〖品田裁判長は、鈴木の主張に対して判決文に記載されている通りの判断で間違っていないという自信があるのだろうか。そうであるならば、品田には裁判官の資格はない。物事の判断が歪曲し過ぎている。和解協議の前後の言動を記した陳述書(乙58号証)や長谷川が全編を創作、捏造した「質問と回答書」(乙59号証)のどの部分に鈴木の正当性が認められるというのか。物事の起承転結の起承転が抜けていて「結」だけしかないのではないか。仮にも民事裁判の判決文が、この有り様では再審申立をされても言い逃れが出来ないだろう〗
〖鈴木は親和銀行事件以外は警察に逮捕されていないようだが、鈴木の周囲で不可解な自殺や事故が多発している中で警察に事情聴取を受けたことが無かったのだろうか。ドバイのファンドマネージャーをしていた霜見誠夫妻が殺人死体遺棄事件にあった。日本のマスメディアでも大々的に報道された。夫妻は行方不明から約1ヶ月後、殺されて空き地に埋められた状態で発見された。この時、霜見氏は日本人のクライアントとのトラブルで訴えられ、検察庁から出頭要請が出ていたようだ。霜見氏は鈴木とも昵懇の間柄で、鈴木が組成したファンドのマネージャを任され300億円と言われる鈴木の資金を運用していた事もあったようだ。フランスには鈴木が設立したファンド名義でプライベートバンクに口座があった様だ。霜見氏が検察庁で事情聴取を受ける予定だったのも、フランスのプライベートバンクの口座に関してだったらしいが、霜見氏は出頭予定の3日前に行方不明になったらしい。霜見氏を知る人の話によると、鈴木と霜見氏の間では金銭トラブルが発生していたようだ。金融庁と検察の捜査でそのプライベートバンクには30億円の残高があった様だが、霜見氏の死の前後、30億円は誰かの手によって全額引き出されていたという。この件をとっても、鈴木自身が検察庁に事情聴取をされても不思議ではなかったが、霜見夫妻を殺害した犯人は逮捕され、事件は表向きには解決したが、犯人の曖昧な供述が続いていたらしい〗
〖鈴木はA氏によって急死に一生を得たようなものだ。転落人生の先に残された道は死しかなかったと思う。例え死ななかったとしても、生きる屍と化していただろう。A氏から再起のチャンスを何度も得ながら、全てを騙し討ちで裏切った鈴木に、幸福な人生など有り得ない〗
〖このサイトを読んで思うのは、男というものは何事も中途半端な事をしていては駄目だという事だ。義理人情を大事にして生きていても、結果的に他人に迷惑をかければ不義理な人間と言われる。鈴木の様に義理人情を何とも思わず、裏切り者や悪党と言われても金を掴めば勝ちと勘違いしている輩もいるようだが、子孫への影響が消えることはない〗
〖七転び八起きという言葉があるが、努力をして失敗して、何度も立ち上がろうとしても敵わない事がある。正直だけでは生きて行けないのが人生かも知れない。立ち直ろうとする経緯の中で嘘をつく事もある。しかし、結果が良ければ全て良しとすることもある。鈴木の様に、裁判で嘘と捏造を繰り返して裁判官にそれを認めさせ、誤審による判決を勝ち取るという、考えられない、有り得ない事も世に中には起こる。男として生まれて男として生きて来た積りでも、結果が悪ければ「ただの言い訳」に過ぎない。人は棺を覆った時に評価が定まるという言葉もあるが、鈴木はすでに決して覆ることのない評価が定着し浸透した。哀れな人間だ〗
〖鈴木は人として、男として最低限のルールさえも破った。暴走族の頭を張っていた過去があると聞くが、仲間を裏切る事は最低の掟破りのはずだ。それも助けてくれた恩人を計画的に騙すなど、有り得ない。鈴木は最低最悪の人間だ。信用している人間から裏切られたら、憎さは百倍にも千倍にもなる。鈴木本人に留まらず、家族まで影響が及ぶのは間違いない〗
〖西は、他人の懐を当てにして生きて来た最低の奴だと思うが、最後に自殺する事で男としての体裁は保たれたのだろうか。世話になった人への恩返しの心と、残した家族への愛情を断ち切らなければ自殺は出来ない事だと思う。西の自殺は勇気だったのか、それとも狂気だったのか〗
〖鈴木が今も生きていられるのは、被害者がA氏や関係者など少数だったからだろう。A氏の資金力と器量は他に例を見ない。裁判官を誤らせた原因もそこにあるのではないだろうか。被害総額が300億円を超える詐欺事件は過去にもあるが、個人で300億円以上の被害を蒙った詐欺事件は前代未聞だと思う。この裁判に携わった裁判官、鈴木の代理人弁護士達、そしてA氏の代理人弁護士も現実味が希薄だった部分があったような気がする。この約300億円を元手にして鈴木が1000億円の資産を築いて隠匿している事も想像をはるかに超える。全てが非日常の中で起きた事件だと思う〗
〖鈴木には親和銀行不正融資事件や今回のA氏の件以外にも表沙汰になってない事件が数多くあるようだ。話に聞こえてくるのが、鈴木の周辺で10人前後の自殺者や不審死で亡くなった者がいるようだ。10人前後という数字は尋常ではない。よほどの証拠がないと、今後の立件は難しいだろうが、個々の当時の状況を知る者達によると、鈴木の関与は否定出来ないと口を揃える。鈴木は死刑に処せられるべき人間ではないか〗(以下次号)