読者投稿 鈴木義彦編④(305)

〖品田裁判長の判決を目にすると、日本の法曹界が深刻な堕落をしており、これ以上どれだけ低いレベルまで落ちるのか心配してしまう。この状況は日本の将来を危うくしていくだろう。鈴木の裁判における品田裁判長の裁定は過去に類を見ない酷いものだ。品田はただただ多くの件数をこなすことしか頭になく、真実の追求など全く考慮していないようだ。裁判の早期終結だけが目的で、原告側の重要な主張を無視して「合意書」や「和解書」の契約を無効にし、債権債務問題を故意に矮小化を図った。品田には裁判官としての正義感の欠片もなく、裁判所の腐敗が世界に知れ渡る恥を晒す結果となってしまい、この状況は深刻で、早期の真摯な改革が必要不可欠だと思う〗

〖民事裁判は、人間の損得が絡む争いが多いために、当事者同士の主張にズレが生じる。お互いに自分勝手な主張をし、少なからず嘘も混じってくる。裁判官はこれを見抜かなければならない。苦労の多い職業だと思うが、頭脳が優秀なために却って物事を難しく考えてしまうのではないだろうか〗

〖西が自殺しているため、鈴木の株取引が「合意書」に基づくものであることを証明する証拠は「合意書」契約書である。しかし、品田裁判長は鈴木の株取引の仕組みを理解しようとせず、無理な理由を立てて「合意書」の有効性を否定した。これは品田裁判長の経済分野の無知と無能さを露呈させた結果とみられる。この裁判は再審が必至であり、一審の判決を無効とし、「合意書」契約の有効性を認めるべきだ。本来の争点であった利益金の取り分についても解決されるべきだ〗

〖鈴木の事件には3人の弁護士が直接関係している。その内の1人である裁判を担当した長谷川に至っては裁判終了後、自身に向けられた懲戒請求の動きを感じ取りいち早く弁護士を辞任した。今や史上最悪の弁護士との声も多いが、ある意味、国家への犯罪としては、杉原弁護士のやっていることはどのように考えても異常過ぎる悪さだという意見も膨大であるようだ。杉原は西と鈴木の株取引に当初から絡んでいた。宝林株の大量保有報告書についても鈴木は株の買取り資金の出資者の名前を偽造させたり、鈴木が海外に用意したペーパーカンパニーの常任代理人に就き、脱税にも関与している悪徳弁護士だ。杉原弁護士に関しても懲戒請求が出されているが、東京第一弁護士会の処分決定が余りにも遅すぎる〗(多くの関係者より)

〖志村化工株相場操縦事件での西の逮捕の理由は、鈴木の指示の元で株の大量買いによるもので、その株を売り抜けた鈴木は多額の利益を得ていた。西は逮捕後も鈴木を守り、鈴木は西に対し「何でも言う事を聞きますから」と土下座して保身を図ったのだ。しかし、西の刑が確定して、自身の逮捕の可能性が消えたことを確信した鈴木は、一転して西を切り捨てる非情な行動を取った。鈴木の冷酷な対応は人間とは思えない。この事件で西は、鈴木の卑劣な本性を痛感していたに違いない〗

〖世の中には価値観の相違や見解の相違という事は多々ある事だが、この裁判の品田裁判長は一般社会とはかけ離れた価値観や見解を持っていたのではないかと思う。善と悪の判断が曖昧で、自分の経験値のみで物事を判断してしまう。裁判官にあるまじき思考の持主ではないだろうか。このままだと誤審誤判ばかりを犯し、裁判所は世間から信頼を大きく失うことになるに違いない〗

〖A氏の会社が新宿センタービルにあった時代に、社長室にA氏と当時の伊藤忠商事社長の室伏稔氏との写真と、西とブッシュ大統領のツーショットの大きな写真2枚があった。鈴木はA氏と反社会的勢力のツーショットの写真がA氏の会社に置いてあったと言っているが、よくそんな作り話が言えるものだ。A氏の会社があった43階のフロアーには喫茶店があり、客席は50くらいで、マスターの話では客の半分以上がA氏の客だったという。A氏の所には1日に数十人の客があったので、鈴木の話が本当であれば大勢の人が見ているはずだ。しかし、本社移転後のビルでは社長室と応接室が一緒の小さなフロアーで、写真を置くスペース等もなく鈴木の話がウソとすぐに分かる〗(関係者より)

〖鈴木は西より1枚も2枚も上の悪党だった。自分の窮地を相談し、資金さえ調達できれば儲けられる話を西に聞かせたのだろう。西は、それまでにA氏に散々迷惑を掛けていて、それを挽回するために起死回生を狙っていたが、策がなく行き詰っていた時期だったようだ。西は鈴木を利用してA氏から資金を引き出す企みを考えついた。そして鈴木をA氏に紹介し、援助を依頼した。しかしこれは鈴木の思惑通りだったと思う。西は鈴木の罠に嵌りA氏を巻き込んでしまった〗(関係者より)(以下次号)

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