〖和解書が「心裡留保」によって無効になった事で、このサイトの投稿文が炎上したが当然の事だと思う。確かに法律書には「心裡留保」の言葉は記載されているが、この様な場合の鈴木側の主張に適用する言葉ではない。このような場面で適用するならば民事裁判は成り立たないはずだ。「恐ろしかった」「身の危険を感じた」「この場を凌ぐために仕方なく約束した」「平常心を無くしていた」等、こんなことが何の証拠もなく通用するのであれば、裁判は「言った者勝ち」になるではないか。少なくともその場にいた第3者の証言が無ければ認めてはいけない事だろう。青田が「A氏の会社のビル下で待機していた」と言っているが、青田は鈴木に同行しておらず発言は全て嘘であり、それに何故、鈴木と一緒に最寄りの警察に行かなかったのかという疑問さえ生じる。子供だましの様な嘘を認めた品田裁判長は絶対に間違っている〗
〖品田裁判長は、根本的な事を蔑ろにして判決を下している。平成12年9月に鈴木が親和銀行事件で懲役3年、執行猶予4年の判決を受けたが、約17億円の和解金や、株投資をする資金を持っている筈がないだろう。自分が創立した会社からも追放され、社会的信用もない人間がどうして立ち直れたのかを検証すれば容易に答えは出るはずだ〗
〖裁判では、品田裁判長の裁定が被告側有利に働いている事は誰の目にも明らかだった。原告側は多くの証拠を提出していたのに、その証拠を品田裁判長は検証もしないで、原告側の主張を裏付ける決定的な証拠が不足しているという判断を下し、何一つ認めようとしなかった。品田裁判長には、元々原告側の証拠を真面に審議する気が見られなかった。真剣に証拠を精査していれば、結果は真逆となる判決が下っていたはずだ〗
〖鈴木は、確かに株売買に関して儲けるノウハウは持っていたと思うが、証券取引法違反は日常茶飯事、インサイダー取引は朝飯前、購入した株の買い支え資金はA氏が出し、高値誘導して高値がついたら紀井氏が売り抜ける。証券取引等監視委員会にマークされると身代わりを立てて自分は陰に隠れる。そのためには平気で他人を踏み台にする。これを徹底的に繰り返せば誰でも儲けることが出来るではないか。まして原資を援助してくれた恩人を裏切って利益を独り占めすれば元金なしで莫大な金が儲かるのは当たり前だろう。しかし、これほどの悪事を積み重ねて生きていられることが不可解だ。今まで踏みつけにされ、命を落とした人達のためにも世間はそんなに甘く無い事を見せつけるべきだ。裁判所に任せていては埒が明かない〗
〖品田裁判長は、西が残したレポートや紀井氏の確認書と証言を審議の参考にしなかったことが不可解だ。品田裁判長の前任2人の裁判長と陪審席に座る2人の裁判官は同意見だったのだろうか。多数決で合議制だと言われているが、品田裁判長を含めた3人うちの2人以上が誤った判決を支持した事が信じられない。やはり見えない圧力がかかっていたと思わざるを得ない〗
〖鈴木は、西からA氏の情報を集め、西の東京オークションハウスのスポンサーである事や、今までに100億円以上融資して貰っている事などを聞いて、相当な資産家である事が分かり、A氏を紹介して貰うチャンスを窺っていたのだろう。西を保証人として借りるという事でA氏を紹介して貰う事に漕ぎつけた。この時から鈴木の頭の中では、詐欺の青写真を描き始めていた事だろう〗
〖西が、鈴木と出会った頃から書いていたレポートがある。それには過去に鈴木が犯した悪事が書かれている。例えば、鈴木が、時計を輸入する時のインボイスの偽造で金融業者を騙した事、偽造ダイヤや価値のない不動産を担保にして親和銀行から莫大な融資させたこと等だ。西はこの様な鈴木の過去を知りながら何故A氏に紹介して協力を頼んだのだろうか。西は、長年にわたりA氏の資金援助を受け、事業を展開してきたが、成功したものは一つも無かったようだ。いい訳の為にA氏に嘘の報告をしていて、その穴埋めが出来ない状態にあったのではないだろうか。鈴木を迂回して鈴木への融資の一部を自分の資金繰りをしていたように思う。それを鈴木に知られて逆に利用された。そして、A氏に恩返しするどころか苦しめる結果を招き、その後、鈴木と青田の重圧に負けて自殺した。今まで面倒を見て来たA氏の心情を考えると、鈴木と西は人間の皮を被った鬼畜だ〗
〖A氏は、バブルがはじけた後の世の中の修羅場も十分に経験したと思う。しかし、その波に飲み込まれず、自分の事業を着実に継続してきた実績がある。この時代に、新宿センタービルに本社を置き、主要都市の駅前ビルに支店や関連会社を所有し、堅実に利益を上げた人は日本中でも極く僅かだったと思う。しかも、金融機関に頼らず自己資金だけで運営していたらしいが、大企業でもできなかったことだ。毎日の来客数は多く、同フロアにあった喫茶店は応接室に入りきれないA氏の来客の待合室のようになっていたらしい。そんなA氏に、バブル崩壊の波を受け、奈落の底に落ちる寸前の鈴木が西の紹介で助けを求めてきた。西と鈴木に事情を聴いたA氏は協力を承諾し、鈴木を地獄から救った。そんな鈴木が今や1000億円以上の資産を所有しているようだが、その資産を築く元手は紛れもなくA氏が援助した資金なのだ。A氏から援助を受けるに当り、鈴木は多くの約束をし、株売買資金の援助の依頼をした時は、西も交えて株取扱に関する「合意書」という契約書を交わした。しかし、鈴木はこれ等の口頭での約束や契約書を一切履行せず、裁判でも一貫して嘘の主張を繰り返した。この裁判には悪徳弁護士団が鈴木の虚言を擁護し、挙句の果てに裁判官までもが鈴木の嘘を支持するという天地が逆さまになるような判決を下してしまった。A氏の被害額は想像を絶する莫大な金額となった。A氏は今後、鈴木に受けた精神的な打撃に対する損害賠償と、莫大な損害金を回収するため、そして裁判官の不正を糾す為に再審請求をすることになるだろう。ネットサイトでは既に、鈴木の悪行と裁判所組織の腐敗が明らかになって拡散を続けている。A氏には世論という強い味方が付いている事を、鈴木と裁判所は知っておくべきだろう〗(関係者より)
〖民法上の契約に関する規定では、人が社会生活を営むに際し結ぶ契約は、公の秩序や強行法規に反しない限り、当事者が自由に締結出来るという基本原則がある。その中には契約内容を自由に決定できるとある。どんなに変則的な内容であってもお互いの了承があれば基本的に成立するのが契約自由の原則である。裁判で品田裁判長が「合意書」の内容に触れる事は筋違いであり、いくら裁判官であっても、当事者の自由な意思に基づいて締結された契約について、あれこれ干渉できる立場にはないはずだ〗(以下次号)