読者投稿 種子田益夫編(6)

《種子田益夫は生粋の詐欺師と言っても過言ではない。初めに謀(はかりごと)有りきでT氏に声掛けしたのは明白で、数日間にわたる料亭「口悦」での接待や最初借りた金は期日通りに返済する等、まさに撒き餌と同じだ。種子田には12億円を借入をした時から返済する意志など皆無だったのではないか。亡くなった人は責任を取れないが、T氏とT氏の知人からの借入金で買収した病院グループの理事長に収まる息子吉郎が責任を持って返済するのは当然のことだ》

《自分が世話になり楯にもなってもらったヤクザの親分にさえ反旗を翻す種子田益夫の精神構造は単に恩知らずというだけでは理解不能であるが、T氏に対しての言動やウソ八百を平気で並べられる性格から、迷惑をかけないという発想が種子田には皆無と言わざるを得ない》

《管轄の医師会(牛久愛和総合病院は茨城県)は、どこまで事情を知っているのだろうか。牛久愛和総合病院には隠れた巨額の債務があると知ったら、医師会は驚くに違いないし、早急に問題を解決するよう理事長の種子田吉郎や病院長に問い合わせや指導を行うのではないか。私もその昔、医療関係者とトラブルになった事があるが、医師会に訴えるのがベストではないかと思う》

《牛久愛和総合病院を担保にすると約束をした種子田が果たさなかった義務は息子である吉郎が負うのは当然で、病院の理事長としての責任でもある。コップから灰皿に至るまで自分の所有物で、自分(益夫)が病院のオーナーであると豪語してきた種子田益夫の振る舞いを、息子の吉郎が知らぬ存ぜぬと言い張っても世間には通らない》

《テレビに映った石川さゆりには陰りを感じさせる何かがあったように思う。その石川さゆりが種子田と関係していたとは驚きである。種子田益夫は他人を喰いモノにしてきたが、石川さゆりもカラオケ教室の負債約10億円を背負わされた。長男吉郎のT氏への不躾な電話対応を見ても、吉郎にも同じ血が流れていると確信する》

《吉郎は親父の死で煩わしいことから解放されたと思っているかもしれないが、しかし、それは絶対に有り得ないし許されないことだ。父親益夫に毎月渡していた裏金が反社へ流れていた事実を消すことはできず、コンプライアンス違反でアウトである》(関係者より)

《社会的信用が無くなれば病院経営など成り立たなくなる事を吉郎らは理解していないようだ。父が詐欺師だから、父が反社会的勢力と昵懇だったから、父が莫大な借金者だから、という理由からの相続放棄だろうが、このことが暴露されただけでも経営へのダメージは甚大と思う。世話になり迷惑をかけ続けたT氏に謝罪して責任を果たさない人間たちには医療に携わって欲しくない》

《種子田益夫に煮え湯を飲まされる事となった瀧澤孝(故人)とT氏は、種子田の元部下とのやり取りに表されるように、種子田側の人間ですら種子田親子のあくどさには辟易としていたようだ。それほどのワルという事だろう。瀧澤がT氏の事務所を何回も訪ねて、最後に別荘の権利証を置いていった話は瀧沢なりの誠意だったかもしれないが、T氏が被った被害を埋めるには遠く及ばない》

《口約束でも契約は成立する。担保提供の約束をした牛久愛和総合病院はT氏のものだ。T氏がどう処分しようと誰も文句を言う余地はないのではないか。吉郎が必死に誤魔化しても世間の目はそう甘くない。吉郎は落ちる所まで落ちるようなことを自分からやっている》

《売春防止法違反、法人税法違反、特別背任と種子田益夫は完全な犯罪体質の男だ。T氏を欺くなんて種子田には簡単だった事が窺い知れる。息子が父親の体質を知らない訳がない。解っていながら病院の買収資金や運転資金を運んでくる父に何も言えないどころか、その資金で吉郎はずいぶん良い思いをしたではないか》  (以下次号)

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