〖民事裁判を担当する裁判官は、自分の判断に支障をきたすような証拠は勝手に無視や排除をして、自分に都合の良い証拠だけを採用するようだ。それを聞けば、この裁判の謎も解けるのではないか。品田裁判長は全面的にこの方法を貫いて被告を有利に導いた。原告にとっては納得のいかない事ばかりのはずだ。この裁判は、このように品田裁判長の不当な行為によって決着がつけられた不公正なもので、明らかに無効だ〗
〖今ではインターネットで「鈴木義彦」の名前で検索すると、サングラスをかけた、いかにも悪そうな鈴木の写真が出てくる。また「鈴木義彦 詐欺師」で検索すると各サイトに掲載された鈴木の悪行の記事が沢山目に留まる。さらにYouTube の動画もある。このまま晒され続けて鈴木や親族、さらに青田や長谷川、平林等の家族や身内は恥ずかしくないのか。ここまで事件の話題大きくなると、鈴木本人や身内、関係者も記事や動画を見ていると思うが、不思議な事に鈴木や関係者からは苦情や反論が一切寄せられていないようだ。普通の神経なら居たたまれない筈だが、鈴木や身内の人間は何を考えているのか。身内までも普通の神経ではないという事だろうか。記事の内容が全て事実であり、反論の余地がないのは分かるが、今後、情報がこのまま消えていく事は絶対に有り得ない。更なる広がりを続け予測のつかない影響力を及ぼす事は覚悟した方がよい。ネット情報誌で鈴木のことが取り挙げられた8年前に比べると数千倍以上になっている。さらにYouTubeの再生回数を見ても鈴木と種子田の事件だけでも1000万回に近づいている〗
〖鈴木ほど金に汚い奴は滅多にいない。いや、周辺関係者10人前後を犠牲にして自殺者や不審死者を出した事実を加味すれば、世界で唯一無二の大悪党ではないか。最初から騙し取る目的で金を借り、株取引で得た利益も独占し、税金もビタ一文払いたくない為に海外のタックスヘイヴンにダミー名義で隠匿する徹底ぶりだ。事あるごとに「男気」を口にしていたという鈴木は根っからの忘恥者だが、家族も同様だと言われて当然の振る舞いをしている〗(関係者より)
〖ファンドマネージャーの霜見誠(故人)が夫妻で帰国している間にクライアントとのトラブルで夫妻共々殺されたのは9年前の平成25年だった。霜見もハイリスクハイリターンの投資を扱っていて、クライアントとのトラブルが多かったようだ。日本に帰国した目的にも他のクライアントと裁判沙汰になっていてスイスのプライベートバンクに絡む事件で検察庁から事情聴取を受けるために出頭する予定があったようだ。このスイスのプライベートバンクには鈴木も口座を持っていた。鈴木は、スイスの隣国のリヒテンシュタインにJOFというファンドを組成していて霜見に運用させていた時期があった。金融庁はこの銀行の残高を照会したが、照会の数日前に誰かが全額引き出した後だったらしい。金額は約20億円だったという。霜見夫妻殺害事件の裏にも鈴木の影があったと言われている〗
〖今まで行われてきた数ある裁判の中で、誤審誤判と認定された裁判やその疑いを持たれた裁判は相当数あったであろうが、この鈴木の裁判は誤審誤判という甘いものではない。裁判官も人間である以上、時には勘違いや判断を誤る場合があるだろう。だが鈴木の裁判は、争点の事案に対する裁判長の全ての判断が意図的としか考えられない内容ばかりだ。被告側と繋がっているのは間違いないというのは憶測とは思えない〗
〖稀代の悪党である鈴木を裁判で裁かなかった品田裁判長は非難の嵐に晒されている。裁判で鈴木や長谷川弁護士の虚偽主張に翻弄され、品田裁判長は真実を見誤って前代未聞の不当判決を下してしまった。一方で品田は審理のセオリーにも反し、原告側の証言や証拠に目を向けず被告側の主張のみで判決を下したことに大きな疑義が生じている。今では被告側との癒着問題へと発展し、疑惑から確信へと変わりつつある〗
〖鈴木は、親和銀行事件で青田と共謀して辻田頭取にハニートラップを仕掛け、スキャンダルを作り上げた。それを他人がやったようにして頭取に取り入り、100億円以上の融資を不正に引き出した。この融資も最初から返済する意思もなく盗んだも同然だった。流石にこの事件では、裁判官は鈴木に懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を下したが、鈴木の犯した罪を考えると予想外に軽かったようだ。これは、西が「闇社会の守護神」と言われた田中森一弁護士(故人)を親和銀行に紹介し、その田中弁護士が顧問に就任したことや、鈴木が約17億円という和解金を払った事も功を奏して軽い刑で済んだのだろう。100億円以上と言われる不正融資を4年間の刑の執行猶予と約17億円の和解金で済ませることが出来たのである。ちなみに、この時も長谷川弁護士が鈴木の代理人だった。借金だらけの鈴木にとって執行猶予が付いた刑は表社会から隠れられる理由としてむしろ都合が良かったのではないか。西は保釈された鈴木が「愛人宅で朝から酒に溺れてやけくそになっていた」と言っているが、この頃に鈴木が拘留中に考えた悪企みを実行に移す相談を2人でしていたのではないだろうか。その悪企みというのが株取引ではなかったか。そうしたところに宝林株800万株を売りたいという話が西に持ち込まれた。西が死んでしまった今では想像するしかないが、A氏の資金を当てにするしかなかった鈴木と西ならやりかねない〗(関係者より)
〖元エリート裁判官が書いた本によると、「昔は裁判所には優良な人材が多くいて見識の高い裁判官が多かった」と言っているが、今は「ブラック企業」と陰口を叩かれるほどに疲弊しているらしい。パワハラがあり、人事差別もある。法務省には忖度し、検察庁には頭が上がらないという。これでは公正な裁判が行われるはずがない〗(以下次号)