〖鈴木は、A氏宛の手紙で「A氏と西、紀井が以前から共謀して仕組んでいた…」と被害者ぶった事を書いているが、鈴木自身はこれまで、どれだけの悪事を仕組んでA氏を裏切って来たのか。それを棚に上げて、そんなことがよく言えるものだ。鈴木は認知症ではないかと思うほど過去の裏切りと嘘の全てを忘れたふりをして、自分を正当化しようと躍起になっているが、西と会ってA氏を紹介してもらえなければ、自己破産やFR社の倒産はもちろん、親和銀行事件ほかいくつもの事件で実刑になっていた〗
〖鈴木が和解協議から約1か月後にA氏宛てに送りつけた手紙で、自分の裏切り行為を棚に上げて、西や紀井氏を悪者にするシナリオを勝手に描き、自分を正当化しようとしていた。しかし、西と紀井氏をそれだけ悪者だと言い切れるのであれば、青田や平林弁護士を代理人に立てず、正々堂々とA氏の前に出てきて話し合いの場を持ち、主張すれば良かったのではないか。鈴木はずる賢く、それでいて小心者で姑息な人間だから、逃げ隠れすることしか頭に無かったのだ〗
〖品田裁判長は裁判官でありながら、全く正義感の欠片もない偽善者と言われてもしょうがないのではないか。鈴木の裁判をどう検証、解釈して裁定すれば、金を騙し取った鈴木に勝訴判決を下せるのか。判決の間違いをしっかりと説明するべきだ。鈴木の悪事は全て品田が故意に見逃している。史上最悪の不当裁判だ〗
〖天野氏は、鈴木が親和銀行で逮捕され拘留中から鈴木の代わりにFRの重役として西の協力を得ながら、債権者や取引先の対応に明け暮れた。鈴木が逮捕されたことで、FRの代表者としての地位と大株主の権利を剥奪され、社会的責任を負わされて表舞台から消えて以降もFRを守り続けた人間だった。天野氏は、エフアールの商号を「なが多」「クロニクル」と変えても、何時までも裏で口出しする鈴木を疎ましく思い、会社から鈴木を排除しようとしていたようだが、強かな鈴木は常に裏に回ってクロニクルと天野氏の地位を利用し続けた。また、ファンドマネジャーだった霜見誠を使ってクロニクルの新株発行にも関与した。クロニクルの株に関与する資金もA氏と交わした合意書に違反して隠匿している利益金を横領した資金だった〗
〖鈴木の周囲には、長谷川や青田ほか金目当てばかりのろくでなしが集まっているが、鈴木の本質が分かれば、そういう人間でさえ離れ、去っていくと思う。鈴木の様に自惚れや我欲の強い人間が金を持つと、自分が偉くなったように勘違いをする。他人を思いやる心や情を持たない鈴木に、心を許し信頼できる人間が集まってくるはずはない。お前がA氏に対してしてきたことを自覚しない限りは、お前の周りはハイエナの様な輩の集団になり、醜い争いの渦に巻き込まれて行くことになる。その時は自分自身の命の安全の保障はないだろう〗
〖鈴木と鈴木の弁護人たちは、裁判官たちの怠慢ぶりを見抜き、民事裁判制度の弱点をついて偽証を繰り返し法廷を侮辱した。そして鈴木は、A氏から騙し取った資金を元手にして隠匿した資金を守ることに成功し、悪徳弁護士達はほぼ裏金での多額の報酬を手にすることが出来た。それは、品田裁判長が鈴木の悪事に加担したからではないか。この裁判結果は異常過ぎる〗
〖裁判の結果は裁判官次第だということが鈴木の判決を受けてよく分かった。いかに証拠が揃っていても、正しい判断で採用されなければ無意味だ。裁判官によっては真逆の結果を下す現実を見せつけられた。確かに裁判によっては複雑な問題が絡み合って、難しい判断を迫られる場合もあるだろう。しかし鈴木の事件は善と悪を誰もが容易に判断出来る。まして裁判官が判断を間違うなどあってはならないことだ〗
〖A氏は金融業を生業としている訳ではなかったのに、長谷川は裁判でA氏をプロの金融屋と決めつけたが、それは、長谷川がA氏の社会的信用失墜を謀って、A氏側の主張や証言、そして多くの証拠類の信用を貶めたのであり、A氏を暴力団の手先である悪徳金融屋であるかの如く印象操作をしたのだ。これは、誹謗中傷もいいところで、逆に名誉毀損で長谷川が訴えられるべきだった。長谷川は鈴木を正当化させる状況が不利と実感し、逆転させる為に、問題の矛先をすり替えようとしたのだろう〗(以下次号)