〖鈴木の裁判は、普通に当たり前の裁判官による当たり前の裁判が行われていれば、株取引においての鈴木の詐欺行為による詐取が認められ、利益金の返還命令が成されていたはずだ。疑惑の裁判官と名指しされる品田が担当したばっかりに真逆の判決結果が下されてしまった。本来なら裁かれるべき鈴木を、屁理屈の解釈で擁護し、全ての罪を見逃した真意は一体何なのか。この裁判をキッカケに品田裁判長の今後の人生は厳しくなるのは目に見えている〗
〖鈴木の株式投資の師匠は有名相場師の西田晴夫らしい。西田も自分の名前を出さず、銀行口座も他人名義を使用していたらしい。そして人一倍女性を好み、常に愛人がいてその愛人と共に優雅な暮らしをしていたと伝えられている。鈴木は西田に憧れていたらしいが、西田の周囲には人が集まり、Nグループという西田を崇拝する仲間がいた様だ。鈴木は他人から嫌われ、周囲の人間からの信用が全くなかった。そして愛人には無駄な金は渡さずシミッタレのケチだったようだ。相場師としての器量も無く、自分の欲を優先する悪党だったために周りに信頼できる仲間はいなかった〗
〖鈴木の裁判は、ただ3年という月日を無駄にしただけで、本来あるべき姿の裁判の成果が何も得られなかったと言える。裁判とは、裁判所が法律を用いて、トラブルを解決する事である。鈴木の裁判は担当した品田裁判長によって事実認定を誤り歪曲され、擁護する視点で全てを判断し、トラブルを解決するどころか、問題を一層大きくしてしまった。被告側に勝訴を与えた事により、品田裁判長に対する疑惑の目が注がれる結果を生む事になったと言える〗
〖鈴木は法廷で「平成11年9月30日に債務を完済した」と主張し、決算対策の為に一時的に戻してもらって、その後も返却しなかったFRの約束手形13枚の原本と、その時にA氏に頼んで便宜上書いてもらった「確認書」を証拠として提出し、債務完済を主張したが、この件については、品田裁判長は債務完済を認めなかった。鈴木はそんな主張をしていながら、その後、平成14年6月には西に頼んで債務額を25億円に減額してもらっていた。そして同年6月27日に、西にA氏への返済金の一部として10億円を渡していると嘘をついた。西が渋々認めた事で、鈴木はこの日、15億円の借用書を差し入れた。その借用書には公証人の確定日付印が捺されている。鈴木はこの15億円も年内払を条件にして10億円に減額してもらい同年12月24日に10億円をA氏に払っていた。鈴木は平成11年9月30日に15億円を支払ったと嘘をついた15億円と二重払いをした事になるが、それに気付いて「質問と回答書」(乙59号証)で「借金の2重払いを請求された」と、A氏を悪者扱いし12月24日に払った10億円を「手切れ金」だと苦し紛れの嘘を言った。この様に鈴木の言い分は嘘を重ね過ぎていて訳が分からなくなっている。品田裁判長は、この件に関しては鈴木の主張を認めず、平成11年に株配当金として西が持参した15億円と平成14年12月24日に鈴木自身が払った10億円をA氏への返済金と認定したが、これも株取扱い合意書を認めない為に考えた強引な辻褄合わせによるものだった〗
〖裁判には刑事と民事があるが、いずれの裁判においても裁判官は、人の人生や生き様に正しい道を示す事が任務の一つだと思う。そうすることが場合によっては諫めることにもなり、場合によっては、その人の人生を後押しすることにもなるのではないだろうか。特に、鈴木の様な人間には善悪を曖昧にせず、罰を与える事が鈴木の生き様を諫め、今後の人生の道を示してやる事が大事だったと思う。どんな事情があったにしても、鈴木の悪行を見逃し、隠蔽したしまった品田裁判長の判決は、被害者であるA氏を貶め、莫大な損失を与えてしまった。この行為は裁判官として赦されることではない〗
〖西田晴夫には、白鳥という女性秘書がいた。白鳥女史は、アイビーダイワ株の取引で証券取引等監視委員会からマークされ西田の死後もヨーロッパに逃避したままだが、鈴木と親交があり、西田グループの幹部だった人達が西田の死で所在不明になっていた「N資金」を白鳥女史と鈴木が運用しているのではないかと噂していたようだ。人一倍金欲が強く、悪知恵が働く鈴木ならあり得ない事ではないだろう〗(関係者より)
〖和解協議で裏切り行為を追及され、一部を認めた鈴木は、自分から提示した50億円と2年以内の20億円の支払いを一方的に反故にして、その理由として西と紀井氏が裏切り、二人に騙されたと責任転嫁したが、鈴木の根性は腐っている。鈴木は恥ずかしくないのか。仮にも子を持つ親でありながら、真っ当な大人としての言動が出来ないのか〗
〖鈴木には、腐った性根といじけた性根しか見えない。これ程、人を思い遣る心や人に感謝する心を持たない人間を見た事も無い。こんな人間はどの様な死に方をするのだろうか。これだけの悪事を働くからには殺すか殺されるかの重大な覚悟を持っているのか。悪党は悪党らしく、過去に騙した人の怨念に苦しめられ惨めで残酷な最期を迎えるに違いない〗
〖鈴木がA氏を裏切って隠匿していると言われる1000億円以上の資産については「人の口には戸を立てられない」の言葉通り、鈴木の身近な人間が隠匿している秘密を言い触らすのではないか。元来、口の軽い青田あたりが喋ってしまうのではないだろうか。青田には鈴木がモナコにコンドミニアムやクルーザを持っていたと吹聴した経緯がある。青田は、性懲りもなくタイで詐欺事件を起こしてタイ警察に逮捕されたようだが、この男は鈴木のアキレス腱になる可能性が強い。鈴木が命がけで守ろうとしている数々の秘密が漏れるのは恐らく青田の口からだろう〗(関係者より)(以下次号)