読者投稿 鈴木義彦編②(146)

〖鈴木は、同年の12月に未決のまま保釈されているが、保釈金は何処から調達したかは不明だ。鈴木は保釈後、愛人のマンションで暮らしていたようだが、西の話では「ヤケクソになってアルコール漬けになっていた」ようで、大恩人のA氏に挨拶に出向くことも無かった。この時に西は、鈴木の代理人としてA氏の情に縋って、超高級時計のバセロン4セットとパテック、ピアジェ等の高級輸入時計5本(上代の総額45億円相当)を販売委託と称して借り出しているが、代金の清算も無く商品の返却もしていない。これは、鈴木が金が必要だったために、鈴木が西に頼みやらせたことだったが、この2人の悪党ぶりには驚かされる〗

〖物や制度を壊すのは簡単だ。しかし、それを創り上げるには大変な時間がかかるが、役人たちはその努力をしようとしない。自分達が安泰に暮らせることを優先する。裁判所組織がここまで腐敗している事がいい例だ。その結果が鈴木の様な悪人を世の中に蔓延らせているという罪悪感を裁判所自体が持っていないというのが余りにもひど過ぎる〗

〖世界がネットで繋がり鈴木の悪事が瞬く間に拡散するのは凄い事だと思う。しかし、要はこの拡散した悪人の情報を誰がどのように捉えて世論を動かすかだと思う。時代はセチガラく、自分に直接影響が出ない事に関心を持ちづらいかも知れないが、鈴木の様な悪人を懲らしめるために声を挙げることで、警察や国税等の監督官庁の重い腰を上げさせなければならない〗

〖今までは、インターネットといってもサイト情報の掲載だけであったから知る人ぞ知るだったかもしれないが、YouTube動画の配信となった今の状況は鈴木にとっては気が気でないだろう。いかにネットに疎いオジサン世代の鈴木でも現代のYouTubeの発信力が今後テレビを超えていくと言われている事くらいは分かっているだろう。現段階で企業のCM掲載はテレビを超えている。まだまだこれからも鈴木のYouTube動画は拡散されていくに違いない〗

〖日本のメディアといえば、新聞やテレビ、ラジオ、週刊誌等のほかインターネットニュースが主なものだ。しかしこれらのマスコミはNHKを除いて企業からの広告料で成り立っている。NHKにしても一般の視聴者から受信料を取っていながら組織の腐敗が噂されている。メディアは、スポンサーの意向に逆らえない。企業イメージを第一に考える企業はスキャンダルを嫌う。従ってスキャンダルに繋がるタックスヘイヴン関連の報道にはより慎重になり、結果的には国税や捜査当局の動きを優先させるのだと思う。及び腰で話にもならない〗

〖再審申立てを裁判所が受理するかどうかについて、過去の例では「再審法廷は開かずの扉と言われ、裁判所の威厳を守るだけの制度」と言われている。裁判所の権力、権限によって大勢の善良な国民の権利が剥奪され、大きな被害を蒙っているのだ。裁判所組織の腐敗と裁判官の能力低下が叫ばれる今日、日本は法治国家としての体を成していない〗

〖警察は「見せしめ逮捕」と言うやり方をする。例えば覚醒剤取締法違反で芸能人やスポーツ選手を逮捕することが多いが、これは世間の注目を集めるためなのだ。しかし、大物政治家の家族や大物財界人の親族が覚醒剤を使用しているという話には余程のことが無い限り反応しないし、実際には警察権力で報道規制を敷く。これが残念ながら世の中の常になっている〗

〖民法では「契約自由の原則」が謳われており、当事者間で結ばれた契約に対して 国家は干渉せず、その内容を尊重しなければならないと定められている。品田裁判長の「合意書」と「和解書」を否定する判断は、これに抵触していて明らかに法に背く判断ではないか。また判決では「鈴木が明確に意思表示した事実は認められない」と結論づけているが、本人が署名指印する以上に明確な意思表示の仕方があるのだろうか〗

〖警察又は検察は、鈴木をタックスヘイヴンに絡む外為法違反容疑と脱税容疑で「見せしめ逮捕」をすればいいと思う。逮捕すれば当然「1000億円超の隠匿資産」の件も大きな話題を呼ぶことは間違いない。国税局も喜ぶと思う。そして、見せしめとなれば、政財界の同様の罪を犯している人間たちについては公表もせず隠蔽工作をするかもしれない。それでも鈴木の悪事を暴くことによって、その他の人に警鐘を鳴らすことになり、世の中のためになるのではないか。と同時に裁判所にも警告を発することにもなる〗

〖このサイトを読み、鈴木のあくどさや人でなしのやり方を知ると腹が立ってしようがない。これ程の裏切りを平気ですることが出来るのだろうか。まして相手が恩人であればなおさらだ。裁判所はこれ程の無法者に加担するものなのか。この事件の裏にはさらに深刻な事件が潜んでいるとしか思えない〗(以下次号)

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