読者投稿 種子田益夫編(7)

《吉郎は日大芸術学部出身という。その後、父親の益夫に命じられて医療雑誌のツアーに参加したようだが、付け焼き刃的に1ヶ月間勉強したのみで、経営に携われるほど、病院経営というのは甘くない。全てが父の金、父の人脈で経営がなされていたのは間違いない。父益夫の資金の行き先は吉郎だ。債務は吉郎が返すのは当然で、相続放棄だなんて見え透いた手段を使っていないで責務を全うするのが吉郎の立場ではないか。相続放棄をしたと言うなら、約束通り病院も担保に入れるか売るべきだ》

《種子田益夫という男は犯罪者というだけではなく、自分の為に働いてくれた身内の人間をも平気で裏切る人間のようだ。人の道を大きく逸脱している。種子田本人が死んだから終わりではなく、被害者と被害額は現に実在している。加害者である種子田益夫の責任は吉郎が引き継ぐのは当たり前のことで、これは法律以前の話だ》

《吉郎は父の犯罪を見逃していたのではなく寧ろ応援していたと思われる。それだけではなく、加担、共犯でさえある。故に自分と父親の関係をいくら切り離そうとしても、吉郎本人の罪は消えて無くなる事はない》

《病院経営の経理処理は不透明で不明朗な事が多い。厚労省の天下りが目を光らせるが、医者には昔ながらのエライ先生が数多くいて、また得体の知れないパワーバランスも働いて、厳密なチェック機能が稼働しているとはとても思えない。種子田の病院を一度徹底的に洗い直す必要がありそうだ。相当な膿が出てくるに違いない》(病院関係者)

《吉郎が医師の資格なしで理事長になれたのは本当なのか? かなりの裏技がなければできない荒技だったのではないか。莫大なマネーが動いたに違いないが、それもこれも巡り巡ってT氏のお蔭ではないか。記事によると吉郎はT氏との電話をガチャ切りしたようだが、T氏にしてみれば感謝こそされて当然だったにもかかわらず、余りにも無礼な態度に怒りが収まらなかったのではないか。こういう自分勝手な人間が病院のトップに君臨していてはならない。即刻辞めさせるべきだ》

《公に近い機関であればある程、社会的信用性を問われる。その意味で種子田吉郎が理事長を務めている病院は相反している。就任方法すら懐疑的なのに父親の事件の数々、反社会勢力との付き合い、マネーロンダリングetc…列挙すればきりがない。これらの悪評が堰を切ったように流れる日もそう遠くはないと思われる》

《記事を読むと、種子田の借金が平成15年の時点で金利込みで368億円というが、我々一般市民には天文学的数字で、これを全額踏み倒したということか? しかもその事を知っていて、そのお金で今がある牛久愛和総合病院の経営者が一切責任を負わないとは驚きを禁じ得ない。倅に少しでも良心があるなら、詫びる方法はいくらでもあるはずだ》

《種子田吉郎がいくらシラを切っても、債権者の資金で病院を買収した事実は消えない。T氏をはじめ他の債権者の財源以外に調達したというのなら、吉郎はその証拠を明らかにする義務がある。債権者から益夫へ、そして病院の買収運転資金という、金の流れは至ってシンプルだ。吉郎がこれ以上誤魔化し続けるのは無理と思う》

《責任者というのは責任を取るから責任者なのだが、種子田吉郎は父親のダミーだろうが何だろうが、自分が理事長のイスに座っている吉郎は関係病院全てにまつわる責任を取る義務がある。それが出来ないのなら、自分は無責任な人間ですと頭を下げ今直ぐ職を辞するべきだ》

《種子田益夫の生前中は病院の利益から6千万円の裏金を作って提供していたというが、その後、父益夫が死んでからはどうなっているのか。当然そのまま継続して今では自分の懐に入れているのだろう。それが発覚するのも時間の問題になる》  (以下次号)

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