読者投稿 鈴木義彦編③(350)

〖イトマン事件で天下の悪党として名を馳せた許永中でさえ「詐欺師とは最も恥ずべき職業。他人を騙して利益を得ようとするのは火事場泥棒と同じくらい破廉恥な事だ」と言っている。許永中は、本人の著書を読んでも確かに悪人だが、世の中の巨大な悪とも堂々と戦ってきた筋金入りだ。経済界のフィクサーと言われた住友銀行の天皇、磯田一郎会長とも戦った過去がある。また、日韓の懸け橋になった事もある人物なのだ。命を狙われた事も数知れずだと書いている。しかし、許永中は家族愛が強く自分が犯した罪が家族に及ぶ事には弱かったらしい。今でも懺悔の連続だという。悪人を賞賛する積りは毛頭ないが、このサイトを呼んでいると悪党も様々で鈴木は最低最悪の悪党だという事が分かる〗

〖インターネットでの情報サイトやYouTube動画の配信により、鈴木の法廷での大きな問題である、裁判官と被告側の不適切な関係に対する疑念が急速に広がっています。品田裁判長の被告寄りの判断に疑問を抱かない者はいません。鈴木陣営は「合意書」の効力が認められれば、470億円の取引利益を全額A氏に支払わなければならなくなる。鈴木が西に10億円を支払い、「合意書」を破棄しようとした事を考えれば、品田裁判長を買収しようと考えたとしてもおかしくはないでしょう〗

〖裁判所が鈴木の事件に真剣に取り組まなかったのは、鈴木が隠匿した1000億円以上の資金がオフショア地域にある可能性が高いことが原因なのか。もしかするとそこに踏み込んではならない事情が裁判所にあったと考えるのは飛躍か。オフショアには世界中の富裕層がペーパーカンパニーを置き、プライベートバンクの口座に莫大な資金を預けていると聞く。そして、租税の優遇措置を受けている。この事は流出した「パナマ文書」で機密の一部が漏れ、世界中が大騒ぎになったが、日本の経済界及び富裕層がどのような対応をしているかは明らかにされていない。しかし、鈴木の場合はこれらの事柄とは全く異質だ。この件は契約違反、詐欺、横領、脱税、外為法違反等の事件に絡む問題なのだ。もし、裁判所が監督官庁に忖度をしたのであれば、大きな波になって政界、経済界を巻き込む事件となる可能性が高い。その暗闇を独自のルートで取材を続けているジャーナリストも多くいるらしい。このサイトはそんなジャーナリストの貴重な情報源となっているだろう。時が経過すればするほど鈴木が犯した悪事の真実や実態が明かされていく〗

〖鈴木をA氏に紹介し「助けてやって下さい」と、億単位の金がかかることを知りながら平気で嘆願する西にも思惑があったはずだ。聞くところによると西も自身の会社の資金繰りに難義していたらしい。そんな立場の西が、保証能力がないにもかかわらず、鈴木の連帯保証までしている。これは鈴木と共謀して、A氏を欺く目的があったからではないか。A氏は西を信用していただけに、裏切られた怒りは相当なものだろう〗

〖鈴木は株取引についての紀井氏からの具体的な証言を「紀井は内容を知る立場になかった」として全否定し、裁判官も「株取扱いによる利殖活動の全体像を把握できる立場になかったのである」と判断してしまった。しかし平成18年10月23日のA氏と鈴木の面談で、株取引の金額についての話で「そこら辺は紀井に聞いて下さい」と鈴木はA氏に対してハッキリと答えている。この言葉は鈴木自身がいかに紀井氏の株取引での役割や立場が重要であったかを把握している言葉である。鈴木の証言の矛盾が明らかであるのに、裁判官はA氏から提出された証拠の数々の検証を怠ったためにこのような大誤判へと繋がってしまったことを反省しているのだろうか。反省だけで済むことではない。〗(関係者より)

〖西は「遺書」でA氏に懺悔と謝罪を述べたが、もし鈴木から密約通りに利益を得ていたらどうだっただろうか。鈴木に裏切られずに利益分配を受けた場合、A氏に嘘をつき通して金を全て自分のものにしていただろう。自殺などの苦悩から逃れられた可能性もある。裏切りによって窮地に追い込まれ、その絶望からくる贖罪の気持ちが真実であったのではないか。約束を守りながら生きていれば、何の問題もなかったはずだ〗

〖西の長男、内河陽一郎は未だにA氏との接触を拒んでいるのではないか。関係者が鈴木の件で協力の要請を手紙で送ったところ、陽一郎は事もあろうに、弁護士を立てて「この問題は自分とA氏の事なので一切立ち入らないで欲しい」という異常な対応を見せた。A氏に対しても陽一郎は直接の連絡を拒否して弁護士を通す事を強要している。これ程頑なな拒絶反応を見せる陽一郎からは西の鈴木に対する無念さは何一つ伝わってこないし、全ての関係を断ち切ろうとしているかのようだ。陽一郎と西の妻は野呂と佐藤の4~5億円の借金も全て解決してもらっている。陽一郎は男としても人間としても最低としか言いようがない。〗

〖鈴木は「合意書に基づく株取引は一度もない」「三人で株売買の話もない」と主張し、「合意書」を頑なに否定した。しかし、合意書作成後の株取引では、最初の銘柄である宝林株で160億円もの利益を上げ、西を唆して10億円の報酬で合意書を破棄させようとした。西から「合意書は破棄した」と告げられ、鈴木は完全に安心していたと思う。だが、和解協議でA氏に提示されて驚愕したことだろう。問い詰められ逃げ場を失った鈴木が実際の利益を隠しつつ「和解書」に合意したのは、隠匿した利益総額が露見することを恐れたためではないか。裁判では脅迫や監禁を主張し、裁判官が心裡留保を認めて和解書を無効と判定した。この不自然で不公平な判決に対する膨大な疑念や非難がネット上で飛び交っている〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(349)

〖弁護士には、弁護士職務基本規定にある「真実を尊重し、信義に従い、誠実かつ公正に職務を行う」という精神が求められる。しかし長谷川が法廷で見せた立ち居振る舞いは、その精神とは真逆で弁護士とは到底思えない姿だ。法廷では時折、相手弁護士に対して「うるさい」「黙れ」等の暴言を吐き、裁判長から注意をされても反省もしていない態度は裁判を冒涜している。そのうえ、嘘で塗り固めたような主張を繰り返し平然としている。それが、裁判を知り尽くした長谷川の狡猾な戦術であったようだが、「質問と回答書」(乙59号証)は長谷川が鈴木に度の過ぎる悪知恵を指示した結果、とんでもない虚偽が構築され、これが判決に大きな影響を与えたと思われるが、この乙59号証には平成14年3月頃にA氏に呼び出されとあるが、呼び出されたのであればA氏にはよほど大事な話があったはずだが、A氏からの話は一切出ていないのは有り得ないことである。それにA氏は鈴木の携帯電話の番号さえ知らず、でっち上げの話であることは誰にも分かることだ。また、平林弁護士は長谷川のこのやり取りは関知しないとか、木川総長との仲については一切何も言わなかったがその後一度会ったのは認めた。実際は二度以上会っているが、殺人教唆の件以外に何があるというのか。こんな架空の話を何人もの裁判官全員が騙されるとは日本の法曹界はおしまいだ〗

〖品田裁判長は、下した前代未聞の不当判決に対する批判と非難に一体どのように応じるのか。現在もなお自身の判決を正当だと考えているのか。被告側弁護士との不適切な関係まで噂され、深刻な疑念の目が向けられている。もし癒着ではないというのであれば、なぜこんな不当な判決を下したのかを説明するべきだ。自分の胸の内を全て明らかにするべきだ〗

〖鈴木は裁判で自分が被害者で弱者である事を強調したが、自分は身勝手に身を隠しておいて、一方的に手紙をA氏に送りつけた上に青田と平林という役立たずの代理人を立て、巨額な資金を隠匿する強引さを見せるとともに、「西が言った」「西に聞いた」と死者のせいにしてA氏を誹謗中傷する卑劣さが本性だ。これらのどれをとっても人間として既に終わっているとしか思えない。鈴木が重ねてきた悪行はどれも許せるものではない。この裁判で関係者を含めた大勢の運命が天と地ほどに変わってしまった。しかし鈴木が抱えている罪の重さは裁判が終わっても何も変わらない、それどころか無理矢理に卑劣な手段で勝ち取った誤判であるために、世間の目が許さず、鈴木自身も思わぬ方向に事件が動き、先行きが分からない状況に恐怖を感じている筈だ。つまり鈴木の悪行の数々がここまでネットを通して公開された事を考えると、むしろ鈴木が抱えた罪は重くなったと言えるのではないか〗

〖品田裁判長は「合意書」の有効性を否定し、株取引の事案を排除したことで、鈴木が独り占めした470億円の利益が表に出ることはなかった。もし品田と被告側が裏金の報酬を取り決めていたなら、品田は株取引自体を問題にせず、何が何でも争点から除外するはずだ。お互いの利害が一致していることは否定できない〗

〖FR社は平成9年8月頃に鈴木がA氏に出会った時には、倒産の危機にあった。それ以降平成12年9月に「なが多」に社名変更し、平成18年2月に「クロニクル」に商号変更をしている。そして平成25年9月に東京地方裁判所より破産手続き開始決定がされ、同破産手続きは平成26年11月に終結した。この約17年間、FR社はA氏が鈴木を支援したことにより存続できたのである。創業者であり代表取締役であった鈴木は平成12年、親和銀行事件で逮捕されて間もなく代表取締役を辞任し、株主名簿からも名前が消えた。その後、常務取締役であった天野氏によりFR社の経営は引き継がれた。鈴木は表舞台から姿を消した事を利用して裏でFR社を支配し、ユーロ債の発行や第三者割当増資を行い、1人で莫大な利益を上げていた。株売買の原資は全てA氏と西の3者で交わした株取引に関する合意書に基づいてA氏が支援した資金を勝手に流用したものであった。本来ならばFR株で得た利益も当然合意書に基づいてA氏と西に配当しなければならなったが、鈴木は取引の詳細全てをA氏に内緒にして利益を独り占めした。西にも全ては話していなかった。鈴木はFR社以外にも多くの銘柄の株を取扱い、利益金の隠匿額は300億円以上となっていたのだ。A氏は鈴木と西に任せていた為その実態の全てを知らされていなかったのだ。鈴木は平成9年に西の紹介でA氏に出会い、個人も会社も救われた恩を裏切った。A氏は西に何度か株取引の状況を問い質したが、西は全て嘘の報告をし、鈴木は和解書を交わして約束した事も裁判になって全てを否定した。A氏が提訴したのは、鈴木が直接会うことを避け続けたため止むを得ず取った手段であった。そして、事もあろうに裁判は鈴木の勝訴に終わったのだった。当然A氏は控訴したが2審でも同じ結果になってしまった。A氏の関係者の中には「これには裁判所の意向が絡んでいる」と言う人も1や2人ではない。鈴木は勿論の事、鈴木の代理人弁護士、裁判を担当した裁判官達をこのまま許しておくわけには行かない。あらゆる人脈と手段を駆使してこの不正な裁判を暴かなくてはならない〗

〖鈴木は西の暴露により裏切りが露呈し、和解協議で詰問され追い詰められた。観念したかのように、自らA氏と西に50億円を支払う約束をし、さらにA氏に2年以内に20億円の支払いを提示した。しかし、この時点で鈴木は既に70億円の支払いが可能であったにも拘らず、後から追加した20億円の支払いについては、敢えて2年以内としたところに、強かさが垣間見える。和解協議での合意を守ることが期待されたが、舌の根も乾かぬうちに反故にしてしまうとは、全く鈴木のあくどさは度が過ぎている〗

〖裁判所は裁判官が「良い判決文」を書き、「良い意見」を述べ、「研究熱心」になる事を評価しないと言われている。若い裁判官が努力して立派な裁判官になろうとする事を良しとしないというのだ。それは、明治時代以来の上命下服、上意下達の慣習を徹底していく為の事実上の規則という。これでは優秀な裁判官が育つ余地がなく、品田のように自分勝手に主張や証拠を振るいにかけて、自分の思い込みで決めた判決に邪魔となる主張や証拠は排除してしまうという思い上がった裁判官が横行してしまう。裁判所が今の慣習を続けていくならば、法治国家、三権分立という標榜など取り消すのが当然で、世界中から笑い者になるのも当然だ〗

〖平成27年7月の貸金返還訴訟では、鈴木による詐欺横領の疑いが「合意書」に基づく株取引の利益金を巡って浮上したが、裁判では何も認定されなかった。品田裁判長は無謀にも「合意書」契約の有効性を認めず、事件の真実を葬り去ってしまった。裁判の結果は裁判長の独断的判断で右にも左にも転ぶ可能性があり、こんな理不尽な状況が頻繁に起こるのであれば、いっそのことAI(人工知能)に判断を委ねた方がよっぽど公明正大な判決を下せるのではないか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(348)

〖鈴木と西による株取引の方法は、例えばFR社の取引で見てみると、先ず鈴木が天野氏に指示してユーロ債を発行させて株式に転換後、鈴木の指示により西が350円前後で約600万株(約8億円)の大量の買いを入れた直後に売り抜け利益を確保する。その直後に株価が暴落して、160円前後まで下がったところで西は損切りせざるを得ず、西の損失は約12億円になっていた。この時、鈴木は約40億円の利益を確保していた。これで鈴木が約束通り西の損失分を補填し残りの28億円を分配すれば何の問題もなかったのだが、鈴木は損失補填も利益の分配もせず全部独り占めにした。欲に駆られるにも程がある。絶対に許されない裏切り行為だ〗

〖事大主義とは、はっきりとした自分の主張、定見がなく、ただ勢力の強いものにつき従っていくという考え方をいう。裁判官の事大主義的な姿勢は民事訴訟の世界で「和解の強要、押し付け」という形で表れてきている。裁判官が和解に拘る理由として、早く事件を処理したい、判決文を書きたくない。困難な判断をしたくない。和解も判決も処理件数として1件は1件。さらに、単に判決を書くのが面倒等が挙げられるが、しかし、これらはあまりにも信じられない驚くべき理由だ。何故、裁判官はここまで堕落してしまったのか。何故、裁判所はこうなるまで放置していたのか。国の責任であることは間違いない〗

〖鈴木に関する情報サイトやYouTubeの動画では事件に関連した弁護士や裁判の問題にも深くメスを入れている。鈴木の代理人であった長谷川弁護士の裁判における卑劣な弁護手法は、現在の裁判制度の盲点を突いた許し難いものだ。宣誓をした証人以外は偽証罪の対象にならない事を熟知している長谷川は、原告が不利益を被るような出鱈目な陳述書を捏造し、裁判を有利に導こうとした。弁護士の信義則を踏み躙る許されざる行為だ。本来なら偽証罪に問われて当然ではないか〗

〖鈴木という人間には良心がない。従って「良心の呵責を覚えない」のだろう。これだけの悪党は本当に類を見ないが、これだけの悪行を犯して他人を裏切り続けていける精神力は一体何かとさえ思わざるを得ない。金銭に対する異常な執着心、一度自分の懐に入った金は理屈抜きで全部自分の物という考え方はやはり良心がない故のものだ。こんな不義を許しておいては世の中に鈴木の犠牲者が増えるばかりだ。法律が罰してくれないなら超法規的な言動すら鈴木に向かうかもしれない。しかし、仮にそんな事件が起きても、それは裁判所(裁判官)の責任ではないか。こんな大罪人を見逃して放置している裁判所(裁判官)に対しても強く抗議すると共に、担当した裁判官全員の責任を糾弾するべきだ〗

〖鈴木は強欲なだけではなく、金銭感覚がまともではない。1株100円未満だった宝林株が僅か数カ月で160億円という巨額な利益を生んだ。株の世界は凄まじいが、自分が稼いだ資金であったなら誰も何も言わない。しかし、人から出してもらった資金である。それに借りたお金すら散々減額してもらっておきながら、まともに返済もせず、利益金の分配さえも履行せずに自分勝手に流用して隠匿し続けている。ルールに則れば一銭も手にする事が出来なかった人間の現実がどういうものかを味わう日も近い〗

〖鈴木が、西がA氏から信用されていたのを見ていても、西に利益を2人で折半する話を持ち掛け裏切らせたのは、西に付け入る隙があったからだろう。鈴木は西の性格も見抜き、西が乗ってきそうな話でたぶらかしたと思う。普通では考えられないほどにA氏から世話になっておきながら、鈴木の誘いに乗ってしまった西にも呆れるが、西には手を組んだように思わせて、結局は利用するだけ利用して切り捨てた鈴木の企みはあまりに悪質で度を越えている。この事件が世界の隅々にまで拡散すれば、鈴木一族は住む場所がなくなる〗

〖鈴木も長谷川も余りにも軽薄な考えで裁判に望んだと思う。最低でも和解を申請して事を治めるように考えればよかったものの、裁判でこれだけの軋轢を生じさせる結果になるとは誰も考えていなかっただろう。あくまでも裁判は経過であって、これほど不当な判決は誰も認めるものでは無いし、鈴木や長谷川の偽証工作は既にサイトの方で全て詳細に暴かれている。鈴木とその関係者達は一切反論しない、どころか出来ないのだろう。鈴木は腹を括ってこの問題に対処しないと以前のように自分を破滅に追い詰めることになるだろう〗(関係者より)

〖宝林株を始めとする株取引の買い支え資金の支援を鈴木と西が依頼するに当たって、A氏は2人の説得に必死さを感じた。特に普段は寡黙な鈴木の言動に心を動かされたようだ。西は「買い支え資金」を継続的に受けるためにA氏と合意書を締結することを提案し、A氏に安心感を与えた。平成11年7月8日、3人は協議し、お互いの役割を確認しながら、合意書を作成した。取扱う銘柄については、宝林株売却後の銘柄選定は鈴木と西に任すことを確認し合って署名押印をしたのが株取扱に関する「合意書」だった〗(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(347)

〖親和銀行事件で鈴木が逮捕され有罪が決まった時に鈴木の親族や家族はどのように受け止めていたのか。100億円以上の不正融資を引き出した特別背任容疑の事件だったので新聞でもかなり大きく報じられた。その時、実父や妹そして妻と子供たちは世間からどのような眼で見られたのかを思い出すべきだ。A氏との関係では1000億円以上という途轍もない金額に絡む脱税および詐欺横領事件で、この過程で10人前後の人間が命を落としている。裁判官が誤った判決を下した為に裁判は鈴木の勝利となっているが、事実はそうではない。脱税や外為法違反、証券取引法(金商法)違反も絡んでいる。真実が公になれば鈴木の過去の犯罪も暴露され、大悪党として世間の批判を受ける事になる。数社の情報サイトでの報道は既に大きな反響を呼んでいて、国内だけでなく海外にまで鈴木の悪事が拡散しているという。親和銀行事件以上に家族への注目度も高くなる。被害者のA氏側は、家族への影響を気使って様々な忠告をしてきたが、その恩情に対して何の回答もして来ていない。鈴木と同じで家族も他人の情が分からないようだ。子供達もすでに社会人としての責任ある年齢になっている。このままでは親和銀行事件とは比べ物にならないほど大きな影響を受ける事になる。早急に対応方法を考えるべきではないのか。時間はほとんど残されていない〗

〖鈴木の証言は偽証ばかりである。言う事が変転している事には呆れ果てるばかりだが、宝林株の購入資金3億円もA氏が出したことを否定して、「株式の買取企業が直接出資した」という主張から「自分の金であった」と言い換え、次には「ワシントングループの河野博昌会長から借りた」などと全く一貫性もなく三転も四転もしたのは信じられないことである。そして金融庁への大量保有報告書には宝林株取得の原資を紀井氏からの資金だと虚偽記載をするとんでもない人間だ。この部分に注目してみても、到底鈴木の主張は信じられるものではない筈なのに、どういう訳か特に追及もされず判決でもウヤムヤになってしまった。全く疑惑だらけで納得など出来る訳がない。この判決は酷すぎる。膨大な読者投稿の中でも1通たりとも正しい判決という評価はないようだ。当然だと思う〗

〖鈴木に関する情報サイトやYouTubeでは、日本の裁判における杜撰な現状にも言及している。不当判決を招いた要因として、裁判制度の不備や堕落した裁判官によるぞんざいな裁定等、耳を疑う内容だ。三権の一角を担う位置づけから、今まで世間の死角になっていた裁判所は、品田裁判長のような退廃的な裁判官を生み出す温床となっているのではないか〗

〖長谷川も裁判では「質問と回答書」(乙59号証)という出鱈目の陳述書でA氏を酷く誹謗中傷し、信用失墜を謀るために、さも反社会的勢力と繋がりがあるかのように特定の暴力団組長を名指ししたが、これが長谷川の常套手段なのだろう。長谷川にとって弁護士の仕事とは、自分達に都合がいいように嘘を創作する事だ。長谷川は高額な報酬の為に裁判に勝つということで何でもありで手段を選ばない。こんな悪徳弁護士が現に存在するとは、まさに日本の法曹界の恥であり、世界中の笑い者である〗

〖鈴木は根っから悪質な人間であると思いますが、その悪人ぶりを増幅させた長谷川、平林、青田の影響が大きかったのは間違いないと思う。いずれも鈴木の代理人の立場であったなら、問題解決に向けて鈴木の行動を正すか、解決案を提起するべきなのに平林、青田に至ってはそのきっかけを潰して修復不能にさせてしまった。長谷川も全く話にならず、それどころか鈴木を更に悪の道へと引きずり込んでしまった。鈴木が真っ先に考えなければならないのは、全ての窮地から救ってくれたA氏であるにもかかわらず、やっていることは全く逆だったということだ。常識外れの被告と代理人達であり、この連中に何らかの制裁を与えなければ世の中が納得しないのは当然だ〗

〖鈴木が株取引で騙し取った利益約470億円は海外に隠匿され今や1000億円を優に超えているとみられるが、それが税法や外為法等に違反する事は長谷川も認識していたはずだ。それゆえに「合意書」に基づいた株取引も獲得利益も認めないという事は当然だったろうが、鈴木の犯罪に加担しているに等しく共犯といっても過言ではない。弁護料として裏で鈴木から高額な報酬を貰っているのは間違いない。それに申告していない可能性も非常に高い〗

〖株取引の合意書作成から約20日間が過ぎた平成11年7月30日、西は宝林株の利益と言って15億円をA氏の会社に持参した。A氏は買い支え資金の効力に安堵した事だろう。A氏は15億円を3等分して自分の取り分は5億円だと考えたが、西が「鈴木と私の分の計10億円は、今までの借入金の返済金の一部として受け取ってください」と言って全額をA氏に渡した。A氏は2人が合意書を守って頑張っていると思い、1億円を西に「2人で分けなさい」と言って渡している。この時A氏は、株投資へ協力した事への不安を払拭し、鈴木と西の復活に期待を寄せたかもしれない〗

〖良い判決文を書くより、数多くの裁判をこなした方が出世すると、裁判官は言われているらしいが、信じられないことだ。民事でもかなりの誤審誤判があると聞くが、原因は司法界の闇の背景にあるという事なのだろうか。鈴木の判決は誰の目から見ても大誤判であり事件である事は明らかで、平気で事実と違う判断をして、誤った判決を下してしまう品田裁判長の資質と人間性に疑念を抱かない訳がない。ひとつひとつの事実関係を軽んじているからではないか。数をこなす事を第一に考えるようなことは即刻止めて、司法制度の改革を進めるべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(346)

〖鈴木の悪事をA氏は「貸金返還請求事件」で提訴しているが、真実を見極めるには株取引の詳しい検証が絶対不可欠だった。しかしA氏側が証拠として提出した紀井氏の証言や陳述書は、株取引の売りを全て任されていた紀井氏だから全容を承知していたにも関わらず不自然過ぎるほどに取り上げられず、更に重要な合意書、和解書に至っても鈴木や長谷川による株取引を否定する主張を採用し、合意書と和解書を簡単に無効にしている。これでは事件の核心が大きく歪んで、真実など見極められるはずがない。これでは裁判を提起した意味がなく、判決も到底受け入れられる内容ではない〗

〖長谷川はA氏による訴訟だけでなく、親和銀行不正融資事件においても鈴木の弁護を引き受けていた。その裁判では親和銀行との和解に漕ぎ着け判決には執行猶予が付いた。そうした経緯からか、鈴木は長谷川に頭が上がらず、A氏との裁判でも長谷川の描いたシナリオ通りに従っていたようだ。そして、結果的に裁判を乗り切る事が出来たので、鈴木に対する長谷川の影響力は絶大になっているはずだ。長谷川が弁護士を辞めてもその関係性は変わらないだろうから、長谷川の責任は大きすぎることは当然自覚しているはずだ。その影響力を行使して鈴木に罪を償わせるか謝罪させて再審をするべきだ〗

〖A氏は合意書に従い、西からの要請に応えて買い支え資金を投入したが、それによって株価が動き出し、一般投資家に交じって大物相場師の西田晴夫も参入したことにより、株価が急上昇した。宝林株を上昇させるためにA氏が投入した買い支え資金によって、宝林株の利益は160億円を超えたが、鈴木と西はA氏に真っ当な報告をせず、鈴木は利益をペーパーカンパニー名義で海外に流出させた〗

〖鈴木の事件は、一過性で忘れ去られるような事件とは全く違う。ネットの世界で一つの記事にここまで長期にわたって書き込みされるというのは、他に例がない。その理由は事件そのものも勿論だが、鈴木義彦という人間に対する怒り、法律家でありながら悪を悪と思わず鈴木のような人間に加担した弁護士たちの裏での報酬、そしてどんな時も公平公正であるべき裁判官への不信感がここまでの怒りを買っていると思う。この先、どのように裁判所がこの事件を扱うか、多くの読者や世界の眼がしっかりと見極めようとしている〗

〖西と鈴木は利益金の分配に関して二人で交わした密約の話し合いの場で、西が利益金の総額は470億円以上で、それを分配して欲しいと言うと、鈴木は「株の在庫があるので全て処分しないと400億円はできない」と牽制している。鈴木の言う株の在庫もどこまで本当の話か分かったものではないだろう。利益金の総額を400億円以上とする事を嫌がっているとしか聞こえないが、紀井氏の言っている470億円を認めてはいても、「これは表面上の数字」と幅を持たせている。また「合意書」では東京オークションハウスにも利益の10%を払う約束だったが、鈴木の本音はそんな金まで払う気は無いという事か、一切それを口にはしなかった。西が鈴木の隠匿している利益の分配を要求するに当たり、何か及び腰で言っているようにも聞こえるが、それでは鈴木が要求に応えるはずはなかった。現に、鈴木は西に香港で分配金を渡すと言いながら、西は現地で事件に巻き込まれ、青田の差し金で尾行を付けられるなど命に関わる危険に晒され、追い詰められて自殺してしまった〗(関係者より)

〖法の解釈、法の運用の最大の表れであるはずの「判決」を蔑ろにするという事ほど日本の裁判機構の危うさを象徴しているものはない。情実人事、権力闘争、パワハラ等が蔓延る裁判所に公正を求めても得られるものは絶望だけかも知れない。品田裁判長は和解勧告もせずに判決を書いたが、しかし、その判決もあまりに度の過ぎた誤判で、本当に裁判長を務めるだけの資格があるのかと強い疑いを持たれている。裁判所全体が国民から批判の対象になっている今、早期の改革や裁判官の資質の見直しを図らなければ、日本の法曹界全体の権威が腐敗してしまう〗

〖弁護士は、自分の発言した言葉に責任を持たなくてはならない職業のはずだ。鈴木の代理人である平林弁護士は、発言を二転三転させる事を恥ずかしいとも思わない弁護士だ。しかも依頼人の為とはいえ、広域指定暴力団のトップと面談を繰り返し、鈴木と青田の犯罪を隠蔽しようとした。そして、A氏から懲戒請求されると嘘の証言をして懲戒を逃れようとしている。この弁護士は鈴木と同類の悪党だと思う〗

〖長谷川は、鈴木の主張が二転三転する事や、平林弁護士の辻褄が合わない弁護に危機感を持っていたと思う。長谷川は品田裁判長の様子を窺いながら一発逆転の弁護方法を模索した。そして、A氏側の証拠や陳述書がほぼ提出された頃を見計らい、満を持して提出したのが「質問と回答書」(乙59号証)だった。質問と回答形式の陳述書で、長谷川が危惧していた事柄を質問して、鈴木の不利となる事柄をすべて鈴木に否認させ、亡くなった西と天野氏を悪用して鈴木の主張を正当化した。故人の言動を悪用するという事は反論できる人がこの世にいないという事なのだ。人間として最も卑怯な禁じ手だ。その上、長谷川は品田裁判長の原告への心証を悪くするために、反社会的組織との関係を捏造して、原告を誹謗中傷する陳述書を提出した。これは、民事裁判の制度を最大限利用した長谷川の弁護士としての老獪さが成せる策略だった。原告代理人の反論も無く長谷川の作戦が成功する形になった。品田裁判長が乙59号証をどのように認容したかは明らかではないが、被告の勝訴を前提としているような裁判進行をしている品田裁判長には追い風になったかもしれない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(345)

〖裁判での鈴木の証言が二転三転している事に全く疑惑を感じず目を向けようとしなかった品田裁判長は、鈴木がどういう人間であるか等全く意に介していない。裁判では鈴木に関する過去の犯罪履歴に関する証拠が提出されていたが、品田にしてみれば裁判をいかに早く終結させられるかだけにしか念頭になかったように思われる。それが品田にとって裁判所内の評価基準に繋がる大事な事だったからだ〗

〖裁判所、裁判官のイメージは、公正で中立、廉直にして優秀であり、杓子定規で融通は利かないにしても誠実で筋は通す。市民感覚にズレがあるとしても概ね正しく、信頼でき、出世などには拘らない、というもののようだ。一般的にも同意見が多いと思うが、しかし残念ながら実態は違うようだ。公正という言葉は今や死語となっていて、誠実な裁判官はごく少数で、筋を通す信念を持ち合わせず、上司の顔色ばかりを窺い、出世する事ばかりを考えている裁判官が殆どという。さしずめ品田裁判長はその典型だろうが、これでは国民の期待に応えられるわけがなく、却って反発を買う。品田はさっさと裁判官を辞めるべきだ〗

〖品田裁判長は、平成11年9月30日の鈴木の主張を認めなかったが、同年7月30日に西が持参した15億円についても宝林株売買の配当金であった事を認めなかった。これは品田裁判長自身の「合意書は認めない」という意向が絡んでいたからだ。合意書を認めると、この裁判の判決が180度変わってしまう。そうなると、もし背景に裁判所の指示があったとすれば、品田裁判長は反抗した事になるかもしれず、裁判官としての将来に大きな支障をきたす事になると考えたからだろう〗

〖鈴木が取得株の高値での売り抜けを全て任せていた紀井氏は元証券マンで、鈴木から「儲け折半」の条件でスカウトされ、最も重要なポストを任されていた。当初は鈴木の指示で売り抜ける際の名義は、茅場町の「五大」という証券担保金融会社がメインであったらしい。五大の吉川社長は鈴木とは昵懇で過去、反社会的組織の人間だったようだ。市場から上がった利益金は一旦、五大に入るが、同日、鈴木の事務所に運ばれ、その後は海外に持ち出す。この「運び屋」の一人が吉川であったと言われている。受け渡しはパリが多かったらしい。吉川はある時期から証券取引等監視委員会にマークされパリに逃亡していたが、平成20年頃に鈴木とトラブルになり、行方知れずになったが、鈴木が側近に「あいつは死んだよ」と言ったという。そして、株取引の内情を知り尽くしていた紀井氏を鈴木は裁判で「ただの電話番」だったと主張し、品田裁判長も鈴木の主張を支持し、紀井氏の証言と陳述書を認めなかったが、電話番の人間に利益折半の条件を出す訳がない。こんな常識的なことまで排除したことが品田裁判長の誤判につながった大きな原因の一つだ〗

〖鈴木の代理人の平林弁護士は釈明を覆すことが度々で、回答が二転三転して辻褄合わせに苦労していた。弁護士としての見識が欠落しているのだろう。鈴木自身もあまり平林を信用していないことを周囲に語っていたようだ。しかし、代理人として使っていたという事は、ある程度秘密を握られてしまったからではないか。所詮、平林は報酬目的の弁護士であると思われる。こういう人間は自分の立場が危うくなると思わぬ裏切り行為をする可能性がある。鈴木も疑心暗鬼にかられることだろうが、悪事に引き込んでおいて用済みになれば切り捨てるようなことを日常茶飯にやっている鈴木には自業自得の話だ〗

〖長谷川のような悪徳弁護士にとっては裁判での真偽などどうでもよいのだろうか。報酬の為に虚偽、捏造、誹謗中傷などを繰り返して依頼人の利益という名目で悪質な駆け引きや戦術で滅茶苦茶な審理を進行させても、裁判長から注意される事も咎められる事もないというのは信じられない。裁判所で「勝つ為には手段を選ばず」が通用してしまうのは明らかに本末転倒だ。弁護士が皆、長谷川のような悪徳弁護士とは思わないが、若い将来のある弁護士達が間違っても長谷川の真似をするようでは日本の裁判そのものに対する信用、信頼が完全に失墜する〗

〖A氏は、この訴訟で自分の主張が棄却されることはほとんど想定していなかったと思う。誰が考えてもあり得ない事だからだ。法律用語とか表現は難しく書かれていても、内容はそんなに複雑なものではないと思われる。まして民事裁判というのは原告が提出する訴状と証拠書類を吟味すれば、自ずと善悪が明らかになるものだろう。しかし、この裁判はそうではなかった。裁判官たちが訴状を精査せず、偏見を持って真実を歪曲するという不条理な事が起きたのだ。裁判官たちの職務怠慢が引き起こした誤審誤判に対して裁判所は再検証をする為に、審理をやり直すべきだと思う〗

〖A氏による貸金返還請求訴訟で注目すべき問題は、鈴木や長谷川による卑劣な弁護手段は言うに及ばず、一審二審の審理を担当した品田と野山の両裁判長を始めとする裁判官たちの姿勢であり、厳正な裁判が行われたとはとても言い難い。昨今の裁判所における不祥事を明らかにした多くの批判本によれば、裁判所では上層部が気に入らない判決を書いた、という理由で左遷される裁判官が多いらしいが、これは明らかに言論統制に等しい。それと裁判所全体に蔓延しているのが怠慢による手抜き裁判だ。それにより事実認定の誤認から起こる不当判決の横行は目に余る問題となっている。こうした裁判所の在り方が今回の訴訟の結果を招いた大きな要因とも考えられる。このままでは日本の法曹界の責任は大きく、国民の信頼がなくなるのは当然だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(344)

〖東京地裁の判決は、合意書について「株取扱合意書において定義されるべき分配対象利益の内容及び範囲は余りにも無限定と言うべきもの」であるとしている。この判断はどういう法律を根拠にしているのだろうか。裁判所(裁判官)はそれを示すべきではないのか。大事な個所を割愛して結果だけを述べているのは判決に自信がない証拠ではないか。また、「被告に対して法律上の具体的な義務を負わせる上で最低限必要な程度の特定すらされていないものと言わざるを得ない」という判断さえしている。これらの判断は合意書の内容を理解しようとしておらず、株取引における慣習を知らなかった証だと思う。民事裁判で株式投資に関する訴訟を受理する場合の準備が成されておらず、裁判官の選定にも誤りがあったのではないだろうか。合意者や和解書という契約書に体裁は必要なく、当事者が納得したうえで署名押印したものが有効としなければならないはずだ〗

〖鈴木は、情報サイトの記事削除を申し立てた時の陳述書に「海外での資産運用で生計を立てている」と述べているようだが、今後の展開次第ではそれが禍になるかも知れない。金融庁や国税庁がその実態を調査すれば、鈴木の資産隠しを暴く糸口になる可能性は高い。鈴木は、余り調子に乗っていると、思わぬ所から水が漏れ、落とし穴が待っていることになる〗

〖裁判で提出された鈴木の和解協議の前後を記述した陳述書(乙58号証)も、鈴木の自分勝手な主張ばかりです。乙58号証は主に和解書の無効を訴えるものですが、根拠もなく虚偽だらけです。鈴木の言葉はすべて自己保身を目的とした自身が被害者であるかのように装うもので、それに対してA氏側の弁護士が十分に反論しなかったため、A氏の印象が損なわれました。鈴木がどうして巨額の資産を築けたかを解明すれば、裏切りの全容が明らかになるはずでした。品田裁判長は裁判の核心を意図的にはぐらかし、不当な判決を下したとしか思えません〗

〖鈴木の裁判で品田裁判長は株取引に関して「合意書」に基づいた協議も収支の清算もほとんどなかったのは極めて不合理だと決めつけているが、事実認定を履き違えるにも程がある。そもそも鈴木が安定的な買い支え資金をA氏に出してもらう事を嘆願し「合意書」の締結に至った経緯があり、その後、西を代理に使い鈴木本人はA氏との協議を故意に避け続けていた。また「合意書」破棄を西に頼み利益の独り占めを目論む鈴木が正確な収支報告と清算をする訳がないではないか。品田裁判長は鈴木のこうした犯罪行為には一切目を向けずにいて、この裁判で何を裁こうとしたのか。全く裁判官としての役目を果たしていない〗

〖今まで隠されていた法曹界の実態が、このサイトの影響もあって様々に取り沙汰されている。元弁護士、元検事、元裁判官など法曹界の実情を熟知した人達の実体験や経験がネットを検索していて見かけることがある。それまで信じていた法曹界とはかけ離れた実態に正直驚くことが多すぎるが、裁判所も結局は企業と同じで裁判官はサラリーマンのような感覚なのかと呆れてしまう。常に上司の顔色を窺うような縦社会の構図は正に企業そのものではないか。そしてある程度勤めたら異動がある。裁判所の事情を優先するあまり、裁判には結果より効率を求めるなどという事があっていい筈がない。日本の司法の将来の為にもその体制は早期に改善されるべきだ〗

〖鈴木は今や海外に1000億円を優に超える資金を隠し持っているとみられているが、それは全て「合意書」に基づく株取引によって生み出された利益金と運用益である。本来なら買い支え資金(経費)や東京オークションハウス(西の会社)への手数料等を差し引いた残りを3等分しなければならないはずが、鈴木と西の裏切りにより全ての金が鈴木の手元で隠匿された。「合意書」の契約条項として、裏切り行為は取り分無しのペナルティが課せられる。鈴木が騙し取った金は全てA氏の金であり、しかもA氏は鈴木にとって大恩人であるはずだ。鈴木の反逆行為は天に唾する事と同じである〗

〖鈴木は、裁判では平成11年9月30日に西に現金15億円を持たせてA氏に債務を完済したと主張し、その証拠としてFRの約束手形13枚の原本と、A氏から交付を受けた「確認書」が手許にあると真っ赤な嘘をついた。鈴木は、同年の7月30日に西に持たせた15億円を株の配当金とせず、借金の返済とする為に日時をすり替えたのだ。これは、配当金として支払った事になれば合意書を認めたことになるために無理矢理にこじつけた嘘だった。こんな嘘ばかりを繰り返す鈴木の主張を品田裁判長は支持し続けた。この裁定に疑問を感じない人はいないだろう〗(取材関係者より)

〖鈴木はこれまでの経験から、宝林株の取引である程度の利益を上げる自信はあったのかもしれないが、買い支えがあったとはいえ約160億円という巨額の利益になるとは予想していなかったと思うが、最初から海外への隠匿を想定し準備していた。しかし、これからは逃げ続ける事ばかり必死で考えても、インターネット上で情報が配信され続ける限り、さらに広く拡散する。鈴木がアクションを起こさない限り、鈴木に対する世間の風当たりはますます強くなるばかりだ。平林や長谷川、青田のようないい加減で悪質な人間も同様だ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(343)

〖会社も個人も瀕死の状態の中で悪足掻きをしていた鈴木は、同じビルで東京オークションハウスを営んでいる西に近づいたのだろう。そして、西と親しくなった鈴木は親和銀行の事やFRの資金状況を話すようになり、西に援助を要請した。西も自社の経営を順調そうに見せていたが、内容は火の車だった。西は鈴木の話を聞いてA氏に相談して鈴木への支援を依頼することを思いついた。A氏が了承すれば鈴木との交渉次第で自分の資金繰りも楽になると考えた。西は、精一杯鈴木をフォローした。A氏は西の話を聞いているうちに男気を擽られた。A氏は困っている人を見たら放って置けない性格だった。西の強い要請もあったので躊躇しながらも鈴木への協力を決めたのだった。品田裁判長は訴状を読めばこの事件の背景を充分理解出来た筈だが、鈴木という人間をどのように見たのか。それとも、訴状をよく読んでいなかったのか。よく読んでいなかったならば職務怠慢で裁判結果について大きな責任を負うべきだ〗

〖鈴木が西に近付いた目的は、破綻寸前であったエフアールの資金繰りであったのだろう。西は鈴木から見ればオークションで成功を収めているように見えたのか。既にその時から西を騙し利用する計画を巡らせていたと思う。西の性格を見抜いて、西の心を動かすような言葉を巧みに使いこなし味方に付けて行った。そしてその魔の手はA氏にまで伸びていくことになるが、鈴木にしてみればA氏の財力、人間性、決断力に魅力を感じ、絶対に自分に引き付けて利用しようと企てたに違いない。ここで西の判断が的確であったなら、そしてしっかりとした意思を持っていたなら、A氏を大事件に巻き込まずに済んだであろう。人と人との出会いがここまで人生を左右してしまうというのは何ともやるせない思いだが、それだけ鈴木という人間に対する憎悪も、今後もさらに世界中に拡散するのは当然だ〗

〖西は、鈴木の目論見に協力することにより、自分の資金難も切り抜けたと思う。西はある意味、鈴木より根性の腐った人間だ。バブル崩壊以降、長年にわたって面倒を見てもらい、周囲の人が不思議がるほど可愛がってもらっていながらA氏を裏切る行為は万死に値するが、息子の内河陽一郎は父親に輪をかけるほど人間として最低の男との声も少なくない〗(関係者より)

〖志村化工株価操縦事件で西は逮捕されたが、この事件には鈴木も大きく関与していた、というより主犯格だったので、西の言動によっては鈴木も逮捕されるという状況下にあった。それで鈴木は西の保釈金の立て替え、毎月の生活費(100~150万円)、弁護士費用等を払い裁判が終了するまで大事に扱っていたが、平成15年の夏に西の刑が確定すると、9月に鈴木からの要請で会った際には、「今まで払ってきた生活費等の面倒を見るのを止めたい」と、手の平を返してきたとの事だが、逮捕を免れた鈴木は利用価値が無くなってきた西とも距離を置こうとしたのだから、損得勘定で簡単に態度を変える冷酷非道な人間だ〗

〖鈴木は、平気で大事な約束をするが全てが嘘だった。自分の目的の為には後に証拠となる書類も自ら署名押印して相手を安心させるが、驚くことに裁判では全てを否定した。その上、嘘を上塗りし、ある時は弱者を装い、ある時は代理人弁護士の長谷川弁護士と共謀して事実を捏造し、相手を誹謗中傷する。このようにして自分の金欲を優先させ他人を陥れるのだ。この事件以外にも沢山の人間を犠牲にしてのうのうと生きている人間は鈴木の他にはこの世にいないと思う。このような人間を許しておいては被害者や犠牲者が増えるばかりだ〗

〖鈴木は西の紹介でA氏に会い、西の協力もあってA氏から資金を援助してもらう事に成功した。担保は無く、保証人は西だけだった。倒産寸前で担保価値のないFRの手形を借用書代わりに預けるだけの条件で融資を受けた。しかもA氏の温情で、預けた手形は返済期日の3日前までに現金を持参することを約して、「銀行から取り立てない」という事もA氏に了承して貰っていた。常識では考えられない条件だった。鈴木は、親和銀行事件で逮捕される日を想定しながら西を通じてA氏から融資を受け続けた。そして、逮捕される3日前にA氏を単独で訪れ、現金8000万円とピンクダイヤを販売委託として、それに一度も持参していない絵画を合わせて合計3.4億円で借り出したのだった。鈴木は恐らく、この日で逮捕拘留中の資金繰りにメドを付けたと思われる。それを証拠にFRは鈴木が逮捕拘留されても倒産しなかった。しかし、驚くことに鈴木は最初の借入金も含めてA氏に一銭の返済もしていなかった。この時点でのA氏の鈴木に対する貸付金は元金で約28億円に達していた。A氏の温情や器量の大きさというものを超越した金額だったのではないだろうか〗(関係者より)

〖被告側が罪を逃れるために、弁護士と共に戦術を練り、何とか負けないように方法を模索する事は悪い事ではない。むしろ当然の事だと思う。しかしその方法にも限度や常識があってしかるべきではないか。今回の鈴木と長谷川に至っては、そのやり方が余りにも歪んでいて度を越えている。全てが「虚偽」と言ってもよい程の主張であり、相手を誹謗中傷する事まで平然とやってのけている。証拠の中でも注目される「合意書」について、裁判官は長谷川の主張に影響されて「定義されるべき分配対象利益の内容及び範囲はあまりにも無限定」と、株取引について全くの素人と思える判断をしてしまった。三者協議において、この内容である必要があったことを三人で合意し認めた上で署名している事実を無視している。何故ここまで完全に否定したのか全く理解できないが、しいて言うなら、そこまでして「合意書」を否定しなければ品田裁判長の判決のシナリオが成り立たず、つまり合意書が邪魔であったという事しか考えられない〗

〖裁判官は鈴木の事件に対する判決を大いに反省し、しっかりと襟を正すべきだ。裁判の重要性、判決を下す責任の重さ、法律を扱う専門家が「間違った」では済まされないことを肝に銘じるべきだ。原告と被告は真っ向から相反する主張をするのは当然である。自分に都合のよい主張もするだろう。しかし、そんな事は裁判の常識と言えるのだから、裁判官は双方の嘘を見抜く力をもっと付けるべきだ。そうでなければ公正公平な正しい判決など絶対に下せる筈がない。今回の裁判は絶対に再審しなければ世間の眼が許さない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(342)

〖鈴木がFRを上場した目的は、自分が創業者利益を得る為であったようだ。上場した時点で会社は個人の所有物ではなく投資家(株主)からの預かりものなのだ。私利私欲のために会社を利用すれば背任罪になる。鈴木は最初から一般投資家を欺いていた。株価を維持するために粉飾決算をしたり、自分の資金(借金)を使って知人に頼んで自社株を買って貰ったりして(証券取引法違反)株価を維持し上場廃止にならないように必死だったようだ。とにかく私欲を満たす為にはあらゆる手段を駆使していた。そのような無理な資金繰りを続け、個人的には株式投資で損失を出し、会社と個人の区別がつかないくらい最悪の資金状況になり、FRの約束手形を発行して金融ブローカーを使って商業手形に見せかけ、自社の手形を高利で割引いて資金繰りをしていたのだ。鈴木はFRの手形が不渡りになる事だけは絶対に避けなければならなかった。その為には、他人を騙したり、裏切ったりすることを厭わなかった。これが、A氏と会う前の鈴木の状況だった〗(関係者より)

〖自分が後ろめたい事をしていると、見えない影に怯えながら生きて行かなくてはならない。鈴木の様な厚顔無恥な人間でも例外ではないだろう。特に鈴木は、A氏を裏切って莫大な資産を隠匿している。その資産も全て海外のペーパーカンパニーの名義で、日本国に申告していない「裏金」なのだ。鈴木の動向を注視しているのはA氏だけではない。国家機関の全てが鈴木をマークしている。もしかするとオフショア地域で暗躍する裏の組織からも狙われているかも知れない。鈴木は、そんな環境の中でいつまで生きて行けると思っているのだろうか。今のままでは命がいくつあっても足りないような気がする〗(関係者より)

〖FRの天野氏がA氏と内密で面談し、鈴木とFRの状況をA氏に語ったが、すぐに鈴木に知られることになった。これが原因で天野氏と鈴木との関係に亀裂が生じ、天野氏は精神的に鈴木に追い詰められることになった。これはA氏に頼んで強引に同席した西が鈴木に教えたためだと思う。西も、自分の立場ばかりを考える最低の人間だった。天野氏はその事も原因して死を早めたと思う。そして、西は天野氏より8カ月も早く鈴木とのトラブルで自殺に追い込まれたのだった。これは偶然の出来事ではないと思う。鈴木という悪党の人間性が分かる出来事だったのではないだろうか〗(取材関係者より)

〖鈴木にとってA氏の温情は「猫にカツオブシ」「馬に人参」「盗人に負い銭」状態だったことだろう。そんなA氏の好意を裏切る奴は絶対に許せない。この悪党は感謝や義理人情、真実、礼儀といった人間として基本的な道徳さえ知らない外道だと言える。外道には法に則った罰は必要ない。このまま悪事を通すなら超法規的な「天誅」を与えるべきで、人間としての扱いは無用だと思う〗

〖鈴木と長谷川が裁判で用意した悪巧みに長けた「質問と回答書」(乙59号証)という嘘で固めた問答形式の陳述書は、法廷で見せた長谷川の裁判戦術のパフォーマンスに過ぎない。長谷川が裁判で裁判官にアピールする為の一番主要な演出だったかも知れない。裁判は綺麗事ではなく嘘を如何に真実のように見せるかで決まるのか。それにしても担当した品田裁判長の目は節穴だ。それ以前に事実認定を誤っているどころか真実を見極めようとする気が全く無い。如何に長谷川が狡賢い手段を講じようとも、証言や証拠類を検証すれば虚偽工作だと分かるはずだ。杜撰な裁判のせいで大きな番狂わせの判決が下った〗

〖品田裁判長も鈴木の金に転んだか。裁判で理不尽な判決を下し被告を勝たせた品田裁判長には、被告側との癒着疑惑が浮上している。裁判の勝訴判決を金で買うとなると、その報酬額は大きいはずだ。裁判を真面に裁いて「合意書」の有効性を認め、鈴木が株取引で得た利益金を全部A氏に返還させても、品田裁判長には一銭も入らない。品田裁判長が金になびかない立派な裁判官とは到底思えない〗

〖鈴木は愛人を9人も作ったり、モナコに数十億円のコンドミニアムを購入するなど、人の金で贅沢三昧をしているらしいが、後ろめたい気持ちにならないのか。青田はというと、日本でやりにくくなったのか海外でも詐欺行為を働いて日本人の評判を落としている。逮捕されても全て金で解決して揉み消しているという。いかんせん日本より海外の方が遥かに賄賂が効くのも事実だ。だが調子に乗っていると、いつか海外からニュースが報道される日が来る可能性は高い〗

〖鈴木は奪った金を海外で運用して、1000億円以上にもなっているとみられているが、A氏に返すべき金を返しても十分な金が残るはずだ。返す金があるのであれば、解決する事に尽力するのは当たり前ではないか。このままでは蟻地獄から抜け出す事は出来ない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(341)

〖今回の裁判で余計に鈴木の卑怯さやあくどさが浮き彫りになった。鈴木の裁判での証言は詳細に至るまで虚偽である事が情報サイトで明らかになっている。裁判長が全く常識を知らないかのような品田で無ければ、当たり前に原告側が勝訴に終わっていたはずだ。この裁判では裁判官の醜態も曝け出された。裁判官も所詮人の子で出世の事ばかり考えて肝心な裁判に対しては楽をする為に準備書面をコピーしてそのまま判決文に利用したり、高裁に至っては独自の審議をせず一審判決をそのまま採用して即判決がお決まりになっているという。今後の裁判所の在り方を本当によく検討するべきで、現状では税金の無駄遣いだ〗

〖裁判所の中の正義は燃え尽きて、真っ黒な炭になっているようだ。民主主義社会で法治国家と呼ばれている日本の聖域が、魑魅魍魎の巣窟だとは今まで考えた事も無かった。一般企業ではコンプライアンス遵守問題に注力を注ぎ、企業イメージアップに日夜努力している。また、ハラスメントという言葉が取りざたされ、パワハラやセクハラは勿論の事、あらゆるハラスメント問題が起っている。それらに関する訴訟も多くなっているが、それを裁く裁判所自体がハラスメントの宝庫らしい。司法を支える裁判所がブラック企業だという国が他にあるだろうか〗

〖西の自殺と天野氏の不審死が、A氏にとってはこの裁判が敗訴になった大きな原因だと思う。常に鈴木の傍らにいて鈴木と密接な関係だった2人は、鈴木の悪行を知ったままこの世から消えた。天野氏は、FRの創業時から鈴木と共に会社を盛り上げた最大の功労者だった。親和銀行事件の時は、鈴木に代わって多くの債権者との折衝に当たり、FRを守った。鈴木は、そんな天野氏の名前や立場を最後まで利用して自分だけが莫大な資産を手に入れたのだった。西はA氏との間を繋いだ最大の協力者だった。この2人がなくして鈴木の野望が叶う事は絶対に無かった事は間違いない〗

〖裁判官に対する被告側との癒着の疑惑が拭えない鈴木の裁判は、YouTubeの拡散もあってか、波紋は広がるばかりだ。法律の専門家で無くても、品田裁判長の裁定には疑問を抱かざるを得ない。根拠も無しに被告側の主張を一方的に採用して勝訴判決を与えた背景には、被告側の長谷川弁護士を通じて品田裁判長との裏取引が指摘されている。これが事実であれば裁判所の崩壊につながる大問題だ〗

〖この裁判は明らかに異常である。A氏は平成27年7月に「貸金返還請求」の訴訟を起こした。そして判決まで約3年もかかっているが、なぜこんなに長い時間を要したのか。時間をかけた割には検証が不十分であり裁判官の判断内容にも整合性がない。途中で裁判長が2度交代したようだが、その引継ぎの為に要した時間も長かったのかもしれない。この裁判は、裁判長が交代したことがA氏には不利に働いたように思う。本当に正しい裁きを目的としていたなら、一人の裁判長に最後まで担当させた方が、争点のポイントや検証などの判断基準に食い違いもなく済むし、交代の為に生じる時間の経過も必要なかったはずだ〗

〖「明けない夜は無い」と言われるが、鈴木は精神的には「明けない夜の世界」で生きているのだと思う。鈴木は1000億円以上という隠匿資産を巡って、悪党仲間達の足の引っ張り合いを繰り返す渦に巻き込まれているような気がする。類が類を呼ぶがごとく、鈴木と同じ強欲な輩ばかりが周囲にいる事だろう。因果応報と言うように、鈴木は過去に自分が他人にしてきたような裏切りに遭う事になる。裏切りを繰り返してきた鈴木にハッピーエンドはない〗

〖この事件が公平公正に裁かれなかった為に、司法の闇にまで注目が集まる事となった。これまでも幾度となく今回の様な法廷が展開されていたとすれば、誤審や誤判も想像以上の数に上っていたはずだ。これまではさほど大きく扱われる事はなかったが、この鈴木の事件に関してはあまりに看過できない裁判官の判断に疑問を呈し、サイトによる報道により、ここまでの事実が明らかになった。この世間の注目度は裁判所も見過ごす訳にはいかないだろう。鈴木の事件に関わる前代未聞の誤判をきっかけに、日本の司法制度や法曹界全体の意識等の改革を早急に進めるべきだ〗

〖鈴木のような極悪人を放置するのは、国の法を司る裁判所の重大な責任だと思う。裁判所は三権分立の中で立法府にも行政府にも干渉されず、独立した聖域として国民から信頼されてきたはずだが、その聖域に棲む役人の実態は国民を蔑ろにして、自己の保身ばかりに奔り、特権を駆使し、建前ばかりを振りかざす魑魅魍魎ばかりだ。裁判所組織には不正と矛盾ばかりで「正義」は無い〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(340)

〖この裁判は、裁判官が無理矢理に自分のフィールドで裁く環境を整えたのだと思う。株式市場や株取引の事にはほぼ触れずに、訳の分からない意味不明な理由で株に関連する事柄や証拠を争点から排除している。こんなやり方では事件の本筋など見極める事が出来るはずもなく、当然誤審から誤判へと一直線に進む事になる。判決文の遠まわしの表現や、どちらとも取れるような煙に巻く文脈で誤魔化そうとしているように映る。今回の裁判に関して言えば、裁判官の誤審誤判が酷すぎて、真実が捉えられていないと思うのは当然のことである〗

〖まさか品田裁判長が判決文を真面目に書けず、コピー&ペーストしたとは思わないが、鈴木側の弁護士に翻弄された事は事実だ。鈴木の弁護団と品田裁判長の目的は同じだったのではないだろうか。談合があった可能性は捨てきれず、法廷での双方の言動に阿吽の呼吸があったようにも思う。品田裁判長は株取扱合意書を無効にするために強引な判断を繰り返して自分の目的を遂げた。鈴木の弁護士はあらゆる卑劣な裁判戦略を駆使して、取り敢えずは勝訴を勝ち取った。双方の目的は無言のうちに達成出来た事になる。この裁判の真相は、絶対に再審の場で解明されるべきだ〗

〖西は、鈴木との密約で自分が受け取る予定だった株取引の利益金を全てA氏に書面上で譲渡してから自殺している。鈴木と同様に合意書を反故にしてA氏を裏切っていた西にとっては当然の事であったが、品田裁判長が西との密約など無かったと嘘をついた鈴木を支持し、誤認して判決を下してしまった今の状況では、密約は紙屑同然になってしまっている。しかし、品田裁判長の判断は重大な誤判として世の中に晒され、永久に非難されることになるだろう〗

〖世間では、普通の人間はある程度の地位や名誉、そして財力を得れば満足するものだと思うし、そこまで届かなくても人の物を盗むことはしない。それでも良き家族や友人に囲まれて人生を送る事が一番の幸せではないか。鈴木は、最終的にどんな人生を目指していたのだろうか。こんな悪党が幸せな人生を送る事は世間が赦すはずがない。何時までも自分の都合の良いように世の中が回る事はあり得ない。このままでは鈴木のこれからの人生は不幸の連続になる。そうでなければ鈴木という悪党の人生の辻褄が合わない〗

〖鈴木はA氏と会った時から常に自己資金に困窮していた。それは鈴木が自分で言っていた事で、A氏がそれに同情して協力したことがこの事件の原点だ。被告代理人の平林弁護士が法廷で「こんなことは世の中で考えられない」と述べているが、その言葉だけは正しいかもしれない。バブルの崩壊時は銀行さえも今までの取引先が瀕死の状態であっても見向きもせず、逆に「貸し剥がし」や「貸し渋り」といった非情な行為を繰り返した。そんな中にも困っている人がいれば黙って見過ごせない人もいた。平林弁護士はそんな人が存在することを知らなかったと思う。鈴木の代理人としてA氏に会っているが、A氏に会って話した時に「こんな人もいる」と気付いたのではないか。その驚きが「世に中で考えられないこと」と言ったのだと思う。そうであれば何故鈴木を諭さなかったのか。やはり弁護士も報酬次第だったのか。A氏の鈴木への協力が、度が過ぎたというにしても、それ以上に鈴木の人間性の方が最低最悪で異常だったとしか言いようがない。大勢の読者は「世の中にこんな酷い人間がいるのか」と思っているだろう〗

〖西とクロニクルの天野氏が自殺したが、2人の死亡に伴う不審さは残っても犯罪は証明されなかった。鈴木の周りには不可解な事件が多すぎるが、鈴木の周囲にいるほとんどの人間が、鈴木の関与を強く疑っている。警察は証拠がないために動かなかったが、鈴木の周囲に起きた自殺や失踪の動機には鈴木の陰謀があった事は否めない事実だ〗(関係者より)

〖鈴木が会社倒産、自己破産、自殺しか考えられなかった窮地をA氏によって救われ、A氏は恩人であるにもかかわらず、計画的かつ卑劣な手段で騙し裏切った。裏切りの手口が際立っている。A氏の信用を得ていた西が籠絡された事が鈴木の謀略に拍車をかけた。西の加担が無ければこれ程まで甚大な被害をA氏は受けていなかったはずだ。それだけに鈴木にしてみれば西を抱き込むことは必須だったはずだ〗

〖鈴木は、西を通じて、A氏に借入金の減額を願い出て、株の配当が増えることをチラつかせながら交渉した。しかし、減額交渉に成功しても株の配当金を支払ったことが無い大嘘付きだ。A氏は平成14年6月に、鈴木との貸借関係を整理するために、西と鈴木を会社に呼んだ。数日前に西から「今後は株の配当金が大きくなるので、鈴木に対する債権を25億円にしてやってくれませんか」という依頼があった。A氏は「株の配当金が増えるなら」と貸付金を25憶円に減額して、新たに借用書を交わそうと考えた。しかし、当日に鈴木は「西さんに社長への返済金の一部として10億円を渡しています」と言い出した。A氏が驚いて西に確認すると、西は突然の話に狼狽しながら心当たりがあるようで、この鈴木の言葉を容認した。A氏は、この時鈴木に「何故そんな大事な事を連絡してこないのか」と叱った。鈴木は「すみません」と詫びただけだった〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(339)

〖裁判官の任期は10年らしい。そして特に問題が無ければ殆どが再任される。おそらく「問題」というのは、裁判所の意向にそぐわなかったり、上司の指示に従わなかったりだろうが、「正しい判決を下さなかった」という理由で再任されないことは無いのだろう。そのために定年を迎える裁判官や退任を希望する裁判官以外は再任される事を望むわけだから、上司の顔色を窺いつつ、裁判所の意向に沿った判断をするという構図があるのは当然だ。裁判官が保身のために職務遂行をされたのではたまったものじゃない〗

〖鈴木は、親和銀行から100億円以上の不正な融資を引き出した事件の主犯格として逮捕されたが、保釈で出所した後、世話になったA氏に対して挨拶の電話一本すらかけず、会いにも行かなかった。本当に恩知らずな人間で、西も西で、連帯保証をしていたにも拘らず、なぜ鈴木に返済の催促を促さなかったのか。二人は最初から組んで、FR社の資金繰りを名目にA氏から金を引き出すのが目的であったとしか言いようがない〗

〖和解書作成後、鈴木は今までにないような対応でA氏に電話を架けてきて西の損失金額確認(58億数千万円)や和解書のコピー(白地)が欲しいといった事を話している。そして和解協議から1週間後にはA氏の会社に来て支払の具体的な方法を打ち合わせている。この鈴木の言動を見てA氏は和解書での約束が間違いなく履行されることを疑わなかった。ところが、和解協議から約1カ月が経過した頃、突然鈴木からA氏に手紙が来た。その内容は、西と紀井氏が裏切って当局(国税局?)に鈴木の事を告発して国内に居られなくなった。西のような人間が同席して話し合った事は白紙に戻したい。社長との約束も支払い方法を再考してもらいたい、というものだった。これは鈴木のA氏との対立へのプロローグだった。そして2回目の手紙が来て、「平林弁護士と青田光市を代理人に指名することに変更はなく、今後の話し合いはこの2人としてください。私は直接話し合いもしないし、配当金を支払うつもりもありません」と書いていた。A氏鈴木の一通めの手紙の返信で「当人同士が直接話し合いをしないと解決できない」と諭したが、平林弁護士を通じての手紙だったので本人に届いたかは定かでない。こうして、和解後の交渉は平林弁護士と青田が代理人になった事で最悪の事態を招く事になった。鈴木が青田の唆しに乗って強欲に駆られ、1円も払いたくないという意思を露にした手紙だった〗(取材関係者より)

〖長谷川は懲戒請求を受ける前に早々と弁護士を辞任しているが、責任逃れは当然としても懲戒処分は避けたかったのか。体裁を気にするような人間には思えないが、弁護士を辞めてもネットでの追及が終わる事はない。鈴木を改心させ弁護士らしく責任を取らせる事だ。現役の頃は悪党弁護士でやってきたのだから、生まれ変わったつもりで、一度くらいは弁護士として本来在るべき正義感で鈴木に罪の償いをさせる姿を息子に見せたらどうだ〗

〖A氏と西に出会う前の鈴木は300億円以上の借金があって、どうにも首が回らない状態にあったはずだ。その奈落の底から復活する事が出来たのは一体誰のおかげだ。自分一人の力で今がある訳では無いだろう。それを、裁判で長谷川と共謀して恩人であるA氏を自殺した西を利用して誹謗中傷し、逆に偽善者を装い被害者である様に虚偽工作をするとは断じて許し難い。このままでは世間が許さない事は投稿記事を見れば鈴木にも分かる事だ。今やインターネットのお陰で鈴木の卑劣な本性は世界中に配信されている。いずれ鈴木が犯した罪を償う時が来るのは間違いない〗

〖世の中には「野良犬のような人間」と言われる奴がいる。野良犬は、己を守るために牙を剥く。鈴木は野良犬のような奴だと思う。加えてコイツは牙を持つのではなく嘘をつくための舌を何枚も持っている。西は迷い犬だろう。追い詰められると狼狽するだけで最終的に下手を打つ。捨て犬は飼い主に見放されて路頭に迷い、悲惨な最期を迎えることが多い。そして、飼い犬は世話になった恩を忘れず、主人に忠誠を尽くすが、偶に買主の手を噛むこともある。こうして考えてみると、犬は人間と似ている。しかし、どんな犬でも自分の家族や仲間を守るためには体を張る。場合によっては命もかける。家族や仲間への思い遣りを持たない鈴木は犬にも劣る性根の人間だ〗

〖裁判の流れを見て、いったい何の為の裁判なのかと疑念を感じた。司法の裏側は陰謀や悪事が渦巻いているのではないかと穿った見方をしてしまう。真実よりも裁判所の事情を優先するのが当たり前になっているとしたら、とんでもない事だ。裁判官は秀才揃いという評価が世間にはあるようだが、誰も納得できず理解不能な判決を下す裁判官など、いくら秀才であろうと不要と言わざるを得ない。裁判所の上層部ばかりに神経を配らなければならない裁判官は逆に頭が悪すぎると言いたい〗

〖長谷川元弁護士への批判が止まないが、当然だろう。裁判で「質問と回答書」(乙59号証)という中身が全てでっち上げの陳述書を使って、原告を誹謗中傷した罪は、たとえ弁護士を辞めても消えない。長谷川は弁護士であるにも拘らず、超えてはならない一線を超えてしまった。後悔先に立たずで、いくら金の為とはいえ、よく熟考するべきだった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(338)

〖鈴木は破産か自殺かの苦境に立たされていた頃、誰からも金を借りることができず、絶体絶命の危機にあったが、西からA氏を紹介してもらい資金繰りとして元金のみで28億円以上(販売委託分を含む)という莫大な資金を融通してもらう事が出来た。この時のA氏は鈴木にとって救世主に見えたはずだ。この転機が無ければ会社は倒産、鈴木は自己破産どころか自殺するか野垂れ死にの結末を迎えていたはずだ。そのA氏を騙して株取引で得た利益金を一人占めしたいが為に何人もの人間を犠牲にした。ここまでの極悪人はいない〗

〖鈴木はA氏や西との信頼関係を装ってA氏には買い支え資金を出させ、西には相場作りをさせながら、利益だけは独り占めにしてしまった。鈴木の場合はフェアじゃないと言うだけでは収まらないほどの悪事を重ねている。騙し、裏切り、そして多くの人達を踏みにじった。A氏は鈴木にとっては何回も窮地を救ってもらった恩人のはずだ。そういう人間まで裏切れば、どういう報いを受けるか、鈴木を庇う人間は一人もいなくなる。自業自得だ〗

〖平成18年10月16日、鈴木と西がA氏の会社で顔を合わせた。2人は険悪な雰囲気で、最初から激しい口論を繰り返して話し合いが進まない為A氏が「話にならないので、2人で外の喫茶店で頭を冷やして来い」と叱った。しかし2人が動かないので、A氏が話を始めた。鈴木はこの場でも合意書を否定しながらも株式売買での利益が現在50億円あると辻褄の合わないことを言い出した。そして、A氏と西に25億円ずつ配当金を支払うと言ったので、A氏が50億では計算が合わないと言うと鈴木は60億円に訂正した。A氏はそれでも計算が合わないと思ったが、鈴木が払うと言っているからと考え、協議を進め予め西が用意した「和解書」を出して2人に署名押印をするように言った。和解書の内容は鈴木の提案通り、平成19年2月末までにA氏と西それぞれに25億円ずつを払うと鈴木が記述した。A氏は「書面の文言に問題があれば修正しますよ」と言うと、鈴木はよく読んだ後「問題ありません」と言って率先して署名指印した。しかし西は紀井氏から実際の利益総額を聞いていたので「こんな額ではないだろう、これでは社長が知人から借りてくれている金額の一部にしかならない」と言って署名に抵抗し、また鈴木と喧々諤々の口論になった。470億円という数字を知らないA氏は、西に「いい加減にしてサインをしろ」と怒鳴った。西は観念して署名指印したが「あくまでも60億円が前提だからな」と念を押した。すると鈴木は「社長には大変お世話になったので2年以内にあと20億円払います」と言い出した。西は「それも和解書に書け」と言ったが鈴木は「西の言い方が気に入らないので和解書には書きませんが、約束は守ります。信じて下さい」と口頭ではあるがA氏に約束した。そうして和解協議が終わり、鈴木は帰りがけにA氏と握手し、「2年後を見てください。大きな仕事をやり遂げます」と言って帰って行った。しかし、後日の紀井氏の話ではA氏の会社を出た直後に鈴木から電話があり、「今終わった。100億以内で話が付きそうだが香港の事はバレてないだろうか」と言っていたという。こうした経緯を見ただけでも、この日に脅迫も監禁も無かったことは明らかだ〗(取材関係者より)

〖エフアールは上場会社と言いながら、実態は粉飾を繰り返して株主を騙し、鈴木は経営を大石や天野に押し付けて、不正な資金繰りばかりをやっていた。バブル景気の頃には、創業者利得欲しさに粉飾を重ね上場基準をクリアーさせた会社が数多かったから、証券市場は景気が落ち込むと上場廃止に追い込まれる会社が続出し完全に冷え切ってしまった。鈴木のような人間が目立つだけだったが、鈴木ほどの悪党はいないのではないか。悪事を働いても仲間を徹底的に騙し裏切るようなアコギな人間は必ずしっぺ返しを食らう。鈴木がいずれ躓くのは目に見えている〗

〖鈴木は、便宜上返して貰った手形13枚と、便宜上書いてもらった確認書を盾にして債務完済を主張した。鈴木は、平成14年6月27日に、今までの債務を整理するということで改めて借用書を差し入れた。しかもA氏の手許にある借用書には確定日付印まで押してある。品田裁判長はそれをどう解釈したのであろうか。鈴木は裁判では6月27日の事を全面的に否定し、「質問と回答書」(乙59号証)ではA氏を借金の2重取りをする悪徳金融屋のように言っているが、自分の言動を忘れていたことを打ち消す為にA氏を悪者にして否定するしかなかったのだ〗

〖鈴木はピンクダイヤとボナールの絵画をA氏から販売委託で預かりながら、A氏には代金も払わず返品もしなかった。鈴木はこの2点をA氏に3億円の言い値で買って貰い、親和銀行事件で逮捕される3日前に販売委託と称してA氏から借り出した。ただし絵画は買い取ってもらいながら一度もA氏に持参していなかった。A氏が鈴木の嘘に気付きながら、逮捕されるという情報を踏まえて、長い目で見ていてくれたのだということを、鈴木は考えた事があるのか。それだけの温情を掛けてくれた恩人を裏切る事は万死に値する〗

〖鈴木は裁判に勝ったにも拘わらず、なぜ今も姿を晦まして逃げ回っているのでしょうか。普通なら堂々としていられるはずです。おそらく勝つと思っていなかった裁判に悪質な戦術をフルに動員して勝訴してしまったからA氏関係者からの追及を恐れているのだろう。そして悪行の数々を重ねたために別件での警察や検察、国税等の捜査、逮捕も恐れているのだろう。確かに捜査に関して言えば鈴木の恐れていることが確実に自身に迫っているのは間違いないと思う。しかし今度は「強迫」も「心裡留保」も理由にはならない。同じ事が二度通用するほど甘くはない。覚悟を決めて再審を待つしかないのです〗

〖西は、鈴木を利用してA氏から莫大な資金を融資させたのではないかと思う。A氏の周辺の人たちには「A氏は何故か西を弟に様に可愛がっていた」と言う人が多いという。西がA氏を兄のように慕っていたのは確かだった様だ。西は、鈴木とは違って如才のない笑顔で他人と接し、英語が堪能で、ブランドのスーツを着こなし自分をやり手の青年実業家に見せることに長けた典型的な詐欺師だった。しかし、A氏を尊敬し「この人だけは欺けない。欺いてはいけない人だ」と自分の腹心に言っていたそうだが、鈴木との出会いが何もかも狂わせてしまったのか〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(337)

〖鈴木側は、裁判でA氏が鈴木に融資した莫大な資金の原資について釈明を求めているが、当時、税収で日本一と言われた四谷税務署(新宿税務署の分離前)の納税ベスト10に何回も入り全国3大紙(朝日、毎日、読売)に掲載されたくらいだ。鈴木は税金等ほぼ払っていない。その人間が今や1000億円以上を海外のペーパーカンパニーの名義で隠匿している。鈴木自身が脱税の告発等で日本に当分帰れないと自白しているではないか〗(関係者より)

〖鈴木は、この悪事を計画した時からその結末を予想していたのだろうか。そんな覚悟を持ち合わせるほど肚が据わった人間とは思えないが、鈴木はA氏の心境を考えてみたことがあるのか。感謝の心を持ったことがない人間は感謝を形に表わす方法を知らないかもしれないが、自分がA氏の立場ならどうする。鈴木なら相手をこのまま許すか。無かったことにするか。それが鈴木に対する答だという事を胸に刻むべきだ〗

〖平成18年10月13日、A氏は鈴木の連絡先を知らなかったが、西の報告を聞き、紀井氏に電話をして鈴木との連絡を依頼した。鈴木は海外に行っていると聞いていたが、すぐに鈴木から電話が入った。A氏はすぐに会いたい旨を伝えると鈴木は了承し、その日の午後にA氏の会社を訪れた。後日、紀井氏の話によると、「鈴木は誰の電話にも出ることが無かったが、A氏から電話があった時は(紀井氏に)返信を促されるまではかなり狼狽し室内をウロウロしていた」という。鈴木と会ったA氏は香港での事件を話し、株取扱合意書を提示して株取引の状況説明をするように迫った。鈴木は驚愕した様子だったが、香港事件への関与を否定し、合意書の約束を否定した。そして、西を含めて3者での話し合いを希望した。A氏は西に連絡を取り、3日後に3人で会う事にした〗(取材関係者より)

〖西が香港で巻き込まれた殺人未遂事件で、和解後の交渉で代理人に就いた青田光市が「香港の知人に調べさせたら、そのような事件はなかった」とか、「西は香港に行っていないことは調べがついている」と紀井氏に言っていたようだが、西のパスポートを見せられ、何も言えなくなった。青田という人間がその場しのぎで都合のいい嘘を言う人間であることが良く分かる。青田の話には真実味が全く無く、嘘がバレたら「俺はA氏と鈴木の問題には関係ない」と言って無言になった。和解協議についても「A氏の会社の下で待っていた」と言っていたが、当日は鈴木には同行をしていないし同席もしなかった。ビルのエレベータが止められ鈴木が監禁状態に置かれたとも青田は言ったが、入口付近は狭くどこにも待つ所はないし、その間に社員が何人も出入りしていた。エレベータを止めることもできないという証明書も設置会社から提出されていた。青田は紀井氏には「社長に土下座してお詫びします。それから話をしたい」と言っていたようだが、それも口から出まかせのいい加減さから発した言葉でしかなかった〗(関係者より)

〖鈴木の代理人長谷川弁護士は、この事件の全容を知った時には「負け」を意識したはずだ。しかし、巨額の鈴木の隠匿資金を利用して裁判官に働きかける計画を真っ先に考えたとさえ思う。その後の法廷を侮辱していると思われる横柄な振る舞いや、相手をここまで誹謗し中傷する主張などから、裁判官の印象が悪くなる事を全く恐れずやりたい放題にできるのは、何の問題もないという確信がなければここまでできる訳がない〗

〖長谷川元弁護士はなぜ鈴木の悪事を承知しながら鈴木の弁護をしたのか。弁護士生命を賭けるほどの凄みを見せたと言ってもいい。そうでなければ辻褄が合わないし疑問が多すぎる。鈴木は弁護士人生と引き換えに出来るほどの人間ではないことを長谷川は分かっていたはずだ。こんな卑劣な人間の悪事を増幅させるような論理を展開し、裁判官まで犯罪に巻き込むまでの裁判戦術は人間として許されることではない。そうなると、長谷川の思い入れはそれに見合った報酬しかない。親和銀行事件や山内興産事件で鈴木の弁護をした事で、鈴木の悪に毒され、金の亡者に成り下がってしまったようだ。今後、長谷川を待ち受けているのは無限に沸き起こる非難への後悔しかない〗

〖日本の法律では信頼関係の崩壊、裏切りなどは裁けないのか。これだけ人を苦しめた罪は大きい筈だ。それ相当の量刑が下されるような法改正を即刻行ってほしい。しかし、この事件は担当する裁判官によって結果は全く違っていたのではないだろうか。品田幸男という打算的な人格を持った裁判官では決して真実に辿り着くとこは不可能だったことが判決に明確に表れている。人間に対して真摯に向き合うという人間性を持ち合わせた裁判官であれば判決結果は全く違っていたはずだ〗

〖裁判では横柄で傍若無人に振る舞っていた長谷川は、裁判に勝訴したにも拘らず、懲戒請求を受ける事を察知するや、自ら弁護士を廃業した。長谷川の唐突な廃業に対しては、当然、批判が殺到している。前代未聞の偽証工作を行って鈴木を弁護した長谷川は、日本の裁判に対する信頼や信用を地に落とし、社会正義の実現を使命とする全国の弁護士達の顔に泥を塗ったのだ。それも問題を解決して辞職するならまだしも、問題から逃げる為である事は間違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(336)

〖鈴木側の平林弁護士とその当時A氏の代理人との交渉は、全くかみ合っていなかったようだ。平林はA氏との示談交渉も全く誠意がなく、いい加減さが目立った。鈴木からは、代理人に指名されていたが、鈴木は平林に70億円払うことになったが、すぐ払うと言って50億円にしようとした〗

〖A氏が株取引の利益よりも、鈴木や西の未来の再建に協力する気持ちが優先していたことは、鈴木にとって好都合でした。そのため、鈴木は株価の買い支えに必要な資金の協力依頼を説得する自信を抱き、信用を得るために株取引について情熱的に語り、「合意書」の作成に至ったのでしょう。買い支えの名目でA氏から得た資金がなければ、鈴木は株取引で利益を上げることは不可能であったはずです〗

〖和解協議の場では、これまでの鈴木の態度が一変した。裏切りが露呈し、とうとう本性を現したかのようだ。言動はますます横柄になり、西に頼んで破棄させたと思われていた「合意書」を「忘れた」と言い張る。A氏に熱弁を奮って説得したことを無視して、鈴木は「合意書」の原点に戻ることを拒み続けた。何とあさましい人間だ〗

〖西が香港で事件に巻き込まれたことをA氏は陽一郎からの電話で知ったが、詳しい内容は把握できなかった。西の妻から電話もあったが、やはり要領を得ない。西の無事だけは確認できたのでA氏は西の帰国を待つ事にした。西は帰国後すぐにA氏を訪れ事件の一部始終を語った。A氏はこの事件を西から聞いて初めて株取引での鈴木と西の裏切りを知ったのである。そして西は、紀井氏に会って事件の詳細を話した。紀井氏は、以前から鈴木の凶暴性を知っていた為、自分の身の危険を感じ鈴木との決別を決心し、西の質問に答えたのだった。西は紀井氏の話に驚愕した。それは、鈴木が「宝林株の利益を運用しながらペーパーカンパニー名義で複数の銘柄を仕込む中で、西にA氏からの支援金を利用して株価を高値に誘導させ、紀井氏に指示して高値で売り抜け、トータルで約470億円以上の利益を海外に隠匿している」という事だった。しかし、西は鈴木との密約があり、A氏には正確な金額を報告しなかった。西はA氏を裏切って自分の欲望だけを優先する最低の悪党になり下がっていたという自覚があったが、それ以上に香港で事件を画策した鈴木は西以上に最悪の人非人だ〗(取材関係者より)

〖「合意書」について鈴木は、「西に協力して署名はしたが、合意書を実行する意思はなかった」と言っているが、それでは何故、西に10億円渡して合意書を破棄させようとしたのか。鈴木は全てを嘘で誤魔化そうとする。品田裁判長はこの嘘つきを何故、擁護するような裁定を下したのか。鈴木は「合意書」の存在が、後に裁判になった時に致命的な証拠となる事を理解していた。それなのに品田裁判長はこの重要な証拠を無視した。判決が明らかな誤りであることを示す証拠は多数存在する。このような深刻な誤判は永遠に汚点として残り、決して消えることはない〗

〖裁判官は、なぜ、紀井氏が覚悟を決めて証言した「確認書」の記載内容を無視してしまったのか。虚偽では偽証罪に問われることは紀井氏も重々承知しているはずで、その上での具体的な金額や銘柄記載の証言であっただけに無視をした事が全く信じられない。品田裁判長の判断基準が支離滅裂で全てに整合性がなく誰もが受け入れる事など決して出来ない〗

〖最高裁は、事実誤認を理由に一審判決を見直す場合は、論理的な整合性や一般常識などに当たる「論理則・経験則」に照らして不合理な点があることを具体的に示さなければいけないと指摘している。今回の鈴木の控訴審においては、担当した野山裁判長により原審をそのまま採用した結果に終わる明らかな誤判であった。控訴審として新たな検証を行えば事実誤認の発覚は明らかで、杜撰な一審判決の全容が明らかになっていたのは間違いなかったはずだ〗

〖東京地裁、同高裁の品田と野山の両裁判長など裁判官たちは裁判官としての尊厳や威厳など持ち合わせていない。いつの間にか堕落した司法界にドップリと浸かり、己の裁判官としての使命を忘れ、特権の上に胡座をかいた税金泥棒に成り下がっている。この者達に限らずほとんどの裁判官がそうであるとは言わないが、この様な堕落した裁判官達が人を裁いて良いのか。深刻な被害者にとって救済の最後の砦になるはずの裁判所を誰も信じる者がいなくなるのという意見も多いようだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(335)

〖鈴木はどれだけの人のお陰で今の自分があるか考えた事があるのか。人間一人では何もできない。ましてこんなに大きな株取引という大仕事を成功させるためにA氏の他、それぞれの役割を担う人達が居た事を忘れてはいけない。決して鈴木一人で成し遂げた事ではない。その事にそろそろ気付かなければ全て手遅れになる。鈴木の家族や身内が今後、世間からどう見られるか、考えたことはあるのか。こんな親を持った家族や身内は金はあっても絶対に幸せになることはない〗

〖判決に至る過程での品田裁判長の権限濫用が酷いものであり、再審を待つことなく是正すべきです。品田の横暴さは公務員職権濫用罪に該当すると言っても過言では無い。また品田と被告側との癒着の疑いが濃厚で、この不当な判決を黙って見過ごせば、裁判所の信頼が大きく失墜するでしょう。最高裁長官は裁判所改革を進め、自ら裁判の再審を提案し、公正な判決を下す仕組みを構築すべきです。そして、裁判所の威信をかけて癒着の疑いを徹底的に解明するべきです〗

〖日本の民事訴訟において口頭弁論での主張を事前に整理して主張を正当化したり相手の非を咎めるために準備書面が作成される。原告と被告双方の弁護士がそれを作成し裁判所に提出する。本来、裁判官はこの準備書面を熟読し事実関係を把握して、審理の際に証拠や証言と照らし合わせという検証を繰り返した結果で理由と判決文を書かなければならない。ところが、「絶望の裁判所」の著者である瀬木氏によれば「きちんとした判決文を書けない裁判官が準備書面をコピー&ペーストして判決文にしてしまうのが横行している」と裁判所の実態を暴露している。品田裁判長の判決文の内容が鈴木側の主張と重なっていることを考えると、代理人弁護士の長谷川が提出した準備書面をほとんど真似ていることが分かる〗

〖情報サイトで公開されている鈴木の疑念にまみれた裁判は、現在、大きな波紋を広げています。この裁判は、鈴木を法の下に引きずり出し、正義を実現する貴重な機会であったにもかかわらず、担当した裁判官たちの何らかの思惑により、予想外の不幸な展開となり注目を集めています。一裁判官の問題では済まないでしょう。最高裁長官はこれを黙って見過ごすことはできないはずです〗

〖鈴木はタイトルにある様に稀に見る極悪人だ。世界中探してもいないだろう。同じ悪党でも仲間を裏切る奴は最低最悪だ。それも鈴木が窮地に立たされている時に助けてくれた恩人であるA氏とその紹介者であり株取引の仲間であった西を卑劣な手段で裏切った。そして詐取した金額が巨額過ぎる。鈴木は金の為なら親でも平気で売る奴ではないか〗

〖真実は常に唯一であるべきだ。裁判官の役割はその唯一の真実を突き止めることである。しかし、品田裁判長は裁判官としてのその使命を果たすどころか、鈴木の矛盾する主張に疑念を抱かずに受け入れ、法的な判断においても納得のいくものではなかった。品田裁判長が専門とする法律に基づく判断ですら、多くの人に理解されるものではなかった。この裁判はまるで出来レースのように思った〗

〖相手を誹謗中傷したり契約を反故にしたり、嘘と騙しを繰り返すような人間は、社会では非難され相手にされないものですが、裁判では一つの法廷戦術として許されてしまうのは間違っていると思います。しかもその戦術を援護射撃のように裁判官が都合よく採用してしまう事など常識では考えられない事です。それとも法廷の場は社会の常識が通用しないところなのか。裁判の流れと結果は闇の中に埋もれてしまうのが殆どのようですが、国民の為の裁判であるなら、明らかに間違っている判決には裁判所内で再度検証する部署を設けて再審を正当に審議する体制にするべきです。その為の税金なら大いに使うべきです〗

〖宝林株で予想以上の160億円という莫大な利益を得たことにより、鈴木は利益を独り占めするに当たって、合意書の存在が邪魔でしょうがなかったのだろう。もし宝林株の取引が失敗していたなら、その損失は誰が負担すべきかを全く無視し、自らの欲望だけを最優先にした。そして、いざ莫大な利益が出ると「2人で利益を分けよう」と西を誘惑し、10億円の報酬で「合意書」を破棄させようとした。西は目先の金に負けて結局は鈴木の策略にはまり、破滅への道を突き進んでいった〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(334)

〖A氏が鈴木を呼び出して合意書を見せてから3日後の和解協議で、鈴木は合意書を否定しながらも宝林株取引で60億円の利益が出たことを認め、50億円と2年以内にA氏に20億円を支払う約束をした。鈴木が認めたのは株の売りを担当した紀井氏が利益の総額を暴露していたからだった。しかし、それは、その場の窮地を何とか逃れるためで、A氏や西の追及が厳しくなれば、利益の総額が470億円であることを認めざるを得なかったからだろう。西が予め用意した和解書に率先して署名指印したことでも分かる。鈴木は和解協議後、平然とA氏の会社を訪問して和解金の支払方法について話したが、その場に西を同席させなかったのは、西をさんざんに悪者扱いにして、西と紀井氏の真相暴露を作り話に印象付けるためだった〗

〖鈴木は「合意書」の有効性を否定したうえに「和解書」までも無効にしようとして、西が香港で殺されかけた事件で鈴木が犯人に仕立てられそうになり、極度の心神耗弱に陥ったという虚偽の主張を展開し、A氏の背後には暴力団が控えていて逆らえば命の危険さえ感じたという「強迫」と「心裡留保」を主張してきたが、全くの出鱈目である。鈴木は「和解書」の作成後にA氏宛に2通の手紙を送っている。その中で鈴木はA氏の事を「社長には過去大変お世話になり、人物的にも魅力を感じ、男としても一目も二目も置いていました。私にはそう思える人物が過去ほとんどいませんでした」と書いている。そんな人間が、なぜ強迫だの心裡留保などという、自分の都合でいいように虚言を並べることができるのか、鈴木の異常な強欲と度の過ぎた身勝手さを絶対に許してはいけない〗

〖A氏のお陰で助けられた人達は大勢いる。その中で成功を収めた人達も少なくないらしい。A氏にしてみれば誇らしく自分の事のように嬉しく思っているだろう。株取引の資金調達にその人達が快く協力してくれたというが、それはA氏から受けた恩を忘れていないからに他ならない。そして鈴木の事をA氏の関係者から聞き、鈴木に対する怒りで鈴木の居所をそれぞれ探しているようだ。A氏を責めるのではなく鈴木に怒りの矛先を向けるのは、A氏から受けた恩の大きさがどれほどだったか、どれだけA氏に感謝しているのかが分かる。それに対して鈴木のしている行為はあくどさが異常過ぎて許せないという思いに駆られている〗(関係者より)

〖品田裁判長の裁判官としての公正さの欠如と怠慢さは類を見ないもので、このような裁判官が存続する限り、世の中から犯罪が消える事は難しいでしょう。品田の下した判決は酷すぎて、このようなでたらめな判決は無効にしないと悪しき判例となります。A氏が裁判費用を負担するのは不条理です。鈴木の事件の判決を見ると、品田がこれまでに多くの誤審誤判を引き起こしてきたことは容易に想像できます。泣き寝入りを余儀なくされた人々の数は計り知れないでしょう。これを機に誤判が疑われる裁判を徹底して調査すべきです〗

〖平成14年6月27日は、鈴木の最初からの債務額を整理するために3人が集まって確認しようとした。A氏が西の依頼で、今後の株取引の利益配当が多くなることを期待して鈴木の債務額を40億円(年利15%で計算した場合。鈴木が平成9年10月15日に持参した借用書には年利36%、遅延損害金年40%という記述があり、この計算では70億円以上になる)から25億円に減額した。裁判で平成11年9月30日に債務を完済したと主張した鈴木の嘘が証明されたのだ。しかし、鈴木はこの日また「西さんに社長への返済金の一部10億円を渡した」と嘘をついて債務を15億円にしてしまった。後日、10億円の理由も嘘だという事が発覚したが、A氏がこの日25億円への減額依頼を承諾していなかったら鈴木はどんな嘘をついていたのだろうか。この男はA氏に救われた事をどのように思っていたのか。自分勝手な事ばかりを言う金の亡者で最低最悪な奴だ〗

〖A氏からの借入で預けていたFR社の13枚の約束手形を、FR社の決算対策という名目で一時的に戻すように頼んだのは、実は西でした。その際、「債務は一切無い」と確認する書面も求めました。本来ならば鈴木本人が直接頼むべき事ですが、鈴木は狡猾な手法でこれを詐欺の手段として活用しました。「債務は一切無い」とする書類を裁判では証拠として提出し、A氏に対する債務がない事を証明する証拠としたのです。これほど巧妙で悪どいやり方を普通は出来ません。鈴木のような異常者は他にはいないだろう〗

〖平成18年10月2日、西は長男の陽一郎を同行して香港に向かった。鈴木から「急な用事で香港に行けなくなった。Tamという人間から連絡があるので、その人間と取引してほしい」と連絡があった。西はTamと連絡を取り合い、指定場所に出向き、必要書類の確認をして取引日、場所、時間の打ち合わせを終えホテルに戻った。取引当日、西は指定された場所に出向き、確認済の書類にサインを済ませ、銀行保証小切手(43億円)を受け取った。するとTamが「鈴木からのプレゼント」だと言って高級ワインを開け、西に呑ませた。西はワインを飲んだ直後に意識を失い、その後、シーサイドの浜辺に転がされていたという。全身傷だらけで、衣服はボロボロ、携帯電話も書類と銀行小切手も無くなっていて鞄だけが傍らに放り出されていた。発見した警察が西を病院に運び、同行している陽一郎に連絡した事で事件が発覚した。西は数日入院して帰国したが、犯人は捕まっておらず、香港警察は捜査中だった。西は、鈴木が関与している事を確信していたが、香港警察や日本領事館の事情聴取にも鈴木の事は一切喋らなかった。―これが、西がA氏と紀井氏に語った事件の顛末だが、鈴木が関与したとされる関係者の自殺や不審死、行方不明事件と共にこの事件も真実が明らかになれば、鈴木自身が取るべき償いはただ一つしかない〗(取材関係者より)

〖鈴木は対象者から金を引き出すために、さまざまな名目を用いてあらゆる手段を使います。株取引もその一環でしょう。金さえ手に入れば、後はどうでもよく、相手には知らぬ存ぜぬを決め込み、西や他の関係者に罪をなすりつけることも厭わなかった。借りた金を返すつもりは毛頭なく、自分さえよければ他はどうでもいいという強欲な性格です。鈴木を知る人々は、鈴木と関わると碌なことにならないと口を揃えます〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(333)

〖宝林株の取引で、鈴木と西は最終的に莫大な160億円という利益を得ました。鈴木は「合意書」の契約条件を無視し、利益を海外に流出させ、誰にも知らせずにプライベートバンクに隠匿し、自ら独占する計画を練りました。A氏に株の買い支えに必要な資金の支援を鈴木が要請し、自信満々に株取引で利益を上げると語り、安心させる為に合意書の作成に至ったのです。あまりにも金に執着し、裏切りを選んだ鈴木のどこに、男気があるというのでしょうか。言うこととやる事がここまで違う人間は誰もが他にはいないというくらい全てが金で、義理とか恩を感じる人間ではない。こんな人間は日本から出て行ってほしい。海外でも相手にされないだろう。〗

〖判決文を見ると、鈴木が「13枚の約束手形を担保として差し入れ」と記述されているが、A氏が鈴木に融資を始める前に鈴木の代理人である西から「お願い」という書類が差し入れられていた事を裁判官は無視している。「お願い」に記載されている文章を見ればよく解るが、鈴木は、借用書の代用として約手を預けていただけなのだ。鈴木の差し入れた価値のない約手13枚は貸付の担保としての用をなしていない。そして「お願い」という書類には、約手に記載した支払期日の3日前に現金持参で返済すると約束している。鈴木は1回目の返済日からこの約束を反故にしている。この事を裁判官はどのように受け取っているのか。鈴木は西の代理権を全面的に否定しているが、A氏と鈴木の出会いから融資実行に至るまでの経緯を検証すれば、西が代理しなければA氏と鈴木の関係は生まれていなかった事は明らかである。品田裁判長の誤審、誤判はこのことでも認識が大きく歪んでいる事が解る〗(関係者より)

〖品田裁判長は現在、自身が担当した裁判の詳細がSNSで世界中に広まることになるとは、全く考えてもいなかったでしょう。この裁判の判決は世界中の誰からも支持されない酷い内容であり、判決を下した品田自身が1番よく分かっているはずです。この裁判は明白な事実認定の誤りを重ねた挙句の不当判決になっており、どの視点から見ても疑問視されるべきものです。この件で品田は裁判官としての資質が問われ、不適格裁判官として一生きていかなければならない〗

〖鈴木と長谷川はA氏への誹謗中傷、つまり反社会勢力との強い関わりをでっち上げて主張しているが、それが大きな原因となってA氏への印象が極端に悪くなっていったに違いない。それならばどうしてA氏代理人を務めた利岡の襲撃事件や香港での西の殺人未遂事件に着目しなかったのだろうか。A氏側はこの事件についての主張を詳細にしている筈だ。この二つの事件は鈴木と青田光市の反社との関わりや、香港マフィアと鈴木との黒い繋がり、平林弁護士と反社の総長との関わりなどを証明する役割をするはずだった。A氏に対する根拠のない誹謗中傷と違って、しっかりと裏付けされたものであって、この事実にこそ裁判官は注目しなければならなかった。事件の大事な背景に対しては見て見ぬ振りをし、間違った判断を正当化するための材料を採用するという信じられないやり方である〗

〖品田裁判長は一体何故、裁判の焦点から株取引に関する事案を排除しようとしたのか。そのためには、「合意書」に基づく株取引を、あらゆる理由をこじつけてでも否定しなければならなかった。経済情勢に対する理解が不足していた為に、品田裁判長は株取引の銘柄が合意書に特定されていない点を理由に挙げた。しかし、株式市場は急速な変動を繰り返しており、将来の銘柄を特定することは非常に難しい状況にある。品田の不合理、不当な判断は、裁判官として支離滅裂であり、まさに無能と言わざるを得ない〗

〖サイト側は、A氏の関係者を通じて「あまり被告側の家族まで迷惑を掛けないようにしたい」というA氏の申し入れがあったのでその気持ちを尊重し、手紙で鈴木の家族と、長谷川元弁護士の長男宛に取材申し込みをした。サイト側は手紙には事件の概要が理解できるように書いて郵送したそうだが、鈴木の家族からも長谷川と長男からも回答が無かった。長谷川の長男はともかく、鈴木の家族は鈴木がA氏に世話になり、散々迷惑を掛けてきている事は承知していて、A氏からの援助のお陰で自分達の生活が成り立ってきたことも知っている筈だ。A氏の関係者はサイト側からの報告を受けて、鈴木本人は勿論の事、その家族も常識のない礼儀知らずの人間ばかりで、A氏の気遣いも理解できない一族だと怒り心頭になり、今後はサイトの取材陣と協力して家族の生活を徹底的に暴いていく方針を検討している〗(取材関係者より)

〖これほど疑念に包まれた裁判はかつてなかった。今や鈴木の事件は裁判所の腐敗を象徴するものとなっているのではないか。歴史に残る誤審誤判を下した品田裁判長は、最も信用出来ない裁判官として名を馳せることになった。裁判所は迅速に是正策を講じないと、国内だけでなく国際的にも信用を失ってしまう〗

〖鈴木が今現在、幾ら隠匿しているのか正確な事は勿論分からないが、1000億円という具体的な数字が出ている以上、それに近いことは間違いないと思う。しかし、その事実が3年前までは当事者と関係者、裁判所という限られた人達しか知る事はなかったが、今ではサイトの記事で日本だけでなく世界中に拡散して誰もが知るところとなっている。これがどういう事か、世間の人達というのは当然、捜査当局も含まれ、鈴木の関係者や身内だけでなく、その友人知人にも波及しているということだ。おそらく鈴木の友人知人達は、あからさまに言わないかもしれないが、鈴木の身内は肩身が狭い思いをしていると思う。そして事の成り行きをサイトを通して見ていると思う。鈴木は自由に動いているつもりかもしれないが、いずれにしても鈴木の動きにはあらゆる方向から目が光っている事を自覚するべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(332)

〖鈴木が海外に秘匿した莫大な資金は犯罪の利益であり、疑いなく脱税した裏金です。その犯罪に大いに手を貸していたのが、杉原弁護士であることは明白です。彼には懲戒請求がなされたとのことですが、その後の進展はどうなったのでしょうか。このような弁護士の犯罪行為は、世間に晒し極刑に処するべきです〗

〖平成11年9月30日付の「債務完済」という鈴木の主張は無茶苦茶で、流石に品田裁判長も鈴木の債務は認めざるを得なかった。上場会社の決算時の監査法人による会計監査は税務署の査察より厳しいと言われている。簿外債務は兎も角として、約束手形帳の欠番と発行先不明は上場廃止の原因になる。前年と同じく手形を一時戻してもらう事で処理すればいいものを「確認書」までの必要性は無かった。おそらく監査には「債務は完済した」という確認書は必要なかったはずだ(前年度に天野氏に手形を預けた時にも必要なかった)。普通は借金を返した時に預かっている手形や借用書を返せば済むことで、わざわざ確認書を書く事は無い。〗

〖鈴木にとって、宝林株の取得を起点とする株取引で大きな利益を得るには、どうしてもA氏を説得して株価を高く維持するための資金支援が必要でした。鈴木はここまでの下準備を整え、後には引けない状況に迫っていたはずです。A氏からの支援がなければ、株価操作して値を暴騰させ、一般ユーザーの買いを呼び込み利益を上げることが出来ません。だから鈴木にとってはA氏を説得する事が最大の課題であったはずです〗

〖鈴木は、和解書作成の時に50億円の他に「社長には大変お世話になっているので、2年以内にあと20億円払います」と自分から言っている。これはA氏も西も当然聞いているし、何人もの関係者が西のテープを聞いている。裁判では鈴木自身が認めず西が証言出来なかった為にウヤムヤにされてしまった。言った、言っていないを後から証明するのは困難だが、鈴木は自分の都合の悪い事は全て「言っていない」と否定している。これは不自然すぎる。そして逆に特に西が言っていないのに「西から聞いた」と責任を押し付けている。責任逃れと責任の押し付けで、鈴木という男は恥を知らない底知れない悪党は世界中探してもいないとつくづく思う〗

〖鈴木の弁護士たちはA氏を「プロの金貸し」と決めつけ、これによって裁判官に悪印象を植え付ける策略を用いましたが、免許を有して金融業を本業としている人は皆が「プロの金貸し」でしょう。しかし、A氏は真逆で、人助けが目的でした。金融を本業とせず、親しい友人や知人が困って相談してきたら、それに協力するだけでした。被告側が不利な裁判を逆転させる為に、A氏が反社を後ろ盾とするプロの金貸しであるように仕向けた、裁判官に対する心証操作に他ならない。現代では反社と少しでも関係がある事がわかれば、全てにおいて悪と判断されます。長谷川は弁護士の倫理に反して、証拠を捏造し犯罪を隠匿する悪徳弁護士の代表格だと関係者の多くの意見だ。〗

〖日本の司法制度のなかで控訴審での逆転、一審判決の破棄は少ないとされている。裁判官の定年は65歳とされ、特に定年を前にした高裁の裁判官は、控訴棄却や一審判決を審議無しとすることが通例となっており、楽な処理をする事が常態化しているという。これでは三審制など絵に描いた餅ではないか〗

〖鈴木はA氏に宛てた手紙の結びに「この問題が私の納得のいく形で終結し、前回述べた通りの状態になることを期待しています」と綴っています。前回の言葉とは、「再び成功し、十分な収入を得たら、自分の力量を示します。その時はお知らせします」というものですが、全くもって自己中心的でいい加減な人間です。今まで鈴木が犯した悪業に対して必ずしっぺ返しが起きるでしょう。このままでは鈴木は畳の上で死ぬ事は出来ないのでは〗(関係者より)

〖この事件は、当事者の鈴木と、鈴木の悪事を知った上で加担した長谷川、平林、杉原ら代理人弁護士と、代理人とは名ばかりの青田、そして極めつけは裁判官をも含めることになった鈴木の取り巻きによる構造的暴力のようなものだと思う。あるいは極端に言えば法廷での集団いじめと言ってもいいのではないか。どの角度から検証しても、このような判決には成り得なかった事件であるのは間違いない。だからこそ、鈴木に限らず関わった人間に対する怒りや非難がこの読者投稿という形で爆発しているのだ。人間の欲とは恐ろしいもので、多額の報酬を約束されたらどんなに非道なことにでも手を貸してしまうのか。そして裁判官は出世欲のためなら故意に誤った判決を下してしまっても平然としていられるものなのか。今や日本には紛争を正しく解決する場所は存在しない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(331)

〖鈴木の裁判では、A氏と鈴木の金銭取引と契約違反に関する問題ならば簡単に解決できたはずです。しかし、株式取引にまつわる合意書の問題が争点となれば、鈴木が巨額な資産を秘匿しているタックスヘイヴン地域がクローズアップされることになり、そうなると国家を巻き込む可能性が高まります。従って、合意書を無効にし、「A氏と鈴木の間には株式取引に関する紛争はなかった」としてしまったのは、ある意味で国家方針に沿った判断だったのかもしれません〗

〖裁判は如何に戦略が大事であるかを思い知らされる事件だと思う。大量の証拠があるから、負ける訳がないから、とA氏の代理人は過信しすぎたのでしょうが、例えば相手の代理人弁護士にどのような癖があるのか、過去にどのような法廷戦術をとってきたのか、また同じように裁判官はどうなのか、という下調べや分析に時間を費やすことをしなかったと思う。逆に鈴木の代理人長谷川弁護士は、その点も抜かりなく徹底して調査したのではないかと思う。この差はあきらかであった。A氏の代理人は先輩弁護士からも「負ける裁判ではない」と言われたらしいが、大事な証拠を全て提出しなかったり、相手の虚偽の主張に対して徹底した反論をしないという決定的な落ち度が敗因を招いてしまったのは間違いない。裁判官の心証を引き寄せる戦術が出来なかったのは痛すぎる〗(関係者より)

〖鈴木が海外に隠している莫大な資産について、その情報が広くインターネットを通じて拡散され、彼は今や国税当局の重要対象となっているでしょう。鈴木の巨額な脱税は極めて深刻で、これにはマルサも黙っていないと思います。金額が莫大で、悪質であることから、税金の徴収だけでなく、検察への告発も視野に入れ、内偵段階では確実な証拠を把握するまで徹底的に内偵捜査するに違いありません。それも時間の問題でしょう〗

〖鈴木の周辺で起こった不可解な事件については本当に恐ろしいことばかりだが、知られては困る鈴木の秘密を知っている人間が何人も消えているのは最早偶然ではないだろう。親和銀行事件で鈴木と共に逮捕された大石氏に対して鈴木は「大石の口を封じたい」と西に頼み西が口止め料として大石氏の妻に5000万円を渡したという事実があるが、親和銀行事件の判決後に大石氏は突然の交通事故で亡くなっている。そして天野氏の自殺とされる死。鈴木の会社の旧FRの重役2人がこのような最期を遂げているのは偶然などでは片付けられない。そして鈴木と付き合いが長かった証券金融業の吉川という人物がいたが、鈴木が海外へ行くときなどに利益金を運ぶ仕事を手伝っていたという。この人物と鈴木はトラブルが表面化し、その後、鈴木は「吉川は死んだ」と知人には話していたようだ。吉川は鈴木が海外のプライベートバンクに利益金を貯めていることを承知していた人物の一人であった。ここまでの不可解な事件をどう判断するか。鈴木が無関係では有り得ない〗

〖貸金返還請求事件で、信じられないような不当判決を下した品田裁判長に対して、社会から厳しい批判が集まっています。この判決は明らかに疑問視されるべきであり、上層部の指示か、あるいは長谷川との癒着の可能性が噂されています。品田裁判長は出世欲が強すぎる為、事件を公正に見るのではなく、裁判所の意向に沿って判断しているようです。その結果、公正な審理は期待できず、極端に偏った判決を下したことで社会から厳しい意見が寄せられています。現代はネット社会であり、注目の事件はインターネットで簡単に公になり、裁判所ぐるみの不正も暴かれる時代となっています〗

〖品田裁判長が、超高級輸入腕時計とピンクダイヤと絵画の合計7億4000万円の販売委託について無効としてA氏側の請求を認めていないのは、原告側が平成19年4月14日の被告の代理人に対しての返答書に含まれていない事を理由としているが、裁判の途中で請求金額を変更する際にしっかり記載しているものだ。この裁判において被告側の平林弁護士は度々主張の変転を繰り返すミスを犯しているが、品田裁判長は看過して来た。その点、原告側のミスは見逃さない。その不公平さが度が過ぎるため、品田裁判長に対する疑念が膨らむのは当然のことだ〗

〖西は、志村化工の株取引に関する東京地検の事情聴取で逮捕され、厳しい取り調べを受けたでしょう。東京地検としては鈴木を本命として狙っていましたが、鈴木が逮捕されることで秘匿された利益金が露見し、全てが無に帰することを心配した西は、金の為に必死に鈴木を庇いました。しかし、西が本当にやるべきことは、A氏のために鈴木を問い詰めることだったと思います。鈴木は西が取り調べで口を割らなかったことで逮捕を逃れられたというのに、西を死に追いやるとは、血も涙もない人間としか思えません〗

〖西が志村化工の事件で逮捕拘留され、保釈された後の平成14年6月20日、A氏と西の間で株取引に関して話し合われ、A氏が合意書締結後、株買支え資金として貸し付けた金額が207億円に達している事を確認し合い、西がA氏に「念書」を差し入れている。裁判官はこれに対して「株取扱合意に基づく分配対象利益の分配が7年以上(平成11年から18年)の間に2回しか行われず、平成18年10月16日の三者会議(和解協議)に至るまでの間に株取扱合意の履行が適正に行われているかどうかについて三者間で協議がもたれなかったというのであるから、一層不自然と言うほかない。これらのことは、株取扱合意が三者間で継続的に効力を生じていたとの原告の主張に対し、根本的な疑義を抱かせる事情と言える」として西の「念書」を認めなかった。裁判官はこの7年間の空白に関しての検証を全くしていない。この7年間、鈴木はA氏と会う事を極力避けるようにして連絡を断った。西も鈴木に依頼されてA氏に嘘の報告をしていた。鈴木はA氏から身を隠して宝林株の利益を勝手に運用して数多くの銘柄を扱っていた事は、紀井氏の証言で明らかになっている。そもそも紀井氏の証言を無視したことが裁判官の誤りだった。そして、香港の事件が起こった事でA氏が紀井氏を通じて鈴木に連絡した。A氏は鈴木と久しぶりに会い、合意書を提示して株取扱合意書に記載している事を確認した。そして3日後に西を交えて協議し、鈴木が60億円の利益金を隠匿している事を認めた。そして和解書を作成したのだ。この時点で、鈴木の隠匿している利益金額は約470億円にも上っていた事も紀井氏の証言で判明していたが鈴木はその事は白状せず60億円と言い切ったが、鈴木が株取扱合意書に基づいた株取引を継続している事は三者間で確認された。品田裁判長はこの事実を認めなければならないだろう。鈴木が裁判で和解書作成時に脅迫と監禁行為があったとして和解書無効を主張したが、それを品田裁判長が事実確認を怠ったための誤審であった事は間違いない。そして鈴木は、株買い支え資金は自分が隠匿している資金を使わず、西を通じてA氏に資金支援依頼をし続け、その金額が207億円になっていた事も間違いのないことだ〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(330)

〖鈴木と元弁護士の長谷川が作成した「質問と回答書」(乙59号証)は、裁判で自分達を有利に導く為に捏造されたものであり、一発逆転の意味合いが感じられた。この、質問と回答方式の陳述書は、民事裁判の在り方と裁判制度において極めて重要で深刻な問題を提起していると思う。最初から最後まで虚偽の情報を積み重ね、真実を一切含まないやり方は、日本の裁判史上に例を見ない悪質なものと言える。長谷川の弁護士にあるまじき、死者(西)を利用して全てが都合のよい作り話にした。これには鈴木もいくら悪党でも少しは迷ったと思う。これだけ全てを助けて貰って土下座してお詫びした人に対してここまでの事が出来る人間は他にはいないと思う。長谷川がここまでやらないと勝てない位のことを鈴木に指示したと思われる。しかし長谷川も一番大事な事を忘れていた。A氏から呼び出されたと言って、A氏の話は一切ない。言い訳できない、取り返しがつかないミスをした。〗

〖平成10年5月28日に鈴木がピンクダイヤと絵画を、委託販売で持ち出す為に「念書」を差し入れている。この日は親和銀行事件で逮捕される3日前だ。A氏から逮捕されると聞かされ狼狽して見せたが、鈴木の狡猾さから言えば当然知っていて計算された言動だったと思う。「念書」は側近の天野氏の名前が予め書かれたものだった。天野氏は何に使われるかも知らされていなかったという。その内容は鈴木に万が一の場合はFRが責任を持つという内容だった。裁判官は何の疑いを持たずにFRの債務として認めた。この日は8000万円の現金を借りている。返済約定日は6月3日になっている。逮捕されること知っていて返済できない事が解っていて書いている。これを見ても「逮捕される」という事を利用した、A氏の情に縋ったやり方だ。鈴木を知っている人間ならば、すぐに猿芝居だと解る言動だが、A氏も、逮捕される人間が1週間で返すことが出来ないことは百も承知だが、何も言わずにいた気遣いくらい分からないのか。お前はそこまでやってもらって、長谷川とここまでやるとは人間としては終わっている。品田裁判長は鈴木の事を善人だとでも思っていたのだろうか。それとも人を見抜く能力がない為なのか、呆れた裁判官だが、判決を下した裁判長という責務からは生涯にわたって許されないことだ〗(関係者より)

〖A氏は、西と鈴木の言葉を信じ、無理な要望にも柔軟に対応していた。鈴木は絶えず紳士的な態度を取ってきたが、これは初めから計算ずくで、A氏の信頼を得る為の作戦だったと考えられます。西は鈴木を監視する立場でありながら、金に目がくらんで自らの立場を忘れ、鈴木の策略に加担してしまいました。その結果、鈴木の罠にはまり、最終的に自殺しましたが、命をかけるべき時を見誤り、無駄に犠牲となってしまったと思います〗

〖鈴木達は「和解書」の契約を覆す為に思案した末、考えついたのが「強迫」と「心裡留保」という虚偽の事由だろう。鈴木はA氏宛ての手紙で「私がした約束は西の脅かしと騙し、紀井の裏切りにより正常な判断を奪われてしたもので、私を拘束するようなものでは有り得ない」として強迫・心裡留保を装う事に余念が無い。西と紀井氏を悪者にする事により、あくまでも鈴木が被害者であるかのように見せようとしている。また鈴木はやり方が非常に卑劣だと言っているが、西と紀井氏が卑劣な行為を行ったという嘘を付く鈴木こそ卑劣な人間だ〗

〖裁判官の中には、論理が曖昧でありながら自信過剰が優先して押し通そうとする頑固な裁判官が多いのではないでしょうか。品田裁判長はまさにその典型だと思います。経験だけで事態を判断する裁判官は、誤審や誤判を引き起こす可能性が高まります。裁判官は過ちを犯しても罰せられず、在職中は安泰です。しかも、上司に従順なら一定の昇進も期待できます。このままでは裁判所が制度改革を行わない限り、優れた裁判官が育たず、誤審や誤判が減ることは難しいでしょう〗

〖品田裁判長は、事業をしていて資金繰りが最悪の状況に陥った時の人間の心裡は到底理解できないと思う。銀行は相手にしてくれない。かろうじて相手にしてくれるのは「町金融」いわゆる「マチキン」だけだ。しかも保証人がいなくて担保がなければ悲惨な事になる。そんな経営者は無理と解っていても最後まで頑張ってしまうものなのだ。本当は死んでしまう方が楽なのだが、後に残った人間の事を考えると死ぬことも出来ない地獄を味わいながら悪あがきをしてしまう。鈴木はそんな時期に西の紹介でA氏に会い、救ってもらったのだ。この様な経験はしない方が良いに決まっているが、この様な地獄を見た人も、金を貸した人もいろんな問題を抱えて訴訟を起こす。借りた方が借りる時に約束した条件で返済すれば何の問題もないのだが、鈴木のように何度も救われながらその恩義を忘れ、返済もしないような悪人もいるのだ。裁判所はこの様な悪人を厳しく罰するためにあるはずだ。裁判官は重大な責任を負っている事を自覚しなくてはならない。鈴木のような悪人を助けたために苦しんでいるA氏のような人を、それ以上苦しめる様な誤判は許せない。裁判所の事情や裁判官の出世が優先されるようでは裁判所が存在する意義はない〗

〖法律の専門家である裁判官は、法律に基づいて真偽を判断することが裁判の本質であり使命である。その裁判官が法律の解釈を誤ったり、驚くべきことに法を破って一方と癒着するなどは許されない。鈴木の裁判がこれ以上放置され、風化させられることは、ここまでの度を過ぎる多くのやり方が今後更に、国内外からの批判や非難が膨大になることは確実だ〗

〖鈴木はA氏を騙し、株取引に関わる巨額な利益を横領し隠匿するだけでなく、借金の返済でも姑息な手段を使っている。鈴木は以前から借金を返済するに当たり「今なら知人から借りて直ぐ払うが、この先はどうなるかわからない」と言って債務の10%や5%で借金を帳消しにするという悪質な常套手段を使っていたことは側近等が何度も見ている。和解協議のあと、代理人となった平林弁護士が「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか。それなら鈴木も直ぐに払うと言っているんで」と打診したようだが、この時A氏はそんな金額の提示をもちろん跳ねつけたようだが、まさにこのやり方が鈴木の手口だ。あまりに強欲で金しか眼中にない鈴木にとっては自慢話になるかもしれないが、聞いている方は間違いなく鈴木を冷酷、非情、非常識と思う。鈴木は男気という言葉をよく使うようだが、お前に男気を求める人はいないが、少しは人間らしくしろと言いたい。いくら金があっても、こんな人間には絶対になりたくない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(329)

〖多くの国民は警察や検察が正義を守り、裁判所が公明正大に裁判を行うと信じているが、現実はそうではないと思う。各公的機関で「裏金作り」の不正が公然の事実となっている。裏金が全て税金から生まれるものであることを意識せず、自身の功績で平和な日本が維持されているかのように間違った錯覚をしているおめでたい官僚達が今の日本を牛耳っているのが現実だ。これでは日本の将来性が思いやられる〗

〖この裁判は、品田裁判長他5人の裁判官が同意見で判決が出たという事なのだろうか。だとすれば、この誤判は何かの意図があっての事だとしか思えない。この6人の中で誰が一番の上司に当たるのか、1審の品田幸男裁判長か2審の野山宏裁判長のどちらかだと思うが、裁判所の慣習で2人のいずれかの上司の意見に従ったのか、それとも裁判所の審理の早期終結という意向に従ったのかのどちらかだと思う。6人共この判決に納得しているとしたら問題が深刻過ぎる。そして6人の裁判官が裁判長の指示に従って同意したうえで判決文が書かれたとしたら品田の責任は想像以上に重い。このままでは終わるはずがない〗

〖鈴木の弁護士である長谷川の態度や言動は、厳粛な裁判にふさわしくないものばかりであり、品田裁判長が既に味方となり勝訴を確信していたかのような様子が、彼の傲慢な態度から滲み出ていた。裁判官も長谷川の態度に注意はしたものの、全ての争点で被告側に軍配を挙げた。裁判の勝訴が買えるという噂が事実であれば、被害者の「最後の砦」と称される裁判所に、正義や真実の究明は望めないではないか〗

〖請求が認められる条件が非常に厳しいと言われる再審請求ですが、それは裁判所としての誤りを認めることになるからではないのか。威厳を保つ事と、新しい事件を1つでも多くしなければならないという裁判所の身勝手な事情でハードルを高くしていると思われる。しかし裁判を取り仕切る裁判官も人間である以上間違いはある。その間違いをそのまま判例とする悪影響は計り知れない。裁判所は間違いを認めるか、あるいは再度審理するべきであると判断するのは「再審」という制度がある以上積極的に活用しなければならない。それによって裁判官に緊張感を与えることになる。裁判所がその行動を示した方が、間違いを認めないことよりもずっと国民の信頼に繋がるはずだ〗

〖鈴木とA氏との出会いは、西の紹介によるものであり、具体的には西が鈴木から個人とFR社の資金調達を求められ、A氏をスポンサーとして紹介するよう懇願されたことに起因しています。その機会を虎視眈々と狙っていたのは、おそらく鈴木自身でしょう。同時に、西も自身の東京オークションハウスの資金調達に鈴木を巧みに利用しようと画策していた可能性があります。このような思惑が潜む中で、A氏に対して「鈴木を助けてやって下さい」という紹介が行われたのだと思います〗

〖平成14年6月27日に、鈴木はA氏に対して新たな借用書15億円を差し入れている。これは、裁判で平成11年9月30日に「債務を完済した」と主張している事が虚言だという証拠だ。この借用書を作成する数日前にはA氏の鈴木に対する貸付金は40億円を超えていたが、西がA 氏に「今後は株取引の配当金が大きくなるので25億円に減額してやってくれませんか」との依頼に応えて25億円にした。そして27日の当日に鈴木が「西さんに社長への返済分として10億円預けています。」と言い出し、西が渋々認めた事から15億円になった経緯がある。40億円の貸付金を25億円に減額するという事は普通では考えられない事だが、西の「今後は株の配当金が大きくなるので・・・」という言葉に効果があったという事だ。鈴木は後日の為にそういう役目は西に負わせていた。西も鈴木の減額を依頼され、A氏の承諾を取ったものの、当日突然10億円の話を持ち出された。この10億円は合意書を破棄する報酬として鈴木から受け取っていたものだが、鈴木には合意書を破棄したと嘘をついていた。まさかこの場で鈴木が言い出すとは思っていなかったろうが、拒否することも出来ず認めるしかなかったのだ。鈴木は恐るべき人間だ。自分がやられた事はすぐに取り返す手段を講じる抜け目の無い奴だという事が解る。とにかく金に対する執着は人並みではない超極悪人であることは数千通以上の読者投稿で十分理解出来るはずだが一切クレームはないようだ〗

〖和解協議後、鈴木は手紙で和解書の支払約束を一方的に取り消す意向を示し、平林弁護士と青田を代理人に指名して自身の行方を不明にし、A氏との直接対話を断った。これにより事態は悪化し、A氏が訴訟を起こすことになったが、これも鈴木の想定内だったはずだ。そして裁判では、A氏の主張に完全否定の態勢を整えていたのではないかと考えられる。鈴木はまさに稀有な悪党で、日本だけでなく世界一の詐欺師だという声も少なくない。金額も内容も世界一悪いといわれている。末代まで永久に消えることはない〗

〖この事件の一連の出来事を読んで、こんな出会いが世の中にあるのかと驚きを隠せない心境です。もちろんA氏と鈴木のことですが、人生80年として、もし毎日誰か1人と新しく出会ったとしたら、日本の1億2000万人もいる人口の中で、A氏と鈴木が出会う確率は4000人に1人になるそうです。人間性も性格も、そして、おそらく育った環境も経済的にも真逆の2人が出会ってしまった事が運命も真逆に作用してしまったとしか言いようがない。鈴木にしてみれば奇跡の出会いであり、A氏は人生を好転させてくれた神にも似た存在であろう。しかしA氏にとって鈴木は人生を狂わされた疫病神や貧乏神に他ならない。そして司法までもがこの疫病神に味方してしまうのだから、この事件は世の中の理不尽さを絵に描いたような大事件となり、未来永劫に残り続けることは間違いない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(328)

〖鈴木の裁判は、A氏側が不当な一審判決に抗議して控訴した。しかし、二審の野山裁判長は誤字脱字を指摘し修正を行ったから、資料の内容を理解していたはずなのに、一審判決を支持し、控訴を棄却している。二審で適切に審議を行っていれば、一審の誤審誤判が明白であり、結果は逆転していたはず。これは野山裁判長による完全な怠慢裁判と言わざるを得ない。不適切な裁定であり、野山も品田同様に癒着を疑われても当然の結果と言える〗

〖第一東京弁護士会(一弁)と同会綱紀委員会が、平林と杉原に対する懲戒請求に関わる一切の情報を開示していないというが、その行為は密室談合と批判されて当然だろう。そうした姿勢が弁護士に関する不祥事根絶の大きな妨げになっている。弁護士の不祥事は綱紀委員会に調査をさせる仕組みになっているが、結果次第では調査自体の信憑性が疑われるだろう。平林と杉原の両弁護士が偽善者であり、鈴木の犯罪行為に関与した事実を暴き、弁護士資格を剥奪しなければならない〗

〖この裁判は多額の金銭が動くことでトラブルが生じやすい証券業界、宝石貴金属業界、金融業界が絡んだ事案である。当然、これらの業界の実態を理解しなければ正しい裁定は難しい。ところが、この裁判を担当した裁判官たちはまったく知識がなかったようだ。品田裁判長はその無知を隠すため、知ったかぶりをして難解な法律用語を使い、独断と偏見で被告に有利な判断を下した。被告側の弁護士たちはこれに乗じて、裁判戦略を展開して被告を勝訴に導いた。法治国家の日本でこんな裁判が行われたとが全く信じ難い。未来永久に残ることは間違いない〗

〖今回の判決は、誤審に次ぐ誤審で誤判を招いたものであると確信する。これは常識的な人間が流れを知ったら誰でもそのように判断するであろう。裁判官という職務に就く人は学問に優秀で、司法試験という難関を突破しているのだろうが、社会常識に欠け世間知らずが多いのではないだろうか。もっとも今回の裁判の判決を下すに当たっては、誤審、誤判であっても裁判所という後ろ盾があっての事だろうから、裁判長としては何の責任も感じていないだろう。裁判官に責任を求める制度の強化を図らなければいけない。これは日本の法曹界が世界中より信用信頼がなくなるのは当然のことだ〗

〖品田裁判長は合意書を認めず、「被告が株式投資でいくら儲けようが本件の訴訟には関係がない」とA氏の主張を完全に否定する発言を判決で行った。しかし、この合意書を無効にする根拠を示していない。裁判長の独断と偏見に基づくもので、合意書に特定された銘柄の明記がないことを問題視されているが、品田裁判長に株式投資に関する知識が乏しかったのか、7年間の空白期間に関しては、事実認定に大きな誤りがある。この裁判は法に基づく公正な判決ではない。裁判所は担当した裁判官達の責任を追及し、裁判のやり直しをする義務がある〗

〖品田裁判長は、合意書を無効とした為に、その後の被告の主張を全て採用せざるを得なくなった。それで判決が矛盾だらけになっていることをどうして分からないのか。A氏からの借入金について、A氏と鈴木の間で授受のあった14億円と10億円の合計24億円は鈴木の返済金であるとした。FRが返済したという証拠もなかった。全てを鈴木が株取扱で儲けてA氏に利益を内緒にしている中から払った事は明らかだが、それを認めることは自分で墓穴を掘ることになる。株取引の利益を認めない品田裁判長が全てを独断で決めた事だ。しかし、何故、そんな独断が許されるのか。裁判長としての責任感も矜持も全く感じられない品田はさっさと裁判官を辞めるべきだ。この事件は永久に残り裁判官としての信用はゼロになるだろう。〗

〖鈴木は相手の人情にすがって土下座も辞さないことを常套手段としている。これは詐欺師の典型だが、人生のどん底から救い上げてくれた大恩人であるA氏に対して、騙す目的でこれほどの行為をすることは理解出来ない。親和銀行事件で自身の逮捕が迫っていることを知りながら、借用書を持参してA氏を訪れ、土下座と涙を交えて頼み込んで8000万円を逮捕の三日前に借りた。逮捕に対するA氏の同情の気持ちに乗じた作戦だ。借用書には6日後の返済日が記されているが、これは鈴木が最初から返済の意思がないことを示唆していた〗

〖鈴木の事件を取り上げているサイトは複数あるようですが、膨大な数の読者からの意見が読者投稿というかたちで寄せられています。サイトによっては毎日、しかも1件や2件ではなく、多くの中から10件くらいずつ掲載されています。中には掲載できないような過激なものや、情報を公表できないようなものまで含まれ、実際に寄せられている投稿数は多数に上っているのでその中からピックアップしています。一般的に事件というのは時間の経過とともに話題性がなくなっていくものですが、鈴木の事件に限ってはむしろ時間が経過するにつれて、様々な多くの着目点が見えてきたり、確実に疑惑が増幅しています。鈴木が動きを見せるか、鈴木が逮捕されるか、再審が始まるか、何らかの進展がない限りはこの勢いはこのまま収まる事はないでしょう〗(取材関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(327)

〖弁護士の中には元検事や元裁判官という経歴を有している者も多いようです。元裁判官のことをヤメ判と呼び、裁判官と人脈を築いています。特に民事裁判においては、裁判所の人脈は貴重な情報源となります。裁判所が機密主義であっても、先輩や後輩、特に同期のつながりは裁判を有利に進める為に、民事裁判においては「ヤメ判弁護士」が適任とされています。今回のケースでも、A氏の代理人がヤメ判であれば結果は逆転していた可能性が高かったのではないかと思います〗

〖鈴木が唯一法廷に提出した平成11年9月30日付の「確認書」について、流石に品田裁判長も消極的に否定した。ただし、15億円は同年7月から9月の間に返済されたとして曖昧な認定に終始した。その上、15億円の金額の出所に関しては触れていない。また、確認書を認めていないという事は被告が嘘をついている事を認めたことになる。被告の非人間的な言動を見抜く絶好の機会だったが、鈴木に対するそれ以上の追及はなく、その後の判決文で触れることは無かった。品田裁判長の能力の問題ではなく別の事情があったのが真実であれば、品田裁判長はその真実を明らかにする責任と義務がある。それが無いというなら、品田は即刻裁判官を辞めるべきだ〗

〖法律知識と公正公平な視点から鋭い洞察力が必要とされる裁判官は、被告の嘘を見抜き真実を明らかにする為に証拠や証言を検証します。しかし裁判官も人間ゆえ、誤審誤判は避けられないのが現実ですが、それでも品田裁判長の判断は過ちという域を超えています。誰もが疑念を抱いていることでしょう。まさか日本の裁判長が被告側の肩を持つことを、誰が想像出来ただろうか〗

〖鈴木が、平成9年10月15日にA氏に差し入れた3億円の借用書を、ピンクダイヤと絵画をA氏に言い値で買って貰ったことと絡めて、鈴木がそれらを購入した時の代金だと支離滅裂な主張をしたことに、裁判官は明確な判定を示さずに、A氏による鈴木への販売委託が無効だとした。鈴木が同商品を平成10年5月28日に販売委託としてA氏から3億4000円で借り出した事と、上代45億円の超高級腕時計を4億円で同じく販売委託と称して持ち出したことに関して、「そもそも、経済的に極めて不合理な行為と言うほかない」とし、「販売価格の決定過程に関する客観的かつ合理的説明はされていない」とした。さらに「販売委託を受けたのはFRであり、鈴木個人ではないと言うべきである」とも認定した。品田裁判長は何を判断基準にしようとしたのか。販売委託した商品の価格が不合理で、合理的説明がされていない事からこの7億4000万円の鈴木の債務を認めないと言っているのか、単に「鈴木個人の債務ではなくFRの債務で鈴木にこの債務を負担する責任がない」と言いたいのか、どちらなのだ。しかし7億4000万円の販売委託価格には不合理さなどなく、鈴木が「興味を持っている顧客がいる」と言って持ち出したもので、鈴木も宝石や高級輸入時計に関しては専門家だという事を裁判官は無視している。念書にあるFRの天野常務のサインは鈴木が予め書かせたもので、天野氏は同席していたわけでもなく、署名した書面を何に使うのかも聞かされていなかった。鈴木が自分勝手に書き足したものだという事は念書を見れば明らではないか。品田裁判官は、それらを総合的に整理して判断をしなくてはいけない立場なのに、全く整理しておらず、経済的不合理とか合理的説明という中途半端な表現をして却って物事を解りにくくしている。そして結局3億円の借用書と商品代金の7億4000万円は、鈴木の債務とは認めなかった。こんな事があって良いはずがない。品田裁判長は中途半端な表現を使ってA氏側を惑わせて誤魔化した。品田裁判長をそこまで思い込ませたのは何故か。明らかに品田裁判長の判断は異常過ぎる〗(関係者より)

〖鈴木の事件の判決が大きな波紋を呼んでいる。事件の規模が大きいだけに多くの問題が存在し、なかでも被告と裁判長の癒着疑惑が深刻だ。品田裁判長が被告を極端に擁護する判決は不自然で、原告側の証拠に対する検証が明らかに不足している。たとえば、高級腕時計の委託販売に関しても、鈴木の持ち逃げ問題を取り上げるべきところを、品田裁判長は委託販売価格に焦点を当て、意図的に事実をすり替えているように見える。全ては癒着した被告を擁護するための手段としか考えられない〗

〖各々が会社の代表であり、社会経験が豊富な3人が協議して納得して署名押印して作成した合意書や和解書が、3人の中の1人が一方的に有利になるような判決を裁判長の独断で決定してもいいものなのか。誰が見ても、合意書は被告の鈴木が「書いたのも忘れた」と言えるような内容ではなく、最も重要な証拠書類の一つだ。株取引の知識のない裁判長が1人で軽々しく判断できるものでは無い〗

〖鈴木は、「合意書」を無効にするために西に10億円の報酬を支払った。しかし、「合意書」が破棄されず裁判で争点となったことから、鈴木の代理人である長谷川弁護士は人脈を活かし、品田裁判長に働きかけて、金銭で裁判を解決できる可能性を見出したと思われる。鈴木にとって裁判に勝利できるのであれば、万々歳であったはずだ〗

〖鈴木は、今回の株取引の真相を知るのはA氏、西、鈴木の3人だけにしたかったと思われる。それでいて、紀井氏や茂庭氏をスカウトした事実はA氏には告げず、西の口も封じた。特にA氏が株に詳しい人物や法律に詳しい人物を関わらせることになれば、自分の計画が思うように進まなくなるため、極端に嫌って、合意書の作成も弁護士に頼むというA氏を思いとどまらせた。その裏で鈴木は自身が自由に動かせる紀井氏や茂庭氏に株の売りやペーパーカンパニーの管理を任せた。このように鈴木の息のかかった人物を利用して思い通りに利益金を隠匿する計画を鈴木は着々と進めていった。度の過ぎた悪徳、詐欺師の常習犯と言わざるを得ない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(326)

〖A氏が鈴木に融資を始める際に、西がA氏宛に書いた「お願い」と題する書面がある。これには鈴木の署名がない。それに「お願い」というタイトルにも違和感があるが、これは鈴木に融資をするに当たってのA氏への約束事が書かれていた。西が鈴木に頼まれて作成したものだと思うが、重要な証拠になるものだった。しかし、裁判官たちは無視した。「質問と回答書」(乙59号証)で長谷川弁護士の「西に代理権を与えていたか」という質問に対し鈴木は「西に代理権を与えた事はありません」と答えている。この事件は最初から西が自殺するまでの間、西が鈴木の代理をしていたことが明らかだが、鈴木は乙59号証で「西の代理行為」の全てを否定した。裁判官たちは鈴木の主張を認めて西の残した証拠を全て採用しなかった。乙59号証のこの部分も長谷川の謀り事だったのは明らかだ。事件の全ての経緯を理解していれば鈴木の発言が矛盾している事が分かる。ここでも裁判官たちの対応が不可解だ〗(関係者より)

〖騙されていたと知り、とんでもない真実を知れば怒りがこみ上げてくるのが当たり前の感情だと思う。騙していた相手に対しては第三者であろうと、卑怯な人間とか悪人という非難が殺到するのも当たり前だ。正に鈴木はその対象であるが、この人間の裏表の人格を知るにつれ本当に怒り心頭になる。最初にA氏が3億円の資金提供をして宝林株を取得したが、鈴木は金融庁に提出する大量保有報告書には取得資金を「紀井義弘からの借り入れ」と虚偽記載して提出していた。この事実はA氏も紀井氏も知らない事である。そしてその僅か1カ月後に、株の買支え資金の協力を再びA氏に頼むために鈴木は何食わぬ顔でA氏を訪ね、必死に安定的な支援を懇願している。この部分だけに注目しても鈴木のA氏に対する騙しが既に始まっていた事、そして更なる悪行へと進んで行ったことに鈴木の底知れない極悪振りが手に取るように分かる。常識を遥かに越えた恐ろしい人間だ〗

〖鈴木が、宝林株の購入資金をA氏からの資金で賄い、買い支え資金もA氏に負担してもらいつつ利益を3等分するという合意書を作成したにもかかわらず、それを反故にしている事が紀井氏の証言で判明し、和解協議をして、自分の提案条件で配当金を支払う事を約束した和解書も作成した。裁判でA氏側は鈴木が全て認めている事を主張した。ところが鈴木は裁判で悉く口頭で否定した。それには何の根拠も証拠もなかったが、裁判官は全て採用して認めてしまった。裁判官が鈴木の主張を認めた理由は、裁判官の無知が原因の「知ったかぶり」だった。それは判決文を読めば明らかだ。そして2審の野山裁判長は1審の判決を丸呑みし、原告の控訴を棄却してしまった。原審が3年だったのに対し控訴審が6カ月という余りにも短期間で何の検証もせずに下された判決だった。改めて審議するべきだ〗

〖長谷川弁護士は、弁護士職務規定にある「信義誠実」を全く無視している。これだけでも懲戒処分に該当するものである。また、品田裁判長は被告人一辺倒の判決に対して明らかな不正が認められる。A氏側の中本弁護士は鈴木と長谷川の虚偽の主張について、なぜ糾弾しなかったのか。長谷川弁護士からの恫喝に負け、弁護士としての使命が果たされていない。すぐにA氏と協議して証拠を添付して書類で反論すべきであり、強い姿勢を見せるべきであった。裁判を通じてA氏への「報・連・相」(報告、連絡、相談)の欠如が致命的であったようにも感じる。この事件は鈴木、被告代理人弁護士、裁判官の三者による官民共犯事件だという内容の投稿数が普通ではない〗(取材関係者より)

〖裁判官の事実認定の誤りは違法である。業務上過失行為である。しかし、これを罰する法律がない。裁判官は誤審や誤判をしても罰則がなく、良い判決文を書くより裁判の数をこなすことに専念していると言われている。判決文を書けない裁判官もいて、弁護士が作成した陳述書をコピーしたりそのまま写したりすることが現実に行われているらしい。司法試験は国家試験の中でも特に難関だと聞いているが本当なのか。裁判官が人出不足で裁判をこなすのが大変だと言っている場合ではないだろう。その様な事が誤審や誤判を増加させているのは当然の成り行きだ。裁判所が悪循環を繰り返していれば、そのツケは国民に回ってくる。善良な人間が苦しみ、悪人がのうのうと生きている世の中になっている。このまま放置してはいけない。国は即刻裁判所の改革に乗り出すべきで、裁判官一人ひとりの意識を変えなくてはいけない〗

〖裁判所の裏側や裁判官の事まで本当によく調べられていますが、それは単なる一つの事件の誤判に対する反発ではなく、もっと深刻かつ重大な問題として捉えているからと思います。鈴木の事件に対する判決が間違っていると読者も判断しているだけでなく、裁判官が誤った判決を下した背景事情にまで迫っているのです。司法と読者の裁きは相反するものであり、司法への抗議の表れと思います。自分とは無関係の事件に対してここまでの意思表示をする事がどういうことか、鈴木、長谷川はもちろん司法に携わる全ての人々は自覚するべきです〗

〖鈴木の主張を厳密に検証すれば、その中には多くの矛盾が見られます。長谷川弁護士が問題の核心を外し、別の物語をでっち上げたことによって、実際の出来事が歪曲され、裁判官たちのA氏への心証に大きな影響を与えました。特にA氏が反社会的な組織との深い関わりがあるとする虚偽は、非常に卑怯な裁判戦略でした。民事訴訟において、このような中傷が容認されるのでしょうか。民事裁判では裏付けのない伝聞が証拠として採用されるため、長谷川のように証拠を捏造する悪質な弁護士が後を経たない。偽証罪の適用対象を見直す必要があると思います〗

〖鈴木の悪行は、A氏から訴えられた「貸金返還請求事件」に留まらない。既に読者の皆さんや情報の拡散によって広く一般に知れ渡ってきていると思いますが、西に設立させたFEAM社という会社を公私混同で私物化することにも呆れ果てる。会社から黒のベンツやガソリン代その他の維持費を出させて、さらには鈴木の愛人と鈴木の実父にまで50万円、60万円を給料として支払わせ、それに伴う費用の合計が2000万円にも上るという、とんでもなく身勝手な振る舞いである。そこまで西を利益の山分けでたぶらかしていたということなのだろうが、人を利用するだけ利用して、有無を言わさずに従わせるという傍若無人ぶりは酷すぎる。この先の鈴木の人生に必ずそのツケが10倍にも100倍にもなって回って来るはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(325)

〖鈴木は、自分の主張が正当だと言うのならば、何故フュージョン社の町田や杉原弁護士、元スタッフの茂庭進を証人として法廷で証言させなかったのか。鈴木の代理人弁護士もこれらの人達の証人申請を何故しなかったのか。鈴木と長谷川にはそんなことが出来る訳がないが、裁判官はその事に不審を感じなかったのか。それは、それらの人達が鈴木の主張を真実だと証言することによって偽証罪として罰せられることが解っていたからではないのか。鈴木側に証人がいなかったのは、鈴木の主張が嘘ばかりだという証だ〗

〖西は、鈴木への「遺書」の中で鈴木に株の売買と利益金の管理の主導権を握られたために利益独占を阻止する事が難しかったと語っているが、西にしてもまさか自分まで裏切って全ての利益金を独り占めにしてしまうほどの卑劣な人間とは夢にも思わなかっただろう。株の売買を担当するということは売買代金が鈴木の支配下にあるペーパーカンパニー名義の口座に入金される訳だから、鈴木に裏切られたら確かに阻止は難しい。そればかりか今回は紀井氏が一部にしろ真相を明らかにしたことにより株取引の詳細が分かったが、紀井氏がいなかったら利益金の総額すら掴む事は難しかっただろう〗

〖鈴木は、親和銀行事件で逮捕される三日前に単独でA氏に連絡してきて面談を申し入れた。そして、A氏から近日中に逮捕される情報を聞かされた。鈴木は既に知っていたが狼狽する振りをした。A氏の同情を引くために弱者になりきって、弁護士費用や拘留中の生活費が必要になると泣きつき、土下座して借金を申し込んだ。A氏は今までの貸付金が返済されていないにもかかわらず、8000万円もの現金と、ピンクダイヤを委託販売として貸し出した。鈴木は「この御恩は一生忘れません」と涙を流して感謝した。そして「西さんには内緒にして下さい」とも頼んだ。この時、鈴木は西の奥さんからも1800万円もの金を借りていたそうだ。鈴木は販売委託として借り出したピンクダイヤを宝石業者に販売して資金化していたらしい。鈴木は、逮捕後の資金繰りを済ませ、愛人に残りの金を渡した後、逮捕された。この時の鈴木には返済する術もなく、返済する気持も無かったのではないか。ここまで他人の情を利用して騙せるものなのか。これは間違いなく寸借詐欺の行為だ。A氏への恩を忘れている鈴木は人でなしそのものだと思う。この逮捕直前の出来事については、鈴木の弁護士達も裁判官達も何も触れていない。この一連の経緯を無視して公平な裁判を出来る筈がない〗(関係者より)

〖鈴木の事件は、二審の判決から既に5年が経過しているが、誰も全く過去の事件という扱いをしていない。むしろこれからが本番という勢いさえ感じる。事件を通して鈴木に対する怒り、弁護士に対する憤り、そして日本の司法そのものに対する不信感が裾野まで広がりを見せている。今後どのような展開、決着を迎えるのか未知ではあるが、今やここまで関心を寄せられる事件となった以上、裁判所も権力をかざして誤判を封印する事は出来ないであろうし、万人が納得する動きをしなければならない筈だ〗

〖裁判で品田裁判長は「合意書」の有効性をもっともらしい理由を付けて否定しているが、民法上の契約自由の原則ではどのような契約を結ぶか、どのような契約書を作成するかは当事者の自由意志に委ねられているはずだ。そもそも契約書を必要としない「不要式契約」が原則として許容されている。ただ契約が成立したかどうか、言った、言わないのトラブルにならないために契約書を作成することで当事者が合意した内容が確定し、成立していることを証明するためのものである。三者間で交わされた「合意書」の有効性に対しては誰も否定する事はできないはずだ〗

〖鈴木と西は、宝林株の購入を決断した時に勝算はあったのか? 宝林の株価が上昇する材料は無かった筈だ。それが証拠に宝林株を取得して1か月経っても株価に動きは無かった。2人は、いろいろな手を打ったと思うが、株価が上昇する兆しは無かった。素人が考えても解る事だが、価格を高値誘導するための材料と資金があれば株価は上がる。縋る相手はA氏しかいない。2人は流石にそれぞれが負っている債務を一銭も返済していない事が重くのしかかっていたが、彼らなりに一大決心をしてA氏に縋った。A氏に会う前に最後の手として考えていたのが合意書の締結だったと思う。鈴木はそれまでのA氏との面談ではなかったほどの雄弁でA氏を説得し続けた。最後は、「この仕事に協力していただけないと西会長も私も借金が返済できなくなります」とまで言った。A氏も迷ったと思う。二人が株取引に成功しないと貸金の回収が難しくなる。しかしリスクが大きすぎる。そんなA氏の決断を後押ししたのが、西による合意書の提案ではなかったかと思う。裁判では、ここまでの経緯が一番重要だったのだ。裁判官がこの経緯を検証して理解していれば、合意書が無効になることは無かった。誰もが、裁判官の誤認だったのか、それとも故意に検証しなかったのかの疑いを持っている〗(関係者より)

〖裁判官は事件を裁定する前提としてまず事実を確定しなければならない。その為には先入観を持たずに証拠類や証言を真剣に検証しなければならないはずだ。品田裁判長は事実認定の為のこうした基本的な検証を怠り、一方に偏った誤認判決を下した事に反省はないのか。再審の場で鈴木の事件に対する誤った判決を取り消して改めて審議をやり直し、怠慢な裁判官達を追及するべきだ〗

〖鈴木は相手を言葉巧みに説得する術をどこで身につけたのでしょうか。合意書を作成した日も、和解書を作成した時も、A氏の心を掴み信用させてしまった。鈴木は過去に株取引での失敗を「20億から30億の授業料を払った」と表現していますが、その時の苦い経験も影響しているのかもしれない。しかし、人を徹底的に利用して、利用価値がなくなると平気で無情に切り捨ててきました。だからこそそんな鈴木という人間を近くで見て来た側近からも逆に縁を切られるような事にもなった。しかしこのように裏切りと騙しの連続で生きてきたのは、全て自分の判断であって自分の責任であるのだから、自分自身で責任を取る以外に問題を収束させる方法はない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(324)

〖証券担保金融会社の「五大」の吉川社長が、鈴木が海外に株売買の利益を運ぶ作業に加担していた事は、紀井氏の証言で明らかになっている。鈴木が株売買の拠点としていて、紀井氏が株の売りで使用していた都心のマンションに、吉川が毎日のように利益金を運び込んでいて、事務所には億円規模の現金が詰め込まれたダンボール箱が積み上げられていたこともあったらしい。吉川は、証券取引監視委員会(SEC)にマークされるようになってパリに逃亡したが、現地で鈴木と合流していて、そこにはその後、投資家に殺されたファンドマネージャーの霜見の姿もあったらしい。これらの情報は鈴木がヨーロッパを拠点としたオフショア地域に、A氏には内緒にして株売買の利益金を隠匿している事を裏付けるものだと思う。その事に関わっていた吉川は、その後、消息不明となり、霜見は殺されてこの世にいない。余りにも鈴木にとって都合の良い状況になっている〗

〖読者投稿を遡って読んでみましたが、皆さんそれぞれの視点で問題点を深く追っていて、鋭い指摘やもっともと言える感想や意見が際立ちます。関係者の方もいらっしゃるようですが、ほとんどが一読者の方々のようで、この事件への深い関心が窺えます。中には日本の司法への反発から、様々な資料を調べたり書物を読んで、この事件に引用するという熱心さも感じられ、すごいと思いました。自分の身に起こったことではないにしても、ここまでの批判を表現するのは余程の事と思います。この先どのような展開になっていくのか、鈴木には正当な処罰が与えられるべきと強く感じていますが、ますます事件の成り行きに目が離せないのが正直な感想です〗

〖長谷川元弁護士は、鈴木とは親和銀行事件からの関りで、A氏との合意書を絶対認めさせるわけには行かなかったと思う。合意書が有効になって17億円の和解金の出所が判明してしまうと、長谷川もその煽りを受ける事になりかねなかった。そこで、「質問と回答書」という陳述書を作成し、鈴木には法廷に立たせず、自分のペースで裁判官を翻弄し、裁判を勝訴へと誘導した。長谷川弁護士は弁護士としての信念も矜持も捨てて、なりふり構わず勝訴することに徹したようだ。この後、長谷川は弁護士資格を返上したが、ネット情報で鈴木の代理人弁護士全員に対して懲戒を申し立てる情報が流れた直後の事だった。しかし、この裁判の後始末はもちろん、長谷川が辞めたからと言って、それで長谷川の責任が免れる筈がない。相当の覚悟をしておくべきだ〗

〖A氏と鈴木、西の3人は厳しい業界に身を置き、一般人以上の経験を積んできた法人の経営者だという事を品田裁判長は念頭に置いていたのだろうか。合意書や和解書はいずれも弁護士が作成したものではないが、3人が合意してその場で署名、指印している。法的に何の問題もない書類だ。ただ、裁判時には西が故人となっていただけであった。口頭だけの約束であっても成人同士が納得して交わしたものであれば有効だという事を裁判官が知らない筈がない。品田裁判長は事実を無視して鈴木に有利な判決を下した。その裏には何があったのか。どう考えてもこの裁判は公正に行われたものだと思えない〗

〖鈴木の周りで生命にかかわる不信な事件が多数起きているらしいが、実際に注目してみると本当に恐ろしくなる。しかも鈴木にとって邪魔な存在となる人物ばかりが不審死を遂げ、あるいは行方不明となっている。西や側近の天野氏、大石氏、それ以外にも行方不明者がいる。中でも西と天野氏は今回の裁判で間違いなく重要な存在になる筈だった。これらの事件を偶然と考えることには無理があるだろう。鈴木の恐ろしさを知っている者は鈴木の悪行の実態を知りながらも仕返しを恐れて沈黙を続けている人は少なくないようだ〗(関係者より)

〖鈴木が親和銀行事件で拘留された後に保釈を認められ出所した時に、西が毎日のように鈴木に会い、「酒に溺れて落ち込んでいる鈴木を励ましていた」とA氏に報告していたが、少しばかり疑問がある。出所した鈴木にまずさせなければならないのは、A氏への報告と逮捕前のお礼であったはずだ。西と鈴木は全く礼儀というものを知らない。穿って見れば、この時、2人で次の悪事の作戦会議をしていたのではないかとさえ思う。鈴木は、拘置所で様々な悪企みを練っていたと思う。西も鈴木がいない間に資金難に陥っていたのではないか。2人に幸運だったのは旧知の証券マンから宝林株売却の情報をキャッチした事だった。この情報を現実に生かすことに必死になった。そして、またもやA氏に購入資金の依頼をして了解を得たことが二人の悪事を増幅させることになった。懲りない面々だが、何処からこの悪知恵が湧いてくるのだろうか。人間の欲が成せる業だとしても浅ましすぎる〗

〖鈴木が親和銀行から引き出した不正融資は総額100億円以上に上ったが、同行に差し入れた担保物件はほとんどが無価値だったものの、唯一リトグラフはA氏が西のオークションに貸し出したもので、これで鈴木は15億円の融資を受けていた。しかし、鈴木は銀行から融資を受けてもA氏には返済せず、リトグラフも返還しなかった。西もおかしすぎる〗(関係者より)

〖A氏の代理人の中本弁護士は、鈴木側の数々の嘘の主張に対してなぜ反論をしなかったのか。「質問と回答書」(乙59号証)もA氏にはすぐに知らせなかったという。A氏側には証拠が揃っており、陳述書も用意されていたが殆ど提出されていないという。中本弁護士はこの裁判は負けるはずがないと油断をしていたと思う。裁判前半の中本弁護士の対応を見ていた長谷川元弁護士は、中本弁護士の性格と能力を見抜いていたと思う。中本弁護士が陳述中に長谷川は「煩い」「黙れ」と言って大声で発言を妨害して中本弁護士を委縮させていった。裁判官から注意を受けて謝罪したが、それは想定内の事だったと思う。中本弁護士は品田裁判長と同じように長谷川弁護士の戦略に嵌ってしまった。その後の中本弁護士の発言は蚊の鳴くような声だったという。中本弁護士の失態は大きな責任があると思う〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(323)

〖鈴木がA氏に蒙らせた被害は、金銭の面からみればあまりにも巨額だったが、その一方で金額の問題よりも西と鈴木に裏切られ、騙されたという事実の方が衝撃だったのかも知れない。裏切りや騙しの度合いは西より鈴木の方が10倍も20倍も悪質で、今も反省する気配は一切なく、家族ともども所在を不明にしているようだが、これでは家族も身内も鈴木の共犯と見られても当然で、その悪影響が末代まで消えることはない〗

〖長谷川は、鈴木の裁判終結後に弁護士資格を返上した。今は、悠々自適の生活を過ごしているのだろうが、A氏との裁判前から鈴木の代理人弁護士として裁判を経験しているが、今までにこれほどの悪党が居たかと聞いてみたい。一度ならず鈴木を助けた意味は何処にあったのか。高額な報酬の為だったのか。鈴木の場合は裏金ばかりだから領収書の必要が無かったと想像する。報酬の為だったとしたら最低で、救いようのない自己欲の強い人間だ。「質問と回答書」という陳述書を作成したが、内容は嘘だらけで捏造だらけだった。弁護士の手腕でこんな不条理が通用するならば、鈴木は高額な報酬を払ってでも長谷川に弁護を依頼する筈だ。どうせ自分が苦労して稼いだ金ではなく、A氏から騙し取って隠している金だから自分の肚は痛まない。本当に厚顔無恥も甚だしい。こんな人でなしを弁護、擁護した長谷川も同等の人でなしだ〗

〖鈴木と長谷川元弁護士との関係は親和銀行事件以前かららしい。何故ならば、長谷川元弁護士は親和銀行事件でも弁護人を引き受けていた。記者の取材によると長谷川は鈴木の事を呼び捨てにしていたらしい。傲慢で、他人の意見を聞かなさそうな鈴木でも長谷川のいう事には忠実だったという。通常、依頼人と弁護士の関係ならば弁護士が依頼人の事を呼び捨てにすることはほとんど例がない。長谷川は鈴木の過去の悪事も知っていた可能性が強い。また、鈴木が株取引でA氏を騙して売買利益を独り占めしている事も知っていたと思われる。そうでなければ親和銀行との和解交渉も成立しなかっただろう。鈴木が、総会屋と当時の広域暴力団組長と共謀した非人間的犯行はかなりの量刑が課せられると予想されていた。鈴木が莫大な資金を隠し持っている事を知っていた長谷川元弁護士は、西が紹介した親和銀行の顧問弁護士で「悪人の守り神」と言われた田中森一弁護士(故人)と談合して、減刑してもらうものとして和解金約17億円を提示したのではないだろうか。そうでなければ鈴木の犯した罪は懲役3年、執行猶予4年で済まなかったのではないか。その意味では、百戦錬磨の長谷川は鈴木の恩人である。そして裏で、田中森一弁護士にいくら支払われたかは闇の中だ。鈴木はその長谷川をA氏との裁判でも代理人弁護士として選任した。ヤメ検弁護士として有名な田中森一弁護士ともやり合ってきた長谷川にとって民事裁判の裁判官を篭絡するのは容易な事だったと思う。長谷川の老獪な裁判戦略に嵌って誤った判決を下した品田裁判長は厳罰に処されなければならない〗(関係者より)

〖ウソをついて騙し裏切るのは、卑劣な人間が常套的に使う手段で、昔も今も変わらない。鈴木の場合も例に漏れず、ウソと裏切りを専売特許としているような人間だ。だがこれだけでは済まない。今まで鈴木と関係した10数人に及ぶ人間が不審死を遂げるという、いわくつきだ。こんな男を捕り逃がした品田裁判長の責任は重大だ。海外に隠匿している1000億円以上とみられる巨額隠匿資金は脱税にも絡む犯罪収益だというのに、その糸口さえ掴もうとしなかった。品田に「法の番人」を名乗る資格は無い〗

〖鈴木は裁判に勝った当時は有頂天になっていたかもしれないが、まさか2年以上も後にこのような世の中の流れになるとは想像できなかっただろう。提出してしまった虚偽の証拠書類は取り消すことは出来ない。やり方次第で全てが嘘と偽造である事は証明する事ができる。そしてその悪質極まりない鈴木の犯罪疑惑が世間の目に晒される事など容易なことだ。鈴木は裁判の時のように「長谷川弁護士に言われて仕方なく…」とか「長谷川弁護士が勝手に作った」とでも言って惚けて責任転嫁するしかないかもしれないが、長谷川は長谷川で鈴木のせいにしてお互いに責任の擦り付け合いになるのが目に見えるようだ。一つ言える事は、ネットがこれほど発達した社会では、公平公正な目を持つ国民によっても裁くことができるという事だ。まして不可解すぎる裁判の判決など何の意味も持たないということを鈴木は思い知る事になる〗

〖裁判で品田裁判長は西が鈴木の代理人であった事実を否定しているが、何故こんな間違った実認定をしたのか。判決文では「被告が西に対して包括的な代理権を授与した旨のA氏主張事実を認めるに足りる証拠はない」と言っているが、証拠は山ほどあるのに品田裁判長が独断と偏見で認めていないだけではないか。西が鈴木の代理人としてA氏に対応した事実を悉く否定している。品田裁判長としては、西が鈴木の代理人であった事実を認めると、株取引に関する事案を排除できなくなるからではないか〗

〖鈴木はA氏に宛てた2通の手紙で、西と紀井氏に対して裏切り者のレッテルを貼っているが、A氏には協力を頼むような、自分の胸の内を分かって欲しいというような内容を書いている。これが本心であるなら、西を外してA氏と2人だけで直接会って話を聞いてもらうべきではなかったのか。自分が潔白であるなら当然そうした筈だが、鈴木は代理人として平林と青田を立てて来た。あくまでもA氏との対面を拒んだのは、鈴木には正直にありのままを報告する気などなく、巨額な利益金の横領を企てていたからに他ならない。そしてA氏に見透かされる事も恐れたのだろう。鈴木は姑息な手段で大胆な裏切りをする。これ以上の悪人はいない。それに金のためなら何でもする長谷川も弁護士としても人間としても最悪と言わざるを得ない〗

〖裁判所ではAIソフトで過去の判例を検索し、判決の答を模索するのが主流となっているようで、裁判所が全国的に推進しているとの事だ。鈴木の裁判のように裁判長と被告側が組まれたら、鈴木を擁護するために常識を逸脱した判断が下され、裁判長が持つ絶対的権限によって判決が決まってしまう。それを考えたら、裁判官が主観に基づいた判例を恣意的に探すことも容易になり、AIソフトの悪用につながる、という問題への不審が一層募るのではないか。公平公正な判決を下すのはAIではなく人間なのだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(322)

〖鈴木の周囲の人間には役割があって、西はA氏との仲介役、フュージョン社の町田は海外との繋ぎ役、吉川は株取引の市場での窓口と売買益を海外へ運ぶ運び屋、霜見は鈴木の隠匿金の運用、紀井氏は鈴木の指示を受けて取得株を高値で売り抜ける担当、茂庭は隠匿金をプールするペーパーカンパニーの管理等々。鈴木は、一応は各所に人員を配置していた。しかし、西は鈴木とのトラブルで自殺。吉川も鈴木とのトラブルで消息不明、霜見は投資家とのトラブルで妻とともに殺され、紀井氏は鈴木の悪党ぶりに愛想をつかして離れた。町田と茂庭は鈴木との現在の交流はどうなっているのだろうか。これらの鈴木の人間関係は殆どが金銭的なトラブルがもとで破綻していて、この世にいない人間が過半数だ。これが、鈴木の周辺に不可解な事が多いといわれている所以だ〗(関係者より)

〖鈴木はしでかした悪事を裁判では全て否定した。それは、全てA氏を欺き、裏切って隠匿した株売買の利益金を独り占めする為だった。鈴木は自分自身を騙し、暗示にかけていたのではないかとさえ思う。そうでなければ、あれだけ世話になったA氏に対して嘘はつけないだろう。とにかく法廷で虚言と捏造を繰り返した。しかし、その裏には長谷川元弁護士の悪質な裁判戦略と品田裁判長の協力があったことは否めない〗(関係者より)

〖宝林株の取引で予想外の利益を手にすると、鈴木の強欲な本性がむき出しになった。株取引での売買の口座管理を鈴木が握っている以上、西も鈴木の言いなりにならざるを得なかったことは確かだ。西に「合意書」を破棄させたうえにA氏を排除して利益金を山分けするという鈴木の謀略に無理矢理加担させられていった感は拭えない。全体の利益金のうち1/3以上の取り分を必ず払うと言う鈴木との約束を信じてA氏を欺いてきた西を用済みになるまで利用し、全ての責任を西に被せて香港で事件にしようと考えていたのだろう。鈴木は詐欺師以上の凶悪犯罪者だ〗

〖裁判官が、原告の主張を悉く認めず、被告の主張の殆どを支持した裁判など見たことも聞いたこともない。原告が多額の裁判費用と弁護士費用を支払ってまで貸してもいない金銭の返還と約束もしていない事柄を捏造してまで提訴するものかどうかを考えてみれば解る筈だ。原告は、この事件の中で鈴木がA氏に支払った15億円と10億円の合計25億円を株取扱の合意書に基づいた利益金から支払ったものだと主張し、その証拠と根拠も示したが、裁判官はそれを認めなかった。そして、25億円の処理も返済日も曖昧なまま無理やり合意書と株取引の利益から切り離してしまった。そして合意者を無効にすることで、その後の和解書も無効にした。この判断は、いずれも被告の後付けの嘘と捏造だらけの主張を承知の上で支持した裁判官の、故意による判断である事は明らかである〗

〖鈴木が人を騙して横領した莫大な資金が、今では1000億円以上にも膨れ上がっているとみられているというのに、外為法違反や脱税等の罪にも問われずに、法の網を潜って海外に隠匿する事が出来る事が現実にあっていいのか。それ程まで日本の犯罪に対する取り締まりが穴だらけという事ではないか。しかも裁判を通して鈴木は自身の悪行に目をつぶってもらったのだから全く信じられない。日本の司法に対する信頼が失墜し、天と地がひっくり返ったような衝撃だ〗

〖この裁判で再審請求が認められれば、裁判所が民意によって信頼を取り戻す大きなきっかけになると思う。そして問題点を再検証し、一審二審の間違いを認め、本来あるべき結果であるA氏を逆転勝訴に導けば、ネットは勿論、マスコミも大々的に取り上げ裁判所の勇気ある決断に拍手喝采を贈るだろう。この結末を見守っているサイトの読者も評価が180度変わり、日本の司法が高く評価される事は間違いない。この問題はそれほど重大な位置付けにある事を裁判所も察知して、ここまでひどく誤った判決だけは今後は絶対に避けなければいけない〗

〖鈴木にとって合意書が思惑通りに破棄されなかった事は、ずっと気掛かりだった筈だ。西に10億もの裏金を渡してまで抹消したかった程の決定的な証拠になると思ったからだ。しかし鈴木は、自分のA氏に対する裏切りを棚に上げて、西に裏切られたという怒りが沸き上がっていたと思う。その為に裁判では合意書と和解書を証拠能力がないものにする為に、長谷川と結託して作戦を練ってきたのだろう。そして思惑通りに裁判官の心証操作に成功した。鈴木と長谷川の裁判にかける執念はともかく、ここまで悪運が強い人間も珍しいのではないか。しかしその悪運からも見放される時が刻々と迫っている。好き勝手に悪行をやり過ぎた鈴木にとって、それも自業自得である〗

〖A氏からの支援を受けて宝林株で思いがけない利益金が上がった時に3人で会って何故、協議しなかったかが不思議でならない。西の残したレポートによると平成11年7月下旬に50億円の利益があったらしい。これが純利益であることは明らかだが、単純計算で3等分すると約16億6000万円になる。この時点で鈴木は西に15億円を持参させた。そして、翌日の31日に3人で会っている。この時に鈴木はどんな思惑を秘めていたのか。普通に考えればA氏は2人を労い、二人は前日のA氏の心遣いに大いに感謝の意を示し、和気あいあいとした空気で話し合ったのではないかと思う。そして、食事を共にし、好スタートを切った事を喜び合い、乾杯をして今後を期待し合い、健闘を誓い合ったのではないかと想像する。ところが、この日を境に鈴木と西の裏切りが本格化した。鈴木の最終的な目論見は利益金の独り占めであったが、まず西を10億円の報酬をちらつかせて唆し、合意書を破棄させようとした。鈴木は、A氏の協力で宝林株の購入が決まった時から、宝林株の受け皿としてオフショア地域にペーパーカンパニーを多数調達し、プライベートバンクに口座を開設し、自分の強欲を満たす為の準備を終えていたのだ〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(321)

〖鈴木と長谷川元弁護士の「質問と回答書」を読んでいると、詐欺師と悪徳弁護士が二人で猿芝居をしている光景が浮かんでくる。芝居は台本通りに順調に進んでいるように見えるが、拍手している観客は3人の裁判官だけだったように思う。何よりもこの陳述書で鈴木は「平成14年3月頃」にA氏に「呼び出された」と言っているが、A氏が過去数十年にわたって記録している日記にその事実はない。またA氏が呼び出したと言うなら、A氏が鈴木に尋ねたいことが山ほどあるはずなのに、それらが全く書かれていない。そして最も重要なことは、A氏が鈴木の連絡先(携帯電話番号)を知らなかったことで、その時期、鈴木の代理人である西が志村化工株事件で逮捕されていたために、A氏には鈴木の連絡先を調べようがなかった。そうした事実に加え、内容を検証した形跡もない裁判官たちの認定をどうして信用できるのか〗(関係者より)

〖品田裁判長のように裁判長としての特別な権限を有する立場に長年いると、感覚が麻痺し、権限を行使する快感に溺れがちになる。特に裁判所は三権の一角を担っているだけに絶対的な権力と化している。裁判官の誤審誤判に対する責任は何も問われない。本当に裁判所の大改革が必要なのではないか〗

〖このまま逃げ続ければ、鈴木の罪は大きくなるばかりだ。その事を鈴木は自覚しているのだろうか。過去のある鈴木が20年以上もの期間、巨額な資金を国外に持ち逃げしているのだから尋常ではない。申告漏れなどと寝ぼけたセリフが通用する筈もない。そしてそれが1000億円以上にまで膨れ上がっているとなれば、捜査機関によって身柄を拘束されるばかりかマスコミの格好に餌食になる。更にその背景に今回の一連の事件や鈴木の前歴が加わればどういう事になるか、鈴木は想像しているのか。家族や親族はまともに前を向いてなど生きて行けないのは確実であり、そんな結末をただ黙って待っているのは、鈴木自身と家族が自分たちの人生を捨てたも同然だと思う〗

〖鈴木は株取引の際、A氏からの資金調達を西に任せ、鈴木は前面に出ないようにしていたという。これはA氏からの資金を騙し取るための策略であったと考えられる。さらに、西の口を封じるために、香港で代理人を使って西の排除を実行したが、西は辛うじて一命を取り留めた。鈴木は詐欺の域を越えることまで考える極悪人である〗

〖日本の裁判では自由心証主義が採用されていて、事実認定や証拠の評価には事件を担当する裁判官の自由な判断に委ねられているという。自由心証主義とは、裁判所が判決の基礎となる事実を認定する際に、その事実の存否の判定を、裁判官が審理に現れた一切の資料状況に基づいて自由な判断により到達する心証に任せようとする原則を言うが、しかしだからと言って、裁判官はその名目を濫用して安易に事実認定をする事は許されないと規定されている。だが、現実は膨大に抱えた事件をこなしていかなければならないのだから、裁判官個々によっても判断の基準は違うだろうし、極端な判断をする場合もあると思う。裁判官の専門的知識や能力、知見を信頼した上での制度なのだろうが、品田裁判長のように重要視するべき事柄を排除してしまうようなことでは到底信頼など出来る訳がない〗

〖親和銀行不正融資事件は、表面化した当初から世間を騒がせたが、主犯格として逮捕された鈴木は、銀行頭取に青田を使ってハニートラップを仕掛けるという卑劣な手段を使い、銀行から不正に100億円以上を融資させた。金の為なら犯罪も厭わない鈴木はA氏との間で起こしたトラブルを解決せねば、鈴木に安住の地はないだろう〗

〖鈴木のケースのように、弁護士や裁判官が真実を捻じ曲げて無理矢理に勝訴を引き寄せるような裁判が頻繁に行われているとしたら、また逆に無実の罪を被せられている人が沢山いるとしたら、と考えただけで恐ろしくなります。そして一旦判決が下された裁判は控訴しても容易に判決がひっくり返るものではないし、再審という救済手段はあっても、高いハードルになっているのが現実のようです。この事件は、たまたまサイトの取材班の目に留まって、ここまでの話題になり注目されてきたから、今後の様々な展開が期待できますが、一般には泣き寝入りする事件の方が圧倒的に多いと思う。いかに一審が大切かという事ですが、その一審で長谷川弁護士や品田裁判長のような不埒な人間に立ちはだかれたら絶望的になります。これは歴史に残る日本の恥であり、本当に日本の法曹界の将来に大きく影響するのは間違いないです〗

〖鈴木義彦という人間には読者や関係者の誰もが憤りを持って非難している。法律を犯し、我欲を満たすために周囲の人間に犠牲を強いたうえに排除しようとする人間こそ社会から排除されるべきだ。関係者にとっては、鈴木の言動を身近で見聞きして事実を承知しているだけに、怒りはなおさらだろう。鈴木はこのままで済むはずはなく、覚悟することだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(320)

〖裁判での鈴木に対する疑念は多岐にわたります。裁判が開始される前、多くの人々は原告が勝訴するだろうと予想していましたが、それとは全く逆の判決に、誰もが衝撃を受けました。品田裁判長の判断は明らかに被告寄りで、原告の提出した証拠や証言は完全に無視され、受け入れられなかった。品田裁判長に対しては、疑念以上の疑惑が投げかけられて当然です〗

〖今回の裁判で、鈴木を取り巻く人物の中に一人でも常識的で真っ当な人間がいたらどうだったのかと考える。長谷川幸雄、杉原正芳、平林英昭、青田光市等、いずれも揃いも揃って非常識で悪質な人間ばかりである。しかもこの中の3人は曲がりなりにも弁護士である。多額の報酬に吸い寄せられたに違いないが、この3人は弁護士になるべきではなかった。どんな汚い手を使っても事実を無理矢理に捻じ曲げてでも、依頼人を勝たせるのが本来の役目とは思わない。しかも鈴木の犯罪疑惑に加担している。今回のように、そんな事を許す裁判が横行しているとしたら、日本の司法制度が崩壊する。この事件が稀に見る大誤審であったことを再審ではっきりさせなければならない〗

〖金融機関からの信用が無くなり、経営困難になった会社の代表取締役が、知人を頼って個人で資金繰りをするケースは多々ある。会社にも個人にも担保となる資産がない場合は個人の情に縋るしかない。そんな時は、会社の約束手形は何の価値も無いという事を品田裁判長は知っていたのか。融資をしたA氏は当然そんなことは承知していて担保の差し入れを要求しなかった。鈴木が自ら預けただけのものだった。しかも、期日3日前に返済する約束で、支払期日が来ても銀行から取り立てをしないという依頼までしていてA氏は了承していた。それを、鈴木の代理人、平林弁護士は、債務者はFRであって鈴木個人のものではないとフザケた主張をし、品田裁判長も同調した。物事を知らないにも程がある。しかも法律の専門家である弁護士と裁判官の言い分だとは呆れてものが言えない〗

〖鈴木は、「質問と回答書」(乙59号証)で、西が言っていた事として「A氏に逆らうと命が危険に晒されると思った」「家族に危険が及ぶと思って10億円を手切れ金としてA氏に支払った」と言っているが、A氏と鈴木の出会いからの経緯を検証すれば、これが全部嘘だという事を見抜けるはずだ。鈴木が手切れ金として払ったと言っている10億円を裁判官は債務の返済金として処理した。この意味が全く分からない。それに絵画とピンクダイヤをA氏に無理を言って合計3億円で買って貰ったものだが、自分がA氏から3億円で買ったものだと嘘をついている。その代金として3億円の借用書を書いたとも主張した(借用書の但し書きを見ればすぐに嘘がバレることだ)。さらに販売委託の件は、自分の商品をA氏が持っていて、念書を差し入れて販売委託として預かったと言っている。鈴木の主張が真実ならば、「販売委託」ではなく「返品」してもらった事になるが、裁判官はその点について全く言及していない。この様に、裁判官は、自分の判断が間違っていた事については全て有耶無耶にして判決文を書いている。2審の裁判長も同様に無視している。こんなことは到底通用しない。とんでもない判決だ〗

〖鈴木は「投資コンサルタントとして7~8年間でファンドや投資会社に40~50億円を儲けさせた」と主張しましたが、その主張には何の証拠もありません。鈴木の言葉を裏付ける信頼性のある証人は存在しません。それにもかかわらず、品田裁判長は「経験則に基づいて」という言葉を免罪符にして全てを判断しました。しかし、法廷では証拠と証人の存在が非常に重要です。裁判官が自身の経験に頼って独断的に判決を下すべきではなく、法律の専門家として公平公正性を保つべきです〗

〖世の中には悪い事をしても罰せられずにまんまと逃れる奴がいる。政治家、公務員は数えればキリがないくらい大勢いる。勿論、鈴木のような一般人もいる。これほどの不公平は無いだろう。今に始まった事ではないが、政治家や公務員は自分達が特別な人種だと勘違いしているのではないか。真面目に働いて税金を納めている人間が馬鹿を見る世の中の仕組みがこれだ。鈴木のように、訴えられて裁判になったにもかかわらず、裁判官が誤ったというレベルの話ではない。全ての判断が有り得ない誤審である。これで、どれだけ多くの人たちが取り返しのつかないほど犠牲になったか、品田と野山の両裁判長は分かっているのか。何とも情けない事だ。そして善と悪の区別も付けられない日本は法治国家と言える訳がないが、鈴木に限っては絶対にこのままにしてはいけない。今や日本だけに収まらないほど拡散している〗

〖陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)に書かれた、鈴木と長谷川弁護士との問答の中味は酷い捏造ばかりだが、中でも「返済済みの債務の二重払いを強制された」という発言は、本当によくそんなことが言えるものだ。和解書を白紙撤回するとしてA氏に送った手紙に「大変お世話になった」「男としても一目も二目も置くような人間…」と書いている。鈴木の2枚舌3枚舌には呆れるばかりだ。一度でも本当のことを言ったことがあるのか。鈴木の言うことやることには常に自分の強欲を満たすためという思惑が潜んでいる〗

〖西が残した「遺書」には、西が知り得る限りの鈴木の悪事が詳細な手口と共に人間分析まで記録されていた。西には鈴木がどういう人間かほぼ全てを理解していたことが窺えるが、狡猾な鈴木は西をも信用させ、日頃の会話から耳にしていたA氏を紹介させるに至った。自分の資金繰りが目的で西に連帯保証をさせてA氏より20億円以上の借り入れをする事が出来たが、この時の鈴木にしてみればA氏と西の関係性を踏まえた西の連帯保証があるので、西に全ての責任を負わせればどうにでもなるという横着な手口だと思われる。鈴木が返済出来ないと言えば、最終的に西に請求が行くことになるからだ〗(関係者より)(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(319)

〖鈴木がA氏に会うまでに取引のあった金融業者の代表的な所はノモスの佐藤新一であり、アイチ等であった。これこそが有名な「プロの金融屋」だ。A氏のような義理人情に厚い人間ではない。支払期日を猶予してくれるような会社でもなく、担保に入れている手形を取り立てに回さないような約束事も通用しないし金利も高い。担保に入れている商品は期日に返済しなければ当然に担保流れになる。これが当たり前なのだ。鈴木は、そういう会社で借り入れて、やり繰りをしていたのだ。破綻するのは目前だった。FRは不渡り手形で倒産、上場廃止の憂き目にあって、個人はどこかで野垂れ死にをし、親族家族は破滅していた。それをA氏からの融資で何とか救われた。この出来事は、いかに鈴木であっても「知らない」とは言わないだろう。この事件の原因はここから始まっている事を、弁護士も裁判官も訴状を読んでしっかりと頭に叩き込んでから裁判に臨んだのだろうか。そうであれば、鈴木が現在も生きていることがA氏の正義を証明する証拠だという事が理解できるだろう〗(関係者より)

〖鈴木と長谷川元弁護士による「質問と回答書」(乙59号証)は、訴訟の核心を大きくはぐらかしており、裁判開始後の鈴木の虚偽と捏造を、西と天野氏の責任に転嫁し、A氏に対する印象を悪くするための文書でした。裁判官たちがこれを真に受けたのは全くの茶番であり、鈴木の不正行為を無理矢理に正当化しようとした真実を見抜こうとしなかった。この「質問と回答書」は、鈴木の不正を解明する上での手がかりとなり、再審で真相解明のための証拠として提出すべきでしょう〗

〖鈴木は親和銀行から不正に融資を引き出す為に、親和銀行の頭取に対して美人局を仕掛け、女性との情事をビデオに収めそれを暴力団や総会屋と組んで恐喝のネタにするという卑劣な手段を使った(鈴木が青田にやらせた)。引っかかった頭取に限らず、よっぽど警戒心の強い男でない限り十中八九引っかかる。地位や名誉のある立場の人間が美人局に引っかかり、ましてその情事をビデオに撮られたとなれば万事休すだ。全てを曝け出し警察に助けを求めない限り骨までしゃぶられる。鈴木の邪悪さは恩を受けた人であろうが、金になると判断したら出会った人全てに対してこうした卑劣な裏切り行為を働くことは関係者全員が口を揃えるほどだ〗(取材関係者より)

〖この鈴木の裁判は、個人の詐欺事件における被害総額が約470億円という途方もない金額であるにも拘らず、担当した品田裁判長は事件の重大性を世間の目からそらす為か、事件を意図的に矮小化し、疑惑を生む判決を下した。だが品田の思惑とは裏腹に、SNS上で世間に公表される事となり、大きな反響を呼ぶ結果になった。その要因は、この事件が単に一詐欺事件に留まらず、弁護士による偽証や裁判所の堕落及び司法制度まで含んだ深刻な問題を提起しているからに他ならない。法曹界はこの事件を放置する事により、大きな火種を抱える事になるのは間違いないだろう〗

〖鈴木と長谷川元弁護士は少なくとも親和銀行事件からの付き合いがあった事は分かっている。そのよしみで今回の裁判の代理人弁護士に選任したのだろうが、この弁護士は費用が高いために最後の時だけ頼んでいたようだ。平林弁護士との付き合いはこの事件が初めてのようだ。鈴木自身が後日父親に「平林は使えない」とこぼしていたことでもそれが窺える。ただし、和解書を締結した以降は、鈴木が手紙で平林弁護士を代理人に指名していて、「青田氏と平林弁護士の協力が無ければ現金(和解金)の受け渡しは難しい」とまで手紙に書いている。鈴木のA氏に対する詐欺行為、利益金の横領、脱税等の犯罪についてA氏はほとんど知らなかった。また、利岡襲撃事件に関して、加害者側の暴力団総長と面談していた事実がある。A氏は平林に対して懲戒の申立をしているが、平林はA氏に初対面の時に「鈴木は50億円ならすぐに払うと言っているんで、手を打ってくれませんか」と言ったり、鈴木の借金の金額を三転も四転もするほど言い換えていたにもかかわらず、何故、和解協議の場が強迫と心裡留保になるのか。こうしたやり方は弁護士としてやるべきことでは決してない〗(関係者より)

〖平成11年7月8日、A氏と西、そして鈴木の三者が関与した株取引に基づく「合意書」が作成された。西がその裏付けを「書面にまとめましょう」と提案し、A氏が「顧問弁護士に頼もう」と言うと、西と鈴木は「3人だけの秘密のことですから私が書きます」と言って社長室を出て行き、しばらくして書面を持って戻ってきた。このやり取りをみれば、A氏に弁護士に相談させずに文書を作成させることで、西や鈴木にとってネガティブな要素が入らないようにしたことが窺える。西が持ち帰った書面には抜け道が多く、事前に用意していたかもしれない。鈴木は何度も頼んで「合意書は絶対に秘密にしましょう」と述べたが、その本当の狙いは、A氏が誰にも相談しないように釘を刺したのではないか〗

〖西が香港で瀕死の重傷を受けた。鈴木は、A氏から西が生きている事を聞いて驚いたそぶりも見せなかったようだが、香港から既に情報が入っていたからだろうか。A氏から紀井氏を通じて電話があった時にうろたえたのは西の事があったからではないかと思う。そして西が、鈴木に酷い仕打ちを受けながらA氏に真実を話さなかった理由は何だったのか。この2人の言動には信用できることが一つもない。鈴木は悪辣で、西は狡すぎる。人間は金欲の為に、ここまで人を裏切れるのか。生き残っている鈴木や身内は生き地獄を味わうべきだと強く思う〗

〖恩人をも裏切る卑劣極まりない鈴木を、裁判で何故裁けなかったのか。判決結果に納得出来る者は誰もいないはずだ。鈴木に関するサイト情報を見れば、担当裁判長と被告側との癒着疑惑が浮上する。それを前提に考えると品田裁判長の有り得ない裁定も頷ける。裁判官とて所詮人間である以上、被告側が提示した好条件に、心の内に潜んだ煩悩が鎌首をもたげたのかもしれない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(318)

〖この裁判で争われている金額は天文学的数字だ。裁判官の言葉を借りると「経済的に不合理」な事件で、弁護士が言うように「経験則上有り得ない」事件だと思いがちだろう。裁判官達も経験したことがない事件で、小説や映画に出てくる話だという錯覚があったかも知れない。内心では「こんな事があるのだろうか」と感じながら審議を進めていたかも知れない。原告と被告に対する善悪の判断さえも思考外だったかも知れない。しかし、これは現実に起った事件なのだ。事業に失敗して瀕死の状況にあった人間に手を差し伸べたA氏がいて、A氏のお陰で命を助けられて生き延びた鈴木という人間がいる。しかし、人の道を守らず、命を助けられた恩人を裏切り、恩人を窮地に追い込んでいる鈴木という大悪党を裁かなければならない使命がありながら、非道極まりない鈴木に加担するような判決を下した裁判官がいたことも真実なのだ。絶対に、このまま幕を下ろしてはならない。勧善懲悪で完結させなくてはならない事件だ〗(関係者より)

〖3年をかけた裁判が終わっても真実解明の兆しは一切ない。この期間で何が審議されたのか、大きな疑問だ。原告が提出した証拠の検証に十分な時間があったはずだが、判決はなぜか被告に都合のよいものとなった。鈴木の不正がまったく認められていないことで、裁判の信頼性に疑念を持たざるを得ない〗

〖裁判所の人事は上層部が握っている。人事権を持っている上層部以外の裁判官は「なぜ自分が異動(左遷)されたのか?」という理由すら分からないという。何故ならば、誰もその理由を言わないからだそうだ。裁判所には自分の意見を自由に言えない空気が蔓延しているので組織が硬直してしまっている。裁判所といえば「公平」「中立」のイメージが強いが現実は違うようだ。「溜まった水は腐っていく」という言葉があるが、裁判所は正にそのような所ではないか〗

〖日本の裁判制度は裁判の誤りを防ぐ為に、三審制を敷いており、一見すると優れた司法制度である事は間違いないが、現実は最高裁まで争える事は稀で民事訴訟においては二審までで審理が終結するのが実状である。それも、二審ではほとんどが一審判決を丸呑みする結果で終わる。これでは三審制とは名ばかりで実際には全然機能していないのと同じだ〗

〖裁判官は、貸金返還請求訴訟を裁く中で、債務者がFRか鈴木個人かにこだわる根拠がどこにあったのか。100歩譲って言うと、これが正常な貸借で、担保としての手形や、返済期日が記載された借用書が差し入れられ、手形はFRの口座から決済され、借用書は個人が銀行振り込みか現金持参で返済されていたならば、裁判官の言うとおりだが、一銭の返済もされていなかったのだ。今回の場合は普通の金銭貸借ではなく、A氏の温情だけで成り立っている事が明らかだ。まして、手形は1枚もFRの銀行口座から決済されていない。手形が取り立てされていない事を被告の代理人平林弁護士が「取り立てにも出さず、手形訴訟もしていない、世の中で有り得ない…」とトンチンカンな事を言っているが、物事を部分的にあげつらって法的な事を主張しても、それは通用しないし、言いがかりに過ぎなくなる。鈴木がA氏に会う前に取引していたプロの金融業者からは鼻で笑われて個人の物であろうと、会社の物であろうと根こそぎ持っていかれていただろう。裁判官は、判例は読めても社会の常識を読めていない〗

〖鈴木の1000億円以上の資産隠匿について、これをネットで積極的に拡散すれば、その真相が脱税という犯罪であることが広く知れ渡るでしょう。監督官庁はこの問題にどのような見解を持っているのでしょうか。これを放置することは職務怠慢と言わざるを得ません。さらに放置すれば、監督官庁も問題に巻き込まれかねず、より深刻な事態に発展しかねません。早急に対応すべきです〗

〖裁判では当事者に偽証罪は適用されないらしいですが、いい加減に法改正したらどうかと思います。鈴木の嘘の証言を知れば、強くそう思うのは当然です。特に悪質な偽証には罪を与えるべきです。当事者と連帯責任で弁護士も罪に問うべきです。というより長谷川のように弁護士が進んで偽証させたり捏造した証拠を提出している場合は罪を重くするべきです。早急に法を改正しなければ、今回の鈴木の事件のような理不尽な勝訴が後を絶たないことになりかねません〗

〖A氏の代理人の中本弁護士は、責任を持ってこの裁判を時系列で整理してみるべきだ。この裁判は敗訴で終わったが、今後のためにも徹底して検証し直し、再審の為の資料を作成することがせめてものA氏への誠意だと思う。我々素人が読んでも中本弁護士の役割と、被告弁護士との対応に大きな疑問を感じる。この敗訴の原因は中本弁護士の油断によるところも大きいと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(317)

〖裁判官は、貸金返還請求訴訟の中で、非常に不自然な判定をし、鈴木の辻褄の合わない主張を採用している。また、ピンクダイヤを始めとする宝石貴金属類には全く知識が無いくせに「知ったかぶり」をして意味不明の理由をつけて鈴木の債務を認めなかった。そうした中で、A氏の請求額約28億円に対して25億円は鈴木が返済した事にした(約28億円は元金。鈴木が最初に約束した金利年36%、遅延損害金年40%を含めて計算すれば70億円以上になり、その後西が頼み込んで金利年15%、遅延損害金年30%とした計算でも60億円以上になる)。鈴木は、間違いなく株売買での利益を独り占めして隠匿していた中から支払っているが、品田裁判長はその事実を全部無視している。問題はこの返済金の出所を検証していない事である。返済金の出所が証明されていれば鈴木の悪事全体が露見していた筈だ。鈴木は、A氏への返済金以外に親和銀行に約17億円、山内興産に約4億5千万円もの莫大な和解金を払っている事が証明されているが、裁判官はこの件も無視している。裁判官の所業は誰の眼にも大きな不審が残るのは当たり前のことだ〗

〖鈴木の裁判は信じがたい内容だ。まるで被告側が確実に勝訴すると予め決まっていたかのような仕組まれた裁判のように感じられる。品田裁判長は被告側を支持する判断ばかりして、原告の証拠に対する扱いは不十分すぎる。これでは裁判官と被告側の不適切な関係を疑われても不思議ではない。この裁判は担当する裁判官を変更すべきだった〗

〖今の裁判官は、当事者の視点に立った判断をしていない。若手の裁判官の中には過去の判決文を丸写しする、いわゆる“コピペ(コピー&ペースト)判決”をする人も多くいるという。民事訴訟では弁護士は準備書面を用意する。訴訟法の建前では当事者は口答で主張しなければならないが、それは難しいので事前に書類が用意されるのが慣例だ。裁判官は準備書面を読んで、事実関係を整理して理由と結論を書くべきなのだが、きちんとした判決を書けない若手裁判官が、準備書面をコピーしてそのまま判決文にしてしまう。いわば弁護士が判決を代筆しているようなものだ。弁護士はこうしたことを見越して定型文で準備書面を書くそうだ。これでは正しい裁判は望めない。長谷川は、そのような裁判官の事情を熟知して準備書面を用意したに違いない。そうでなければ、これほど鈴木を一方的に容認する判決など出るはずがない〗

〖この株取引の発端となった宝林株を取得するに際して、親和銀行不正融資事件で逮捕され被告となり、保釈中であった鈴木では何かと支障が出かねないという事で、西が全面に出て取引を行った。鈴木にとっては表に出る事なく済んだので好都合だったかも知れない。鈴木は購入した宝林株の受け皿となるペーパーカンパニーを用意して株を手中に収めると共に取得株の売りの主導権を握る事になった。これで鈴木の利益の独占が可能となる下準備が整ったという訳だ。最初からこれが狙いだったのだろう。狡賢い人間だ〗

〖株式投資はハイリスク・ハイリターンだという。しかし、やり方によっては莫大な利益を生むことがこのサイトを見て理解できた。しかし、それにはいくつもの条件が揃わなくてはならないことも分かった。例えば、元手となる多額の資金に加えて情報収集力や株価を買い支え高値に誘導する資金とテクニック。有名相場師との連携も必要だろう。さらにオフショア地域に拠点を置くダミー会社等々の条件が整っていなければ、得た大きな利益の隠匿を謀ることは出来ない。ただし、一攫千金を狙っても、次の投資で丸裸になるパターンが圧倒的に多いらしい。ところが、鈴木は7年ほどで約500億円の純利を上げ、今や1000億円を優に超える脱税資産を国内外に隠匿していると言われている。多くの投資家を募って集めた資金ではなく、A氏と関係者から支援を受けて獲得した利益なのだ。鈴木はA氏に元金を15億円と10億円を返して「全額返済した」と言っているが、元金だけで約28億円以上あるのに何故完済などと言えるのか。しかも鈴木は10億円について裁判では「手切れ金」とか「贈与」とまで好き放題のことを言っているが、裁判官たちはほぼ全ての判断で間違えている。それ故、この裁判は再審しなければ、それこそ制度そのものが全く機能していないことになる。要するに、騙して資金を出させて配当もせず利益金を一人占めにして、オフショア地域のプライベートバンクにペーパーカンパニー名義で隠匿している。一銭も身銭を使わずここまでの資産を築いた悪党は世界中探してもいないだろう。多くの犯罪を繰り返さなければ築けない資産は資産とは言えないことが、鈴木や長谷川、青田等の一族には分からないのだろうか。彼らには本当の幸せは未来永劫ないはずだ〗

〖鈴木は株で得た利益を一人占めして、西には正確な取引状況を秘密にしていました。ただし、西に対しては口封じとして合意書破棄の礼金10億円のほか30億円を支払っていたようです。おそらく鈴木の利益はその10倍以上あったでしょう。資産が増えたことで鈴木はA氏の援助を不要と考えたが、A氏が気づくことを警戒して、西を介して資金援助を継続していたようです。この資金の一部は西が自由に使用できたようで、鈴木とは別の投資やギャンブル、遊興や秋田の別邸建設等に費消していたようです〗

〖親和銀行事件で逮捕され、保釈後の鈴木の行く末を案じた西は、鈴木の再起を期すための資金作りのためにA氏から上代で45億円の超高級時計13本を4億円という原価を下回る金額で販売委託を受けているが、鈴木は身勝手にもA氏には一言の挨拶もせずに西が預かってきた超高級時計のうちバセロンキャラのペア時計3セットを担保に知人から6億円を借り入れしている。西にも黙って行った行為であれば窃盗だ。こうした一連の経緯からして、西も温情をかけてきた鈴木を見限るべきだったと思うが、2人で山分けしようと言う鈴木の言葉に騙され続けた〗(関係者より)

〖品田裁判長は、この裁判を指揮するにあたり、最初から貸金返還請求の部分と合意書に基づく株取扱の部分を分けて裁くことを決めていたと思える。何故ならば、この裁判でA氏と西、鈴木の間で25億円の金銭授受があったことだけは双方の主張が合致していたからだ。鈴木は、25億円にあらゆる名目を付けて裁判を混乱させているが、明確に解っている事は、鈴木は宝林株を扱う以前には一銭の資金も無かったという事だ。品田裁判長はこの事を無視して裁判を進めた。鈴木が25億円をどうして調達したのかを検証せずにこの裁判は成り立たない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(316)

〖裁判所という組織にはびこる古い慣習を改革するのは我々ではない。当事者である役人達ではないのか。昔から役人や政治家の悪評は絶える暇(いとま)がない。どこの国でも同じようなものらしいが、これが人間の煩悩のなせる業なのか。「金」と「権力」の魅力に勝てる人間はいない様だ。法の番人と言われる裁判官も我が身の出世の為には信念を曲げ、長いものには巻かれる。三権の中の裁判所がそうであっては、これからの日本は益々腐っていくだろう〗

〖クロニクルは平成25年に上場廃止の措置を受けたが、この件にも鈴木の関与が窺えます。会長の天野裕氏はその2年前に京王プラザホテルの一室で亡くなっていました。この出来事により、企業の統治が乱れ、決算報告書を提出できずに上場廃止に至りました。クロニクルは天野氏の死を「自宅で急病を発し、死亡した」と発表しましたが、この嘘の発表の理由は何故だったのでしょうか。鈴木と天野氏の関係を知る社員たちの中には「病死ではない、奇妙な話だ」と疑問視する者もいました。警察は検死の結果、自殺と結論づけたようですが、一部の人々は天野氏が実際には殺された可能性を考えていました〗

〖今回の株取引を鈴木と西は役割分担を決め共同して行っていたはずだが、鈴木がA氏に送った手紙にある「100歩譲って西がJASの切っ掛けを作ったということです。・・・西が一人だったら、何と言おうが、何をしようがビタ一文渡しません」という文面からは鈴木の西に対する強い遺恨を抱いていた事が窺える。鈴木は当初は「西会長」と呼び慕っていたはずで、紹介を受けたA氏から20億円を超える金銭的な支援を受けた。またJASの件は西がいなければ無かった話であることは事実である。鈴木にとってA氏同様西の存在無くして今はない。感謝こそすれ恨むことは無いはずだ。鈴木が遺恨に思うほどの裏切りがあったというのか。二人の間には大きな亀裂が入っていた事は間違いないが、冷静に考えれば、鈴木が裏切られるというのは、合意書に基づいた株取引の利益をまともに分配させるために、鈴木が隠し通してきた真相を明らかにしようとした点に尽きる。西が悔悛したことを遺恨にするなら、それは間違いなく逆恨みだ〗

〖日本の裁判所は相当堕落している事を国民の多くは知らないだろう。元エリート裁判官による暴露本が出ているが、裁判所の閉鎖性に対する国民の関心が薄い為に中々実情が伝わりにくい。今回の鈴木の裁判が注目される事で、裁判所の閉鎖性や腐敗が改善されるいいキッカケになるのではないか。現在インターネットの情報サイトでも配信されているので、見れば詳しい内容が分かるはずだ〗

〖西は、鈴木が親和銀行事件で逮捕された以降、鈴木の愛人と子供が住んでいた三田のマンションに毎月50~60万円の生活費を届けていたというが、西は遺書に「鈴木は、逮捕前に愛人に3000万円の現金を渡していた事が後で分かって驚いた」と書いている。余計な事だと思うが、鈴木は本妻にはどうしていたのだろうか。親和銀行から騙し取った金と、A氏から借りた金の中から充分な生活費を渡していただろうと想像はするが、今となれば、家族はその金がどういうものだったかという事が解っているはずだ。それにもかかわらずA氏へ一度も謝罪していないとは、人間として有り得ない事だと思う。家族や身内も世間の批判の眼に生涯晒されて当然と言わざるを得ない〗

〖民事訴訟では、多くの場合、金銭にまつわる問題が錯綜しています。これにより、裁判官は法に基づいた明確な判断を下すことが常に求められています。しかし、老獪な弁護士の策略にはまり、出世欲で邪心が入り、「法の番人」として正義を貫く裁きができないこともあるようです。裁判官は素直に過ちを修正すべきです。無責任な裁判官を失くすためにも、裁判官の過失には罰則を設けることが必要ではないか〗

〖西も悪党だが、どこか憎めない人の良さがあった。だから保釈された鈴木が身を寄せるマンションを訪ね鈴木を叱咤激励しに毎日のように足を運んだのだろう。それにつけても鈴木は他人の心理を読むことに長けた卑劣な詐欺師である。西の人の良さに付け込み、資金繰りの為に西が連帯保証しているA氏からの借入金の返済の約束を破った負い目もあるので、保釈後はその追及を逃れる為に朝から酒を浴びるように飲み自暴自棄に陥ったフリをしていたとも考えられる。確かに親和銀行不正融資事件で長期の実刑が免れない立場にいた事もあるが、銀行と和解出来れば実刑は免れる公算があることを鈴木は長谷川弁護士から聞いて分かっていたのではないか。後は和解するに当たっての和解金の調達方法をどうするかの問題であって、この時鈴木の頭の中では西を最大限に利用する目論見があったのではないか〗(関係者より)

〖裁判官による和解書無効の認定は不自然極まりないが、品田裁判長は合意書を無効にしてしまっている為に、和解書を有効にする事はあり得なかったが、無効の理由が強迫や心裡留保では不可解過ぎる。品田裁判長の役目は、合意書と和解書を無効にする事だったと思う。審議したという形式を整え、説得力など全くない理由を付けているが、予定通りの判決だったのであろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(315)

〖裁判官が裁判で誤審を犯しても責任を取ることは無い。それでは、裁判官の下した判決はすべて正しいという事になるが、果たしてそうか。弾劾裁判や再審という制度はあるが、裁判所は当然のように歓迎していない。しかし、この裁判に関しては誤審や誤判で泣き寝入りなどできるものではない。日本史上でも例がないと言って過言ではないほど酷すぎ、また許されない誤判事件である。現にA氏だけでなくA氏に世話になり成功を収めた数人の人たちも過去にA氏に助けられて今があることを生涯忘れる事は無いという実感を持ち、A氏に協力し恩返しをするいい機会だという思いさえある。裁判所が、まるで昔の「悪代官」と同じであってはいけない。国は、民主主義、法治国家を謳う限り裁判所という組織の改革が急務であり、この事件は何が何でも再審をするべきだという読者や関係者の意見が、今やすごい勢いになっている〗(取材関係者より)

〖裁判で品田裁判長は、A氏と西、鈴木の三者で交わした和解書について、強迫や心裡留保を理由にその有効性を認めず、被告側の主張だけを根拠もなく受け入れる杜撰な裁定を下しました。普通ならば、監禁されて無理やり署名させられた場合、その後には被害届けを出すはずだ。鈴木自身が裏切り行為を働き、株取引の利益金を騙し取っていたにも拘らず、品田裁判長は事実関係を理解しておらず、もしこれが故意であれば、史上最悪の裁判疑獄となるだろう〗

〖宝林株を収得した鈴木と西は、同株の株価を高値誘導し利益を出すための資金支援をA氏に頼り「合意書」を交わす事になるが、その際に鈴木は「この資金を出して頂かないと、私も西会長も社長への返済が出来ません」と言っているが、ここに鈴木と西の利害の一致が見られる。宝林株の収得資金をA氏に出して貰ったはずなのに大量保有報告書には株の売りを任せるためにスカウトした紀井氏の名前にしたが、鈴木はA氏には一切何も言わなかった。平成11年9月30日付の確認書と同様、最初から全て騙す積りであった。ここまでの悪党はいない〗

〖インターネットの情報サイトで配信されている鈴木の疑惑まみれの裁判は、今や大きな波紋を広げている。この裁判は稀代のワルである鈴木を追い詰めて、法の裁きを受けさせる絶好の機会であったにも拘らず、担当した裁判官たちの何らかの魂胆により、当初の予想を覆す大どんでん返しの結果になった事から注目を浴びている。最高裁長官は黙って見ている訳にはいかなくなるはずだ〗

〖実際にあった遺産相続の裁判で、身体障害者1級の認定を受け、食事も自力で出来ず完全看護が必要な母親が、筆ペンで一字も間違えることなく数枚にわたる遺言書を自力で作成したという事案があった。ある弁護士の話では、この事情だけでも偽造の疑いがあると思って裁判に着手した。相手側からは母親が字を書いたり飲み物を飲んだりしている写真が提出されたが、何だかぎこちない雰囲気があり、作為しか感じられなかったという。本人が書いたものではないという筆跡鑑定も出ていた。弁護士は偽造だという確信を得て法廷に臨んだ。書いているその場にいたという家政婦が証人として証言したが、弁護士がその場の状況を詳しく追及すると家政婦は言葉に窮した。ところが第1審の裁判官は「偽造は認められない」との判決を言い渡した。裁判官はその証言の内容はどうあれ、本人が書いたと判断して間違いないと判断を下したらしい。誰が聞いてもとんでもない話だ。当然に控訴した。その弁護士は、第2審では、担当医から「複雑な文章を書けるはずがない」との意見書を貰った。さらに、飲み物を飲んでいる写真にトリックがある事を説明し、逆転で偽造を認定して貰ったという。それにしても、ここまでしなければ裁判官は偽造を見抜けないものか。弁護士は、裁判官には社会常識に適合した事実認定を心掛けて欲しいと言い、「1審の裁判官が『証言調書に書かれていれば、その通りに認定しても上級審で批判されないだろう』という、そんな安易な感覚で判決を書いているのではと疑われるようなことは是非とも避けてもらいたいものだ」と語った。この弁護士は、この事件以来、裁判官に対しては「幼児に物を教えるぐらいの感覚で接するように心がけている」と言っている。鈴木の裁判と重ね合わせてみると、事案は全く違うが、裁判官のやり方は同じだ〗

〖株式取引のノウハウを持っていた鈴木は、証券取引法(現金融商品取引法)の違反やインサイダー取引は日常茶飯事であり、購入した株の買い支え資金はA氏が出し、高値で売り抜ける手口も紀井氏に任せることで、事件化した際には全て紀井氏のせいにしようとしていた。証券取引等監視委員会に目を付けられないように、他人を身代わりにし、自らは徹底して表に出ないようにしていた。原資を援助してくれた恩人を裏切り、利益を一身に収めることで、元金なしで膨大な富を得ることは当たり前だろう。しかし、これほどの悪事を犯し続けて生きていることが不可解であり、これまでに踏みつけられ、命を落とした人々のためにも、社会は容赦しない姿勢を示すべきだ。裁判所に全てを委ねていては問題の本質が解決しない〗

〖和解協議後A氏宛ての手紙で鈴木は「今後全てが解決するまで私がこの件で直接お話をする事はありませんし、金を払う事もありません」と言っているが、鈴木が強調する西の香港での殺人未遂事件で首謀者扱いされた件や紀井氏の裏切りについて、二人が悪者で鈴木が清廉潔白であるならば、A氏と直接面談して自分の正当性を直談判したうえで、鈴木は自分にかけられた嫌疑を晴らすために株取引の経緯を基に「合意書」に沿った真実の利益金の支払いを履行すればいいだけではないか。A氏が鈴木との話し合いを申し入れても頑なに拒む態度は、嘘ばかりついている鈴木が、A氏に自分の正当性を言葉だけで納得させることが出来ないことを自覚しているからだ〗

〖民事裁判は、原告が訴状を提出するところから始まる。そして、双方が証拠書類を添付して準備書面を法廷に提出する。準備書面に基づいて質問と回答を繰り返す。裁判官は準備書面をよく読んで、事件の背景を理解してお互いの答弁を聞いて判断をしていくものだと思う。民事裁判の場合は金銭問題が絡んでいる事が殆どで、双方が虚実をまじえて自分が有利になる主張を繰り返すので、金額が大きくなるほど激しい争いが予想される。裁判官は冷静に双方の主張を聞いて裁かなくてはならない。当然責任は重大だ。裁判官の経験や能力によって誤審することがあってはならない。まして、その時の裁判官に邪な考えがあっては公正な判決は下せない。今回の裁判は、品田裁判長に被告人との癒着が疑われる誤審が随所にあり、能力を疑問に思う判断が多分にある。この判決を正当なものとして終わらせては裁判所の信頼を失墜させることになるのは間違いない。再審して品田裁判長の責任を追及して、公正な判決に改めるべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(314)

〖長谷川弁護士が構築した虚偽の陳述書「質問と回答書」(乙59号証)は、長谷川自身による捏造がひどいですが、それを語る中で鈴木の振る舞いはさらに悪質に映ります。長谷川は、法廷での鈴木の不適切な発言や虚偽を正当化するために、自殺した西のほか不審死を遂げたクロニクルの天野氏からの伝聞を悪用して、A氏の名誉を著しく傷つける虚偽を記載しました。天野氏の死は会社によって病死と発表されましたが、鈴木の関係者には他殺を主張する者もいます。これらの記載は、あくまでも伝聞証拠であり、根拠が伴わず、卑劣で不正直な創作物でしかないのです〗(関係者より)

〖鈴木は、平成14年6月27日には、A氏と会っていないと嘘の発言をしている。これは、平成11年9月30日付の確認証(債務完済)と辻褄を合わせるためだ。12月24日に10億円を持参しているが、借用書は15億円の筈だった。A氏が年内の支払いならば10億円で良いと言った事になっているが、本来の鈴木の債務は、70億円を超えていた(鈴木が持参した借用書にある年利36%、遅延損害金年40%で計算した場合)。途中で「利率を軽減」することで40億円超になり、「今後、株の配当金が増えるので」と言う西の懇願で25億円になり、借用書を書く段になって「返済金の一部10億円を西に渡した」と言い出し、「15億円の借用書」になった。債務総額の減額交渉は西にさせたが、株配当金の事も、西に10億円を渡している事も全部が嘘なのだ。挙句の果てに、確定日付があるのにこの日にA氏と会っていないと言っている。1つの嘘が次の嘘を呼んでいる事になるが、鈴木の場合は全てが嘘で固めている。全てが、合意書に基づく株売買の実態を隠蔽するための嘘なのだ。品田裁判長は鈴木の卑劣な謀略に加担しているのも同然だ〗

〖鈴木は和解協議中に強要された署名と主張していますが、和解後にA氏へ送った手紙には「過去に大変お世話になり、人物的にも魅力を感じ、男としても一目も二目も置いていました…」と記載しており、品田裁判長は被告の主張をどのように受け入れたのか疑問です。裁判官たちは適切な証拠の検証と事実の確認を怠り、証拠を正確に把握していません。原告側が提出した明確な証拠、特に被告側の唯一の物的証拠について、便宜的に作成されたものであるという証拠さえ存在します。いずれにせよ、この判決は全く説明がつかないものです〗

〖一般的に契約を交わす際、内容に納得したことを示す最終的な意思表示が署名捺印(指印)だろう。今回の裁判で品田裁判長は「合意書」と「和解書」を認めない要因の一つに「鈴木が明確に意思表示をした事実は認められない」としているが、大の大人が契約書に署名指印している訳だから、それこそが明確な意思表示ではないだろうか。品田が言っている事は、どんな契約も成立しない事になる〗

〖鈴木の株取引を巡る詐欺事件において、関係者の一人である西が自殺し、物証が得られないため、鈴木の株取引が実際に「合意書」に基づくものであることを証明できる唯一の証拠は「合意書」契約だけです。しかし、品田裁判長はグローバル経済における株取引を理解せず、不明確な理由で「合意書」の有効性を否定しました。この判断は品田裁判長の経済的な知識や経験の不足、そして能力不足を露呈させるものであり、再審においては一審判決を無効とし、「合意書」契約の有効性を認め、本来の争点である利益分配に焦点を当てるべきでしょう〗

〖鈴木の主張からすると、平成11年9月30日に西に15億円を持参させて、債務を完済した。その証拠は、約束手形13枚と、債務完済の確認証がある事だとしているが、約手の金額合計(16億9600万円)には不足しているし、わざわざ書いてもらった「確認証」は何の意味も無く、FR社の決算対策には必要のないものだった。そして平成14年12月24日に紀井氏を同行して持参した10億円は「贈与」と言ったり「質問と回答書」(乙59号証)では「手切れ金」として払ったと主張している。品田裁判長はこれらの鈴木の主張を無視して、25億円全額を債務返済金としたが、A氏の請求金額とは合致せず、鈴木の主張とも合致していない。まして、15億円を持参した時の西の発言とも違っている。品田裁判長は誰の主張を基に判断したのだろうか。明らかに矛盾した判決を下して品田裁判長は恥ずかしくないのか〗(関係者より)

〖冤罪や誤審の犠牲者は多く、特に刑事裁判において死刑や無期懲役といった厳しい判決を受けた場合、再審請求がマスコミで大きく取り上げられ、国民の注目を浴びることがあります。しかし、軽い量刑の冤罪や誤審の場合、再審請求がほとんど受理されないことが「開かずの扉」と形容され、マスコミが報じることも滅多にありません。この問題について、検察庁と裁判所は自身の過ちを認めることなく、改善に乗り出すことはありません。再審請求が棄却されることは、単に裁判官の立場を守る可能性が高く、冤罪や誤審を防ぐための改革を怠っていると指摘されています〗

〖鈴木の裁判での主張は、根拠も証拠もない嘘で満ちており、それを正当化しようと品田裁判長が強引な説明をしているように見受けられます。同時に、A氏の主張や証人の証言にほとんど耳を傾けず、無視しているようです。紀井氏の証言にしても、実際に株の売買に携わった本人からの具体的な情報であり、重要な証拠であるにもかかわらず、品田裁判長は彼を「ただの電話番の立場だった」と軽視しました。紀井氏は自身の安全を危惧しながらも、鈴木の不正を暴露する証言をしました。しかし、これを重視しなかった品田裁判長が下した判決が、逆にこの裁判の不当性を浮き彫りにしています〗(以下次号)

 

読者投稿 鈴木義彦編③(313)

〖鈴木被告の証言が認められたこの民事裁判には、正直驚かされました。原告側の証人陳述や具体的な証拠書類が軽視され、被告の主張の変遷や弁護士による虚偽情報の影響が強調されたように感じます。民事訴訟において、被告はしばしば「自分の無実を主張するために嘘をつく」と言われますが、この裁判はまさにその典型的なケースのように思えます。この判決が鈴木の嘘を支持しているなら、公正な裁判の原則に疑念を抱かざるを得ません。この判決は極端すぎると言わざるを得ません〗

〖鈴木は和解書作成後に一変して、一方的に和解契約を反故にしてきている。その後の交渉代理人として青田と平林弁護士を立てた理由として、「納得のいく交渉をしたいからこそ委任した」と言っているが、それならば尚更、鈴木本人じゃないと話にならないではないか。案の定、青田と平林弁護士は交渉どころか混乱させ二進も三進も行かなくなり、裁判へと突入する結果を生み出した。鈴木は逃げ隠れせず、出て来るしか解決の糸口は見出せない〗

〖「絶望の裁判所」の著者、瀬木氏は、裁判官の質について次のように述べています。「問題ある裁判官が増加したのは、司法修習を経て裁判官になると、ほとんどクビにならないキャリアシステムが限界に達したからです。実際の社会経験が不足したまま、裁判所という特殊な世界に浸り、非常識な裁判官が育つためです」。今回の裁判で、私はこの点を強く感じました。金融、証券、宝石などの業界を知らないまま、自己評価が過大で、素人っぽい決断をくり返した品田裁判長は、実社会を理解していない非常識な人物であると思います。このような非常識な人物が主導した裁判は、再審の対象であるべきです〗

〖今回のA氏が起こした貸金返還請求訴訟は当初から、原告側が勝訴すると誰もが思っていた。被告側の代理人の長谷川弁護士も鈴木から依頼を受けた際、真実を聞き、正攻法では到底勝ち目は無いと確信していたはずだ。この裁判を勝訴に導く為に行き着いた先が「質問と回答書」(乙59号証)の創作だったのだろう。鈴木の嘘を正当化させる事に限界を感じた長谷川は、争いの矛先を変える為に、A氏を反社会的勢力の企業舎弟に位置付ける事でしか勝機を見出せないと考えた末、徹底してA氏の信用失墜を図った。また、乙59号証では、A氏が鈴木を呼び出したと言っているが、第一にA氏は鈴木の携帯番号を知らないし一度も直接電話したことがない。創作した長谷川弁護士も、このことには気が付かなかった様だ。〗

〖長谷川弁護士が指導し、中身がでたらめの「質問と回答書」(乙59号証)が裁判の証拠として提出されましたが、これは鈴木が以前に主張した虚偽の陳述を修正し、正当性を主張しているかのように見せかけるためでした。これはオレオレ詐欺等の詐欺師が使用する台本と同様のものです。長谷川弁護士がここまでやるのは、信念や倫理を人間として全く欠いているように思われます。彼は弁護士の肩書きを乱用する極みであり、法律の専門家としての信頼性を大きく逸脱していると言えます〗

〖合意書締結の経緯は、鈴木と西が株売買を取扱う資金が無かったことが発端になっている事が明確だ。鈴木の代理人弁護士達はこの経緯については何も発言していない。合意書締結に真実味が加わるからだと思う。品田裁判長も詳細に検証もせずに鈴木の主張を鵜呑みにして自分の考えだけで無効にした。品田裁判長は訴状をよく読んだと思う。そして、この問題の陰には大きな事件が絡んでいると察したのだ。そして、裁判所内で上層部と協議して、被告側の主張を優先させる方針を決めた可能性すら考えられる。この裁判の裁判長が品田で3人目というのも異例ではないか。前任の2人の裁判長は分からないが、品田裁判長は裁判所内の意見に沿う事で自身の裁判官としての責任を放棄した。そして、原告の訴えを棄却することで、この事件に蓋をした。その事によって悪党の鈴木を世の中に解き放ち、悪事を増長させることになった。この裁判所の不正は世の中に知らしめるべきで、このまま終わらせてはいけない。絶対に許せない所業だと思う〗

〖鈴木は狡猾な計画を練り、株式市場を利用してA氏からの買い支え資金を取り込み、株価の急騰を狙っていました。この策略は、株を買い支えたA氏に多額のお金を出させ、「合意書」契約を交わすタイミングは、宝林株を取得した瞬間から計画されていたでしょう。鈴木の目的は、A氏の支援によって株価を急騰させ、それを利用して利益を確実に得ることでした。鈴木は株価をコントロールし、株式市場から利益を抜き取った。得られた利益には、A氏からの買い支え資金が丸々含まれている〗

〖品田裁判長は、原告側の証拠類には何かと言い掛かりを付けて、「合意書」や「和解書」の有効性を認めなかったが、反対に被告側に対しては具体的な証拠もないまま、主張だけで「強迫」や「心裡留保」をあっさりと認めるという露骨な不公平さがある。これには当然のことだが批難の声が圧倒している。こうした理不尽な裁判の真実を多くの人達に知らしめる事が出来るようになったのも、インターネット時代ならではの広い情報共有と加速度的な拡散であろう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(312)

〖西はFR社の資金繰りで苦境に立たされていた鈴木をA氏に紹介しました。その際、西はA氏に対して「助けてやって下さい」と頼んだが、当時のFR社の救済には数十億円以上の膨大な資金が必要であることを西も理解していたはず。それなのに、これほどの巨額資金を提供して鈴木を助けるようにお願いする西の発言には感覚の異常さを感じざるを得ません。西は鈴木の保証人として名乗りを上げましたが、明らかに自身の資金繰りを改善するために便乗しようとしたように見受けられます〗

〖ある人が「人生は、ジャンケンポンのようなものだ」と言った。「世の中には必ず自分より上の人がいることを知って、物事に対処しなくては必ず墓穴を掘る」とも言っている。しかし、掟破りをしてジャンケンに必ず勝とうとする卑劣な奴もいる。それは、鈴木の様なやつだ。鈴木の法廷での発言を聞いていると、全てが「後出しジャンケン」なのだ。この悪辣な「掟破り」の行為を見破れない品田裁判長の責任は許されるものではない〗

〖野山裁判長と品田裁判長の裁定について、深く疑問が残ります。A氏が1審判決に不満を抱き、控訴を提起したにもかかわらず、控訴審では真摯な審議の跡が見当たらず、誤字脱字の訂正に留まりました。そして、野山裁判長の判決が「1審で審議は十分に尽くされた」という手抜き裁定で控訴を棄却しました。1審は約3年を要したものの、その判決は明らかな誤りであり、充分な審議が行われたとは言えません。むしろ、品田裁判長の一方的な判断と偏見が顕著でした。1審と2審のいずれも、裁判所の意向に影響を受けたように見受けられ、大きな疑念を残します〗

〖鈴木は西と蜜月関係を築き、早い段階で西を懐柔し、「合意書」の破棄を報酬10億円で頼むなど金の力でとことん利用した。株取引における利益金の管理を鈴木に任せたばっかりに、主導権を握られた西もまた言いなりになるしかなかったのかも知れない。2人ともA氏に多額の借金があった為、株取引で得た利益金を巡り西は鈴木の誘惑に簡単に乗ってしまった。鈴木も西の借金は事前に聞いて知っていたのだろう。金で釣れば丸め込めると踏んでいたはずだ〗

〖品田裁判長の判決は、裁判史における最悪の判例と言えるでしょう。彼は意図的に争点を避け、鈴木の犯罪を放置した。この行為は、犯罪者を裁く役割を持つ裁判官としての義務を果たさなかったことを意味し、その罪は鈴木以上に重いかもしれません。長谷川はこの悪事の仲介役であり、正義をねじ曲げた品田裁判長は真の裁判官ではありません。彼は厳しく非難されるべきです〗

〖鈴木は和解協議で、自身の裏切り行為を認め、「和解書」で取り決めた、50億円と2年以内20億円の支払いを白紙撤回する理由として、西と紀井氏が鈴木を裏切り、A氏も含め2人に騙されているなどと虚言を繰り返して、強引に自身を正当化しようとするなど、全く約束事を守らなかった。挙句に交渉代理人を立て、自分は裏に引っ込み隠れるという情けない男だ〗

〖裁判所内で、正直さ、正義、そして勇気を持った裁判官が、その巨大な圧力に立ち向かうことはできないのでしょうか。 裁判所の腐敗は法曹界でよく知られており、それにもかかわらず声を上げる人はいません。現在、裁判官の不足が冤罪や誤審の原因とされています。このままでは、将来裁判官になる志望者が減少し続けるでしょう。この不条理な状況は早急に終わらせねばなりません〗

〖民事裁判とはいえ、この裁判の様に刑事事件の要素が多く含まれている事も少なくないと思う。民事事件の陰に隠れている大きな犯罪を、別件事件として軽く扱ってしまう事は裁判官として許される事ではない。この裁判での被告人の嘘の主張を深く追及することによって詐欺、横領、外為法違反、金商法(旧証券取引法)違反等の刑事事件が発覚することを恐れて、曖昧な検証で終わらせている事がこの裁判の誤審・誤判を招いている。これからの展開によって裁判官、裁判所にとって社会的に大きな責任問題になっていくと思う〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(311)

〖品田裁判長と長谷川元弁護士には何らかの繋がりがあるように感じられます。長谷川と品田は以前他の法廷で関わりがあった可能性があり、長谷川は品田の性格や傾向を理解していたのかもしれません。老獪な長谷川元弁護士が、品田が裁判を担当する事になった時、繋がりを持ち、品田を誤判に誘導した可能性も考えられます。品田裁判長は強引な判決を出し、長谷川の思惑通りに「貸金返還請求」を処理し、株式関連の部分は鈴木寄りの判決を下し、裁判を早期に終結させたとしか思えません。この事態は控訴審の野山裁判長にも引き継がれ、A氏の控訴が迅速に却下されました。この裁判が、裁判長と被告代理人弁護士の共謀によって「不正な裁判」が行われたことは誰の目にも明白です〗

〖悪党に貸した金銭を回収する事の難しさをつくづく感じた。借りた悪人は、もともと返す意思がない場合が多い。債権者が厳しい催促をすることで刑事事件になり、貸した方が罪に問われることをよく聞く。暴力団関係の金融屋はそれを覚悟させた上で金を貸すので債務者は約束を守るが、何の見返りも求めず善意で金を貸した人を保全する法律は無いのだろうか。民法での解決は裁判所に頼るしか方法が無いが、裁判官が悪人の味方をしたのでは被害者は刑事罰を覚悟して実力行使するしかないものなのか〗

〖欲望に溺れることは、時に人を欺いて金銭を奪おうという誘惑に駆られます。自己の利益を優先し、欲望を満たすことが根本動機です。最初はそうした考えがなかったかもしれませんが、金銭を得ることで生まれる快楽が正常な感覚を失わせ、覚醒剤中毒患者と同じように、恩人をも裏切ることに罪悪感を感じなくなる。鈴木のような人間は、犯罪によって快楽を得ることに溺れ、罪を犯し続ける可能性が高いでしょう〗

〖鈴木が起こした過去の事件を振り返ると、表沙汰になった親和銀行事件と山内興産事件だけでも詐欺、横領、背任の常習犯だという事が明らかだが、品田裁判長は、鈴木という人間の過去の悪性を全く参考にせずにこの裁判を指揮している事に大きな疑問を感じる。この裁判は、鈴木が善人だという事を前提に行っていたのだろうかと思えるほどの扱いをしている。そうであるならば、品田裁判長の洞察力の無さが誤審・誤判の原因だと思う。人を見る洞察力と、裁判官としての適応性が欠如している人間に人を裁く権利を与えてはならないのではないか〗

〖一般の人々は、特別な問題に巻き込まれない限り、裁判所とは縁遠い存在であり、裁判や裁判官についての知識がほとんどないと思います。ただし、そうした人間の目から見ても鈴木の事件の裁判は、誰が見ても不自然なものであるはずです。被告人に対して一方的な判決が下されることは許容できません。このような不適切な判断を下す裁判官が存在する現実について、もっと多くの人々が認識すべきです。この問題は既にインターネット上で議論され、広まりつつありますが、一層の注目が必要です〗

〖裁判では、品田裁判長の裁定により「合意書」の有効性を否定した事により、裁判の争点から株取引に関わる問題が除外されてしまった。A氏が取得資金3億円を出した宝林株が発端となる株取引で得た利益470億円の追及が宙に浮き、問題解決とは程遠い結果になってしまった。裁判では真の決着は付けられず、真実が明らかになるまでインターネットによる情報サイト及びYouTube動画の配信による追及が続くのは当然だと思う〗

〖品田裁判長が、民法の「契約自由の原則」について知らないはずはない。契約に関して、社会生活を送る際には、法律に反しない限り、当事者は自由に契約を結ぶことができるという基本原則があり、契約の内容も自由に決定できる。したがって、品田裁判長が「合意書」の契約内容に干渉することは適切でなく、契約自体を無効にしようとするのは、彼の権限を越えた行為と言わざるを得ない。したがって、自由な意思に基づいて締結された「合意書」契約は完全に有効であるべきだ〗

〖鈴木の強かな悪知恵は尋常ではない。詐欺師になる為に生まれてきた様な人間だ。親和銀行不正融資事件では暴力団や総会屋と共謀し、銀行の頭取にハニートラップを仕掛け、それをネタに銀行から100億円以上の不正融資を引き出している。この事件で法の裁きを受けるはずだったが、この頃西を通じて知り合ったA氏と出会い、一緒に計画した株取引の利益金から横領した約17億円を親和銀行との和解金として払う事が出来たおかげで実刑を免れている。この和解金を払えなかったら鈴木は終わっていた〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(310)

〖鈴木が紀井氏に任せていた株の売買に関する取引の詳細を記録した「確認書」は、紀井氏が作成したものです。紀井氏はこれを示し、その後、鈴木からの報復を恐れて接触を絶ったと言われています。鈴木の本性は紀井氏にとっても恐るべきものだったことでしょう。紀井氏の証言を、なぜ品田裁判長は受け入れなかったのでしょうか。品田の判断は明らかに誤っていると思われますが、その理由は不明です。関係者は同様の感情を抱いており、鈴木や長谷川と品田裁判長とのつながりがあるはずだという意見は一致していると思います〗

〖裁判所(裁判官)は、訴訟の10年前に書いたという被告の陳述書を認めるものなのか。何のために確定日付印というものが公正役場や郵便局にあるのか。品田裁判長はその辺の常識さえも頭に入っていない。和解協議の前後に起きた出来事を鈴木が書いたという書面(乙58号証)の作成日と提出日に約10年の時差がある。これを陳述書として提出した平林弁護士も弁護士として問題外だが、それを採用して判決に反映させた品田裁判長の責任は重大だと思う〗

〖ネットニュースやサイトには色々興味を惹かれるものがある。多くのサイトからこのサイトを見つけて読んでみました。率直に言って、そこに登場する金額や人物の行動は、通常の感覚では理解できないほどのもので、驚きました。しかし、連載を読み進めるうちに、事態の深刻さが分かってきました。裁判の被告である鈴木の悪辣な行為や不正、弁護士の倫理観の欠如に怒りを感じ、そして裁判所の腐敗に驚きました。言葉通りに「事実は小説より奇なり」と思いましたが、この男、鈴木は許されるべきではなく、この事実を多くの一般人や大手マスコミにも広め、世論に訴えるべきだと強く思います〗

〖鈴木が扱った株式銘柄の中に、ステラ・グループ(旧エルメ)という会社があった。これは宝林株の情報を提供してくれた勧業角丸証券の平池氏が持ち込んだ案件だった。鈴木は平池氏に100万株を譲渡する約束で、エルメのユーロ債を発行させて20億円の利益を上げたが、平池氏との約束を反故にした。激怒した平池氏は鈴木の身辺調査し、鈴木を告発しようとしたが、何かの事情で断念したらしい、というより所在不明となった。鈴木は、FR社と同じ手口を駆使して、エルメをアポロインベストメントに社名変更し、新株発行とユーロ債の発行で30億円の利益を上げている。さらにアポロインベストメントをステラ・グループに社名変更し、天野氏の地位と名前を使ってクロニクルと業務提携させ、事実上ステラ・グループを支配した。鈴木に食い荒らされたステラ・グループは平成23年6月に上場廃止になった。この様にして鈴木の魔の手に堕ちた法人もあった様だ。ステラ・グループの破綻には、クロニクルも関与していて、天野の責任も取りざたされたが鈴木の名前が表面に出ることは無かった。鈴木の、卑劣さはエスカレートするばかりで、この頃には既に莫大な資産を隠匿していたと思われる。そして、ステラ・グループが破綻した2か月後に天野氏が不可解な死を遂げている。これも偶然の出来事ではないとの疑いが根強い〗(関係者より)

〖鈴木が香港で西を排除しようとしたのは、西が株取引の名目で単独でA氏から金を騙し取っていたというストーリーを成立させるためであったのだろう。おそらく、合意書に基づいた株取引を無かったことにして終わらせようとした。しかし、西が生きていたため、鈴木は西を黙らせる必要が生じた。そこで、青田のつながりのある習志野一家の構成員を使って、執拗な尾行を行い、西を精神的に追い詰めていった。鈴木は、西だけでなく、これまでに約10人の関係者を自殺や行方不明に追い込んでおり、その残虐性はあまりにも非道だ。彼は殺人が証明できないと思っているのだろうか。その冷酷さには驚くべきものがある〗

〖世の中の話として、民事裁判を主体にしている弁護士は、金銭欲が深く、刑事事件を主体にしている弁護士は金銭への執着が薄いと言われているが、裁判官は刑事と民事の専門が分けられていているのだろうか。刑事裁判では99.9%有罪が決まっていて被告の量刑を決めるだけで、被告が無罪になる事は0.1%の可能性しかない。しかしこの度、民事裁判では裁判官によって100対0が逆転する場合がある事を知った。民事の場合は金銭的なトラブルを裁くことが多いと思うが、それだけに双方の人間性が判決の要因になる事もあると思う。刑事裁判では如何に善人でも他人を傷つければ傷害罪になるが、民事の場合は悪人でも勝訴する事があるようだ。要するに裁判官の姿勢が大きく左右するという事だが、善人の被害者は法の力で敗訴させられて泣き寝入りしなければならないのか。そんな不条理な事が裁判所という司法の最高機関で起こっている〗

〖品田裁判長は、平成14年12月24日の10億円をA氏への返済金としたが、鈴木は裁判ではこれを贈与と主張し、さらに「質問と回答書」(乙59号証)では「A氏と縁を切るための手切れ金」と述べた。品田裁判長の判決と鈴木の発言が一致していない。裁判官は自身の判断を優先できる権限があるのだろうか。さらに、この10億円が返済金ではなく、株式売買の利益から支払われたことも、品田裁判長は見逃している。これは明らかに品田裁判長による重大な誤判である〗

〖今回の裁判では株取引の審理が判決に全く反映されていない。品田裁判長の判断で株取引に関する事案が判決からから全く排除されたのだ。それだけでは無い。全ての事案で鈴木側に偏った判決が下されている。最初から鈴木側の勝訴が決まっていたかのように思われる結果に誰もが疑念を抱いている。サイトやYouTube動画での配信で、世界中の人達が注目している〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(309)

〖鈴木の裁判結果を見ると、品田裁判長と被告側の不正関係が疑われるような判決内容となっています。品田裁判長の判決には根拠が乏しく、法的に考えても、鈴木を肯定するための詭弁にしか見えません。裁判所上層部の指示に身勝手に従ったのか、いずれにせよ品田裁判長は、筋が通らない判決を下して、鈴木の疑わしい行為を不当に許してしまったように思えます〗

〖品田裁判長は、余りにも金融界、証券界、宝石貴金属業界の知識に疎すぎた。上辺だけの知識ではこれらの業界の事件は裁けないと思う。毎日莫大な金銭が動き、世界中の株価や金(地金)相場が国ごとの時間で動く。秒刻みで、それらに対応して売買を繰り返している人間の表と裏は司法試験に合格して研修を受けただけの人間には理解が出来ないだろう。これらの業界は専門家(プロ)同志が理解できる暗黙の了解事項というものが存在する。法律家がもっともらしく法律書に記載されている法律用語を駆使して判断できるものではないと思う。また、これ等の業界では、鈴木が言うような「西に言われて書いた」とか「平常心で書いたものではない」というような自分勝手な言い訳は通用しない。まして、西は死亡していて確認することが出来ないし、和解書に至っては脅迫や監禁があった事を証明するものは何もない。業界の慣習を全く無視して、鈴木の後付けの嘘を全面的に認めた品田裁判長の判決は軽率で明らかな誤判だ〗

〖この裁判を通じて、品田裁判長はある種の有名人になったかもしれません。将来もっと多くの裁判を担当するかもしれませんが、不正行為が明るみに出た今、信頼を置くのは難しいことです。品田裁判長は既に、裁判官としての信頼を失ったと言えます〗

〖志村化工株価操縦事件において、鈴木は東京地検に目を付けられていたが、鈴木の指示を受け大量に株を買い付けた西が、まず逮捕される事になったが、またしても鈴木は自分の保身だけを考え、逮捕を待つ西に対して、土下座を敢行し「西会長が出所したら何でもしますから名前を出さないで下さい」と、心にも無い言動を平気で演出出来る腐った人間だ〗

〖裁判が一審で負けた場合、控訴しても原審の判決が覆る可能性はほとんどないとされています。これは控訴審での審理が短期間で終了するためであり、また一部の意見によれば控訴審の裁判官が原審の判決内容に忖度することもあるようです。高裁の裁判官たちが意気込みに欠ければ、波風を立てずに定年を迎えるという悪しき風潮に飲み込まれるかもしれません。それでも、一審判決を覆す覚悟のある裁判官は存在しないのでしょうか。 “一審で審議は尽くされた” というお決まりの言葉で手抜き裁判が当たり前になっているようでは、三審制の存在意義が問われます〗

〖裁判官という職業に就く人間は、法律の専門家であることは当然だが、並の人間よりも洞察力や人間としてのバランス感覚に優れ、責任感が強く、信念を持っていなければ務まらないと思う。巷間で言われているように、上司の顔色を伺いながら自分の出世の事ばかりに囚われている人間ばかりでは胸を張って「法律の番人」と言える訳はない〗

〖FR社の約束手形13枚を、FR社の決算対策という名目で一時的にA氏から戻してもらう依頼は、驚くべきことに鈴木ではなく西が行ったものでした。本来なら鈴木本人が直接依頼するべきでした。さらに、鈴木は「債務は一切ない」という確認書まで要求し、これが詐欺の一環だったことが後に明らかになりました。裁判ではこの確認書を証拠として提出し、A氏に対する債務は一切ないと主張しました。鈴木の狡猾さと恥知らずさには驚きを禁じ得ません。これほど非常識な行動は異常としか言いようがありません〗

〖大物相場師の西田晴夫は「Nグループ」を率いて「N資金」と呼ばれる莫大な資金を運用しながら多くの相場に参入して利益を挙げていたようだ。宝林株に興味を持ったことから鈴木と共闘し、鈴木もA氏の買い支え資金と、西田が参入した事により宝林株で予想外の利益を得た。その後も西田との付き合いが続き、鈴木は西田の相場操作を参考にするようになった。西田は自分名義の銀行口座を持たず、株取引も自分の名前を表面化させることは無かったが、金融庁や証券取引等監視委員会からはマークされていて金商法(旧証券取引法)違反で告発され、逮捕され拘留中に持病が悪化して病死した。西田の名義の資産は不明でNグループの側近でさえ誰にも分からなかったらしい。鈴木は、オフショア地域にペーパーカンパニーを持つことで自分の名前を隠しているが、鈴木が急死した場合は、折角の隠し資産が誰も知らない事になるのではないだろうか。それともごく一部の知っている人間達が秘密裡に自分達で配分してしまう事になる可能性もあるかと思うが、それでは20年以上の苦労が報われないだろう。鈴木は株取引では何年にもわたってほぼ西経由で宝林株の買付資金に始まり全てA氏に世話になり、鈴木が真摯に相談すればA氏にはそれを受け入れるだけの器量のある人だったはずだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(308)

〖裁判所には、改革を訴える意志を持つ裁判官は実権を握っている事務総局に不評を買い、出世のチャンスを失い、地方裁判所での生活に追いやられる傾向があるようです。その結果、最高機関である最高裁までの昇進は困難だといいます。最高裁長官もこの状況を変える覚悟が必要ですが、実際には改革を進める意欲は皆無といえるでしょう。この慣習を打破するには、勇気あるリーダーシップと改革の意欲が不可欠です〗

〖山内興産事件も鈴木の詐欺師としての常套手段から起きた。タカラブネという銘柄の株を預かり、タカラブネ株の売却金を山内興産に払わず鈴木個人やエフアール社の資金繰りに使い果たしてしまった。A氏との事件と酷似する犯罪だ。当然に山内興産から「株券の返還と損害賠償請求」で訴えられた。鈴木は進行中の株取引に影響が出る(当局の目が鈴木に集まる)ことを恐れ、和解金として約4億円を支払い、示談を成立させている。この和解金の約4億円もA氏を裏切って隠匿している利益金を横領流用している。親和銀行の和解金約17億円にしても、100億円以上の不正融資に対して見合わない金額だし、山内興産への和解金約4億円も実害には到底届かない金額であっただろう。今回の裁判官はこれらの事件や西が逮捕された志村化工株事件を全く無視したが、これらの鈴木が関与した事件の中には鈴木の悪人としての言動や証拠が詰まっている事に気付いていない振りをしているのか、全くと言っていいほど精査していない。これで裁判官を続けるのは国民のために良くない。即刻辞めるべきだ〗

〖株の買い支え資金の調達は西が窓口として携わっていて、鈴木はA氏との直接的なやり取りには関与しなかったようです。おそらく、後々の利益分配を避けるために働いた思惑だったのではないでしょうか。西がA氏から受け取った買い支え資金は何と200億円以上にも上ったと言われています。しかし、この資金がどの株に使われたかの詳細はA氏に一切報告されていませんでした。これは非常に不透明かつ不可解で、不正な着服や横領につながった可能性が高いです。西は自身の立場を悪用し、この資金を様々な不正行為に使用しました。A氏に長らく世話になりながらも、西はA氏を裏切り、人として超えてはならない一線を超えてしまいました〗

〖宝石商が自社の商品をいくらで販売するかは自由である。裁判で、裁判長が「経済的に極めて不合理な行為」とか「販売価格の決定過程に関する客観的かつ合理的な説明はされていない」と言い、A氏が、鈴木に販売委託をした事が認められないとまで断定している。裁判長には業界の知識が無く、知ったかぶりをしたばかりに恥ずかしいほどのトンチンカンな判定になった。これは、A氏が鈴木の窮状を察して、自分の損得を度外視して販売委託の要望に応じたのである。その辺のA氏の温情も裁判長には理解できなかった。特にこの品田裁判長には正義感や人間味が全く感じられない〗

〖鈴木は、親和銀行との和解金約17億円や山内興産への和解金約4億円などの資金を必死に調達するために、宝林株の株取引で得た利益を隠匿し支払いました。この段階で、鈴木は詐欺と横領の罪に問われるべきでした。しかし、品田裁判長はこれらの巨額の和解金に対しては無関心の姿勢に終始し、鈴木を擁護するかのような判断は不自然と言わざるを得ません〗

〖和解協議で裏切り行為を認めざるを得ない状況に追い込まれた鈴木は、「和解書」で自分から50億円を支払うと約束したほかA氏に2年以内に20億円を支払うとA氏に申し出た。ところが、裁判で品田裁判長は、鈴木側が「強迫」を受け、西と紀井氏に裏切られて動揺し「心裡留保」の状態で署名指印してしまったという虚偽の主張をそのまま採用して裁定を下している。何の証拠も無い主張を支持したことで、この裁判は鈴木側が勝訴になっている。疑惑が生じないはずがないではないか〗

〖西も、A氏と最初に出会ったときは、経営する会社の資金繰りなど、自身の経済的な問題からA氏に助けられた1人でした。鈴木を紹介する以前の10年以上にわたる期間で、A氏から100億円以上の支援を受けていました。東京オークションハウスが上場する可能性すらあった時期は、西の人生の中で順風満帆だったでしょう。しかし、会社の資金繰りに詰まってきた頃、西は鈴木の誘いに乗り、恩人であるべきA氏を裏切りました。鈴木と西は似た者同士で、共通の利害で一致していたと思われます。しかし、A氏にとっては、これは大きな打撃となったに違いありません。西が鈴木に追い詰められ、裏切りの苦悩を募らせ自殺したことは、鈴木自身の末路を予見させるものでしょう〗

〖今の日本の裁判所の現状は、裁判官の評価が、裁判をこなした件数によって決まるという現実問題がある以上、裁判官による手抜き裁判は中々改善されないのではないか。また裁判の誤審誤判を防ぐための三審制も、二審で一審の判決が覆る事はほとんど無いとの事だが、全てに悪い影響が出ているのではないか。今回の鈴木の裁判に見られる品田裁判長による不当判決も、早期終結を目指し争点を簡略化する為に理不尽で強引な裁定を下したとしか考えようがない。この裁判の判決結果は誰もが納得するものではない〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(307)

〖品田裁判長の裁判指揮は肝心の株取引に関係するところは排除して、貸金についてもA氏と鈴木の間で授受のあった25億円を元にA氏の請求を調整することで裁判の主旨を故意に逸脱させた。ズバリ核心を突いた裁定はなく、A氏の主張を棄却するために難解な法律用語を並べて煙に巻きながら被告の主張を支持してしまったのだ。誰もが品田裁判長に「誤魔化すのはやめろ」と非難するのは当然だ。こんな裁判を認める訳にはいかない〗

〖西が自殺する羽目に陥ったのは、鈴木からの株取引の利益金の分配約束に最後の最後まで固執したせいだと言っても過言ではない。鈴木は元より西も合意書の約束を守り、まともに対応していたならば、自殺する事にはなっていなかったはずだ。何百億という金だから目先の金とは違うだろうが、金に目が眩むとロクな事にならない。鈴木も思い知る時が来るだろう〗

〖鈴木は宝林株の取引が合意書に基づいて行われたことを認めながらも、裁判官はこれを「証拠がない」として認めませんでした。また、紀井氏が全ての株取引を管理し、その明細を書面で提出したにも関わらず、裁判官は彼の証言を一切認めませんでした。もし紀井氏の証言が虚偽だった場合、偽証罪に問われるべきでした。こうした判決は一方的で一貫性を欠いています。品田裁判長の判断から、何らかの裏取引が行われていたと考えざるを得ません。鈴木の宝林株の取得代金に関する証言が矛盾しても、異議を唱えなかったのは不可解です。品田裁判長の判決にはあまりにも多くの疑問符が付きます〗

〖裁判官が、不自然で不合理な理由を付けて、株取り扱いに関する「合意書」を無効としたことで、「貸金返還請求」以外の係争は、全て却下された。鈴木と、鈴木の代理人弁護士の長谷川と平林、金融庁に虚偽の報告を提出した杉原弁護士、そして極めつけとなる裁判官達の暴挙は決して許されない。合意書を始めとして確定日付印のある借用書、鈴木が自署した和解書は全てが正しく判断されていない。これから行われるはずの再審では日本の裁判所の在り方が問われることになる〗

〖相手を散々に騙して裏切っていても、自分を被害者に仕立てて振舞うのが鈴木の常套手段だ。人間として一番卑怯なやり方だ。裁判で鈴木は和解書を無効にするために「脅迫、監禁されて身の危険を感じたため、仕方なく書類にサインした」として、心裡留保を主張した。これは「顔が怖そうだった」とか「話し方が関西弁で怖かった」と言っているのと同じで、本人の感情だけで何の根拠も証拠もないのだ。裁判でこれが認められるなら、被害者はたまったものではない。貸金の返済を催促することが全て脅迫になってしまう。鈴木の主張を認めて和解書を無効にした品田裁判長はとんでもない過ちを冒した〗

〖鈴木の訴訟は、当初、ほぼ原告側が勝利すると確実視され、被告が原告に支払う損害賠償の金額に焦点が当てられていました。この訴訟内容は善悪が明確で、判定が容易な事案であると広く認識されていました。ところが、品田裁判長が担当し、予想に反する判決を下したことで、当事者や関係者を驚かせました。その判決は非常に異例というより異常で疑念を持たせ、議論を呼んでいます〗

〖西は鈴木と交わした密約による株取引の利益金を受け取る為に平成18年10月初旬に、鈴木から指定された香港に飛んだが、鈴木の代理人であるTamから勧められた高級ワインを飲み、危く殺されかけた。そしてTamから受け取っていた金券類ほか携帯電話等を全て奪われ、何とか一命は取り留めたが、数日後に目を覚ましたのが病院のベッドの上だった。西には誰が首謀者か分かっていた。しかし、地元の警察の聴取では名前を出さなかった。西は鈴木にとって相当邪魔な存在になっていたはずだ。また株取引で既に約470億円の利益を隠匿しており、鈴木にすれば計画の最後の仕上げの段階として、西が株の買い支え資金を名目にA氏から多額の金を騙し取っていたというシナリオで幕引きを図ろうとしていたはずだ〗(関係者より)

〖鈴木の裁判は、何を間違えたのか被告側の勝訴となった。原告側の勝訴であったはずが、クロをシロという裁定を下した品田裁判長には当然のように批判が集中している。情報サイトや動画で裁判の詳細が明らかになっているが、公明正大さが全くない判決である事は誰の目にも明らかだ。原告側の証拠類や証言はほとんど無視され、被告側の裏づけの無い主張だけで下された不当判決を誰が納得するというのか。この裁判が、どこかの独裁政権下で行われたのでは無く、法治国家を標榜する日本の裁判所であったというのが信じ難い〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(306)

〖品田裁判長が下した判決文には偏見と独断と見られる内容が随所にある。例えば「被告が西に対して包括的な代理権を授与した旨の原告主張を認めるに足りる証拠はない」としたが、A氏が鈴木に融資を開始した時から西が鈴木の代理人として行動していた事は明らかではないか。莫大な金銭の受け渡し、鈴木の借入金と金利の減額交渉、平成11年9月のFR社の決算対策に伴う手形の一時返却と確認書の交付要請等、西が鈴木の代理人としてA氏に依頼し、A氏と協議していた事を品田裁判長は知らない筈がないだろう。被告との癒着がなければ、品田裁判長がこれほど理不尽な裁定をするはずがない〗

〖鈴木にとって、株取引で得た総利益が平成18年時点で約470億円を超えていたという事実は、A氏と西には絶対に知られたくない秘密でした。しかし、鈴木が株の売買を任された紀井氏の詳細な証言でこの事実は明るみに出ました。鈴木は和解交渉の際、A氏と西に対して合計50億円を、またA氏には2年以内にさらに20億円の支払いを提示しました。利益が470億円以上であることが明らかになると、この金額では辻褄が合いません。しかし、鈴木は紀井氏の証言の全容を知らず、470億円という利益の総額は明示されていなかったため、知らないふりをしていました。彼の行動は極めて不誠実で悪質であることを浮き彫りにしています〗

〖世の中に、「儲かる仕事があるのに資本がなくて困っている人は沢山いる。だがそれは愚痴でしかない。」と言った偉人がいる。又、その偉人は「その仕事が真に有望で、かつ、その人が真に信用のある人ならば資本が出来ないはずがない。」とも言った。正論だと思うが、世の中には資本も無く、信用もない悪人が莫大な儲けを手に入れることも有るのだ。その人間はあらゆる悪を尽くし、資本を出してくれた恩人を裏切り、家族の迷惑や難儀も顧みず、安穏と生きている。その偉人が今の鈴木の事を見たら何と言うだろうか。「いずれ天罰が下る」とでも言うだろうか。それとも「いずれ成敗される」とでも言うだろうか。日本の近代経済の基礎を創ったその偉人の名は、今書店で一番売れている本のモデルになっている「渋沢栄一」と言う人だ。鈴木、渋沢栄一関連の本を手に取って読んでみろ。今のお前が持っていない「人としての心得」が全て書いてある〗

〖誰もが長谷川の弁護活動に腹に据えかねる思いをしているはずだ。鈴木の様な悪人を改心させようともせず、逆に鈴木と共謀して捏造と虚言で裁判官を巻き込んで裁判を混乱させ、A氏をトコトン誹謗中傷して勝訴する事だけを考えた。依頼人を勝訴に導くことだけが腕の良い弁護士とは言えないと思う。弁護士である前に人間としての良識が無ければならないのは当然のことだ。長谷川は、この裁判終了後に弁護士を廃業したが、それはA氏側が長谷川を含め平林や杉原に対し懲戒請求を申し立てる、という記事が掲載されたからに過ぎず、鈴木の弁護をしたことを悔いての話ではなかった。懲戒処分を受ければ、それが真相の解明につながるきっかけになると懸念したのだろう。しかし、資格を返上しても長谷川の罪が消えることも責任が無くなることも決してなく、逆に重くなるのは当然だ〗

〖裁判官の主な役割は事件の根本的な原因、その背後に横たわる経緯や背景を精査し、それに基づく証拠を詳しく検討することです。これによって正確で正当な判決が導き出されるべきです。しかし、この裁判では鈴木が長谷川弁護士の指示に従い、虚偽の背景情報と捏造した陳述書しか提出せず、自身に不利な情報は無視しました。そして、品田裁判長は根拠も一貫性もない判決を下し、矛盾が多い判断を示しました。民事裁判が単なる裁判官の意向に左右されるものだとしたら、これは裁判所と裁判官の姿勢を変えなければならない緊急の問題でしょう〗

〖鈴木は、1000億円の資産を隠匿しているという。この資産を今後も誰にも知られずに隠匿し続けることは可能なのか。資産の運用についての一般的な考えでは、優秀な頭脳の持ち主で他人から信頼される人間でなくては無理だと考えるが、鈴木は最も不適当、不適格な人間だ。鈴木はこれから、どうしていくのか、「カネがあれば何でもできる。何でも買える」というのは、ある程度真実かも知れないが、果たして全てがそうとは限らない。鈴木は大きな勘違いをしている事に気が付いていない。自分の力だけで稼いだ資産ではないのだ。100歩譲ってお前の運用の仕方に利があったのかもしれない。しかし、A氏が宝林株の購入資金を出し、株価を買い支える資金を支援してくれたからこそ成し得た事ではないのか。相場師の西田晴夫にしても、A氏の高値誘導の資金が投入されてから宝林株の株価が動き出したから興味を持ち出し、相場に参加したのだ。それがきっかけで、その後も付き合いが続いて鈴木には大きな力になったのだ。FR社の相場での莫大な利益も、A氏の資金と宝林株での儲けがあったからではないのか。また、親和銀行の事件で自由に動けないお前を、西と天野氏が助力したからではないのか。鈴木は、そういうことを謙虚に振り返るべきだ。今は全くその事を忘れている、というか念頭にもなかった。家族や恩人のA氏の事をもっと大切に考えるべきだ〗

〖西は鈴木の株取引にとって打って付けの人材だった。結局西も金が目的でA氏に近づいていたので、株取引の利益金を管理する鈴木からたやすく籠絡されてしまった。その西も、まさか最後は全ての責任を被せられ排除されるというのが鈴木の計画だったとは思いもよらなかったのではないか。香港での事件は失敗に終わったが、西は自殺に追い込まれるほど鈴木に追い詰められた〗

〖西は最初から鈴木の狡猾さに気づいていたと考えられますが、鈴木が株取引においてA氏からの株の買い支え資金を詐取し、株取引の絵を描いて西を排除するシナリオを構築していたことは予想外だったでしょう。実際に西は香港で一命をとりとめましたが、もし死んでいたら、鈴木の裏切りを証明するのは難しかったでしょう〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(305)

〖裁判が、鈴木と長谷川弁護士の思惑通りの判決に終わったからといって、これで全てが終わりではありません。再審のための準備が進行中で、再審が開かれたら最初に行うべきは「合意書」の無効を撤回することでしょう。正当な審議が行われれば、「合意書」の有効性は否定できないはずです。それにより、株式取引が争点となり、鈴木が隠匿している莫大な利益が問題視されることは間違いありません〗

〖鈴木が平成14年12月24日にA氏に支払った10億円について、A氏から金の出所を聞かれた西は、「スイスの投資家を騙して用意した金で、鈴木は身を隠さなければならない」と答えている。明らかに鈴木に洗脳されて株取引の利益と本当のことを言えずに誤魔化した。裁判に提出された「質問と回答書」(乙59号証)の鈴木と長谷川元弁護士のやり取りでは、西がA氏と反社組織との関係を鈴木に話したため、鈴木が家族の身に危険が及ぶことを心配して仕方なく「手切れ金」としてA氏へ払ったと発言した10億円だ。鈴木の言っている事は出鱈目で、自分勝手な嘘をついている〗

〖和解協議の場で西はA氏に対する裏切りの一端を暴露して、鈴木を追及した。しかし、最初、鈴木は横柄な態度で認めようとしなかったが、紀井氏が証言していることを聞いて、宝林株の取得資金3億円をA氏が出したことや、報酬10億円で「合意書」を破棄させようとしたことを認めたものの、裁判では全て否定したことから、その場しのぎでしかなかったことが分かる。本気で反省するような人間ならば、最初からこんな卑劣な行為は出来ない。「合意書」についてもA氏に熱弁を奮って説得に当たっていたのに「合意書など忘れた」と言い放つ鈴木を信用できる訳がない〗

〖これほど酷い誤審や誤判の裁判は過去に類を見ないものです。この判決を受け入れれば、日本の法治国家としての信用は地に落ちるでしょう。法律は国民を保護するためのものであるべきで、裁判所や裁判官を守るべきではありません。この事件を通じて再審請求は「貸金返還請求事件」にとどまることなく、日本の司法制度に疑問を投げかけるものになります。裁判所は再審のハードルを高くしようとするかもしれませんが、この事件は広く注目されており、裁判所の意向は通用しないでしょう。速やかに再審を受け入れないと大きな社会問題を引き起こすことになるに違いありません〗

〖鈴木は子供の頃から正々堂々と戦った事が無いのではないか。多分、強い仲間の影に隠れて、遠くから吠えて、危なくなれば真っ先に逃げていた人間だったと思う。若い頃、そんな奴は周囲が絶対に許さず制裁を加えていた事を思い出す。鈴木は、相手が多勢で、こちらが無勢であれば最初から喧嘩はしなかったタイプではないか。昔は暴走族のリーダーだったと聞いたが、それはウソだ。リーダーの周りでチョロチョロしていた卑怯者だったに違いない。度胸があるなら出てきて自分の意思をはっきり見せてみることだ〗

〖株取引の資金援助でA氏に依頼する際に、鈴木は人が変わったように熱弁を振るった。そして、最後には「協力いただけないと、西会長も私も社長への今までの借金が返せなくなります」と脅かしを匂わせ、西も合意書の作成を提案してA氏を説得した。A氏は鈴木の必死さに期待し、鈴木と西の再起を願って協力したのだと思う。そこに付け込んだ鈴木と西は人間の仮面をかぶった人でなしだ。これほどまでのA氏の厚意を裏切る奴は人間ではない。絶対にこのままにしておいてはならない。どんな手段を使ってでも鈴木を懲らしめなければならない悪党だ〗(関係者より)

〖この事件は、単純に金の流れを追えば簡単に答えが出たはずだ。誰が損をして誰が1番得をしたかを考えれば一目瞭然ではないか。鈴木が自身の欲望のためにA氏からだまし取った金を用いて株取引を行い、さらに裏切りを繰り返して利益を隠匿し、A氏から借りた金の返済と利益の分配を拒んだことが争点だった。品田裁判長が鈴木側の虚偽にだまされなければ、A氏が短期間で勝訴するはずであった。本当に品田裁判長は鈴木の虚偽に騙されたのか。鈴木側と品田裁判長との関係に疑念を抱かざるを得ない〗

〖金儲けは悪ではない、大事な事だと思う。大事な人を救おうとしても、お金がないとできない。世界中の経済が不安定で困っている国民を助けようとしてもお金が無くては出来ない。お金に色はついていないが、儲けても清々しく使う事が出来る。鈴木のように人徳のある人から嘘をついて救ってもらった金を元手にして悪事を働いて儲けた金にも色がついていない。しかし、そんな悪党が隠匿している色のついていない金を「黒」だと判定するのが法律ではないのか。その「法律の番人」が鈴木のような悪人の味方をして誤った判決を下すことがあっていいのか?〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(304)

〖ピンクダイヤと、絵画の販売委託については品田裁判長の認定に驚かされた。生き馬の目を抜くと言われる宝石業界や証券業界、金融業界の事件を裁くのは、裁判所に専門的な部門を作るべきだ。例えば、国税庁では宝石業界の法人を査察する担当官は業界人と同じような宝石を見る眼を持っていて10倍のルーペを持ち歩くらしい。そうしないと在庫調査の時に偽物を入れて数合わせをされていても在庫操作を見抜けない。業界側の担当者もかなり強かな人間ばかりだ。業界の慣習を知らない、知識もない裁判官では公平な裁きをするのは絶対無理だ。誤審が増える原因になる〗

〖弁護士とは、依頼人の手先となって金を稼ぐ職業だ。秤をかたどったバッジを付けて、正義の味方の振りをしているが、信用できる訳がない。法廷では依頼人を弁護する為に相手を土足で踏みにじる事さえ平気でする弁護士が少なからずいて、そんな輩は人間としては最低の人種だと思う。また、弁護士は裁判官と違って収入を保証されていないために金銭にはシビアな人間が多いようだ。長谷川元弁護士や平林弁護士は、正義感というものを持ち合わせていない。特に長谷川は法廷での偽証を繰り返して鈴木から裏金で多額の報酬を受け取りながら、懲戒請求を受けそうになったら弁護士資格を返上するような無責任で卑劣な人間だ。平林弁護士は弁護士としての能力も矜持も無く、ただの代弁者に過ぎないのではないか。民事訴訟は、この様な弁護士と自意識過剰で自惚れだらけの裁判官を相手に、公平や正義とは違った次元で戦わなくてはならない〗

〖A氏は鈴木の懇願と説得により総額207億円を株式取引の買い支え資金として提供しました。株式取引に関するルールを取り決め、「合意書」を作成し、それぞれが署名および指印を押しました。この合意書により、株価の高値を維持し、得た利益が分配されることになりました。しかし、驚くべきことに、鈴木は裁判で「株式取引による利益はA氏には一切関係ない」と、ひどい嘘を主張しました。鈴木は恩人であるA氏のおかげで株取引による利益を得ることが出来たのにです。利益を独り占めにし裏切った鈴木は万死に値します〗

〖鈴木は、嘘を言っている場合が殆どだが、それを誤魔化そうとその後の証言を二転三転させている。鈴木の代理人弁護士がその発言を悉く翻して鈴木の有利になるように誤魔化している。鈴木に幸いしたのはA氏の代理人弁護士の追及が甘かった事と、何より裁判官が鈴木にとって不利な発言を無視してくれたからだろう。そして、老獪な長谷川元弁護士が全てを飲み込んで、ゴリ押しをしてでも鈴木を擁護した。悪を栄えさせるようなことを弁護士や裁判官がやっていいのか〗

〖刑事事件の訴訟では被告の死刑が間違いない場合には情状酌量に縋り、無期懲役を狙う。それが弁護士のやり方だ。弁護士は人気取りの職業だから、あらゆる手段を講じて敗訴を免れようとする。大手弁護士事務所の場合はこれが顕著に表れるという。その大義は人権の主張だ。正義の味方、弱者の味方の振りをするが、所詮は自身の立場を守る為の弁護ではないのか。多くの弁護士は金と名誉のために弁護を引き受けるが、その行為は正義とはかけ離れているとしか思えず、鈴木のような犯罪者の共犯と批判を受けても、何一つ抗議も反論もできない長谷川も平林も、もはや人間失格だ〗

〖鈴木に対する民事訴訟で、長谷川幸雄弁護士が取った弁護戦術は、明らかに度を超えた虚偽構築であり、犯罪行為に該当します。宣誓した者以外が偽証罪に問われないという法律を逆手に取った卑劣で悪質なやり方ではありませんか。長谷川は、鈴木の嘘を隠すためにA氏を反社会的勢力と結びつけようとし、自殺した西を利用してA氏を誹謗中傷し、社会的信用を失墜させようとしました。長谷川は、おそらく鈴木からの高額な報酬が約束されていたのでしょう。長谷川は、鈴木の共犯者と言われても仕方がないのです〗

〖鈴木は、証人尋問でその時の職業を問われて「外資系投資会社のコンサルタントで生計を立てている」と答えているが、抜け目の無い答え方だ。これは嘘ではないだろう。オフショア地域にある鈴木が実際に用意したペーパーカンパニーは沢山あって、鈴木の名前は何処にも出てこないから何とでも言えただろう。どこまでも用意周到な悪党だが、そんなでたらめがいつまでも通用はしない。ペーパーカンパニーを斡旋したフュージョン社の町田や茂庭進、杉原弁護士だって自白する可能性はあるのだ〗

〖鈴木は、「質問と回答書」(乙59号証)で、A氏に会う前に散々虐められていた金融屋とA氏を同等の人間と誹謗しているが、「お前はそれでも人間か」と言いたくなる。高利に追いつめられ、命を失くす寸前だった時に助けて貰った事を忘れたのか。しかし、この時の金融屋も当然の事をしていただけで、金を借りて期限に返済していない鈴木が悪いのだ。鈴木はいつも、相手を悪く言うが、その原因を作っているのは全て鈴木なのだ。こんな奴を許しておくと騙されて不幸になる人がどんどん増える。コイツを懲らしめる方法は何でも試すべきだ〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(303)

〖鈴木が築いたとみられる莫大な隠匿資産は他人の命を犠牲にし、命の恩人を裏切り続けて得たものだ。株式相場に投入した原資は恩人から騙し取った金であり、全ての約束を反故にした結果のものだ。そして、恩人に提訴されて、法廷で真実を突き付けられても、鈴木は悪徳弁護士の協力を得ながら、全て自分勝手な嘘で固めた言い逃れの主張をした。そして、あろうことか、裁判官がこの鈴木の主張を支持した。これは、法治国家で行われた裁判とは思えないものだった。その実態がネットニュースやYouTubeで拡散しているが、裁判所は名誉をかけてこの裁判をやり直し、真実の判決を下さなければ、日本は世界中の恥晒しとなる〗

〖鈴木はずる賢く策略に長けた犯罪疑惑者です。西のような協力者をうまく利用し、その弱点を握り、自分の意のままに従わせました。お金には誰しも誘惑に弱く、それが目の前に差し出されると、つい手を伸ばしてしまいます。鈴木は欲張りで、金に対する執着心が特に強かったため、西の欲につけ込んだのでしょう〗

〖裁判官の裏にある考えは、認否に対し、反論機会を与えないようにする事らしい。さらに早急に事件処理を切り上げ、自身の事件処理能力における裁判官人事評価を上げることばかりを考えていると言われている。しかし、これは実質職権乱用に当たるらしい。この裁判の場合ではA氏側が、書面で反論したいと述べることが重要だったのだ。それでも裁判官が反論機会を認めなかった場合はさらに異議を述べて調書に残すべきだが、A氏の代理人弁護士は、果たしてこの様な異議申し立てと、反論をしたのだろうか〗

〖鈴木は、汚い策謀を重ねて多くの人たちを陥れて来た。もういい加減にしたらどうかとさえ思う。鈴木もそろそろ人生の後半を過ぎてカウントダウンに入り、自分の人生に後味の悪いものを残すよりも、残り少ない時間にせめて人間の心を取り戻したらどうだ。A氏からの恩義を思い出して詫びを入れ償うことを真剣に考えろ〗

〖鈴木の違法な利益の海外移転は、株式取引銘柄ごとに架空の会社を作り、その名義で口座を開設し、一旦取引が完了すると、これらの架空会社を解散し、口座を解約するという方法であった。しかし、鈴木のケースでは、これらの行為の以前に証券取引法に違反し、詐欺と横領の罪を犯しており、さらに彼は自身の恩人であるA氏を裏切った。この人道に反する行為は容認できず、日本の司法機関がこれに対処しないことは許し難いと思われる〗

〖裁判官の不足は大きな問題であるらしい。それは今に始まった事ではないらしいが、裁判所の旧態依然とした組織に問題があるのだろう。以前、裁判所は人事異動を遅らせてその予算を裏金化して、いろいろな工作費に回していると聞いたことがあるが、そんなことをしている場合ではないだろう。とにかく、早期に組織の改革、制度の改革をしなければ司法試験に合格しても裁判官を目指す人がいなくなり、優秀な裁判官が育たなくなるのではないか〗

〖鈴木は、親和銀行から100億円以上もの莫大な金額を不正に融資させた。事件後の損害賠償に係る和解金約17億円はA氏を騙して独り占めにした株取引の利益を横領して払っている。鈴木は懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を下されたが、犯した罪の割には量刑が軽すぎた。鈴木は「100億円の刑事事件でもこれぐらいで済むのか」と裁判所を甘く見てしまったのではないか。この判決で鈴木を調子に乗らせてしまった可能性は高い。品田裁判長による誤った判決もあり、裁判所の失態が悪人をのさばらせることになったのだ。裁判所と裁判官は反省だけでは済まされない〗

〖鈴木の弁護団、特に長谷川元弁護士は、戦略的に裁判官を困惑させる手法を心得ていました。一方で、A氏の代理人弁護士は対抗策を持たず、被告側に対する自信に欠けていたように見受けられました。信念のない弁護はA氏の印象に多大な影響を与えたことでしょう。自信がないように見える弁護は、信頼性を損ねると考えられます。長谷川元弁護士のように、嘘の主張や証拠の捏造であっても、堂々と弁護する姿勢は、民事訴訟において被告を有利にすることがあるのではないでしょうか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(302)

〖品田裁判長は余りにも露骨な裁判指揮で被告を支持したが、度が過ぎている。品田の下した判決に納得する者など鈴木以外には一人もいないはずだ。判決を見る限り、品田裁判長と鈴木側との癒着があったのか、裁判所の意向だったのか、見えないところからの圧力がかかったのか、いずれにしても公正な裁判ではなかったことがすぐに分かる〗

〖鈴木はこれまでにさまざまな犯罪行為を繰り返し、友人や仲間を欺いて金を騙し取りました。その行動は許しがたく、彼は最低最悪の悪党です。志村化工の株価操作事件で、彼は検察に狙われていたが、仲間の西に土下座して口封じをし、自分は逮捕を免れました。しかし、その後、西に利益分配を求められると、彼は香港で西を排除しようとしました。鈴木の犯罪行為はすべて金に対する欲望から生まれています。彼は金のためには仲間を平気で裏切り、手段を選ばない最低最悪の男です〗

〖鈴木は慢心から必ず奈落に落ちると思う。他人の人生を弄び、自分だけが利を得ることに快感を覚えている鈴木の様な悪党にとって、一番大事なものは金しかないのだろう。いつも重い鎧を着て周囲に気を張り、悪銭に埋もれながら死ぬまでそんな生活をして、哀れ以外の何者でもない。家族や身内のことも考えているようで実際には全く考えていないのと同じだ〗

〖和解協議からおよそ1か月後、鈴木はA氏に送った手紙で、自身の背信行為を逆手に取り、西や紀井氏を非難し、自己の正当化を訴えました。しかし、鈴木がこれほど彼らを悪者だと断じるのであれば、代理人を介さずに堂々と直接A氏に主張すべきでした。鈴木はずる賢く小心な性格で、常に逃げることしか頭になかったのでしょう。信頼性のある議論と誠実な対話で問題に向き合えば、より建設的な解決策が見つかったはずです〗

〖このサイトを読んでいて、この裁判の品田裁判長は、判決を出す前に一番大事な事件のプロセスの合理性、相当性を充分検証したのかと疑問に思うところが多い。重要な部分では殆どプロセスを検証せず、自分の偏見というか、不整合な判定を述べている。それは、貸金返還請求訴訟での被告の返済時期、完済と主張した時期、そして訴訟金額との差異、全てが不整合であり不自然である。また、合意書、和解書の無効決定の際にも同様の過ちを犯している。品田裁判長にはこの裁判を被告の勝訴としなければならない事情があったように感じる〗

〖鈴木の人生は悪の道一筋だ。鈴木は他人を裏切って隠匿している資産を残しても、遺族は喜ばないだろう。鈴木が死んだ後の処理にも困るだろう。鈴木の事だからあらゆる準備はしているかもしれないが、そう上手くはいかないと思う。鈴木が死んだ後に他人が介入してくるのは目に見えている。その人間が善人だと良いが、悪人の可能性は高い。だとしたら家族が大変な事になるのは間違いない。今のうちに償うべきは償って処理をすることが家族にとって一番いいことだ〗

〖品田裁判長の不当判決は世界中に拡散し、彼自身も国際的に批判されています。ウェブ上の記事はその評価を反映しており、他の裁判官にも一読されるべきでしょう。多くの裁判官はおそらく、この評価を受け入れるのが難しいかもしれない。しかし、今後、公平公正さを欠いた判決はネットで暴露され、判決を下した裁判官は晒し者にされるでしょう。裁判官たちは、これからは本来在るべき姿勢で問題に真摯に向き合うべきです。そうでないと、世界中から審判が下されるでしょう〗

〖品田裁判長は原告の主張を曖昧にし、全体の争点を曖昧にした。これは判決を間違えた大きな原因だと思う。この裁判は、貸金返還請求訴訟にしても争点は明確であり、株取扱に関する合意書も和解書も争点が明確だ。両方ともA氏と鈴木、西の3者が納得して作成したものである。それを鈴木が裁判になって、自分自身の強欲の為に全てを否定しているだけの事だ。その鈴木の否定の理由が正しいか否かを判定するだけの事だが、裁判官が被告の主張に加担するような論理を展開し、辻褄合わせの判定をしたのでは話にならない。裁判所の都合や裁判官の偏った考えで裁判の勝敗が決定することのどこに正義があるのか、公正があるのか〗(以下次号)

読者投稿 鈴木義彦編③(301)

〖鈴木のように傍若無人な行動を繰り返し、理不尽な言い訳をすることに懲りない人間は、魂が汚れすぎていることに気づきもせず認識すらしていないだろう。そして、A氏との約束を全て反故にして隠匿資金を守る事しか考えていない人間だ。そんな奴には惨めな最期が待っている。鈴木は戸惑いと恐怖の中で生きているのではないかとさえ思うが、それは、A氏ばかりか多くの関係者を裏切って酷い事ばかりをして来た報いだ。それでも鈴木の苦渋はそんなもので済まされない。以前のように手を差し延べてくれる人は誰もいない。それこそ自業自得というものだ〗

〖裁判で当事者のどちらかが裁判官に対して資質が無いと思えば、その場で裁判官忌避を申し立て、調書に残させることが重要らしい。その手続きは、3日以内に裁判官1人に対して500円の印紙代を納めて忌避理由書を提出する。最高裁事務総局に対し不服申出と裁判官人事情報提供請求をする。さらに、違法性が顕著な場合は裁判官に対し国家賠償訴訟を起こすことが重要だという。裁判官による違法行為を徹底的に叩く。その公益性は、要領のいいヒラメ裁判官を排除し、真面目で優秀な裁判官に出世の道を開くことになるのではないか。実際、公平公正な訴訟指揮を行う裁判官は、裁判官忌避等の申立をされた事のない裁判官だと言われている。この制度をA氏の代理人弁護士は知らなかったのではないか。裁判戦術上も、公正を主張する場合も弁護士として当然知っていなければならない制度だったはずだ〗

〖鈴木は、今があるのは誰のおかげか分かっているはずだ。会社が財政的に困難な状況にあり、絶体絶命の危機に立たされていた当時、西からA氏を紹介され、彼の援助によって窮地を脱することができた。その後もA氏のサポートを受け、株式取引に必要な資金を提供してくれた。ところが、驚くべきことに、鈴木と西は初めから、金を巧妙に騙し取る計画を練っていたことが分かった。鈴木と西は、A氏の温情を全く意に返さず、積極的に騙そうとする卑劣な精神を持った人間だ〗

〖裁判官の誤審を少なくするには裁判官の誤りを裁く制度を強化するべきだ。裁判官の人数不足から事件処理の迅速性を優先し、適正な手続きが守られないのは却って裁判官の誤審を招くことになると思う。裁判所は権威を守る為に旧態依然とした制度を頑なに守ろうとするより、ヒラメ裁判官やとんでも判決を出す裁判官を粛正し、公正な裁判を行う裁判官を育成するべきだ。そうすれば結局は上訴もされず、誤審も増えず一番迅速で効率的であることを知るべきだ。優秀な人材が裁判官にならなくなっているのは裁判所のやっている事に問題があるからだ〗

〖1000億円という規模の資産を運用している日本の個人投資家はそうはいない。外資系を装うペーパーカンパニー名義で日本国内の株式投資をすれば、資金の流れが分かり難いというのが事実らしい。ましてプライベートバンクの口座に隠匿していれば、さらに追及は難しいと言われる。日本は、消費税を始めとして各種の税を増税して国民に負担を強いている。それにもかかわらず、国外に資産を蓄えている富裕層には甘いというかおざなりだ。これでは格差が広がるばかりで矛盾だらけだ。鈴木の1000億円を含めて、オフショア地域に蓄えられている日本人の莫大な資産が国策で守られているのだとしたら、多くの国民が声を挙げるべきだ。国の政治が清廉潔白だけでは成り立たない事はあっても、一部の富裕層だけが優遇されるのは納得がいかない〗

〖品田裁判長は、A氏の提訴に対して、訴状や証拠類等をよく読んだのか? 事件の背景の検証をしたのか? おそらく何の分析も精査もしていないのではないかと思える。品田裁判長は優秀な裁判官で、将来の裁判所を背負っていく才能のある裁判官だという噂を聞いた。裁判所でいう「優秀な人間」という意味に疑義はあるが、その優秀な裁判官が今回のような誤審を繰り返し誤判を招く筈はないと思う。これは、何かの意図があっての判決だと思う。それも、出世の道を約束されたような陰湿な密約があったと思われる〗

〖鈴木のような多くの悪事を積み重ねた人間は見たことも聞いたことも無い。鈴木は善悪の判断がつかない恐ろしい人間だ。全てを自分の都合で片付けて他人を顧みない。そんな考え方しかできない奴を誰が信頼できるか。そして、これからも鈴木の思い通りに事が運ぶことはないだろう。未来には、鈴木から騙された人々の怒りや、怨念が渦巻く人生が待っていることを理解するべきだ〗

〖鈴木の自分勝手な悪知恵の多さには正直驚かされる。しかし、どれほどの悪知恵を持っていてもそれは何処まで行っても「悪」の知恵に過ぎない。知恵というのは自分の経験から生まれるものだと思うが、悪知恵は邪な心からしか生まれない。それは、すぐに暴かれる。悪知恵は相手の情には必ず負ける。悪知恵だけで一生、生きていけるわけがない。それ程頭が回るのなら、まともな知恵を使え。鈴木は今、1000億円以上の資産を持っているらしいが、自分が生きている間に使いきれる分だけ持っていれば良いのではないのか。子孫に残そうとでも思っていたら大きな間違いだ。今のままでは残せないし、子孫たちも残してもらっても使えないだろう。何故かという事は、お前が一番知っていると思う。A氏と相談して、堂々と使える分だけを残せば家族たちも幸せに暮らせる。その事を解決することに知恵を使う事だ〗(以下次号)