読者投稿 鈴木義彦編(267)

〖鈴木が大っぴらに生きている事は社会が許さない。今回の裁判で鈴木が勝訴したことが間違いであることは明らかである。今回の判決には品田裁判長による見落としや争点にするべき多くの重大な証拠の意図的な排除があり、真っ当な審議による判決ではなかった。これは誰の目から見ても明らかである〗

〖品田裁判長は、紀井氏の証言の受け取り方に大きな間違いをしている。紀井氏は、株取引の実情を述べただけなのだ。そもそも鈴木は、宝林株を取得後の準備を独断でしていて、紀井氏や茂庭氏の雇用についてA氏に報告をしていなかった。紀井氏は、鈴木から「利益折半」の条件でスカウトされただけで、合意書が存在する事は聞かされていない。それは、鈴木が初めから合意書により「今後の全ての株取引」を前提にしてA氏に全ての買い支え資金を出させることを計画して、自分がA氏の資金を独断で流用して利益を独り占めしようとしていたからだ。宝林株の購入資金も紀井氏に無断で紀井氏からの借入として杉原弁護士に指示して金融庁に虚偽の大量保有報告書を提出している。この経緯も品田裁判長は無視している。これでは公正な裁判が行われるわけがない。判決文を見ると被告の主張を悉く採用しているが、それは何故なのか。株取扱に関して、最初から嘘ばかりの発言をしている被告の発言に証拠も根拠ないではないか。これは有り得ないことだが、万が一、鈴木が言う通り独自で株売買を行って利益を上げたとしても、全ての株取引と謳っているので、西や鈴木が勝手にやったことも合意書に従うのが道理で、鈴木は合意書を解除しなければいけなかったはずだ。親和銀行事件で執行猶予中の鈴木一人に何も出来るわけがない。鈴木と西を救済するためにA氏が資金援助をする約束を交わしたのが株取扱合意書だという事を基本に裁判を進めていくべきであって、「合意書は無効」を前提に全てに判決を下すのは言語道断であり非常識で済む話ではない〗(関係者より)

〖契約とは、お互いの意思を確認しその契約内容に合意した上で署名するものであるから当事者間で合意した内容を取り上げて、それを理由に裁判官が契約自体の有効性を否定する事は品田裁判長の暴論ではないか。法律の専門家である裁判官が契約自由の原則とは公の秩序や強行法規に反しない限り当事者が自由に締結できるというのが民法上の基本原則となっていることを知らないはずはない。敢えて「合意書」の有効性を否定するための作為的な判決文であるとしか言いようがない〗

〖鈴木が隠匿している資金が1000億円を上回ると言われるが、海外のプライべートバンクに預けてあるのは確実だろう。利回りだけでも年間100億円ほどになるらしいが、現実離れし過ぎていて想像するのが大変だ。しかし現に鈴木はその恩恵で家族共々好き勝手、贅沢三昧に暮らしているのだから犠牲になった人達を思うと到底許せるものではない。今後は日本だけでなく、世界中の眼が鈴木一族に向くようになるだろう〗

〖和解協議の中で、品田裁判長が言うように、公序良俗違反や脅迫、心裡留保という主張が真実ならば、完全に民事裁判の域を超えている。被告の弁護士は時をおかずに、書面でもその旨をA氏と西に通知をして無効を主張し、何故、刑事事件で告訴しなかったのか。民事裁判で争うより明確な結論が得られたのではないのか。10年近くも経過した後の裁判で言い出すとは卑怯も甚だしい。被告側には刑事事件で告訴出来ない理由があった。その理由は、横領、詐欺、背任、殺人教唆、脱税等数えきれない犯罪疑惑が隠されているからだ。警察が動いて真実を暴けば裁判所も判決の誤りを認めざるを得ないが、その時には恥をかくだけでは済まされない〗

〖A氏の会社で「合意書」に基づく株取引に関する和解協議を行っていた際、西が鈴木の側近の人間から内通を受け、鈴木が西に尾行を付けて無言の圧力をかけていると言う話を持ち出した。香港で西を事件に巻き込む事に失敗した鈴木は西がA氏に余計な事を喋らないように尾行という間接的な方法で威圧感を与えていたのかもしれない。その場で西が問い質すが、鈴木は否定し「それがどうした」と吐き捨てるように言っている。特にA氏を前にして多くの秘密を知る西は鈴木にとって、邪魔な存在でしかなかったに違いない。しかし、この鈴木と西のやり取りを見ても、後に鈴木が強迫を受けたとか、署名指印しなければその場を切り抜けることが出来なかった心裡留保など有り得ないことが誰にも分かる。品田裁判長が今後も裁判官を務めることは裁判所にとってリスクが大きすぎると多くの読者は感じていると思う〗

〖鈴木は西に擦り寄り、A氏を紹介してもらい悪質な計画を企てた結果、これだけ多額な資金を独り占めし逃げた。株取引で得た利益金を鈴木は様々に使ったはずだ。長谷川、平林、杉原への高額な弁護士報酬、青田への報酬、これらは本人だけではなく、それぞれの家族の生活も当然うるおわせ、不自由なく暮らしているのだろう。そしてA氏以外の債権者に対して20億円以上の債務を返済に充てていたらしい。これは本当に許し難い行為だ。株の買支えで巨額な資金を提供していたA氏でさえも、資金調達をしていて返済しなければならない相手がいるというのに鈴木の自分さえ良ければいいという感覚があまりにも常軌を逸している。誰に対してより先にA氏への返済を考える事が頭になかったのが信じられない〗

〖この事件は、平成9年8月に鈴木が西の紹介でA氏に会い、A氏が鈴木の窮地を救済するために融資したことから始まった。約10ヶ月の間に担保も無く、保証人も西以外にはいない状況で、現金約28億円という天文学的な金額がA氏から鈴木に融資された。鈴木は親和銀行への特別背任容疑の嫌疑も掛っている時期だった。鈴木は逮捕される3日前にA氏を訪問して、現金8000万円と販売委託と称してピンクダイヤと絵画(3億円)を借り出している。A氏が逮捕前の鈴木に同情した為のことだった。鈴木は平成10年5月31日に親和銀行の件で逮捕され、拘留された。A氏からの融資金は一銭も返済されていない。しかも鈴木が保釈された直後、鈴木の再起をかけるための資金名目に西が鈴木の代理人としてA氏からヴァセロン4セット(上代40億円)を含む超高級輸入時計13本を4億円という破格の値段で販売委託を受けたが、これも鈴木は代金を払わず現品の返還もしなかった。鈴木への販売委託は合計7億4000万円にものぼったが、いずれも詐欺横領に等しい行為だった〗

〖鈴木は裁判で和解協議での「和解書」締結では強迫を受け署名指印したと言っているが、実際は鈴木自身が裏切り行為の追及を受けてそれを認め、A氏と西にそれぞれ25億円の合計50億円と2年後にA氏に別途20億円を払うという鈴木からの提言により交わした契約である。この和解協議のやり取りが録音されたテープがあり鈴木の証言が虚偽であることは明白である。特に西が録ったテープは聞きやすく最後まで完全に入っていた。このテープは多くの関係者が聞いている。品田裁判長は今までの裁判人生において海千山千の被告達を相手にしてきた経験を何も活かせず、鈴木のような悪党の嘘を何一つ見抜けない能なし裁判官として世界中に認知されつつある〗(関係者より)(以下次号)

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