読者投稿 鈴木義彦編④(332)

〖鈴木の事件に関与した3人の弁護士のうち、特に裁判を担当した長谷川は裁判終了後、自身に向けられた懲戒請求の動きを察知して、いち早く弁護士を廃業した。今や史上最悪の弁護士との声も多いが、国家への犯罪としては、杉原弁護士のやってきたことはどのように考えても異常過ぎる悪さだ。杉原は西と鈴木の株取引に当初から絡んでいた。宝林株の大量保有報告書に、鈴木は株の買取り資金の出資者の名前を虚偽記載させたり、鈴木が海外に用意したペーパーカンパニーの常任代理人という肩書を持つことで脱税にも関与している悪徳弁護士だ。平林と杉原の両弁護士に対しては懲戒請求が出されているが、第一東京弁護士会の処分決定が余りにも遅すぎる〗(多くの関係者より)

〖鈴木は、最大の窮地を救ってもらったA氏に対して、裁判では終始横柄で傲慢な物言いを貫いていたが、それは弁護士の指示だったのか、自分の意志なのか。それだけでも鈴木が嘘を誤魔化すためにカラ威張りをしていることが分かる。民事裁判では、ここまで人間の醜さが見えるものなのか。騙しと裏切りの限りを尽くした鈴木が、自己の欲望を満たすために、恩人のA氏をここまで誹謗中傷し、侮辱できるとは、鈴木は人間ではない。まして、法の番人と言われる弁護士や裁判官がこの非人間的な鈴木の嘘を擁護するのは有り得ないことだ。到底信じられない事が現実の裁判で起こってしまった。この裁判、そして品田の下した判決をこのままにすれば、世の中を多くの悪人が跋扈し、被害者が増える事になり、日本の裁判所や法曹界は国民から全く信頼されなくなる〗

〖品田裁判長は、紀井氏の証言や確認書、西の残したレポートと遺書、そして、A氏側が主張した天野氏との面談内容を重要視する訳には行かなかった。これらには、鈴木の嘘を裏付ける証拠が満載されていたからだ。鈴木もこれらを厳しく追及されると、自分の悪事が証明され、それまでの主張の嘘が全てバレる鈴木側と品田裁判長は共犯と言えるのではないか、という読者の数はすごいようだ〗

〖A氏は、困っている人が助けを求めてくれば見過ごせない性格なのだろう。そしてその人を疑わない。幼少の頃からそんな家族の中で育ってき来たようだ。A氏の生家は「仏」という屋号あり、地元では崇められていたそうだ。西は長い間A氏の側にいて、そんなA氏の性格を知っていて、自身もA氏に多大な援助をしてもらっていたのだ。鈴木の事を話せばA氏が黙っていられない事を知っていながら、鈴木を紹介した裏には西の悪質な思惑があったと思われる〗

〖品田裁判長は判決で「合意書」の有効性を認めない理由の結論として「法律上の具体的な義務を負わせる上で、最低限必要な程度の特定すらされていないものと言わざるを得ない」と言っているが、馬鹿もホドホドにしろと言いたい。日々目まぐるしく変動する株式市場において、事前に株取引の銘柄の特定など出来る訳がない。無知な裁判官は犯罪者と同じだ〗

〖鈴木は、誰のおかげで今があるのかをよく考えたらどうだ。当初、鈴木は自身と会社の資金繰りに喘いでいて、風前の灯の状態にあった。その頃に西の紹介でA氏と出会い、助けてもらって窮地を脱することが出来た。正に地獄で仏であったはずだ。その後も面倒を見てもらい、株取引にも全面的に資金支援してくれたA氏を、実は初めから計画的に金を騙し取る為に裏切っていたとは、鈴木も西も相当に罰当たりな人間だ〗

〖鈴木は株取引の発端となった、宝林株の取得資金3億円を出したのはA氏であった事実の痕跡を残さない為に、金融庁に提出する大量保有報告書にA氏ではなく、鈴木が株取引の為に雇い入れた紀井氏の名前を本人に無断で使用し提出していた。この時にはすでに鈴木の頭の中ではA氏を裏切る前提で事を進めていたと思われる〗

〖西は、志村化工株の事件で、鈴木を庇って有罪刑を受けた。この事件を巡っては、鈴木はおそらく西の条件を全て飲んだ密約を交わしたと思う。鈴木という男はその場限りの嘘を得意としていた。西は、鈴木が逮捕されてA氏との合意書に基いた株取引の利益金が検察に知られ没収されることを恐れて、鈴木を庇った面もあった。西は懲役2年、執行猶予3年の有罪刑を受けた。流石に、執行猶予期間中は派手な動きは取れなかったようだが、鈴木に密約を履行させるための面談は何回か行われていた。そこで西は利益の分配を鈴木に強く求め、鈴木が受け渡しの場所を香港に指定した。平成18年10月2日に西は香港に行ったが、事件に巻き込まれ殺されかけた。逮捕前に2人だけで作成した英文の合意書は、その際に奪い取られていた。株取引の重要な証拠の一つが消えてしまった〗(関係者より)(以下次号)

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