〖鈴木という男は、自分で他人を害することはしない用心深い奴だが、金の力で誰かを使って命じる事の出来る冷酷非情な悪党だ。過去にはそういうケースが複数回あった様で、A氏の代理人への襲撃事件を始め、鈴木の周辺で10人前後の関係者が自殺や不審死を遂げ、あるいは行方不明になっている事実があるが、ほとんどは青田経由で習志野一家の幹部に頼んでやらせていたことが強く疑われている〗(関係者より)
〖鈴木の裁判は、全てが耳を疑う内容だ。最初から被告側が勝訴する事が決まっていたかの様な出来レース裁判としか思えない。品田裁判長の被告側を擁護した判断ばかりで、原告の証拠類に対する扱いが杜撰過ぎる。これでは裁判官と被告側の不適切な関係を疑われても当然だと思う。この裁判は担当する裁判官を替えてやり直さなければならない裁判だ〗
〖悪事の秘密は、毛ほどのヒビから発覚する場合が多いと言われる。特に金銭の損得が絡む秘密は尚更だ。鈴木は盤石の態勢を作っていると思っているだろうが、他人に信頼される人間ではないために盤石は有り得ないだろう。お互いの思惑の違いや、ヤッカミ、妬みが絡んでくることは間違いのない事だ。その為に秘密の全てが露見してそれを狙ってくる輩も出現する。そうなった時は全員が金の亡者だけに収拾がつかなくなることは必然だ。その時にはお前の味方は一人もいないはずだ〗
〖鈴木の様な悪党は、自分独りで悪事を実行できない事を知っていて、必ず誰かを唆して味方に引き入れるが、所詮金の力を借りるために長続きはしない。鈴木は他人を仲間に引き入れる時も平気で嘘をついて、相手が驚くほどの好条件を提示するが約束を守ることは一度も無いようだ。質の悪い「人たらし」だという事だ〗
〖平成10年5月中旬頃のピンクダイヤと絵画をA氏に言い値で買って貰い、A氏から現金で3億円を受け取った鈴木は、絵画を後日持参する事になっていたにも拘らず、とうとう持って来る事はなかった。この事件についても品田裁判長はA氏の主張を聞き入れず、鈴木に対してお咎め無しの判断を下している。こんな裁定が有り得るはずがない。誰もが受け入れられない判断で、誤審や誤判で済まされることではない〗
〖裁判での鈴木の主張には何一つ信じられる根拠がない。全てが自分勝手ないい訳ばかりで、それを判決で支持し続けた品田裁判長の見解に対し、裁判官としての資質を疑わざるを得ない。当たり前でない世界もこの世にはあるが、この裁判はあまりにも酷い。裁判所の沽券に関わる大誤判だと思う。再審で公正な判決を下すべきだ〗
〖鈴木の悪事は、時が経っても消えてなくなるものではない。身を潜めてじっとしていても、鈴木には何の解決にもならない。自分が間違っていないと思っているならば、正々堂々とA氏と話し合うべきだろう。鈴木は世界で稀に見る悪党として非難され続け、家族も世間から注目され批判の的になる。それでも1000億円以上と言われる資産を隠匿したまま海外にでも住めば安全だとでも考えているのであれば、この上なく甘い考えだ。検察庁への告発も現実になれば、さらにマスコミ各社も取り上げることになる。1000億円以上という見出しは社会に大きな反響を呼び、世界中を駆け巡る事になる。鈴木の家族や関係者たちの居場所は何処にもなくなる〗
〖犯罪者の鈴木の悪事に加担したとして、現在懲戒請求を受け、その処分を巡って審議中の真っ只中にいる平林弁護士と杉原弁護士について、東京第一弁護士会は一体どういう審議をしているのか、情報開示を頑なに拒んでいる。進捗状況を全く公表しようとしない姿勢は、身内を庇っていると思われても仕方がないではないか。早々に二人から提出されている答弁書ほかの書類を懲戒請求者及び国民に開示するべきだろう。未だに密室談義で決めようとする体質から脱却出来ないままだと、問題が大きくなるだけだ〗
〖鈴木が否が応でも自分の勝手な言い分を通して、A氏に会って謝罪する気がないのであれば、鈴木にとって最悪の事態が訪れることは間違いないのではないか。それは自分でよく考えれば理解できるはずだ。鈴木はA氏に会える最後のタイミングが訪れている事に気付くべきだ。このチャンスを逃せば、お前の人生は終わる。余りにも人の心を踏みにじり過ぎた天罰が下る〗(以下次号)