読者投稿 鈴木義彦編③(204)

〖A氏の交渉での代理人が伊東市のパチンコ屋の駐車場で襲撃された事件(平成20年6月11日)は、代理人がA氏の依頼で鈴木の行方を探索し、漸く鈴木の住まいを発見し、メールボックスにメモを入れた数日後に発生している。実行犯は逮捕されたが「広域指定暴力団(当時)稲川会系習志野一家の組員」と警察が発表した。この事件が発生した後に平林弁護士が習志野一家のトップと2回ほど会っていたことが周囲の人間の証言で判明している。A氏との裁判で鈴木の弁護士は「代理人襲撃事件は偶然に起きた諍い、あるいは事故に過ぎない」と発言している。裁判では裁判官がこの事件にあまり触れなかったようだが、このような偶然が世の中にあるはずはがない。事件は代理人と、犯人が所属する傘下の組織の組長との間で示談が成立し、犯人は起訴されず、真相は明らかにされなかった。調査では教唆犯が浮かび上がっている」という事が周囲の何人もの人間への聞き込みで判明している。訴外の事件とは言え、裁判官が全く関心を示さなかったことに大きな疑問を感じる〗

〖鈴木は友人や同志たちに情をかけたことも無く、躰を張って庇ってやった事も無いだろう。他人の為に何かをしてやった事が無いのだから、A氏のような温情があって困っている人がいると放っておけない人の心が理解できないのだ。哀れとしか言いようがないが、自分が犯した罪から逃れることはできない〗

〖鈴木は決め手になる証拠がなくても、証言を二転三転させたうえに西や天野氏など故人を利用し嘘に嘘を重ねる一方で相手を侮辱するような話を作り、心裡留保や強迫と言って被害者を装った。裁判官はそんな法廷戦術に苦言を呈すどころか受け入れるという歪んだ実態がこの裁判から見えてくる。日本の司法はどうかしている。最高裁判所の判事に地方裁判所の判事が最敬礼するなんて日本だけだという。アメリカは法曹一元と言って裁判官に上下関係はなく、その代わり出世もないそうだ。日本も見習うべきではないか。裁判は誰の為に行うか、何が一番大切かを真剣に考えるべきだ〗

〖日本が世界に誇るソニーが初めて1兆円超の利益を計上したという報道があったが、コロナ禍で外出を自粛した多くの人達がテレビゲームで時間を過ごした事が大きな原因だという。鈴木は、あのソニーが会社史上初めて計上した利益の10%近い金額を、他人を騙して裏切って1人で隠匿している。これは恐ろしい事だ。世界中を探してもこんな悪党はいないが、表沙汰になった時の世界中の反響は想像ができない程のものだろう〗

〖裁判の判決には絶対に納得がいかないが、仮に100歩も200歩も譲って、鈴木の脱税や外為法違反についての嫌疑はどうなるのか。鈴木は民事裁判では勝訴したが、この裁判で提出された証拠書類の中に脱税や外為違反を犯している証拠があったはずだ。刑事事件の嫌疑で内偵捜査をする価値があるのではないか。1000億円を優に超える隠匿資産。警察も国税も何故動かないのか。裏で大きな力でも動いているのか、と疑ってしまう〗

〖西がA氏からの資金で被った買い支え損は58億数千万円円だけなのか。それ以外の買い支え資金は西が流用してしまったのか。という事は西が自分で勝手に株取引をして損を出したのが大部分で、一部はカジノでのギャンブルや女性への高額プレゼントで消費してしまったという事なのか。西の使い込みも半端ではない。西がA氏宛に書き残した323億円の債務確認書の中に含まれているのだろうが、この金は鈴木にも連帯の責任があるはずだ〗

〖紀井氏の証言では、平成11年から18年までの7年間で約470億円の利益が隠匿され、スイスを拠点にオフショワのプライベートバンクに運ばれたという。紀井氏は鈴木から「利益折半」という条件でスカウトされたにもかかわらず「実際には100分の1以下の報酬だった」と言っているが、それの100倍が鈴木の懐に入ったとすると60億円、7年間で420億円になる。470億円の利益隠匿は間違いのない数字だろう。こんな現実的な紀井氏の証言を、訳の分からない理由で無視した裁判官の責任は重大だ〗

〖鈴木はA氏が提訴する以前から貸金の返金、合意書、和解書の履行をA氏から催促されていた。鈴木が合意書、和解書、借用書を裁判で無効だと主張して、「借金の二重取りをされていて身の危険を感じた」とまで言うのならば何故、A氏を告訴しなかったのか。A氏から提訴されてからの主張は全て信憑性が無く、噓八百の連発なのだ。この裁判、鈴木が原告でA氏が被告だったとしたらどんな判決になっていたのか〗(以下次号)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です