読者投稿 鈴木義彦編(116)

〖青田、お前は西を尾行して精神的に相当プレッシャーを掛けたようだが、お前は誰かれ構わず脅しをかけるのに、自分がそういう立場になったらすぐに逃げ回りうろたえてしまうようなだらしない奴だ。自分がそういう目に合わされた時のことをよく考えろ。お前は小心者だからプレッシャーには耐えられないだろうな。すぐに自殺してしまうかもしれないが、お前にはその勇気もないかも知れないな。いずれ地獄の苦しみを味わうことになる〗

〖志村化工株価操縦事件に於いて東京地検特捜部は鈴木を本命に位置づけていたが、逮捕された西が取り調べで鈴木の関与を一切否定したために鈴木は逮捕を免れた。それにもかかわらず西の保釈後、鈴木は利用価値が無くなり邪魔な存在になってきた西を切り捨てることを目論むような非情な人間だ。用済みになったら次々に排除することを鈴木は常習にしてきたようだが、鈴木は人間じゃない〗

〖鈴木、お前はA氏に初めて会った時の事は忘れてしまったようだ。今は金と女に囲まれてパラダイス気分を満喫しているだろうが、せいぜい今のうちに楽しんでおくがいい。お前の周囲は敵だらけだ。全員お前の金を狙っている。最大の敵は捜査機関だ。お前がいくら用心したところで、すぐに綻びが生じるほど追い詰められるぞ〗

〖この裁判での裁判官が批判されるべきは「見過ごし・誤り・勘違い・無視軽視・知識不足・能力欠如」と挙げればキリが無いが、それで済まされることではない。原告に対して明らかに「悪意や偏見、先入観」があったように思えてならない。その理由は職務放棄(怠慢)か、それとも裏工作による癒着か〗

〖鈴木は自分の欲の為には平気で嘘をつき、自分の悪事を隠す為には他人を犠牲にすることを厭わない。そして亡くなっている人を利用して自分を正当化する。こんな極悪非道な人間を見たこともない〗

〖裁判官も所詮我々と同じ人間だから、裁判官が常に正しい判断を下す絶対的存在という概念から脱却しなければならない。法律の専門家というだけでトラブルを解決に導く公正な判断力に優れているとは限らない。実社会の経験も無く、人生や人情の機微を察する事が出来る人生経験など皆無に等しいのが実態の人間に裁判官として良識のある裁きができるのか。現代の裁判官達には江戸時代の名奉行と言われた大岡越前の「大岡裁き」のような公正で人情味ある裁定を見習って貰いたいものだ〗

〖日本の裁判は三審制だが、実際は民事事件が最高裁判所で審理されることは滅多にない。他国からは「実質、日本は二審制だ」と批判されているという。地裁と高裁での今回の裁判は極めて出鱈目な裁きだという印象が強い。地裁と高裁合せて6人の裁判官の責任は、法曹界全体の評判を落とす事に直結する。責任は重大だ〗

〖この記事を読んでいると鈴木の嘘には呆れるばかりだ。①債務は完済した、②合意書は西に頼まれて書いた、③和解書は脅迫され、監禁されそうになったので書いた、④(平成14年6月27日付の借用書について、その日にA氏と西には会っていない(借用書は直筆で確定日付がある)等々。そして極めつきは⑤乙59号証の全体にわたる嘘の供述。他にも沢山の嘘をついているが、不思議なことにこれらの嘘の主張を裁判官が全て看過しているという事だ。こんなことってあるものなのか〗

〖今回の鈴木の裁判で想像されるように裁判官の実態は思った以上に深刻だ。現代の裁判官の実状に詳しい元裁判官の大隅乙郎氏によれば、日本の民事裁判官に共通した体質は、判断者であるはずの裁判官がその職責たる判断を避けたがることで裁判官は何事につけ判断する事に消極的・億劫・優柔不断であり、裁判官は出世にしか関心がないとのことだ。こんな腐敗した司法界に棲みつく裁判官達に公正な裁定は期待できない〗

〖和解協議の模様が一部公開されたが、その様子から鈴木の本性を垣間見る事ができる。西により鈴木から10億円の報酬で「合意書」破棄を頼まれた件が暴露されても「それは破っといてくれって、それは自分なりにケジメを付けたと思っていましたから、いや忘れていました」と支離滅裂な弁解でとぼける始末。A氏への裏切り行為に対する反省もなければ謝罪する気も窺えない。鈴木のような非道な人間は表情を変えずに嘘をつき、相手を騙す事など平気に出来るのだろう〗  (以下次号)

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