読者投稿 鈴木義彦編④(324)

〖鈴木は裁判で、和解協議での様子をA氏に脅かされて「和解書」にサインしたかのように主張し、「合意書とか和解書とは関係なく、今まで稼いだ資金の全部50億円をやるから、これで解放してくれ」と言って、和解書の内容も全く見ず確認もしなかったと証言しているが、鈴木本人が「合意書」の約束を破り裏切る行為を認め、内容も何度も確認してA氏と西にそれぞれ25億円を払うとして和解書に署名指印し、さらに「私の男気を見ていて下さい」と言いながらA氏に2年以内に20億円を支払うと約束して交わした契約であったはずだ。これが鈴木の見せたい男気か〗

〖SNSの情報発信力は世界中に浸透している。鈴木達の悪事は一瞬で世界に広まり、これだけ話題を巻き起こす事で逆に仲間割れを生じさせるキッカケにもなりかねない。鈴木や関係者、家族にとっては鈴木の犯罪疑惑が暴かれ、それが瞬く間に世界中に拡散することに大きな恐怖さえ感じているはずだ〗

〖鈴木は和解書の支払約束を反故にするに当たって、西と紀井氏が裏切り者で卑劣な人間と言っているが、西は鈴木にコントロールされてどうしようもないが、紀井氏については鈴木と違って周囲からは悪い話は一切出てこない。鈴木以上の悪い人間は世界広しと言えどもどこにも存在しない〗(取材関係者より)

〖鈴木、平林、長谷川は好き放題の作り話を構築してもウソがバレることはないと考えたかもしれないが、あまりにも悪質で偽証罪に問われる犯罪だ。債務完済について鈴木は確認書を盾にしたが、この確認書が作成される前提として西がA氏に確認書が便宜的に作成されたものであることを記した書面と手形13枚分の借用書を書いていることを鈴木は知らずに、このようなウソの主張をしたに違いない。香港事件の話については和解協議の最初の5分程度で終了した。また、紀井氏が裏切ったとも言うが、A氏の会社を出た後に紀井氏に電話をして「100億以内で話が着いた。香港のことはバレていないか?」等と話しているなど、いくつも裏付けとなる証拠がある〗(関係者より)

〖品田裁判長は、法廷で証言した紀井氏の立場を大きく誤認している。紀井氏は、この事件の背景と経緯を知らないまま鈴木に「儲け折半」という条件でスカウトされ鈴木の仕事を手伝い始めた。担当した業務は鈴木が購入した株式の銘柄を高値を付けた時に売却するということだった。A氏がスポンサーだという事も知らされておらず、合意書の存在も知らなかった。ただ、鈴木の指示に従い高値で売り抜けるだけが日々の仕事だったが、担当した銘柄の購入金額と売却金額、そして利益金額は明確に把握していた。そして、元外資系の証券会社に勤めていて証券業界には精通していた。しかし、鈴木の質の悪さもよく知っていて、西の香港事件を聞かされて鈴木から離れる決心をしたのだった。この紀井氏を鈴木は法廷で「ただの電話番」」と言い、品田裁判長は、鈴木の発言に同調して「株売買による利殖行為を知るべき立場にはいなかった」と紀井氏の立場を軽視する発言をしている。紀井氏の証言は品田の判決をも覆す重要な証言だった。品田裁判長が西の書き残した鈴木の悪行と、紀井氏の証言を無視した事に大きな疑念を覚える。これは誤審誤判ではなく故意に鈴木を有利に導く不正行為だと言える〗

〖西と鈴木には多くの密約があった。中でもA氏を除外しての株取引の利益分配と合意書破棄に始まり、志村化工株事件での鈴木の関与や香港事件につながった利益分配金の授受もあった。その他にも鈴木はA氏を裏切らせることで利益配当を餌に西を操っていたが、結局は密約が果たされることは無かった。西が鈴木から受け取る事になっていた配当金の全額(約130億円)は西の生前にA氏に譲渡されているが、西と鈴木は合意書に違反している為に配当金を受け取る権利は消滅している。株から上がった純利益は全てA氏が受け取るものなのだ。西と鈴木はそういう基本的な約定も無視して、自分勝手で最悪の裏切り者なのだ。こんな分かり易いことに品田裁判長は何故気づかなかったのか、おかし過ぎる。大半の人間が、裏工作があったと考えている。常識では100%有り得ない判決だ〗

〖裁判官や弁護士は、真っ当な倫理観と人を思いやる気持ちを持った人がなるべきだと思う。司法試験という難解な試験に合格しても、人間の良し悪しとは別物だと思う。司法試験に合格した事で自分の本質を勘違いして、上から目線で他人を見下している人間が多いような気がする。裁判官は普通の人間と変らないはずで、ただ、勉学には優れていて高学歴があるだけだ。人一倍出世欲が強く、上司に諂い「長い物には巻かれろ」的な人間が多い。この様な人間たちを果たして「法の番人」と言えるのか〗

〖鈴木本人や加担した関係者達は、度を超えた悪事を働くとどういう結果を招く恐れがあるのか分かっていないだろ。今まで上手くやり過ごして来られたので、世の中を甘く考えているのだろう。馬鹿は死ななきゃ治らないと言うが、鈴木達も死ななきゃ分からないのだろう〗(以下次号)

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