つことになれば幸いではないか〗

〖生き馬の眼を抜くと言われる証券業界で株の売買をしていくという事は、相当な株の知識と人間関係、そして何より資金力がなければ不可能だと思う。裁判官は、それを承知で合意書の記載事項を検証したのだろうか。無効にする理由に「余りにも無限定」を挙げたが、取り扱う株の銘柄を限定していては売買するに当たって儲ける機会を逸してしまうのではないか。「3人の役割分担が明確でない」とも判断しているが、A氏と西、鈴木のその時の状況を検証すれば誰がどの部分を担当するかは明確ではなかったか。そして、値動きの激しい株を取り扱った時は即断しなければならないので、一々協議をする時間は無い。合意書無効は、裁判官の無知からくる言いがかりに過ぎない。合意書は間違いなく有効であり、鈴木の主張は間違いなく全てが嘘だ。裁判官の判断は誤判だから再審をするべきだ〗

〖弁護士は、時として鈴木の様な悪党を弁護しなければならない。その場合、犯した罪を認めさせて損害を賠償させ、少しでも情状酌量を求めるものだと思っていたが、鈴木の代理弁護人であった長谷川は、鈴木の全ての詐欺行為を虚偽の証言を繰り返して否定し、捏造した証拠を使って原告の社会的信頼を陥れようとした。被告の鈴木から億単位の報酬を裏で得ている事は想像に難くない。現在は弁護士を辞めているようだが、それで済む問題では絶対にない〗

〖鈴木は泥舟に乗って川を渡っている状況にあるのではないか。そこには信頼できる船頭もいない。積荷は途轍もなく重く、泥舟では到底耐えられない。対岸に着くまでは遠すぎる。誰が考えても、このままではこの船は沈む。積荷を捨てて、船を少しでも軽くして元の岸に戻らないと、全てを失うだけでなく命も危うい事になる。鈴木はどの道が正解かを即断しなければならない。3人で会う時は特にA氏に「私の男気を見てください」等と、男らしい言葉をよく使っていたようだが、今は男気を見せるべきではないのか。自分を第三者として考えたら、すぐに分かるはずではないか。自分のやったことが全て上手くいったと思っているだろうが、どれほどの悪党でも気になる時が必ずあるはずだ。そうでなければ生きている価値はない。多くの人間の恨みを払拭して家族にも問題が無いようにすることが、残された人生、幸せだと思わないのか。それが分からないようなら、鈴木も家族や身内も今後にいい人生は有り得ない。よく考えることだ〗(関係者より)

〖鈴木はA氏に何から何まで世話になり、人生のドン底から立ち直る事が出来た。西も鈴木と同じ立場でありながら、再起をかけた株取引において、協力してくれたA氏の温情に付け込み、とんでもない裏切り行為を働き莫大な損害を与えた。裏切りは連鎖し、鈴木に裏切られた西は自殺に追い込まれたが、金を騙し取って隠匿した鈴木は、今や情報サイトやYouTube動画で全ての悪事を暴露され、身動きが取れない状態に陥っているのではないか。ここまできたら、観念するしかない〗(以下次号)

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