読者投稿 鈴木義彦編②(336)

〖「疑わしきは被告人の利益に」が裁判の原則だと言われているが、これを聞いて違和感を覚える人が多いのではないだろうか。政治家や高級官僚にはこの言葉の恩恵を受けている人が大勢いる。法律は、黒は有罪、白は無罪を明確にするために作られたもので、権力者の為に作られたものではない。灰色は無罪という事なのか。しかし、この裁判の様にどこから見ても真っ黒な被告が勝訴する事もある。法律が個人の解釈によって違う事はあってはならないのではないのか。自供や、状況証拠、物的証拠、目撃者証言等によって明確になる刑事裁判と違って、民事裁判は裁判官の思考能力が大きく影響する。裁判官も人間である以上間違いも犯す。しかし裁判官の威厳を守る為に被害者を蔑ろにすることがあってはならない。裁判所は、弾劾裁判や再審申立ての制度のハードルをもっと低くして「開かずの扉」ではなく「開かれた扉」にするべきだ〗

〖鈴木は親和銀行不正融資事件で逮捕されたが、株取引で得られた利益金を横領し、銀行側に対して約17億円の和解金を払う事が出来た。そのおかげで実刑を免れ執行猶予で済んだはずだ。その金はA氏に支払わなければならなかった利益金じゃないか。何もかもA氏のおかげじゃないか〗

〖鈴木は、A氏から9カ月ほどで約28億円以上の金を借りて絶体絶命の窮地を乗り越える事が出来た。それを全く返済しないで逮捕前に泣いて土下座して金を無心しにきた鈴木を不憫に思いA氏は更に8千万円を融通してくれたのに、その恩に報いる事なく裏切った鈴木は、既に人間でなくなっている。まともな人間にこんな真似は出来ない〗

〖裁判にも「裏取引」と言われるものがあると言われるが、絶対にあってはならないのは当然である。鈴木の裁判でも鈴木側と裁判官の裏取引が強く疑われているが、少なくとも鈴木と長谷川弁護士ならば、やりかねない。しかし、もしその誘いに裁判官が乗ったというのであれば、絶対に許されないし、真実を徹底的に追及したうえで即刻辞職すべきだ。長谷川が弁護士登録を抹消したのは、ネット情報による真相解明の一環で裏取引の真偽にも追及の手が伸びる事に恐れをなしたからではないか。品田裁判長による余りの偏向判決を踏まえれば、そのように疑われても当然だ〗

〖鈴木の父親はまともな判断ができていたようだ。お前と青田のことは「まともな人間ではない。天野さんは常識のあるまともな人だ」と言っていたが、実の父親から見ても最低最悪の人間ということだ。また、妹の徳田邦子もお前同様最悪のようだ。妹の顔写真も公開した方がいいだろう。腐れた心を持つ人間は制裁されるべきだ〗

〖鈴木の言動について、①平成11年7月30日に西に15億円を持たせた事、②手形の一時返却を要請した9月30日にはFRにも個人にとっても重要だったにも拘わらず西に行かせた事、③平成11年9月30日に債務を完済したと言いながら平成14年6月27日にA氏と面談して借用書を書き換えた事等、これらは、自分の悪行からして後日に裁判沙汰になる事を確信した言動だったのではないか。それにしても事件の経緯と背景を無視して判決を下した品田裁判長は、今でも正当な裁判だったと胸を張って言い切れるのか〗(関係者より)

〖鈴木は和解の後の2通の手紙でも「大変お世話になった」「男として一目も二目も置く」と書いてきたが、それが何故、強迫や心裡留保になるのか。平林も長谷川も、「和解書」を取り消す為に強引な虚偽の工作をしている。またその嘘を鵜呑みにした品田裁判長もどうかしている〗

〖裁判では、原告側が多くの証拠を提出していたのに、その証拠を品田裁判長は検証もしないで、原告側の主張を裏付ける決定的な証拠が不足しているという判断を下し、何一つ主張を認めようとしなかった。それに比べて被告側が提出している物的証拠は便宜上作成された「確認書」だけなのに、全てが被告側の主張を認める裁定を下している。偏向裁判にも程がある〗

〖鈴木にとって「合意書」はよっぽど脅威だったに違いない。破棄する為に西に10億円の報酬を出すほどだ。西もよく受け取って鈴木の言うことを聞いたものだ。金の力には敵わなかったか。鈴木は裁判になった場合「合意書」は致命的な存在になると懸念していた。鈴木本人が危ぶんでいた「合意書」契約を、品田裁判長は、その有効性を否定する判決を下すとは、全く無能としか言いようがない〗(以下次号)

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