読者投稿 鈴木義彦編④(107)

〖弁護士は仕事柄裁判所や裁判官の事情に精通している。経験の長い老獪な長谷川ぐらいになると出世の事しか考えていない裁判官の堕落ぶりを正確に把握していたのではないか。法廷での長谷川の態度からも窺えるように、裁判官に敬意を持っていれば、裁判中に相手弁護士に対して大声で「黙れ」など叫んだりしないはずだ。裁判所は身を正さないと、これからも狡猾な弁護士に翻弄され続けるだろう〗

〖品田幸男裁判長を始め裁判官たちは、鈴木の主張や証言の信憑性に疑問を抱いていたはずだった。しかし、彼らは主張書面や証拠を充分に検討せずに判決を下した。これは職務怠慢ではなく、裁判官としての資格を問われるべき行為だ。不当判決は白紙にしてでも見直されなければならない〗

〖品田幸男裁判長は、和解書を無効にすることによって、株取扱に関するA氏と鈴木、西の協働を全て無かったものとした。和解協議での鈴木の主張が全て捏造と虚言によるものという疑念を残しながら、鈴木の主張を全面的に支持した品田裁判長の責任は重大だ。鈴木の株取扱いに関する主張には矛盾点が多い。鈴木の証言が真実だと証明できるものは何処を探しても存在しない。品田裁判長は自信を持ってこの判決が正しいと胸を張って言えるのだろうか。甚だ疑問に思う〗

〖鈴木の裁判を審議した品田幸男裁判長は、争点をごまかし、根拠のない判断で矛盾だらけの判決を下した。もし品田裁判長が原告だったら、この判決は決して受け入れられないだろう。自分でも受け入れがたい判決を何故下したのか。鈴木側からの工作があった可能性は考えられる。もしそうなら、裁判史上最も悪質な事例となるだろう。品田のせいで裁判所の信用は崩壊する〗

〖A氏側による鈴木の追及は止むとこを知らない。多数の関係者が追随しているように思われる。これから更に事態は鈴木にとって深刻さが増すだろう。しかしターゲットは鈴木だけでは無い。青田光市や関係した弁護士たち、また裁判で不当判決を下した品田幸男と野山宏の両裁判長だ。鈴木と関わったら、ろくな事にはならないことを全員が実感するはずだ〗

〖鈴木は平成11年7月31日から平成14年6月27日までA氏と会った形跡はない。鈴木が陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)で平成14年3月頃にA氏に呼び出されたと言っているのは嘘だ。鈴木が6月27日に債務の整理でA氏と会っていた事は借用書に確定日付印がある事で明らかになっている。しかし、鈴木は法廷でこれらの事を全て否定している。品田幸男裁判長が合意書無効の原因の1つに「7年間の空白」を上げている。その間に株の話をしたことが無いという事を偽証するために、鈴木は和解協議が行われた平成18年10月16日までの「7年間の空白」を作り、品田裁判長の判断を狂わせる工作をしている。このように鈴木は品田裁判長に誤認させるような主張を繰り返し、品田裁判長の支持を得ている。これを正当な裁判だと言えるだろうか。品田裁判長と被告の鈴木が口裏を合わせるような言動をしている点を踏まえても、単なる誤審誤判ではなく明らかな不当裁判だと言えると思う〗

〖鈴木は交渉の過程で、和解協議の約2年後の平成20年7月4日付で「最終意見書」と題する書面をA氏宛に送付している。その内容は和解書の内容を取り消すという意思表示であった。しかしこの書面はA氏側に届いていない。A氏側弁護士の対応にミスがあったようだ。これは、この裁判を左右するA氏側弁護士の大失態だったと言えるだろう〗(関係者より)

〖A氏が提訴した「貸金返還請求訴訟」の請求金額は25億円だった。鈴木が西を使って「決算監査の為」に一時的に返還してもらった約束手形13枚分は合計で約17億円だった。鈴木が15億円で「債務完済」と言ったのは、7月30日に西が持参した株売買配当金の15億円を返済金とこじつけたに過ぎなかった。しかし鈴木の根拠の無い主張を、品田幸男裁判長が債務返済金と認めたのは何故か。品田裁判長は合意書に則った株取引を無効にするために強引な裁定をしている〗(以下次号)

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