〖裁判で代理人の長谷川弁護士は、裏で品田裁判長と話がついていたのか、それで長谷川は法廷でやりたい放題出来たのではないか。長谷川の妙に自信ありげで横柄な態度や、原告側の弁護士に対して時折り罵声を浴びせたりしたのは、長谷川には出来レースである事が分かっていたからこそ出来た振る舞いではなかったか。裁判では裁判官から反感を買えば不利になる事ぐらい長谷川が知らない訳がない〗
〖和解協議後、A氏宛てに送られて来た手紙で、鈴木は「合意書とか和解書とか、そんなものは関係ない」と書いているが、総額で約470億円もの利益を上げられたのは合意書があり、A氏の買い支え資金があったからではないか。、まして、西は志村化工株では鈴木の罪まで被って東京地検に逮捕された。鈴木に「関係ない」などと言える権利はない。約束や契約事を守る事は信頼のおける人間関係を築くために最も大事なことではないか。それを鈴木は、騙すためやその場を逃れる手段としてしか考えていない。〗
〖鈴木は、自分の言葉の矛盾に気が付かずに嘘の証言を繰り返した。嘘をつき続けることも並大抵の事ではないだろうが、鈴木の代理人の長谷川弁護士が徹底的に嘘をつき続けるように指導し、困った時は西や天野氏が言ったことにして逃げるように指示したと思われる。民事裁判には黙秘権は無いが、偽証罪も適用されない。好き勝手に発言していればいいのだ。ただし、法廷で一度言った事は記録に残る。その点だけに気を付ければ、あとは代理人弁護士が答弁書や陳述書にまとめてくれる。鈴木は、少なくとも和解書の支払約束を反故にした時から訴訟になる事を想定していて、あらゆる嘘の準備をしていたのだろう。その点、A氏の弁護士は、負けるはずのない裁判だと油断して、鈴木の人間性や弁護士たちを見くびり、審議の方向付けを把握できていなかったと思う。反論らしい反論もせず、主張も後手、後手に回ってしまったのを見ても明らかだ〗(関係者より)
〖鈴木の本性と事件の真相がここまで赤裸々にYouTube動画で暴露されたら、生きていく価値はないだろう。どんなに金があっても楽しいどころか、人から後ろ指刺される人生に生き甲斐は見出せないはずだ。A氏に謝罪して罪を清算するしかない。〗
〖鈴木は、他人が傷つこうが、命を失おうが、自分が良ければそれでいいという考えを強く持っている。約束を守らず、常に嘘で誤魔化し、自分の間違いを取り繕う為にするいい訳ばかりに終始した。それで他人を傷つけても平気で、物事の責任を一身に引き受ける気持ちや考えなど、鈴木には微塵もない。そこまで徹することが出来る人間など世界中を探してもいないはずだ〗
〖平林弁護士は鈴木の交渉代理人として、A氏との面談で「50億円で手を打ってくれませんか。それであれば、鈴木はすぐに払うと言っている」と言っていた事に触れようとしなかった。50億円プラス20億円は鈴木が和解協議でA氏に45億円と西に25億円を支払うと約束した金額だった。当然、それは株取引による利益金を指し、鈴木が「合意書」に基づく株取引を行なっていた事を鈴木の代理人である弁護士の平林も認めていたが、長谷川が加わってからは特に陳述書の「質問と回答書」でも明白だが、虚偽の連続であったにもかかわらず、品田裁判長は無視してしまった〗
〖鈴木の裁判は簡単に誤審誤判で片付けられる話ではない。人間である以上、誰もがミスを侵す。しかし人の人生がかかっている裁判にミスは許されない。それゆえに起きてしまったミスは是正されなければならない。だが、この裁判は裁定ミスの類ではない。品田裁判長により意図的に事実と真実が歪曲され被告側を勝訴させた。裁判所の威信にかけて、早急に真実の解明が求められるのは当然だ〗
〖裁判では被告人の魂胆を見抜くことが裁判官の責務だと思う。それには裁判に対する真摯な心構えが無くてはならない。裁判官には「判例集」という参考書がある。前例を参考にするのは大事な事だと思うが、それに頼り過ぎてはいけない。人間が犯す罪には複雑な人間模様が絡んでいる。特に莫大な金銭が絡む事件は、訴状を吟味し、事件に至った背景と経緯を充分に理解し、当事者の経歴を詳しく把握しておくことが最も大切な事だと思う。「木を見て森を見ず」的な事では公正な判決を下すことは出来ない。品田裁判長をはじめ、担当した裁判官はこれ等の準備をした上で裁判に臨んだのだろうか。裁判経過を読んでいるとその痕跡は見受けられない。準備不足で職務の怠慢を感じる。どの様に考えてもこの裁判結果は万人が納得できるものではない〗(以下次号)