読者投稿 鈴木義彦編(370)

〖A氏が鈴木に便宜上書いてあげた確認書は「債権債務はない」という文面だったが、西がエフアールの決算対策で必要だと言ってA氏に書面の作成を懇願した。債務返済を1円もしていないのに、鈴木はよくこのような書面を依頼したもので、厚かましいにも程がある。A氏も書面を作成することを躊躇ったというが当然で、それを西がごり押しして、手形13枚の総額の借用書を書き、さらに確認書が便宜的に作成されたもので、当日に金銭の授受はないとする書面を差入れることで、A氏はようやく了承した。しかし、西は何故、そこまで鈴木に協力したのか。株取引の利益と言って15億円を持参した時から、わずか2カ月後のことだから、返済資金は手元に十分あったはずだ。と言うより、合意書の要件通り収支を清算しても宝林株取引の利益で鈴木の債務が完済さることは西も分かっていたはずで、それを隠して相変わらず株取引に苦戦しているかのような振る舞いをするとは、鈴木も西も本当に悪質だ。すでに鈴木に唆されてA氏を裏切っているという実感があったとしても、西のルーズさには呆れてものも言えない〗

〖鈴木は、他人に信頼される人間では無い。金の力を借りなければ何もできない人間だ。その上、真面目に仕事をして金を稼ぐ能力もない。甘言を弄して他人を欺き、善良な人を踏み台にして悪事を働き、自分の本性が暴かれそうになると、その人を排除する。このパターンの連続で生きて来た稀に見る大悪党だ〗

〖インターネット上での情報サイトで、裁判などの検証結果が詳細に公表されているが、本人達はどう考えているのか。YouTubeの配信も加わり、このままでは家族や身内にも悪影響をもたらすはずだ。鈴木はいつまでも逃げ回ってばかりでは埒があかないだろう。いい加減、残りの人生を有意義に過ごす為に行動を起こすことを考えたらどうか〗

〖鈴木の代理人弁護士の平林は一貫して不謹慎で無能力な人間だと思う。火のないところに煙を立てながら自分で火を消す事も出来ない。報酬のためなら弁護士にあるまじき事を平気でする。鈴木自身も平林が弁護士としての能力がない事を承知していて、裁判を混乱させるために利用していたと思われる。弁護士会もこの様な弁護士の面汚しは即刻、懲戒に処するべきだ〗

〖鈴木の人間性に見える卑劣さは、正に羊の皮を被った狼で、利用価値が無くなり邪魔になってきた人間を自殺に追い込んだり、今までに鈴木と利害関係にあった10人前後が交通事故等で不審な死を遂げている事に驚かされる。今までどれだけの人を利用して騙してきたのか。邪悪な鈴木をこのままにはしておけない。再審の場で真実を明らかにして正当に裁かれるべきだ〗

〖株取引が開始されてしばらくの間、紀井氏が株の売りのために使用していた事務所には証券担保金融業者から運び込まれる利益(現金)が段ボール箱に詰め込まれて積み上げられていたといい、それが60億円くらいになると、海外へ持ち出されたという。親和銀行事件の判決後、執行猶予中の身だった鈴木は常に所在を明らかにしておかなければならなかったのに、わざわざ九州まで行って秘密裏に海外に出る算段をしていたようだが、身辺に監視もなく、自由に動けることを意外に感じたらしい。利益の海外流出が本格化したのはその頃ではないかと思われるが、国内では親和銀行への約17億円の和解金支払いを手始めに山内興産へも約4億円の和解金を支払い、愛人を同棲させる超高級マンションを都心の麻布にペーパーカンパニー名義で購入するなど、やることが派手になっていたようだ。西がA氏に持参した15億円のほか西が合意書破棄の報酬で受け取った10億円と利益分配金30億円など、見えている金額でも80億円前後の金が動いた計算だ。鈴木は、何もかも清算したと勝手に思い込んだのではないか。しかし、株取引の利益は西が香港に行く前でも約400億円はあったと西がレポートに残しているから、鈴木にとっては大した負担にはならなかったに違いない株取引の利益はA氏と西を交えた3人で分配するという合意書の約束を鈴木は完全に反故にした〗(取材関係者より)

〖西はレポートに鈴木の株取引内容を詳しく書き残している。紀井氏は鈴木の株売買の事実を書いた陳述書を法廷に提出した。西が書き残したものと紀井氏の陳述書内容は概ね一致していたにも拘らず、品田裁判長は鈴木の根拠のない主張に同調して、この重大な証拠を無視した。これでは裁判にならない、と言うより品田は即刻裁判官を辞めるべきだ〗

〖ピンクダイヤと絵画、それに超高級時計の販売委託を、鈴木はA氏から受けながら一切無視して、A氏には委託代金の支払もせず現品の返還もしなかった鈴木が時計を質店に入れて5000万円を手にした事実が判明し、A氏が買い戻したというが、A氏は二重三重に被害を被ったことになる。鈴木はこうしたことにお構いもなく、西が進めるままにA氏と会い、株取引の買い支え資金の支援を了解してもらった。A氏は西が鈴木の保証をしていることでギリギリで合意書の作成にも同意したのだろうが、鈴木と西は悪すぎる。鈴木もそう遠くない将来に西と同じ憂き目を負わなければならない。その時が刻々と迫っている〗

〖鈴木にとって、最初から西は捨て駒に過ぎなかった。A氏から信用をされていた西を最大限に利用した挙句、全てを西の作り話にして、A氏から株取引の資金として出させていた金は西が全部着服していた事にするつもりだったのか。香港で西の口を封じてしまえば計画完了だったのだろう。結局自殺してしまった西は無念で鈴木に対する怨みは凄まじいはずだ。鈴木は西のほか何人もの怨念に永久に脅かされるに違いない〗(以下次号)

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