〖鈴木の悪事は、全て株取引の利益約470億円を独り占めにする強欲に結びついている。合意書の規約で利益を3等分(普通は出資者がリスクがあるので70%くらいを取る)するとしたにもかかわらず、また合意書に違反したら取り分はない、などという合意書の文言を決めたのは西と鈴木だった。逮捕の3日前にも鈴木は8000万円を借り、土下座して涙を流しながら「このご恩は一生忘れません」と言っていたにもかかわらず、和解後の交渉で青田光市と平林英昭が代理人になってからは豹変しただけでなく、言動のほぼ全てでウソをついた。和解書で鈴木と西は違反を認め謝罪してサインしたが、その後の裁判で、鈴木は強迫されたので仕方なく署名指印したと言い出した。和解後に鈴木が送ってきた2通の手紙には「大変お世話になった」「男として一目も二目も置く男には会ったことがない」と言っており、鈴木の主張の全てが虚偽であることは書面だけでも明白だ〗
〖鈴木や長谷川たちの悪事が歴史に残ることは間違いない。子孫がいつまでも世間から後ろ指を差されることくらい分からないのだろうか。長谷川幸雄はいつの間にか弁護士登録を抹消したようだが、それで今までやってきた事に対しての責任から解放されると思ったら、それは大きな間違いである。「質問と回答書」(乙59号証)に象徴されるように限りない嘘を構築して偽証工作を平然とやって、バレたら弁護士を辞める。そんな勝手なやり方でこれだけの事件が収まる訳がない。人として決して許されるものではない。過去の事件を紐解いても、例えばオウム真理教の麻原彰晃の4人の娘たちもそれぞれ人並み以上に努力しているようだが、世間が許さない。鈴木と長谷川の身内も同様になると思われる。こんな人間を社会が野放しにしている国はない〗
〖この事を原作にしてテレビドラマか、映画化する人はいないかな。北野たけしさんに持ち込んでみたらどうだろうと思ったが、実際にテレビや映画の話はあるようだ〗(関係者より)
〖鈴木と西は、合意書という約束がありながら裏で平然と裏切った。株取引の話を自分たちが持ち込んでおきながら、宝林株の取得資金や買い支え資金を出してくれたA氏に収支の報告もせず、自分たちが勝手にその金で宝林株以外にも多くの株取引に使って儲けていた。2人への利益の分配金は合意書の規定に違反しており権利はなかったはずだ。しかも、このことは2人は和解書で認めている。和解書は西と西の顧問であった元警視庁警視正が作成した。犬畜生でも恩は忘れないが、鈴木も西も犬畜生にも劣る人間だ〗
〖クロニクルの天野裕氏は、A氏が赤坂によく飲みに行くと鈴木から聞いていたようで、どの店でもA氏のことを聞いていたようだ。赤坂では4、5軒の店に4人前後で顔を出していたようだが、店でA氏に会うと、必ず取り巻きを連れて挨拶をしていた。株取引の利益(約470億円)について、天野氏は「この金はA社長より運用させてもらっている」と鈴木から聞いていて、それをA氏に礼を言っていた。それは、店のママや店長を始めスタッフが何人も聞いていて、赤坂でも有名な話だ。鈴木がA氏を裏切り騙して利益を独り占めにしたことも、多くの人が知っている〗(関係者より)
〖西が「株取引の利益」と言ってA氏の会社に15億円を持参したのは、A氏から多額の買い支え資金を継続して出させるための工作で、最初だけの見せ金としか思えない。合意書を交わしてからわずか3週間で、実際の利益は50億円前後に上っていた。宝林株の取引で西と鈴木の予想をはるかに上回る利益を出したことで、鈴木の強欲に火が付いたのは間違いない。しかも、合意書に基づいた株取引はなかったと主張するために、鈴木は、A氏に15億円を渡したのは平成11年9月30日で、7月30日ではなく、それも株取引の利益ではなくA氏への返済金と大ウソをついた。西と鈴木は7月31日にA氏の会社を訪ね、15億円の処理について確認をしたうえ西と鈴木がA氏の心遣いでそれぞれ受け取った5000万円についてA氏に礼を述べたではないか。一旦懐に入れた金を出したくないという鈴木の強欲さに応えた平林と長谷川、特に長谷川の裁判での作り話は度を越えている〗
〖鈴木のような恩知らずの人間は、世界中を探しても他にはいないだろう。A氏が人助けでやっていたことは鈴木も十分に承知していたはずだ。A氏に送った和解後の2通の手紙に「大変お世話になった」とか「男として一目も二目も置く人間」と書いていながら、そして実際にもA氏の周囲では大勢の人たちが助けられ、成功した人も何人もいるなかで、品田裁判長が和解について何故強迫や心裡留保を採用したのか、誰もが納得できないのは当然のことだ〗(関係者より)
〖品田裁判長を始め他の裁判官たちは、鈴木の主張や証言に信憑性が全く無いことを間違いなく気付いていたはずだ。それなのに、主張書面や証拠類を精査もせずに判決を下した事は、裁判官として職務怠慢で済む話ではなく、人を裁く資格は全く無い。鈴木の裁判の判決理由も万人に理解ができる説明が絶対に必要である〗(以下次号)