読者投稿 鈴木義彦編➃(048)

〖日本はかつて法治国家として世界一安全な国と言われていましたが、最近では事件のニュースが絶えない状況です。昔と違っていつのまにか詐欺や強盗が多発する国になってしまった。鈴木の不当判決のように、犯罪を裁く側の人々が犯罪を看過するようになれば、治安は当然に乱れるでしょう。社会に与える影響は計り知れません〗

〖エリート裁判官が明快な判決を出せる訳ではない。エリートとは名門国立大学を卒業して司法試験の結果が優秀な人間に与えられる称号だと思う。何かの事情で出世が遅れている裁判官の方が正義を求めて、組織内の悪と戦っているのではないか。名裁判官とはそんな人たちの中にいるような気がする。裁判所の人事が組織を腐敗させていることは間違いないようだ〗

〖鈴木の卑劣な詐欺の手口には、誰もが驚きを隠せないでいると思う。鈴木は土下座や涙を利用して、被害者から金を巧妙に奪い取るだけでなく、周辺の関係者さえ巻き込んで自殺や不審死に追い込むなど、詐欺師を超えた悪党だ。鈴木の欲望は底知れぬもので、義理人情さえも被害者を騙す手段に利用する鬼畜に等しい人間だ〗

〖笑顔が絶えなかった西は、見かけと違い腹黒い人間だった。その人生の最後は自殺で幕を閉じる結果で終わっている。類は友を呼ぶではないが、そんな西に近づいてきたのが鈴木だ。ただし、鈴木の悪どさに比べたら西はまだマシなように思われる。西が鈴木をA氏に紹介したというより、計算高い鈴木によって西にもメリットをちらつかせA氏を紹介させる方向に導いたのではないだろうか。西からA氏の話を聞いていた鈴木は、西を最大限利用してA氏に狙いを定めたと思われる〗

〖鈴木は、自分の欲望のために悪知恵を働かせ、他の者をトコトン利用する。他人をだまして資金援助をせびり、約束を破るだけでなく相手との信義を裏切る最低な人物だ。人として守るべき道徳を無視し、借りたものを返さず、感謝の気持ちも持たない。目的を達成したのは自分だけの力だと勘違いしている。そんな生き方をしている鈴木と一族は、今や孤立無援であることに気付いていないのではないか。長谷川や青田も同様だ〗

〖民事裁判の被告は、先ずは訴状を否認する事から始まる。被告弁護人は訴状に誤りがないかを必死で探し、少しでも誤っている箇所があれば。そこを集中して反論し、原告側の揚げ足を取るような姑息なやり方をするようだ。鈴木の代理人弁護士の平林は、弁護士としての能力に欠け、相手弁護士のミスを突くだけで品性がない人間だと思う。裁判になる前から鈴木の代理人としてA氏側に接してきたが、弁護士としての役割を果たさず却ってA氏と鈴木の関係を混乱させた。A氏は鈴木の脱税をほう助した杉原弁護士ともども平林の所属弁護士会に懲戒を申し立てているが、平林は性懲りもなく言い訳をしているらしい。この弁護士会も処分決定に時間をかけ過ぎているが、法曹界全体が弛んでいるように思う〗

〖鈴木の犯した行為は人間として絶対に許されない。自分を被害者であり弱者のように見せかけながら、都合が悪くなると身を隠し、一方的に手紙を送り、役立たずの代理人を立て、莫大な利益金を詐取して独り占めした。裁判では「西が言った」「西に聞いた」と証言できない死んだ人間を利用しA氏を悪者に仕立て上げるなど、これら全てが、鈴木が人間として終わってしまったことを示している。裁判の結果がどうであれ鈴木の罪は変わらない。SNSを通じて鈴木の悪行が広く公開されたことで、世間の注目が常にあることを永久に忘れてはいけない〗

〖この裁判の1審に携わった裁判官たちの洞察力と判断力には失望させられた。裁判長が2度交代するという不可解な裁判だったが、その点についても裁判所の作為を感じる。そうでなければ、品田裁判長が余りにも真実から目を背け、自分勝手な理屈を通して合意書と和解書を無効にするような誤った判断ができるはずはない。この様な裁判官は即刻辞めるべきだ〗(以下次号)

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