読者投稿 鈴木義彦編(84)

〖裁判官や弁護士は法の番人でなければならない。「地獄の沙汰も金次第」になっているような気がしている。裁判官も弁護士も金次第になってしまっては世の中終わりだ〗

〖和解締結後に鈴木からA氏へ手紙が届いたが、その内容を見て鈴木はとにかく本人の居ないところで人のせいにする卑怯な人間で、自分は悪くないのだと責任逃れをする小賢しい人物だと分かる。西と紀井氏の裏切りのせいで信じられなくなり表に出られないような自分勝手な事を書いている。この時既にA氏に隠して莫大な利益をあげていたのかと思うとよくもこんな白々しい手紙を掛けたものだと思う。そして平林と青田を代理人に指名しているが、2人はA氏が要請したような鈴木との交渉の場を設けようとせず、鈴木は身を隠す一方で、話は複雑に収集がつかなくなっていった。鈴木はA氏と直接会うと様々な隠し事がバレてしまうと警戒し、直接会う事を拒んだ結果、計画通りに逃げてしまった卑怯な男だ〗

〖裁判官は、西が平成11年7月30日にA氏に届けた15億円を鈴木の借入金の返済分とした。鈴木は支払った日を9月30日と嘘を言った。そこで裁判官は鈴木が支払った日を7月から9月と曖昧にした。こんなことがあるのか。鈴木の嘘を支持するならば何故9月30日としなかったのか。裁判官の自信の無さが出ている。ここまで鈴木有利の判断をするのでは裁判とは言えない〗

〖鈴木の悪行はとにかく許せるものではない。この裁判でA氏が勝っていれば貸金の事件を皮切りに様々な鈴木に関わる疑惑の事件があからさまになり鈴木が他の事件で裁かれるまでの道筋が出来るはずだったと思う。そう考えるとこの大誤審の判決は許せるものではない。A氏と鈴木、そして関係者を含めた大勢の運命が天と地ほどに変わってしまった。しかし、更にこの判決をきっかけにA氏の関係者の意気込みが一層力強いものとなっている。鈴木を引きずり出すまでは全てが終わらない〗

〖平成14年6月27日にA氏と西と鈴木が話し合って貸借について確認した。そして株関連以外の借用書を作成した。その時に鈴木が「西に社長への返済金10億円を渡しています」と突然言い出した。西は渋々ながら認めてしまった。西はこの日の前にA氏に「鈴木の借入金が40億円になっていますが、これから株取引の配当も大きくなってくるので25億円に減額してやってくれませんか」と頼んでいる。A氏もこれを了承していた。その時に西は「鈴木から社長への返済金として10億円預かっています」と言っていない。本当ならすぐばれる事なので言っているはずだ。この10億円は合意書破棄の報酬として鈴木が西に払ったものだが、鈴木は合意書が破棄されていなかった事を知ったのは平成18年10月13日のことだ。A氏は「そんな大事なことを何故連絡しなかったのだ」と強い口調で叱った。これは鈴木が「社長への返済の一部10億円を西に渡した」と言った時に、A氏が「最低電話ででも知らせるべきだ」と言うと、鈴木は珍しく「すみません」と素直に誤って黙って俯いていた。流石に「西に合意書破棄の報酬で払っていたのでその分を返済に充当します」とは言えるはずはない。しかし、鈴木と言う男は悪知恵だけはすぐに働く性格をしている。この10億円の事だけは西を脅かすために、内緒にしていたので西も渋々認めるしかなかった〗

〖今の鈴木の心境を代弁すれば、かなり追い詰められているという事です。全く収束しそうにないこの読者投稿の数と関係者の熱意、いつ国税の目にとまるかとハラハラしている筈だ。すでに水面下で調査に入っているようだ。「鈴木義彦」の名前は見事に悪名高く有名になりつつある〗

〖西は、初めてあった人間に自分を大きく見せる術を心得ていたと思える。知人に「俺は世界一の仕事師になる。」と言っていたらしいがA氏の事は「あそこ迄の善人に悪いことは出来ない。」とも言っていたらしいが鈴木にいい様に操られている様では世界一の仕事師には到底なれなかっただろう。A氏から支援を受けていたわけだから早いうちに己の能力に気付いて、真面目に事業に励んでいたらひょっとするとA氏の右腕になっていたかも知れない〗

〖鈴木は強欲だが弱い人間だ。莫大な利益に目が眩みあらゆる手を使って海外に隠匿してしまったが、おそらくあまりに巨額な利益を手にした事に慌てた事があったかもしれない。一生隠し通せるわけではなく、精神的に負担は大きいはずだ。それが今このような動きになり、かなり焦って追い込まれていると思う。新たに画策し作戦を立てているかもしれないが何をやっても無駄だ〗

〖長谷川も平林も杉原も弁護士資格を持っているのだから同時に税理士の資格もあった。税理士として、1000億円と言われている鈴木が隠匿している資産について誰もアドバイスをしなかったのか。オフショワにペーパーカンパニーを数社所有し、プライベートバンクに架空名義の口座を数多く持っている。日本の国には一銭の税金を納めていない。税理士にとってこれは気になるだろう。そして鈴木からもらった報酬はその中から払われていることも知っていただろう。1000億持っていても表立って使えない事はお前たちが一番知っていた。お前たちは弁護士としても税理士としても失格だ。貰った報酬の処理はどうしたのか知りたい。間もなく鈴木の事が表沙汰になる。その時はお前たちも終わりだな〗 (以下次号)

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