読者投稿 鈴木義彦編(119)

〖鈴木も長谷川元弁護士も自分の欲や目的を達成するためには善悪を考慮せず手段を択ばないところが共通している。鈴木は株取引で得た利益を独り占めするために、西を取り込んでA氏を裏切らせ、志村化工株の事件で一人西に罪を被らせながら約束した利益分配をせずに自殺に追い込むという最低最悪の流れを作った。長谷川は鈴木の嘘を補強して、鈴木が和解協議で認めた宝林株の取得資金をA氏が出した事実や宝林株取引が合意書に基づいて実行された事実さえ鈴木に否定させ、それを正当化させるためにA氏をとことん誹謗中傷する書面(乙59号証)を作成した。目的のためには何でも際限なくやることが人の命にまで関わる深刻な事態を招いていることを、鈴木と長谷川は全くわかっていないし、分かっていても躊躇なくやってしまう。これが悪徳とか大悪党と言われる所以だ〗

〖鈴木の代理人である長谷川が作った「質問と回答書」(乙59号証)だが、ここまでの嘘の羅列を裁判の場に正式に提出したのだから、2人とも恥知らずと言いたい。しかし、長谷川は罪に問われないのだろうか。こういう虚偽の構築を罰する法律はないのだろうか。誰が読んでも後付けで並べた嘘の証言であり実際には長谷川が作文したものを鈴木が後で見て承認した架空のやりとりであることが分かる。それだけにこの書面に中本弁護士が反論をしなかったことは本当に手抜かりで呆れてしまう。A氏の代理人中本弁護士は何を見て何処を目指していたのか、全く戦略がないとしか言いようがない〗

〖鈴木本人も、また鈴木の裁判に関与した人間も、掲載されている記事を読んで何の怒りも異議も無いのか。あれば堂々と反論すればいいが、姑息に記事の削除を申し立てる程度で当事者たちはずっと沈黙している。反論しないという事が全てを真実であると物語っているではないか〗

〖民事裁判では、原告と被告がほぼ納得のいく判決というのは難しいかもしれない。現実には互いに1審に不服があるから控訴するのだが、統計によると圧倒的に被告側が不服として控訴する確率の方が高いようだ。今回の裁判のように勝訴間違いなしと思われていた原告側が1審2審ともに敗訴し、しかもその原因が誤審による可能性が高いと、裁判結果に異を唱える声が多ければ「再審」が容易に請求できるような仕組みにするべきだと思う。そしてしっかりと原因追及と問題の検証をする場にしなければならない。事件も多種多様とは思うが、民主主義における司法の責務だと思う〗

〖鈴木、青田、長谷川元弁護士、平林弁護士、鈴木に関係した悪党達、それぞれの顔写真が掲載されている。当事者だけではない。家族や身内だって、鈴木の悪事を知りながら隠匿した資金を喜んで使っていれば共犯とみなされるから、そういう自覚の有無には関係なく実名や写真も公開されるに違いない。それでまた読者から多くの情報が寄せられるだろう〗

〖鈴木は資金繰りのためにピンクダイヤとボナールの絵画を言い値の3億円でA氏に買ってもらったが、普通は資金繰りをする状況では足元を見られ、言い値では買って貰えないのではないかと思う。それをA氏は鈴木の言い値で買ってあげたのだから、鈴木は恩を返す気などないくせにどこまでA氏を騙せば気が済むのかと思う。そして更に驚くのは、買って貰ったはずの絵画は一度もA氏に納品せず、他で担保に入れてしまっていたと言うから、呆れ果てるどころか明らかに詐欺で訴えられる事件だった。そしてダイヤも売らせてくれと言って持ち出しそのまま売買代金もダイヤもA氏には納めていない。当然この事実は裁判で証拠書類として出されているはずだが、裁判官はこのように重大な問題をなぜ無視したのか。裁判官の視点が異常すぎる〗

〖裁判官達や鈴木の弁護士達は、A氏が新宿センタービル43階の社長室、応接室でどんな業務をこなし、どんな人たちの訪問を受け、接客していたか想像がつかないだろう。同じ43階にある喫茶店のマスターの話によると、客の60%以上がA氏との面談を待つ人だったようだ。しかもアポなしの人達だ。A氏にはこの他に約束をしている来客があったらしいが、時間の許す限りそういう人達とも面談していたようだ。A氏の人間としての魅力がそうさせたのだろう。鈴木とは全ての面で真逆だ。裁判官達は審理の場で鈴木とA氏の人となりの検証すら行っていない。だから鈴木の嘘には100%鈍感だった〗(関係者より)

〖平林という弁護士は、軽薄で調子のいい人間だ。和解書の作成で、鈴木がA氏と西に脅迫され、監禁されそうになったと青田と一緒になって主張し、裁判官から心裡留保という判定を出させた張本人の一人だが、一方で鈴木の代理人としてA氏と面談し、50億円での示談を申し入れている。交渉の場でも裁判でも全く辻褄の合わない主張や言動を繰り返し、法廷ではA氏の鈴木への貸付と返済を強く求めなかった点を指して「そんなことはあり得ない」という言葉を連発し、挙句の果てに和解書を「こんな紙切れ1枚」と弁護士らしからぬ発言をしている。鈴木本人も父親に「(平林は)使えない奴」と言って蔑んでいたらしい〗

〖親和銀行事件で鈴木は有罪となったが執行猶予がついた。そして銀行とは和解し和解金として約17億円を支払っている。この時の代理人弁護士が長谷川幸雄であるが、おそらく鈴木にかなり有利な判決を無理矢理勝ち取ったのであろう。他にも山内興産を騙してタカラブネ株(20億円相当)を詐取同然で預かり、資金繰りに使ってしまった。末吉社長からも訴えられたが、約4億円の和解金を支払っている。合わせて20億円以上もの資金を鈴木がどうやって捻出したのか、当然株取引の利益の一部を使ったわけだが、資金繰りに困っていた筈の人間がこんな大金を持っている筈はないと何故裁判官は資金の出所に着目し追及しなかったのか、この点も実に不可解である〗

〖青田は、鈴木の腰巾着として鈴木からの金の力で暴力団組員を使って悪事を重ねている。また、和解書を無効にするための方便として「鈴木は、エレベーターを止められて監禁状態に置かれた」とその場に居て見ていたかのような大嘘をついている。鈴木自身が「青田は口が軽いので信用できない」と言って株取引で得た利益については側近に「青田には言うな」と指示していたようだが、今後もこのまま青田を放置していたら鈴木は青田の口の軽さで墓穴を掘る可能性が高い〗(以下次号)

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