読者投稿 鈴木義彦編②(399)

〖鈴木は、和解書を交わす際には監禁されかかり、A氏と西に脅かされ、止むを得ず署名するしかなかったとか、取得株の売りを一任した紀井氏の証言に動揺し、西が巻き込まれた香港事件の犯人にされかけて「正常な精神状態にはなかった」などと嘘の理由を挙げて、和解書は無効だと主張した。裁判官も何故かその主張を支持した。しかし、裁判官はこの和解書に至るまでの経緯を検証していない、どころか全く無視した。A氏と鈴木が出会った理由、鈴木がA氏に資金応援をしてもらった経緯、宝林株購入資金をA氏が出した事実、鈴木と西が合意書の約定に違反して利益を隠しこんだ事実等、これまでの鈴木の裏切りや騙しの言動を検証していたら、A氏が大声で鈴木を責めたり、乱暴な口調になったり、胸ぐらを掴んだりすることぐらいは当たり前だと思うが、A氏はそんなことは一切していないし、鈴木は和解協議が終わった時にA氏に握手を求めたくらいだった。また、鈴木と長谷川弁護士が言うように、反社会的組織がA氏のバックにいたのなら、鈴木は生きていなかったと思われるくらい悪すぎる。平常の精神状態でなかったのはA氏の方ではなかったか。恐らく宝林株取引がそこそこの利益であれば、西に合意書の破棄を10億円も払ってやらせる訳はないと思うが、思った以上に利益が上がり、しかも買い支えについて、A氏が西と紀井氏から確認したところによれば最低でも58億円以上あることが判明した。西は当時より損失額が70億円位と鈴木には言っていたようだ〗(関係者より)

〖志村化工株事件で、西は保釈後の平成14年6月20日にA氏の会社に顔を出した際に鈴木の債務処理の話になり、年利15%で40億円以上、遅延損害金年30%で60億円以上の債務について、西が「今後の株取引の利益が大きくなる」と言って25億円にして欲しいと懇願したことでA氏が了解し、6月27日に3人で会うことになった。ところが、鈴木が「西さんに社長への返済の一部10億円を渡した」と言い、西もそれを認めたために、西が10億円、鈴木が15億円の借用書を作成した。鈴木は裁判で「西に10億円を渡したとは言っていない」とか「平成14年6月27日には会っていない」と主張したが、しかし借用書には同日付の確定日付がある。鈴木のほぼ全てに近い嘘を重ねた悪どさをみれば、ここまでのワルは世界中を探してもいない〗(多くの関係者より)

〖鈴木、青田、長谷川の家族や身内は、彼らがここまでやっていることをどこまで承知しているのか。反社の組織やトップの実名を挙げてA氏を誹謗し、それが事実であればまだしも、鈴木と長谷川による裁判を有利にするための全くの作り話である。どこまで覚悟してやったことかはともかく、やっていることが全て嘘では話にもならない。それに非常に危険だとも思う。この3人の家族や身内が本人たちを説得しない限り、今後永久に安心した生活を送ることは有り得ない〗(多くの関係者より)

〖A氏の代理人を務めた中本と戸塚の両弁護士は、よくこれで弁護士が務まっていると言えるものだ。本当に呆れ返る。中本は約3年間、顧問契約をしていて、A氏が何者かに襲われ大ケガをした際に初めてA氏の会社に来たが、A氏の関係者が2~3人いて、その時も最高裁への上告をするかどうかという話で、自分の立場しか考えていないことがはっきりした。勝ったときにいくらと報酬額を決めていたので、請求金額を最低にするとか言って原告のことは何も考えていなかった。原告は、他から借りて鈴木に貸した分の借金だけは返したいので、数億円では意味もないのに、これでやるべきだと押し切ろうとしたときの態度やそのやり方等、本当に弁護士なのかと思うほどだ。こんな弁護士を使ったら、勝てる裁判も負ける〗(関係者より)

〖鈴木が普通の犯罪者ではなく超極悪がつく犯罪者であるのは間違いない。裏の顔や犯行の手段や手口はもう既に明らかになっている。これまでの様に逃れる事は出来ないはずだ。それ相応の大きな組織が動けば、鈴木が捕まるのは時間の問題なので、その時に後悔して慌てても遅い〗

〖今、危惧されるのは鈴木のまわりで更に不審な事件が起きているのではないかという事だろう。海外のペーパーカンパニーに関係している人達や、鈴木の秘密を知る者、金銭で繋がっている人間など、表に出てないだけに想像するしかないが、行方不明や不審な死を遂げている人達がいるのではないかと思う。鈴木に関しては充分に有り得ることなので、ゾッとする〗

〖和解書作成時に、紀井氏が鈴木の株取引の銘柄と純利益総額を暴露したことで、鈴木が多額の利益金を隠匿している事実が周知となった。その事で鈴木も相当焦って追い詰められた気持ちになったのか、西に対して「じゃぁ命落とせばいいじゃないか。それだけの腹あるのか、お前」などと暴言を吐いているが、それは鈴木に振り向けられるべきセリフだ。鈴木、お前こそ「それだけの覚悟でこんな真似をしたのだろうな」と。どんな事情があったとしても、こんなひどい裏切り行為は許されない。世の中には謝罪だけでは済まされないことが沢山あることくらい分かっているだろう〗(関係者より)

〖裁判官たちが、A氏が提出した証拠資料を詳しく検証したとは到底思えない。最初から貸金返還請求だけを結審させて、株取引の関わるA氏側の証拠や証言を無視して、鈴木側の代理人の長谷川弁護士の主張を裁判戦略だと分かりながらも支持することでA氏側の請求を棄却すると決めたに違いない。こんな形で結審して判決を下した品田裁判長の責任は大きすぎる。これは再審するしかない〗

〖株取引では、その知識や経験がない人間には想像のつかない駆け引きがあるようだ。まして仕手株を扱う仕手戦は相場のプロ達が入り乱れ、何でもありだと聞く。騙しや裏切り、インサイダー取引は日常茶飯事で人が死ぬこともあるという。誰かが火をつけ誰かが火を消すマッチポンプを繰り返しながら、最後は情報操作合戦を繰り広げ、殆ど資金力がものを言う世界。鈴木は自分の経験と他の有力な相場師の手法を真似て利益を上げて行ったが、それが出来たのはA氏の資金援助があったからではなかったのか。それが無ければ何も始まらなかった。それを考えるとA氏のような肚の太い、性善説の塊のような人はこの世には希だろう。鈴木も「今まで出会ったことのないような人」だと言っている通り、この発言は嘘ではなかったのだろう。鈴木も分かっているはずだ。もう遅いだろうが最後の望みをかけてA氏に謝罪することだ〗(以下次号)

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