読者投稿 鈴木義彦編④(074)

〖株取引の根幹たる「合意書」の締結をA氏に促す際に「株取引をやらせてもらわないと、私も西会長も借金の返済が出来ません」と鈴木が一人熱弁を奮って説得した経緯があったのに、裁判では合意書に署名捺印したのは資金繰りに困っていた西に頼まれて仕方なく協力してあげたと、A氏を前にしてよくも抜け抜けと言えたものだ。鈴木の人間性は完全に腐っている〗

〖裁判官に限らず政治家にしても、その立場になって地位や名誉、また権力を手にした者は、誰からも奉られる中で立場を利用して悪事に手を染める。品田幸男裁判長も裁判官を長年努め、法廷では権力者として君臨し、正義を自分勝手な考えで如何ようにも捻じ曲げる事が出来る。鈴木の裁判はそんな品田裁判長によって不当に判決が下された前代未聞の世界最大級の不正裁判といえよう〗

〖鈴木のように、他人から騙し取った金を元手にして始めた投資で莫大な資産を築いても、絶対に成功者とは言えない。まして、その資産をタックスヘイヴン地域の特性を利用して巨額の脱税をしている。鈴木の情報を日本の司法が放置しているように見えるのは何故だろう。穿った考えだが、私欲が絡んだドロドロとした黒い大きな力が裏で動いているのではないだろうか〗

〖自分を消息不明にするという事は、自分に後ろめたい事があると証明しているようなものだ。鈴木は、A氏に対して何度も自分の行方を晦ませて音信不通にしている。それは、合意書を反故にしながら株取引を継続し、莫大な利益を上げている事を隠す為であったことは姿を隠す前後を検証すれば明らかだ。鈴木の悪事はどんな証言よりもその行動が真実を証明している。しかし、品田幸男裁判長は鈴木の思惑に気が付かない振りをして、「7年の間、株式投資に関しての話し合いは無かった」事を合意書無効の理由にした。これも大きな間違いであることが判明している。鈴木の常套手段の「行方不明作戦」に品田裁判長は気が付かなかったのか、故意に無視したのか、どちらにしても不可解だ。こんな強引な辻褄合わせを民事裁判の裁判長がしてもいいのか。大きな誤審誤判の原因の一つがここにある〗

〖鈴木は28億円の借入れや、株取引における株価の買い支え資金として207億円、その他A氏から騙し取った金を含めると、元金だけでも240億円近くの実害を与えている。鈴木は現在、A氏を騙して海外に流出させた株取引で得た利益金470億円を元手に運用し、既に1000億円超を隠匿しているとみられている。A氏に利息を含めて支払える状況にあるのであれば、全てを清算して罪の償いをするべきだ。いい加減に観念してケジメを付けた方がいい〗

〖鈴木の主張や証言に信憑性があるかどうかの判断はそんなに難しい事ではない。言う事が二転三転し、辻褄の合わない事が多い発言は信用できないことぐらい素人の我々でも解る。まして、洞察力が優れている筈の裁判官が分からない筈はないと思うが、この裁判ではそういう事が頻繁に起こっていて、裁判が間違った方向に行ってしまった。そんなことがあってはならないのは当然で、品田幸男裁判長の判断は独断と偏見としか取れない。不公平、不公正な判決は取り消されなければ、鈴木の様な悪人がのさばる事になる。それこそが大きな犯罪に繋がることを品田裁判長は知るべきだ〗

〖A氏は、平成19年6月27日にクロニクル(旧FR)の天野会長と面談している。この時、西がA氏に強引に願って同席した。天野氏は、鈴木にA氏と会う事を禁じられていたが、A氏の強い要望で実現した。天野氏は「鈴木には内緒」という条件でFR社 の実情、そして鈴木の周辺事実をA氏に語った。その内容は、平成10年前後のFR社の苦しい資金繰りや、親和銀行事件で鈴木が逮捕された時期の話、そして鈴木がA氏の援助を受けて株売買で約500億円の利益を上げていた事実が明らかにされた。しかし、この日の面談はその後に鈴木に知れることになり、鈴木と天野氏の関係が最悪になったらしい。面談の模様はボイスレコーダーに録音され証拠として提出されていたが、裁判官たちがこれを軽視したのが不可解でならない〗(関係者より)

〖鈴木のやった事は、強奪と強盗に匹敵する。人の物も自分の物も区別がつかない浮ついた考えの上に成り立っている。こんな奴の為に犯罪を罰する法律がある筈だが、その法律の番人たちが頼りにならない。こんな悪党を野放しにしておいては世の中の秩序が無くなってしまうことくらい裁判所は分からないのか〗(以下次号)

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