読者投稿 鈴木義彦編④(094)

〖鈴木は、和解協議が自分の思惑に沿った形で終わった事で一安心したが、約470億円という株取引の利益金を感づかれていないか周到にA氏を観察していたと思う。和解協議が終わってA氏の事務所を出た鈴木は紀井氏に電話して「100億円以内で話がついたが、香港の事はバレていないだろうか」と話していた。そして、西もA氏に「この金額では足りませんが、約束した金を受け取ってから、また鈴木から取りますから」と思わせぶりな事を言っていた〗(関係者より)

〖鈴木は、「質問と回答書」(乙59号証)で「西から聞いた」とか「西が言っていた」という言葉を連発している。これは鈴木の発言というより、長谷川幸雄弁護士の作り話に同調したものだっただろう。西は平成22年に自殺していて、A氏が鈴木を提訴する5年前の事だった。和解協議は平成18年10月16日だったが、鈴木は和解協議を留保撤回する理由に西と紀井氏の裏切りを挙げている。おそらく、紀井氏が西に株取引の利益総額を始め鈴木の実態を暴露した事で西が疎ましくなり、邪魔になって排除しようとしていたのだと思う。青田光市に指示して西を尾行等で追い込み、自殺に追いやった事は容易に想像できる。西の自殺が法廷での鈴木の嘘を増幅させている事は明らかだ。鈴木は自分の秘密を守るためには過去の仲間を平気で死に追いやる悪党だ〗

〖鈴木と取り巻きの人間たちに限らず、裁判を担当した品田幸男裁判長への批判も殺到しているようだ。品田が鈴木という悪党を見逃した罪は大きい。裁判長として何の役にも立っていない。品田は法治国家である日本の裁判所の獅子身中の虫ではないのか。こんな人間に判決を下す権限を与えてはいけない。即刻辞めさせなければ犯罪者が蔓延ることになるだけだ〗

〖鈴木は裁判では「和解協議の場で強迫された」と主張しているが、明らかに契約を反故にする為の虚偽証言である。強迫が事実であれば、協議後に何故警察に被害届を出さなかったのか。また和解協議後にA氏宛に出した手紙には「大変世話になった」と感謝の意を伝えている。被告側の主張を鵜呑みにした品田幸男裁判長の裁定には不信感が募るばかりだ〗

〖鈴木の宝林株以降の株取引について、合意書に基づく配当金を独り占めにして資金を運用しながら利益金を増やして行くのではなく、利益金を隠匿しながら西を利用してA氏から買支え資金を継続して出させるという手口を使っている。損失だけはA氏に負担させ、利益だけを隠匿して行くことで莫大な資産を残したのだ。さすがに、香港の西排除計画が失敗に終わり、和解書を締結してからは隠匿している利益金を運用したと思われる。しかし、その頃には紀井氏の証言にあるように約470億円という資金がプライベートバンクにプールされていて、何もしなくても年間約10%の銀行利息だけで10年で1000億円以上に達する計画が成立していた〗

〖鈴木は、西と会った当時は西の事を「西会長」と呼び、一歩下がった態度で西に接していたようだ。一見、お世辞を言うようには見えない鈴木が、このような姿勢で接すると、西のようなお調子者はすぐにその気になってしまうのだろう。志村化工株事件が終わるまで、鈴木はこの手で西を操っていた。鈴木が西に本性を見せたのはその後だった。西は、鈴木との密約で多額の利益配当を受ける予定だったために鈴木の豹変を許していたようだ。西は金の力には弱く、今まで会長と呼ばれていた鈴木にさえ迎合してしまう意気地のない悪党だったようだ〗

〖鈴木は和解協議に臨んだ当初は西と口論し、罵倒し合った後に落ち着きを取り戻したが、A氏から株取引の利益金額を聞かれて咄嗟に言った50億円を、その後60億円と言い換えつつA氏と西にそれぞれ25億円ずつを支払うと約束して和解書に署名指印した。しかし、「その金額では社長が他から借りている資金の返済にもならない」と言う西に抗うように、またA氏の気持ちを擽るように「社長には特別お世話になったので、2年以内に別途20億円支払います」と口頭で約束した。西が「それも和解書に書け」と言うと、鈴木は「西の言い方が気に入らないので書きませんが、社長、信用してください」と言い訳したが、そこには鈴木と西の事前の打ち合わせはなかったのか〗(関係者より)

〖鈴木の事件の全貌と品田幸男裁判長による不当判決の実情がYouTube動画や情報サイトで世界に配信されている。鈴木のような犯罪者がいる事や日本の裁判があまりにも理不尽過ぎるものでありながら、一向に是正しようとしない裁判所と裁判官の実態を世に知らしめ認知させられれば、鈴木のような大悪党を生み出さない犯罪抑止力になることに繋がるはずだ〗(以下次号)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です