読者投稿 鈴木義彦編(26)

〖A氏の関係者は裁判官に対しては弾劾裁判、再審請求等の訴訟準備を整えているようだ。鈴木の弁護士達は懲戒処分が下されるだろう。懲戒を申立てられる記事が載ったらすぐに長谷川弁護士は弁護士を辞職しているので懲戒処分にはならないが、それではA氏の関係者が納得するはずがない。青田と同様に、この男は鈴木と匹敵するほどの悪だからどんな処罰が待っているか楽しみだ。辞職したからと言って現職時の罪が消えるわけがない。この悪徳弁護士、反省だけで絶対に済まされることではない〗

〖過去の冤罪事件で、自らの意思に反して有罪を判決した裁判官が辞職した例があるが、品田裁判官が自分の書いた判決文に対してどのように責任を感じているのか大いに疑問がある。判決が上級審で逆転して確定しても、裁判官が謝罪することはない。裁判所が国民の視点に立って法律を適正に運用をしないと、ますます日本の法曹界は信用を失い、法治国家とは言えなくなる〗

〖平林、長谷川はA氏が鈴木に貸し付けを実行する際に担保も取らず催促もしなかった対応を逆手に取って「融資をする際の債権保全で必要な書類が不明だ」とか「書類に不備がある」などともっともらしい理屈をつけたが、ほぼ全てが言いがかりではないか。もし平林が言うように一般の金融業者であれば、鈴木のような前科前歴があって担保も何もない人間に、10日で1割以上の金利でも貸す所がなく、西を保証人にして神田の金融業者から20億円を借りられたが、その後は一切なくて倒産、自己破産、自殺の道しかなかったことが何故分からないのか。平林の言う債務額は3回も4回も変転していた。手形や借用書1枚で貸したのは鈴木が窮地に陥っていると思えばこそのことであって、追加で金銭を貸すということも日常だった。ところが平林は「世の中では有り得ないこと」と言って貸付金の存在まで否定したが、実際に誰もがやらないことをA氏は鈴木に何回もやってあげたからであり、そんな言いがかりが世の中で通るものか。ほぼ全ての証拠が真実を明らかにしているではないか。他にも多くのテープ他の証拠も関係者は見聞している。平林も長谷川も一切何も抗議、反論ができない〗

〖鈴木は合意書に基づいた株取引があった事実やA氏が買い支え資金を出した事実を認めている。西と紀井の確認で損失が58億円出ていることも認めた。和解書作成の数日後、鈴木がA氏に電話をして、株取引の買い支え損失は、西は70億と言っていたが、正確な金額はいくらかと尋ね、A氏が西と紀井に確認後58億数千万円と伝えると、鈴木は「利益からその額を差し引いて3等分しないといけませんね」と言ったので、A氏も「それが合意書で決めたことだ」と答えている。この電話でのやり取りを始め何本もの録音したテープを私を含め何人もが聞いている。買い支えが無ければ、平成18年頃までに470億という利益は出ない。こうした経緯が裁判でも陳述されているはずなのに、裁判官が証拠として採用しなかった理由が判決では明確になっておらず、間違いなく不公正な判決を下した背景事情があると誰もが確信している〗(関係者より)

〖この事件を見ると、舛添や猪瀬が数千万円で汚名が着いて表舞台から消えた。今回の鈴木は数千倍の1000億円、それだけではなく10人近い犠牲者。深刻な科罰が想定される〗

〖鈴木がA氏に認めていた事実を裁判官が採用しなかった点はいくつもある。鈴木が宝林株の取得金3億円をA氏が出したこと、西に10億円を渡して合意書の破棄をさせたこと、合意書に違反したことを明記した和解書に署名指印したこと、利益より買い支え資金(自分の分のみで58億円)を引いて3等分しないといけないとA氏との電話のやり取りで認めていること、和解書の作成から1週間後の10月23日には、A氏に対して支払い方法を相談していることなど、これらの事実は合意書と和解書の有効性を認めることになるから裁判官は一切採用しなかった。裁判官にはそうせざるを得ない理由があったとしか思えない。そうであるなら、鈴木が2通の手紙で「大変お世話になった」「男として一目も二目も置く」と言っている部分はどう理解するのか。和解協議の場で西に「オマエ、この場で死ねるのか」と言っている人間が逆に脅迫されたという主張がどうして正しいと言えるのか〗

〖西による宝林株の取得交渉が始まったのは平成11年4月から5月にかけてというが、鈴木は親和銀行事件で逮捕され保釈された直後だったから自由に活動することはほとんどできなかったはずで、鈴木がそんな状況で宝林株の取得に動いたと主張した点を裁判官は不振にも思わなかったのか。西が全て交渉したうえにA氏に取得資金3億円を出してもらったからこそ宝林株を取得できたはずだ。その後、A氏を巻き込んで「合意書」を交わした後の株取引でも、鈴木は検事や裁判官の眼を逃れるために西を前面に立て、紀井や茂庭に株の売りやペーパーカンパニーの管理をさせた。そうした事実に裁判官はまるで目を向けていない。杉原弁護士や茂庭進を出廷させて証言させていたら、鈴木による色々な裏工作に裁判官も注意を払っていたはずだが、この裁判は鈴木を勝訴させないといけないという思惑が最初から何らかの理由で義務付けられていたという読者は圧倒的に多い。もしそれが違うと言うなら、万人に分かる説明が絶対に必要だ〗

〖長谷川元弁護士のように平気で事実と異なる書面を作成するような人間はバッジを外しただけでは絶対に済むはずがないと思うが、弁護士が提出する陳述書や証拠の中身が偽造、捏造だったら、被告の鈴木ともども罪にならないのは何故なのか? 弁護士が人一倍高い倫理観を求められるのは当然のことで、 裁判所や法務省がこれを無視するようであれば、今後も金でいくらでも転ぶ悪徳弁護士が蔓延するばかりで、法治国家と言えなくなる〗

〖青田は、利岡の襲撃事件を起こした反社会的組織の構成員とはまだ付き合いがあるようで、悪事を実行する時はそういう人間を金で使っている。利岡の時は金で口止めしたが、金でつながっている関係はいつ破綻するか分からない。腐れ縁となって弱味を握られている。取材陣もこの辺は狙っているだろうな〗

〖暴力団の金融屋が年15%(遅損年30%)で貸すことなど有り得ない。長谷川元弁護士と鈴木は、乙59号証「質問と回答書」でもっともらしく文章を作り上げる中でA氏を暴力団の金融屋と言及したが、A氏がどうして暴力団の金融屋に当てはまるのか。実際に鈴木が平成9年10月15日に3億円を借りた時、年利36%(遅延損害金40% 担保として1億円の証券)と書き込んだ借用書を用意して持参したが、平成14年6月27日に全ての金利を年15%で計算して貸付金の総額を40億円超としたうえで、その際に「今後の株取引の利益が大きくなるので」と西に頼まれ25億円に減額した。相手からの口頭の依頼だけで債権額を減らす金融屋がいるか。しかも、鈴木は西にA氏への返済金10億円を渡したとウソをついたために借用書の額面は西が10億円で鈴木が15億円になった。しかも2人の借用書には確定日付がある。鈴木はそのことを忘れていたのではないか。また、鈴木は裁判で「西に10億円を渡したとは言っていない」とか「その日には原告(A氏)と西には会っていない」などととんでもない嘘をついたが、鈴木の嘘や矛盾が露呈してまずくなった所をもっともらしく補強したのが乙59号証と言えるが、長谷川は本当に悪知恵が働くだけの人間で、悪徳弁護士としての評判が日本のみならず世界中に拡散することくらい分からないはずはない〗   (以下次号)

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