読者投稿 鈴木義彦編②(203)

〖世の中は、勝ち組と負け組の差が広がるばかりだ。IT関連の仕事に携わる人間は我が世の春を謳歌している。ネットゲームの考案者は数秒ごとに利用者に課金された金が入ってくる。年齢を問わず莫大な金銭を手にしている若者が溢れている。しかし、これらの人は正規に収入を申告し、税金を納付している人が多い様だ。世の中、常に裏と表があるように狡猾な手法を駆使して課税を逃れている人もいるだろうが、裏金を貯めてもいざという時に使えない場合が多いことを知っておくべきだ。そこに群がる悪党達があの手この手で騙そうとしている。IT頭脳が優秀であっても、世の中には鈴木のようにIT頭脳を上回る悪知恵に長けている奴も多くいる。奴らはその悪知恵を駆使して他人の財産を奪おうとする。裏金を動かすには法律を犯す行為が伴うが、警察は民事事件には介入せず、被害を受けても助けてくれない。裁判で訴えても裁判官の能力ではそれらの悪党の巧妙な嘘に騙されてしまう〗

〖918 コロナ禍で海外への出国が規制されていたが、渡航先によっては漸く出国が許されるようになった。海外各所に株売買の利益金を分散して隠匿している鈴木はどこかの国へ出国したのだろうか。残念ながら警察や検察がマークしていない限り、一般人にはそれを知ることは出来ない。警察や検察、金融庁が密かに鈴木をマークしている事を、鈴木はどこまで実感しているのか〗

〖鈴木は今回の裁判で大きなミスをして、度々、馬脚を晒しているが、品田裁判長は気付かない振りをしている、と同時に品田裁判長自身も辻褄の合わない鈴木の証言を強引に辻褄合わせして誤った判断をしている。裁判長が当事者一方の嘘の証言の辻褄合わせをする事など普通ではあり得ない。この裁判は事件自体が常識で考えられない事ばかりだが、裁判官の裁定が鈴木側に一方的すぎて常識ではあり得ない事が多すぎる〗

〖世界中がコロナ禍で疲弊している時に、ロシアとウクライナの戦争が始まった。ベトナム戦争や湾岸戦争という過去の戦争を振り返ると、世界の経済状態が悪化した時、特にアメリカの経済状況が戦争と大きく関係しているように思う。以前の様にアメリカの力が絶対的ではなくなり、世界中から批判される大統領の出現で国の評価が悪化し、新しく選ばれた大統領は高齢で迫力に欠けている。そんな中で危機感を感じたアメリカがロシアとウクライナの戦争を仕掛けた代理戦争のような気がする。日本は、相変わらず「アメリカがクシャミをすれば風邪をひく」状態が続いていて、アメリカに指示されてロシアに制裁を加えているが、逆にロシアから脅迫を受けた状態に陥っている。北朝鮮のようなチンピラ紛いの国からミサイルで常に脅かされ、拉致問題の交渉も頓挫している日本の将来には希望があるのだろうか。国内の小事も解決できない日本は国民を守って行けるのだろうか。鈴木の様に悪事を重ねても莫大な資産を手にした奴の方が勝ちと錯覚するのではないだろうか。鈴木は、いざとなれば家族共々、宇宙にでも逃げる豊富な財産を持っているようだが、現状では宇宙に永久に居られる訳ではない。数日で現実に戻らなければならない。この世で犯した罪はこの世で罰を受けなければならない事を鈴木は覚悟するべきだ〗

〖鈴木は、常に他人を騙して甘い汁を吸い続けてきた。その方法は卑劣極まりないものだ。人として一番大事な事を悉く無視して自分勝手な方法で他人の心を踏みにじっている。裁判所は罪を裁く前にその人間の本性というものを見抜かなくてはならい。品田裁判長は原告が出した多くの証拠を検証すれば、鈴木の本性が容易に見えたはずだ。しかし、鈴木の本性を見抜こうとせず、問題の経緯や原因をはき違えていては正当な判決を下すことなど決して出来ないと思う〗

〖鈴木や西のような悪人を裁くには、裁判官は相当な経験と能力を有していなければないならないと思う。頭脳が優秀で法律家になっても、人の心裡というものを解する事が出来なければ無理ではないだろうか。民事裁判の白黒をつけることはある意味、刑事事件を裁くよりも難しいと思う。民事裁判の裁判官は人生経験が豊富で法律家としての信念が備わっている人格者でなければ務まらない。そういう意味でも、この裁判の裁判長である品田判事は明らかに裁判官として失格者だと思う〗

〖鈴木は合意書を全面的に否定して、挙句の果てに「西に頼まれて署名した」と主張した。品田裁判長は、その鈴木の主張には触れず、合意書の記載内容を問題視して無効と認定した。この認定は品田裁判長の独断であって、法律的に無効とする根拠は無かった。当事者3人が協議して作成した契約書(合意書)が裁判長の独断で簡単に無効にされた事に不自然さを感じるし、品田裁判長の合意書無効判断がこの裁判の存在意義を無駄にしてしまったと言える。合意書を無効にしておきながら和解書について審議して、さらに誤った判断を上塗りした。合意書が無効であれば和解協議も必要のない事だったはずだ。そして、その後のA氏の主張も全て否定した事になる。品田裁判長はかなり無駄な審議時間を費やした事になるが、その裏には裁判所の陰湿な意向も隠されていたのではないだろうか〗

〖鈴木は後日の事もよく考え、相手の性格というものを十分に把握して悪事を実行したように思う。途中で自分のミスに気付けば、相手の隙を狙って嘘をついて自分に有利なストーリーを作り上げる術に長けている。たとえ強引な嘘であっても弁護士の力を借りて正当化して行く。本来ならば裁判官が、その嘘を糾して裁判を正当な方向に修正していくが、この裁判は品田裁判長が鈴木の嘘の証言を認めて鈴木が有利になる裁定を繰り返した。裁判所は再審請求を受理して、しっかりこの過ちを糾すべきだ〗

〖鈴木の人間関係は殆ど金銭的な利害関係で繋がっている。鈴木はFRという上場会社の代表取締役であったが、人間的に尊敬されている訳ではなかった様だ。元々人望は無く、苦労を共にしてきたスタッフであっても利用するだけで利用価値が無くなると平気で切り捨ててしまうような情の無い経営者だったに違いない。親和銀行事件で逮捕・起訴され代表権も大株主の権利も剥奪されたが、その立場を利用して陰に隠れながらFR株を操作して、インサイダー取引で莫大な利益を得た。鈴木と一緒に逮捕された大石専務も、経営を引き継いだ天野氏も不審な死を遂げているが、社員や社員の家族、重役達への気使いも無く、自分の利益だけを優先する守銭奴だったのは間違いない〗(以下次号)

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