読者投稿 鈴木義彦編(28)

〖志村化工株の相場操縦容疑で逮捕され、保釈された直後の平成14年6月20日に西はA氏と会った際に自身と鈴木のA氏への債務処理についてA氏から尋ねられ、自身の債務については承認書をA氏に渡したが、鈴木の債務については40億円以上(年15%の金利で計算。本来は遅延損害金年30%の計算で60億円以上)の貸金を「今後、株の利益が大きくなるので」と西に頼まれ25億円に減額することを了解した。その後の6月27日に改めて借用書を作成することになるが、鈴木と長谷川は乙59号証を提出して、ありもしないA氏と鈴木の面談をでっちあげた。「平成14年3月頃、A氏に呼び出され……」と言うが、もしそのような話が本当であれば、A氏が呼び出したのだからA氏から鈴木に聞きたい話が多くあったと思われるが、一切触れられていないのはあまりにもお粗末すぎる。もちろん6月27日にもこの話が絶対に出るはずだが、それも一切なく、鈴木は「西へ10億円を渡している」と言って、さらに債務を15億円に減額させたというのが本題だった。それに鈴木が言った10億円は合意書の破棄のために鈴木が西に渡した報酬であって、実際には紀井から花館を経由して複数回で西に渡された金であったことが後日判明した。ところが裁判では、後付けの乙59号証との整合性を取るために鈴木は自分が以前に言った言葉も否定して「西に10億円を渡したとは言っていない」とか「6月27にはA氏と西には会っていない」とまで言い出した。しかし鈴木の15億円、西の10億円の借用書には当日の確定日付が取ってあった。これも記事中に証拠として掲載されている。鈴木の主張は二転三転どころか証言するたびに別の証言にすり替わって、あまりにも見苦しいうえに借用書についても確定日付のことは忘れていたのではないかと思われる。そんな鈴木と長谷川の虚偽の構築を裁判官は見抜かなかったのではなく、故意に無視したと思われる〗(関係者より)

〖鈴木が富士流通を創業した当時は、幹部連中は鈴木を含め全て若いころの暴走族時代の友達で固めていて、鈴木は絶対的な存在だったが、ガラが悪いだけで度胸もなく、下の人間を思いやる優しさは等は全くなく、何か問題があっても下の人間のことを庇うようなことをする人間ではなかった。天野は富士流通の時代から鈴木の指示で怪しい資金繰りをさせられていたが、鈴木の周辺で行方が分からなくなっている者が今でも何人もいるのに、鈴木は知らぬ振りをしている。この人間性についていけなかったのは自分だけではなく何人もいた〗(富士流通の元社員)

〖鈴木は株取引で得た利益を自分のためだけに使っていることが親和銀行事件で銀行での不正融資100億円以上を和解金約17億円、タカラブネ株20億円分を騙し取った山内興産に対しても約4億円を和解金として支払っていたことで分かるが、和解金を支払わなければ鈴木は実刑だった。これだけ見ても20億円を超える利益があり、株取引で上がった利益を勝手に流用して横領した裏付けになるはずで、裁判官たちが鈴木のウソをどうして見抜けずに合意書の有効性を認めなかったのか、故意としか思えない〗

〖長谷川の悪知恵はどうすれば出てくるのか、直接聞きたいものだ。ありもしない「平成14年3月頃のA氏との面談」を捏造して債務の二重払いを強要されたと話の辻褄が合わないために二重払いと鈴木に言わせ、ありもしないA氏の背後関係(反社会的勢力の密接関係者)を強調したのは西から聞いたというだけの根拠だった。もし本当であれば、和解後の2通の手紙に「本当に大変お世話になりました」とか「男として一目も二目も置く人間に会ったことは無かった」と書くはずがなかった。長谷川には虚偽のストーリーを構築できるような経験が過去にあるのかもしれないが、そうであれば、長谷川は裁判に勝つためには手段を選ばない恥知らずな悪徳弁護士でしかない〗

〖鈴木は株取引で1000億円以上もの資金を隠匿しているらしいが、元々は誰が資金を提供したか覚えているのか。元金を出してもらって儲けが出たら当然利益配当はする。強欲なことを言うスポンサーなら話は別だがA氏は、経費を差し引いた3分の1だけを要求していた。普通(資金提供者が70%くらいを取る)より控えめな額だ。お前は嘘で固めて株取引の実態がないと言っている。どの口が言わせるのか呆れた強欲な悪党だ〗

〖鈴木の豹変は、いったい何があったのかと思わせるほどひどいものだ。和解協議でA氏が宝林株取得の資金を出したことや合意書に基づいた株取引があったことを認め、合意書破棄で西に10億円を渡した事実を認め、さらに和解直後には、A氏に電話で「買い支え損は、西は70億円と言っていたが、正確な数字を聞いてくれませんか」と言うので、西に確認を取り58億円+αと分かり、2~3日後の鈴木からの電話に答えると、鈴木は「利益よりその分を引いて3等分しなければいけませんね」と言っていた。その鈴木が、青田と平林が代理人に就いてからは言い分を激しく変えた。(青田が「そんなもの払う必要はない」くらいのことを言って、自分たちへの礼金を多くしようとしたのではないかという意見が関係者の間では多く出ている) 青田、平林の影響も悪いが、裁判での長谷川と鈴木による乙59号証で構築された嘘はあまりにもひどすぎて、許されることではない。鈴木と長谷川の虚偽の構築に呼応した品田裁判長の判断もとても不公平と言わざるを得ず、裏工作を疑わせる〗

〖ネット情報誌で鈴木関係の多くの記事を何回も見て、青田と平林の影響でずいぶん変わったと思い、その後の乙59号証(質問と回答書)ではここまで人間が悪くなるのかと思ったが、鈴木という人間が元々そういう人間なんだと感じたのは、宝林株を買った翌日に提出した大量保有報告書に自分の側近の名義を本人の許可もなく勝手に記載したり、A氏に色々な場面で全て助けてもらいながら、ここまでやる人間はいないと思ったからだ。ぜひ、全ての記事を家族や身内に見てもらい、もし反論があればネット情報誌側に問い合わせをするべきだ。ネット情報誌側が正確に答えるに違いない〗

〖鈴木は株取引の利益を独り占めしておいて、いざ和解でA氏と西にそれぞれ25億円を、またA氏には別途20億円を支払うとした約束を実行する際には「国内外の移動という現在最も難しいことを何故一人でやらなければいけないのか」などと自分勝手な言い訳をA氏に送った2通の手紙の中で書いているが、合意書には一回ずつ精算しなければならないことが明記されているにもかかわらず、鈴木は無断で利益の大半を海外に流出させ(鈴木がほとんど一人でやった)、さらにプライベートバンクにペーパーカンパニー名義で隠匿したのだから自業自得である〗

〖和解書を無効にした根拠は強迫や心裡留保であるとしたが、鈴木が和解後にA氏にかけた電話の内容や和解から1週間後の平成18年10月23日に鈴木一人がA氏の会社を訪ね、そこで語った内容、さらに鈴木がA氏に送った2通の手紙を読めば、強迫も無ければ心裡留保にもならないことは明白になっているはずだ。これは、裁判官が事実認定を誤った一つの例に過ぎず、他にもピンクダイヤと絵画、高級時計の委託販売の責任をエフアールにしたことで、鈴木への請求を無効とした件など枚挙にいとまがない〗

〖細木数子も世界で一番の悪党と言われている。鈴木義彦と付き合っているようでは、地に堕ちたものだ。再浮上は無理だ〗  (以下次号)

 

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