〖日本の裁判制度は三審制を謳いながら、鈴木の裁判を見る限り、事実上は二審の高裁止まり、それも二審で独自の審議はされず、多くの誤字脱字の修正に止めて一審判決をそのままスライドさせた内容の判決を下すようでは、高裁の野山裁判長が究極の手抜きをした裁判と言わざるを得ず、三審制を放棄した行為と言わざるを得ない。こんな裁判で誰一人納得する訳が無い〗
〖自身が働いた犯罪を隠蔽するために、A氏から騙し取った金を返さずに逃げ回っている鈴木は、YouTubeの動画配信もある現状を踏まえると、家族や身内の事をどこまで真剣に考えているのか、大いに疑問だ。インターネットの普及がもたらした情報社会では、過去の様々な事件ですら即時的に情報を得る機会が増えていて、犯罪加害者の家族が悲惨な結果を招いている事は、周知の事実となっている。鈴木も真剣に考えないと取り返しがつかない状況に陥るだろう。現在は過去と大きく違い、インターネットでの世界中への情報拡散は歯止めが効かず、スピードも恐ろしいほどに速い〗
〖訴状を受け付けた後に、担当裁判官達は原告や被告に関する犯罪履歴等の確認はしないのか。特に被告である鈴木義彦の犯罪履歴に関する情報は原告側より訴状と共に証拠として資料が提出されていたはずだ。それに基づけば、鈴木がどれだけの悪党で、主張する内容に全く信憑性がないことも自ずと推認ができたはずで、品田裁判長が鈴木の主張を全面的に受け入れているのがあまりにも不可解過ぎることに誰もが気づいている。関係者や読者全員が癒着の可能性を疑っているのは当然だ〗
〖鈴木は、当事者のA氏と西しかいない密室同然の和解協議の場で「香港事件の犯人にされそうになった」と「質問と回答書」(乙59号証)に書いている。まるで、「悪人に取り囲まれて、どうにもならない状況にあった」のが協議の場だったようなことを連想させる書き方だが、それこそ長谷川弁護士の浅知恵だという事は明らかだ。平成14年3月頃にA氏に呼び出されたとしながら、A氏が鈴木に確認しなければならない事が何一つ書かれておらず、そもそも西が志村化工株事件で逮捕された中で鈴木の連絡先さえ知らなかった。また、平林弁護士も和解協議前後の出来事を記した陳述書(乙58号証)で鈴木の嘘を正当化することに必死になっていたのだろうが、ここでも各所で馬脚を現した。元々、平林は後付けの理由を主張し、辻褄の合わない弁護が目立っていたが、乙58号証でも同様だった。しかし、品田裁判長は、乙58号証と乙59号証を支持して和解書締結を無効にしてしまった。これは、品田裁判長と鈴木側の打ち合わせ通りだったとしか思えないほど信じられない判決だ〗(関係者より)
〖鈴木は、A氏宛の手紙で「A氏と西、紀井が以前から共謀して仕組んでいた…」と被害者ぶった事を書いているが、鈴木自身はこれまで、どれだけの悪事を仕組んでA氏を裏切って来たのか。それを棚に上げて、そんなことがよく言えるものだ。鈴木は認知症ではないかと思うほど過去の裏切りと嘘の全てを忘れたふりをして、自分を正当化しようと躍起になっているが、西と会ってA氏を紹介してもらえなければ、自己破産やFR社の倒産はもちろん、親和銀行事件ほかいくつもの事件で実刑になっていた〗
〖品田裁判長が下した判決文には「原告の主張に理由がなく、却下する」と書かれている。これで鈴木と品田裁判長の共謀が決定的とも思われ、控訴審の野山裁判長への「誤判教唆」が成立したと思える。この裁判については、様々な憶測が付いて回るが、間違いなく言えることは、「明らかに正常な裁判(判決)とは言えない」という事だ。裁判所は再審を開廷して一審と二審の裁判官たちの責任を追及するべきだ。そして被害者に謝罪するべきだ〗(関係者より)
〖西は、志村化工株の事件で、鈴木を庇って有罪刑を受けた。この事件を巡っては、鈴木はおそらく西の条件を全て飲んだ密約を交わしたと思う。鈴木という男はその場限りの嘘を得意としていた。西は、鈴木が逮捕されてA氏との合意書に基いた株取引の利益金が検察に知られ没収されることを恐れて、鈴木を庇った面もあった。西は懲役2年、執行猶予3年の有罪刑を受けた。流石に、執行猶予期間中は派手な動きは取れなかったようだが、鈴木に密約を履行させるための面談は何回か行われていた。そこで西は利益の分配を鈴木に強く求め、鈴木が受け渡しの場所を香港に指定した。平成18年10月2日に西は香港に行ったが、事件に巻き込まれ殺されかけた。逮捕前に2人だけで作成した英文の合意書は、その際に奪い取られていた。株取引の重要な証拠の一つが消えてしまった〗(関係者より)
〖鈴木は「和解書」の支払の留保撤回を求めることをA氏に手紙で伝えてきたが、あろう事か、西と紀井氏が裏切り者で、自分とA氏を騙しているという嘘を並べつつ、そのショックで動揺したため、一旦は、自分から提示した50億円と2年以内に20億円を支払う約束を反故にしてしまった。鈴木は裁判でもこの点を強調して、「強迫を受けた」とまで言及し、「心裡留保」に陥って止むを得ず「和解書」に署名指印してしまった、などと出鱈目な作り話を平然と主張した。鈴木は、人間として絶対に信用できない最低最悪の人間で、これ以上の極悪人間はいない〗
〖鈴木の事件は、YouTubeの動画配信が刺激となり、情報サイトへのアクセスも増えているのではないか。それと同時に、鈴木を始めとする関係者達への批判の投稿も増えるだろう。特に裁判に関しては、誰が見ても不当判決であるのは間違いないだけに、品田裁判長に対しては非難轟々であるのは当然だ。品田裁判長が、いずれ自ら誤審誤判を認めざるを得ない時が来るのは間違いない〗(以下次号)