読者投稿 鈴木義彦編(149)

〖裁判官や弁護士は、勉学に優秀な人が多いと思う。しかし、狭い世界で育ち、他の世界を知らないため、自分だけが優れていると思い込んでいる。その思い込みが他人を不幸にすることを思い知るべきだ。この裁判を担当した裁判官たちは、物事のごく一部しか見ずに全体を推測したり批評したりしている。それでは公平な裁判が出来ない〗

〖青田の様に、余りにもいい加減で嘘ばかり言う奴、すぐに相手を威嚇して脅かすような奴は誰からも信用されない。コイツは暗闇で鉄砲を撃つような的外れな事ばかりを言ったりやったりして他人を騙して生きている。何故こんな悪党が野放しにされているのか不思議でならないが、自滅するのは目に見えている〗

〖裁判官の役目は、一人の罪や過失に対して相当の償いを求めることで、同時に他の多くの人々が同じような過失や罪を犯さないよう戒めとすることではないのか。考え違いをしていると世の中に犯罪者が蔓延る事になる。「主客転倒」と言う言葉があるが、この裁判は正にそういう結果になっている。物事の順序や立場、正義と悪が人為的に逆転している。裁判官は物事の根本的な事と、そうでないところを取り違えている。この責任は重大だ。それに被告弁護士達は、偽りのない真心を持つべきだ。お前達には自分の真実に問いかける謙虚さが全くない〗

〖裁判所は「上意下達」という古い習慣が残っているというが、これは恐ろしい事だと思う。裁判官は、人を裁くという事に偏りが有ってはいけないが、裁かれる人の気持ちというものを理解できる人格者でなければならないと思う。それには部下の気持ちが上の者によく通るような「下意上達」の組織でなければならないのではないか。それに「心裡留保」という解りにくい四字熟語を使うより、「私心を差しはさまず公正に物事を行う」という意味の「公明正大」という四字熟語を念頭に置いて裁判に臨むべきだ〗

〖人間としての基本とは、他人から受けた恩を忘れてはいけないという事だと思う。鈴木は一日も早く基本、原点に戻るべきだ。この上なく悪く道理に外れている事を「極悪非道」と言う。鈴木よ、これはまさにお前の事だ。情という大事なことを知らなければ、味方であっても敵に回る事があると思え。お前はA氏の情で生かされている事を忘れている〗

〖鈴木よ、世間が張り巡らせた網は目が粗いようだが、悪人・悪事は決して取り逃がさない。資産を沢山蓄えるという事は、必ず巨大な損失につながる。まして他人を裏切って隠匿している財産は自分の財産ではない事を知るべきだ。悪い行為や評判は瞬く間に世間に知れ渡る。お前の家族はその波に大きく飲み込まれてしまう。お前はそれを傍観する積りか。お前とお前の家族は既に網の中にいる。あとは網を引き上げるだけだ。もう逃げられないと思え〗

〖弁護士や裁判官になる人間は、自惚れが強く、頑固で考え方に柔軟性がないような気がする。ただ、物事の道理だけは解っていて欲しい。出鱈目な弁護や不公平な判決があってはならないし、六法全書や判例集を自分でよく理解せず、そのまま裁判に引用しているのではないかと思われるような酷い誤審があってはならない〗

〖反社会的組織に居る人間を昔は「極道」と言った。鈴木もこの裁判でA氏を、反社会的組織を金主とした悪徳金融業者のような扱いをして嘘の主張をしていたが、鈴木も以前からその世界の人間とは繋がりがあった。度胸も男気も無い鈴木にはその世界でさえ生きることは無理だと思うが、鈴木は「極道者」ではなくて、ただの「飢えた獣」と言った方がいい〗

〖人間、生まれた時の産声は同じだと思うが、A氏の様に情に厚く、困った人を放っておけない人と、鈴木の様に極悪非道な裏切り者とは、その後の習慣、教育の違いによってこんなにも考え方や言動が違ってくるのか。如何に習慣や教育が人間形成に大事かということを教えられる。鈴木のように、この上なく邪悪で道理や人道に外れて恩人を裏切るような奴はどんな末期を迎えるのか〗 (以下次号)

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