読者投稿 鈴木義彦編(169)

〖鈴木自身が元々悪質な人間であるが、その悪人ぶりを増幅させたのは長谷川、平林、青田であり、影響が大きかったのは間違いない。いずれも鈴木の代理人の立場であったなら鈴木の行動を正すべきで、平林、青田に至ってはA氏と鈴木の問題を解決しなければならなかった筈だが、真逆に動き修復不能にさせてしまった。長谷川に至っても全く話にならず、鈴木を更に悪の道へと引きずり込んでしまった。考えなければならないのは、その相手が鈴木を全てから救ってきたA氏であるという事だ。血も涙もない被告であり、長谷川も平林もそして青田も同様だ。彼らに正当な制裁を与えなければ世の中が納得しないところまで来ている〗

〖A氏は、鈴木の手紙を見て「自分の事情や心情ばかりを身勝手に書き連ねている」ので「平林や青田を通して話し合う事では自分の意志が曲がって伝えられる」と考え、「直接話し合いたい」と要望した。そのA氏の思いを平林と青田が鈴木にどのように伝えたかは不明だが、鈴木自身は会う事を拒否した。たとえ60億円の利益を前提としても鈴木はA氏と西の分と合わせて50億円、そして口頭ではあるがA氏に対しては別途2年以内に20億円の支払いを約束したのであった。青田はその話を聞いて「そんな金は支払う必要はない。俺に任せておけば全てをウヤムヤにしてやる」と説得したに違いない。このせいで全ての繋がりを断ち切られた。この悪党は許せない。平林弁護士は懲戒処分、青田にも然るべき制裁が科されるべきだ〗

〖鈴木が裁かれる罪はどれだけあるのだろうか。脱税、外為法、詐欺横領、侮辱罪などの他に刑事事件にも絡む罪を犯していると疑われる。これまでは陰に隠れて罪を逃れてきたが、鈴木の犯罪を知る人物はいる。いつ口を割られてもおかしくない状況になってきている筈だ。そして捜査の手も間違いなく日々近づいている事を知る事になる。それは鈴木のみならず、家族親族に至るまで思わぬところに手が延びてくると覚悟するべきだ〗

〖鈴木の過去の生き方を見れば、この男は悪事には長けているが、浅はかで、単に冷酷で、自分勝手で恩知らずの人間だ。莫大な資産を隠匿して悦に入っているが、世の中は甘くない。このまま反省も無く生きていくならば家族、親族も含めて世間の晒しものになるだろう。お前は世間からも家族や親族からも見放され恨まれることになるのでは〗

〖読者の皆さんもすでに鈴木が嘘の証言をして、その場その場で言う事が変転している事に気付き呆れ果てているが、鈴木は宝林株の購入資金でさえもA氏が出資したことを否定し、「株式の買取企業が直接出した」という主張から「自分の金であった」と言い換え、更には「ワシントングループの河野博昌から」と三転四転するほど全く一貫性のない証言をしているのが本当に信じられない。そして大量保有報告書には紀井氏からの資金だと虚偽記載をするとんでもない人間だ。この部分だけに注目してみても、到底鈴木の主張は信じられるものではない筈なのにどういう訳か審理の場では特に追及もされず有耶無耶に通ってしまっている。全く疑惑だらけで納得など出来る訳がない。この判決は酷すぎる〗

〖株売買についてA氏はあまり経験がなく、深く知識を持ち合わせていなかった。鈴木と西はその事を承知していた。A氏は2人を信用して資金を提供し、2人からの報告を待つばかりだった。株の事を余り知らない自分が余計な口出しをするより2人に任せた方が良いと判断した。そして約一ケ月後に成果が出て5億円の配当を受け取り、2人から5億円ずつ貸金の一部返済を受けた。この合計15億円は後日裁判で重大な意味を持つことになるが、当時は株売買が順調に滑り出した事にA氏は安堵した。それ以降もA氏は2人を信じ、報告を待った。すでに裏切りが始まっていたとは夢にも思っていなかった〗

〖鈴木の家族はこのネット情報を見て何を思うのか。鈴木に何を言われているか分からないが甘く考えない方がよい。鈴木が逮捕されるのは時間の問題だが、資金の使い道は当然のことながら家族に矛先が向く。鈴木の悪行を全く知らなかったという言い訳は通用しない。ましてこのサイト、あるいはこれから更に広がる情報について「見なかった、聞かなかった」など有り得ない状況になる。時間が経てば経つほど目にする機会はどんどん増え続け、言い逃れ出来なくなるだけと覚悟した方がよい〗

〖A氏は、鈴木と西を信頼したからこそ今までの貸付の返済がないにもかかわらず株取引の資金提供を応諾した。鈴木と西の2人は、A氏の自分達への信頼は十分感じていたが感謝するという気持ちを持つことが無かった。A氏から買い支え資金を出してもらう作戦が成功したことに安堵していたのだろう。株取引で株価を高値に誘導する資金が潤沢であれば、株の知識がない人間でも儲けることが出来たはずだ。鈴木は、自分で儲けた金だと言わんばかりの態度だがそれが鈴木の大きな自惚れで、勘違いだった〗

〖この裁判は、鈴木と長谷川の人間性とそれに伴う周到で悪質極まりない戦術、そして裁判官の資質と短絡的な判断によって歪められてしまったと言っていい。合意書、和解書の無効を目的にあらゆる虚偽を主張し、裁判官の心証操作に力を入れ強迫、心裡留保を異常なほどに強調した鈴木陣営。裁判官は株取引の利益である15億円と10億円を鈴木からA氏への返済金であると、あってはならない認定をしてしまった。鈴木陣営の手口に導かれ、誤った判断のまま早期に勝敗を決めていたかのような法廷の流れを、このまま黙って見過ごす事は出来ない〗 (以下次号)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です