〖鈴木は西が香港で事件に巻き込まれた直後の平成18年10月13日にA氏の会社を訪ねた際に、A氏に対して「お金に困っているようであればいつでも融通しますよ」などと本末転倒の口を利いたらしいが、一体何を勘違いしているのか、融通するなどよく言えたものだ。まず合意書に基づいた金をキッチリ払え。約束を反故にした鈴木は一切取り分など無いのだぞ〗
〖騙し、欺き、裏切りの鈴木の人生。人を踏みにじり、のし上がった人間は成功に終わらないのが世の常。鈴木の崩壊も時間の問題だ〗
〖今回の鈴木の裁判に当たった地裁の裁判官達は、鈴木側の主張を丸呑みして「合意書」の有効性を否定し、A氏側の証人の証言を軽視するなど、全く内容の精査もしていないことが窺える。審理に3年という月日をかけながら、証拠書類を何も検証していないに等しい判決を出すとは、いったい何の為の裁判だったのか。この裁判官達は税金泥棒と同じじゃないかとさえ思われる〗
〖鈴木の交渉代理人となって出てきたのが青田光市と弁護士の平林英昭だった。「類は友を呼ぶ」とはよく言うが、同じ穴の狢がこうもよく集まって来たものだ。案の定、青田と平林が仕掛けたことといえば事実をひっくり返す為の嘘の工作ばかりで、鈴木が和解書で約束した本来の支払約束とはほど遠い支離滅裂の内容だ。鈴木から幾ら貰っているか知らないが、いい加減に悪あがきは程々にしておかないと、大きなしっぺ返しを食らう事になるぞ〗
〖鈴木はA氏に送った手紙で、株取引において獲得した利益を「私一人で作った金」と勝手な事を言っているが、一人で密かに海外流出させてプライベートバンクに隠匿しておいて何を言っているのか。西の株式相場の情報や人脈、A氏による株の収得や買い支えに必要な資金の提供があったからこそ成し得たことだ〗
〖鈴木の裁判で精査するまでもないほど明確な証拠となる、鈴木が直筆で署名捺印し確定日付まである「借用書」の原本、西が録音した鈴木の肉声等々。これ以上の決定的な証拠などあるのか。この事実に目を向けようとしない裁判官が存在する事自体、大きな問題だ。司法の世界はこれほどまで腐っているのか〗
〖西は、自殺する前に「鈴木と青田は絶対許せない道連れにする」とA氏に話していたらしいが、A氏から「馬鹿な真似は絶対にするな」と止められていた。西がそこまで肚を決めていたのなら、生きて鈴木と対決してせめて「刺し違えて相打ち」にするぐらいの覚悟をして欲しかった〗
〖鈴木とその関係者達が許されないのは当然だが、今回の裁判に関わった東京地裁の3人、同高裁の3人の裁判官達に対しても怒りの気持ちが治まらない。裁判官にしてみれば数ある事件の1つに過ぎないかもしれないが、当事者にとっては裁判を起こすこと自体深刻な事なのに、内容を顧みると、裁判官としての自負を以て職責を全うしたと公言できるような公正な判断をしたと胸を張れるのか、到底納得のいく判決ではない。正義面をして法服を身に纏い偉そうに壇上に座っているが、真っ当な判決を出せない裁判官は総入れ替えが必要だ〗
〖西も嘘が多いことはよく分かったが、西より内河陽一郎の方が人間的には悪いという意見も多い。親子してA氏から借りた金を好き放題に使いながら、陽一郎はA氏に返済する意志さえ見せなかった。人間として男として最低だと言われている〗(関係者より) (以下次号)