読者投稿 鈴木義彦編(47)

〖長谷川元弁護士は、鈴木側には証拠がなく証人もいないので、A氏側が提出する証拠にケチをつけ、証人の証言にもことごとくケチをつけて揚げ足を取ることに徹して、裁判を混乱させる戦略を取った。この作戦は明らかに強引で悪辣なやり方だった。そしてA氏側の代理人の中本弁護士を大声で怒鳴ったりして不当に圧力を掛けた。中本弁護士は受身一方で裁判官にA氏の正当性をアピールできず、鈴木の嘘を暴けなかった。そして決定的なのは鈴木と長谷川弁護士が作成した、でっち上げと嘘ばかりの乙59号証が明らかにA氏への名誉棄損であるにもかかわらず反論をしないどころかA氏にも見せず対策を協議しなかったことだ。これで裁判官にA氏の悪印象を与えてしまったから、中本弁護士の責任は大変に重い〗

〖鈴木が故意にA氏に近づかなくなっていった事を「1DKの部屋で頑張っていますから長い目で見てやってほしい」とか「海外に出かけていてしばらく帰ってこない」などと西は嘘を言って鈴木を庇い続けたが、間違いなく鈴木の逃亡にも西は大きな責任があります。西が、A氏が鈴木への疑念を持たないように努めたのは、鈴木と密約を交わした利益折半を実現させるためか。西は遺書で鈴木を見くびり過ぎたと書いているが、鈴木のあくどさは想像以上で、西は自分が切り捨てられるとは考えもしなかったに違いない〗

〖鈴木の悪党ぶりは十分に分かるが、西は、ある部分では鈴木同様に悪党かもしれない。西はA氏とは20年以上の付き合いがあり、身内以上の人間でもここまで面倒を見てくれないほどの恩を受け、大きな援助を受けたにもかかわらず裏切ったことは断じて許されない。全てとは言わないが、A氏は西の言葉を信じたからこそ鈴木への協力をした。西自身も詐欺師的な生き方が身に付き、妄想に取りつかれ、自分を大きく見せるパフォーマンスに長けていた。鈴木と知り合うことでA氏を巻き込むことになり、自殺にまで追い詰められた。西は鈴木の悪党ぶりが自分よりも1枚も2枚も上だと気が付き、一矢を報いようと必死だったと思うが、鈴木には届かなかった。鈴木のような人非人には逆に「自殺」したら文字通りの「死人に口なし」で、裁判の肝心なところで利用された。鈴木との密約で手にしていた約40億円が足かせとなってA氏には最後まで真相を話すことは無く、鈴木との密約だった利益分配金は債権譲渡確約書を書いてA氏への返済に充てるとしたようだが、それでも情状酌量の余地はない〗(関係者より)

〖裁判所はどうしてA氏に支払われた10億円、15億円を返済金と認定したのですか? 借用書や確認書も本来A氏側が出した証拠書類なのに、鈴木が悪用したり矛盾だらけのウソを並べ立てて有利に働かせようとしたことを裁判官が見逃したというのは、有り得ないことを裁判官がやってのけたということでしょう。株取引に関わる出来事や鈴木が隠匿した巨額の利益について、裁判官が一切無関係にしてしまったのはどう考えても疑問だらけで、最初から貸金だけの問題に絞り込んだとしか思えません〗

〖鈴木と西の言う事は全く信用できない。A氏が渡した買い支え資金について買い支えた株の銘柄や買い支えた日も売却した時の明細も全く報告していない。A氏が出した資金が何に使われたかも分からない。西も鈴木も具体的な報告ができないからA氏と三人で会うことを避けた。当然に西も鈴木の共犯と思う。西は自分でもかなりの資金を流用していたようだ。それを知っていた鈴木は西をうまく利用したのだと思う。この二人のやり方は絶対許してはいけない〗

〖鈴木はそもそも合意書に違反しているから利益の分配金を受け取る権利を失ったはずなのに、鈴木は合意書に基づいた株取引はなかったなどと嘘で固めた主張を繰り返し、長谷川と平林の両弁護士も悪知恵を働かせて合意書の無効を強調し、裁判官もあっさりと鈴木の虚偽を採用してしまった。鈴木は今では1000億円以上とも言われる資金を所有していることに裁判官は何の疑問も持たなかったのか。こんな矛盾があって良いわけがない。しかも隠匿した資金がどんどん増え続けているなんていい加減にしてほしい。鈴木は今は得をしたように見えるが、それは周囲の全てを騙し続け犠牲者を出し続けたた結果のことで、いつまでもその悪事が露見しないはずはない。これは弱肉強食とは違って鈴木による犯罪だから絶対に許されない〗

〖鈴木よ、よく考えろ。海外資産の申告義務は平成24年度に導入され、その後、国家間の「自動的情報交換制度」も導入されている。また、個人と非上場企業が海外に持つ金融口座の内容が海外の税務当局を通じ、国税庁の「国税総合管理システム」に入力されることになっている。今や世界はコロナ禍で大不況だ。日本の政府も国税からの様々な補填政策を執っている。税収も相当に落ち込む中で、海外のプライベートバンクに隠匿されている資産に目をつけるのは当然の事だ。今までのような生ぬるい調査ではなく徹底的にやられるのは間違いない。「パラダイス」なんてふざけた事を言っている場合じゃなくなる。元も子もなくなって、あらゆる刑事罰で逮捕されるだろう。お前が汚い手で稼いだ金がコロナ禍で困っている人たちのために使われるのが一番いい〗

〖A氏の代理人は情けないの一言に尽きます。中本弁護士がもっとしっかりしていれば間違いなく勝てた裁判です。その責任は重大で、本人はどう思っているのでしょうか。大いに反省するのは当然ですが、それだけで済まされる話ではありません〗

〖2002年(平成14年)6月27日に鈴木と西が書いた「確定日付」を押した「借用書」がある。鈴木は乙59号証で「債務の二重払いを要求され、手切れ金と思って支払うことにした」ととんでもない発言をして否認しているが、鈴木が直筆で書いたものであるだけでなく、但し書きを見れば鈴木の言っていることがでたらめだということがすぐに分かる。自分が不利になることは全て否認。裁判所はこんな人間を裁くためにある。しかし今回の裁判では裁判官が率先してこんな人間の味方をしている。何か裏があるはずだ〗

〖鈴木は情あるA氏のお蔭で資金を手にすることができたし、A氏の信頼を得ていた西のお蔭で借金も株取引も上手く運び、紀井氏という優秀な側近のお蔭で膨大な利益を手にすることができた。鈴木は何をした?! 隠匿資金を増やすことと自己保身の為に陰に隠れて周囲を騙し裏切り続けていただけだろう。最低なクズ男だ〗 (以下次号)

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