読者投稿 鈴木義彦編④(258)

〖鈴木は、和解協議後にA氏に宛てた手紙で、西と紀井氏が裏切った事を理由に和解金の支払いを保留した。この時点では「白紙撤回」ではなく「保留」だったのは何故なのか。そして、西の襲撃事件については、「全てが西の捏造であって、第三者的立場の人間に調査してもらって必ず真実を究明しなければ許せない」と言っているが、その後はウヤムヤにしている。品田裁判長は、この件についても一切触れていないし、志村化工株事件での西と鈴木の密約を無視している。全てが、鈴木にとって合意書に基づく株売買の継続事実を隠す為だったと思う〗

〖鈴木がA氏に株取引の継続的な資金援助を依頼する際には、「株式投資にこれまでに20~30億の授業料を払ってきましたので、今回は絶対に自信があります。協力して頂けなければ、西会長も私も今までの借入金を返済できなくなります」と脅しとも言える熱弁を振るってA氏を説得した。そしてA氏が承諾すると、駄目押しとして西が書面の作成を申し出て締結されたのが株取扱に関する「合意書」なのだ。この契約書を「西の資金繰りに協力して書いた」とか「合意書の作成後にA氏と株の話などしていない」と平気で嘘を言える鈴木の神経は人間沙汰ではない。親和銀行事件で保釈された直後の鈴木の何処に株売買をする資金があったのか。さらに親和銀行に約17億円もの和解金を払える資金が何処にあったのかを裁判官がしっかり検証していれば、鈴木の嘘の全てを解明できたはずだ。品田裁判長が3人目の裁判長としてこの裁判を担当するようになった裏には、裁判所にどんな思惑があったのかがこの裁判の不正を暴く鍵ではないか〗

〖鈴木の悪事や裁判の酷さについて、インターネットの情報サイトやYouTubeで配信され非常な勢いで拡散している。特に裁判については様々な疑惑が飛び交っている。品田裁判長の判決内容からして、被告側との癒着の疑惑は拭えない。この裁判は追及されて当然であり、真相究明が必至だ。また、裁判所は今後、二度と不正を繰り返さない為の抑止効果にもするべきだ〗

〖志村化工株相場操作事件で逮捕された西は、鈴木の指示で志村化工株に大量の買い注文を入れた事実が発覚して東京地検に逮捕された。東京地検の本命は鈴木だったが、逮捕された西が鈴木の名前を出さなかった事で鈴木は逃れた。西の逮捕直前に、鈴木は西に土下座して名前を出さないように嘆願した。しかし鈴木は、西の刑が確定すると、西を切り捨てにかかった非情な人間である。鈴木を取り逃がした国税や検察にとって鈴木は今も監視下にあるとみられ、どのようなタイミングでも鈴木を逮捕しなければならないはずだ〗

〖鈴木は、A氏と出会った頃に親和銀行不正融資事件を引きずっていた。警視庁での捜査が本格化したことで、鈴木は事件の主犯格として逮捕される3日前にA氏を訪れ8000万円を借りた。この時A氏は鈴木が逮捕される事を事前に知っていたが、鈴木が土下座して涙する申し出を無碍にする事はなかった。鈴木は「この御恩は一生忘れません」と言っていたが、逮捕後に保釈され出てきてもA氏に対しては電話での御礼のも挨拶すらしなかったとは、普通では考えられない非常識さだ。鈴木は助けてくれた恩人に対して「このご恩は一生忘れません」と言ったにもかかわらず、感謝の気持ちが微塵も感じられない。家族にしても身内にしても鈴木と同様に人間らしさは全くない〗

〖西が逮捕される事になった志村化工株価操縦事件で東京地検特捜部が本命視していたのは他ならぬ鈴木であった。鈴木は西に土下座して関与の否定を嘆願し、西も株の利益金の為に取り調べで鈴木の名前を出す事はなかった。逮捕を免れた鈴木は、株の利益金の分配を強要する西に対して疎ましくなってきたのか、散々利用してきた西を排除しにかかった。この時から鈴木の頭の中には西の最終的な処置をどうするかが決まっていたのかもしれず、西の自殺を「勝手に死んでくれた」くらいにしか思っていないのではないか〗

〖東京地検特捜部は、志村化工株相場操縦事件で鈴木を本命と位置付け逮捕を窺っていたが、先に逮捕した西の供述が得られず、煮え湯を飲まされた経緯がある。鈴木に対しては、海外資産隠匿による脱税容疑で徹底的に調査するべきだろう。国税とタッグを組み全容を解明する捜査をするべきだ〗

〖鈴木は和解協議後、A氏に買い支えの損金について電話で確認しているが、利益金が60億円と言ってA氏と西に25億円ずつの配当金の支払いを約束しておきながら、58億円の買い支え資金分も清算すると言っている。そうなると、どうしても計算が合わない。それは、配当金も買支え資金も支払う積りが無かったからだと思う。A氏の弁護士はこの事を何故、追及しなかったのか、不思議でならない。全員が鈴木の嘘に翻弄されていたかのようだ〗(以下次号)

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