読者投稿 鈴木義彦編②(388)

〖自己破産寸前の状況がどれだけ困難だったか、鈴木は充分経験して分かっていたはずだ。その状況から救ってくれる人など、どこを探してもいない。それをA氏は間違いなく助けてくれた。鈴木の人生を繋ぎとめてくれた大恩人ではないか。青田、長谷川の悪い影響は大きかったと思うが、もう一度よく自分のしてきた事を振り返って、自首するくらいの覚悟を持ったらどうか。そうでなければ天罰が下る〗

〖先頃起こった、暗号資産(仮想通貨)交換業者FTXの経営破綻を巡り、創業者サム・バンクマンフリード氏らに対する立件の可能性を視野に入れた米検察当局は、FTXが保有していた資金がどのように米国外に移ったのかを調べている。検察はFTXによる11月11日の米連邦破産法11条に基づく会社更生手続き申請の前後に何億ドルもの資金がタックスヘイヴン(租税回避地)であるバハマに不正に移されたかどうかを綿密に捜査しているという。不正送金が発覚すれば、全額没収され、債権者に対する賠償に充てられるだろう。鈴木の問題も刑事事件化すれば、国税庁が本格捜査に乗り出すはずだ〗

〖西は香港に行くこともA氏に理由を言わなかった。事件にあって初めて陽一郎からTELが入って色々な話があり、また、その時に奥さんからも鈴木のことを色々聞かされたが、奥さんも事情を知っていたらA氏に相談するべきだったと思う。陽一郎も同様で、カジノで好き放題にギャンブルをやったり、その前にもいろいろ投資を2人でやっていたようだ。自分の金なら誰も文句を言わないが、殆どが人の金だろう。多くの関係者より本当に常識を知らない身勝手な人間だと言われている〗(関係者より)

〖鈴木はA氏に対する詐欺事件以外でも多くの悪事を働いている。それに絡んだ十数人の関係者が自殺や不審死で亡くなっている。これら全てが事件化され裁判で状況証拠から推認されたら、間違いなく死刑判決が下されるだろう。人生は棺桶に入るまでどうなるか分からない。今のうちに全てを清算すべきだと思う〗

〖鈴木は、これだけの悪事を重ね、周囲で数多くの不審な自殺や事故が発生している。そして実父までも鈴木の悪事の陰で恩恵を受けていたことは事実で、現在ものうのうと暮らしている。鈴木に罰を与える意味で家族の現状を公開しても良いのではないか。家族に連座制は無いとはいえ、実際に父徳太郎も西の会社で部長職に就いて月60万円の給料を取り、また、鈴木の愛人(サラ。鈴木との間に子供がいる)も月に50万円の給料を受け取っていた。このままでは鈴木の悪業は増長するばかりで被害者が増えることになる。一人の強欲な男の為に多くの人間が犠牲になっていて強欲な悪党の家族が汚れた金で裕福に暮らしているのは不公平であり不当過ぎないか〗(関係者より)

〖鈴木の裁判は担当裁判長が3人も変わっている。その背景には一体何があったのか。単なる定例の異動ではなかったのではないか。鈴木は独り占めにした株取引の利益金約470億円をタックスヘイヴンに流出させていた。A氏と西と鈴木の間で交わされた株取引における「合意書」契約が認められたら、当然の如く利益金470億円の隠匿先であるタックスヘイヴンがクローズアップされることになる。そのパンドラの箱を開ける事を阻止する圧力がかかり、裁判長の交代劇に繋がったのではないか〗

〖どう考えても鈴木は犯罪者。タイトルの『1000億円の脱税疑惑事件』は疑惑じゃなく間違いなく『脱税事件』だ。国税局はどうして捕まえられないのか? 海外に隠しているという資金は全て鈴木の資金ではない。A氏とA氏の数人の関係者のものである。A氏は経費を除いて全てコロナ禍の対策資金に使うべきだと言っているようだが、早期に実現して欲しい〗

〖日本の司法制度はおかしい。鈴木の裁判の全容から、誰もがそう感じたと思う。特に民事訴訟においては法整備を見直さないと、悪人による証拠の捏造などやりたい放題が出来る抜け道だらけではないか。また、公正さに欠ける裁判官の存在にも着目しなければならない。品行方正な裁判官ばかりでない事を知るべきだ。米国が陪審員制度により世論が反映されるのに対して,日本でも裁判員裁判の制度はあるが、民事裁判には適用されず、裁判官の判断で決められてしまう。裁判官が買収されたらどうしようもない〗(以下次号)

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