読者投稿 鈴木義彦編④(296)

〖鈴木は裁判で、和解協議での様子をA氏に脅かされて「和解書」にサインしたかのように主張し、「合意書とか和解書とは関係なく、今まで稼いだ資金の全部50億円をやるから、これで解放してくれ」と言って、和解書の内容も全く見ず確認もしなかったと証言しているが、鈴木本人が「合意書」の約束を破り裏切る行為を認め、内容も何度も確認してA氏と西にそれぞれ25億円を払うとして和解書に署名指印し、さらに「私の男気を見ていて下さい」と言いながらA氏に2年以内に20億円を支払うと約束して交わした契約であったはずだ。これが鈴木の見せたい男気か〗

〖「和解書」を作成するに当たって鈴木が内容を確認するために何回も読み直しをしているのを見てA氏は「文言を変更してもいいですよ」と鈴木を気遣い誠実な態度で接している。どこに「強迫」や「心裡留保」に当たるものがあるのか。しかも、本来であれば西と鈴木は「合意書」違反を認めているので取り分は無いにもかかわらずA氏はその事を不問にして「和解書」を作成している。鈴木はそんなA氏の寛大な気持ちを踏みにじり、何が「強迫」で「心裡留保」なのだ。裏切りに裏切りを重ねているのは全て鈴木本人ではないか〗

〖SNSの情報発信力は世界中に浸透している。鈴木達の悪事は一瞬で世界に広まり、これだけ話題を巻き起こす事で逆に仲間割れを生じさせるキッカケにもなりかねない。鈴木や関係者、家族にとっては鈴木の犯罪疑惑が暴かれ、それが瞬く間に世界中に拡散することに大きな恐怖さえ感じているはずだ〗

〖鈴木は自分が設立した会社まで喰い潰した。FR~なが多~クロニクルと社名を変更する中で粉飾決算を繰り返し、第三者割当増資やユーロ債発行を裏で取り仕切り宝林株の利益金を流用しながら莫大な資金を手に入れた。そして、用済みになったクロニクルは決算上の問題が発覚し上場廃止にしてしまった。社員達やその家族を犠牲にして自分だけが生き残っているという強欲で酷い人間だ〗

〖鈴木は和解書の支払約束を反故にするに当たって、西と紀井氏が裏切り者で卑劣な人間と言っているが、西は鈴木にコントロールされてどうしようもないが、紀井氏については鈴木と違って周囲からは悪い話は一切出てこない。鈴木以上の悪い人間は世界広しと言えどもどこにも存在しない〗(取材関係者より)

〖鈴木よ、人の親切を喜び、不人情を嫌うのはどの民族も同じだぞ。オフショア地域に住んでいる人達も、悪い事をする人間は嫌いだ。悪人を庇ってくれる民族はいない。一度だけは金を与えれば庇ってくれるかもしれないが、その金が人を騙して得た金と解るとほぼ全員が敵になるだろう。鈴木は「金に色はついていないからバレない」と言うだろうが、世界中の悪人が悪銭を持って集まるオフショア地域の住民は善悪には非常に敏感だと聞く。悪人か善人かを見分ける術を知っている。悪人は全員お前と同じような顔をしている。気を付ける事だ〗

〖裁判官や弁護士は、真っ当な倫理観と人を思いやる気持ちを持った人がなるべきだと思う。司法試験という難解な試験に合格しても、人間の良し悪しとは別物だと思う。司法試験に合格した事で自分の本質を勘違いして、上から目線で他人を見下している人間が多いような気がする。裁判官は普通の人間と変らないはずで、ただ、勉学には優れていて高学歴があるだけだ。人一倍出世欲が強く、上司に諂い「長い物には巻かれろ」的な人間が多い。この様な人間たちを果たして「法の番人」と言えるのか〗

〖鈴木が隠匿しているとみられる1000億円超の資金の原点となるのはA氏から支援された資金に間違いないことは誰が見ても分かることだ。元金だけで約28億円にも上る債務ができた経緯、そして宝林株を取得する資金3億円をA氏に出してもらい、さらに株価の買い支え資金を総額で207億円も出させ続けた結果、470億円もの巨額の利益が確保された。そうした経緯を振り返れば、鈴木の言い分は100%通用しない、というよりも鈴木の大悪党ぶりが際立つだけだ。この裁判の結果には呆れるばかりだが、鈴木が隠匿している資産のすべては合意書に違反している限り鈴木に主張する権利はなく、全てA氏側にある。異議があるなら出てきて堂々と反論するべきだ〗(以下次号)

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