読者投稿 鈴木義彦編④(255)

〖金を儲けるという事は綺麗ごとだけでは済まないだろう。しかし、手にする為の手段が問題だ。鈴木は、他人を騙す為の苦労はしたが、それ以外は大した苦労をしていない。「悪銭は身につかない」と言われるが、鈴木が隠匿している金はほぼ全てが悪銭だろう。鈴木が被害者から騙し取った結果で1000億円超の資産を所有しているのは世界的に見ても非常に稀な事件だと思う。日本の監督官庁にも面子はあるはずだから徹底的に追及するべきだ。日本の法曹界は国内外問わず恥さらしにしか映らない〗

〖鈴木は、時にはA氏に対して殊勝な発言をしてA氏の心を擽る術を心得ている。例えば「男として一目も二目もおいていて、今までに、この様な人に会ったことが無い」とか「社長には、これまで大変お世話になったので、2年以内に20億を別途に払います」、さらには「このご恩は一生忘れません」といった事を言ったり、手紙に書いたりする。しかし、言っている事と行動が全く逆なのだ。これは、人として絶対に許されない、最も卑劣なやり方だと思う。コイツの舌は何枚あるのだろうか〗

〖鈴木が歩いてきた道は人の道ではなく凶悪な獣の道だ。鈴木のやり方は度が過ぎている。虎視眈々と富裕層の懐に狙いを付けてジワジワと騙す工作を続け、口先だけで多くの人の人生を喰いものにする。これほどの悪党は滅多にいないだろう。人間は誰でも多少なりとも脛に傷はあるが、鈴木の様な狡猾で非情な奴はいない。天誅を与えるべきだと思う〗

〖長谷川弁護士は鈴木の不利な状況を是が非でも打開する為に「質問と回答書」(乙59号証)という全てが捏造と虚偽の陳述書を作成し、A氏を暴力団のフロントであるかのような印象操作を謀った。鈴木の嘘をこれ以上カバーしようとすると、更に矛盾が露呈すると感じた長谷川は、A氏の優位な立場を陥れる作戦に転じたのではないか。死んだ西が言っていた事として、A氏を反社会的勢力の一員であるかのように裁判官に強い印象を与えるのが目的であったのは間違いない〗

〖A氏は和解書締結後、鈴木と1回会っただけで3~4回は電話での会話だった。この間は和解書を履行するために友好的な話し合いだったようだ。その後、鈴木からの手紙で和解協議は急転直下した。手紙には自分勝手な言い分が書いてあり、結局は和解書を白紙撤回したいという事だった。またもや鈴木の常套手段が発揮され、約束事が反故にされることになった。その後、鈴木の要望で代理人同士の話し合いになったが、鈴木の代理人が無能で話し合いにならず、仕方なくA氏が平成27年7月に提訴した。裁判の背景として被告が約9年間も音信を不通にし、原告から逃げ回っていた場合は素人の判断ではまず、金を借りて返済もせずに逃げ回っている人間を悪と見るのが普通だと思うが、民事裁判ではそうではない様だ。裁判官は、訴状をよく読んで背景を理解した上で裁判を進めて行くのが基本だが、裁判官によっては双方の弁護士の準備書面や答弁書に重きを置き、被告の人間性は二の次にする事もある様だ。刑事事件と違って虚々実々の駆け引きから始まる様だが、被告は親和銀行事件では「特別背任罪」で有罪刑を受けている。原告は都内の1等地にあるビルに長年本社を置いていた。このビルは入居審査が日本一厳しいと言われているビルだった。原告は、人望も厚く周囲には多くの人が集まり、会社も繁栄していた。そんな場合であっても双方の社会的な実績が加味されないものなのか。今回の裁判はそういう事が度外視され、被告側の弁護士の裁判戦略によって翻弄された裁判長が被告の勝訴という明らかな誤判を犯した。この様に原告の人権と被害が無視され、放置されていいものなのか。原告は当然に控訴したが控訴審では全くと言っていい程審議されず棄却された。誰が考えても許されることではない酷い判決だと思う。裁判所は裁判制度に則って再審して真実の判決に改めるべきだ〗(関係者より)

〖罪を犯せば多かれ少なかれ家族を巻き込み、家庭が崩壊した話は数多くある。鈴木の場合は、常に愛人がいて家族と一緒に暮らす時間など逆に避けていたようだが、生活費だけは不自由させていなかったようだ。家族を守るのは一家の主として当然の事だろうが、鈴木は愛人と妹の家族にまで贅沢をさせている。少なくとも平成9年にA氏と会って以降、この人間達の生活費はA氏からの融資で賄っていたはずだ。しかし、鈴木のA氏への裏切りがサイトニュースやYouTube動画の拡散によって家族も知る事になった今も、A氏に対して詫びの一言も伝わってこない。訴訟に勝った事で鈴木の犯している裏切りが消えたとでも思っているのだろうか。家族や親族も余りにも人間としての礼儀を知らなさすぎる。A氏の動向によっては鈴木もろとも厳しい社会的制裁を受ける事になるだろう〗(関係者より)

〖鈴木は、重要な事でも口頭では簡単に約束するが、書類には署名押印しなかったという。これは、最初から約束を守るつもりが無く、金銭を支払う積りも無いからだろう。和解書の無効を主張したのも、合意書を無効にすれば和解書も成立しない事が分かっていたからだ。裁判で、自分に不利になることは、例え強引であっても全て否認することに決めて臨んでいたようだ。勿論、弁護士からのアドバイスを守ったからとは思うが、民事訴訟は、偽証罪がない為に安心して嘘をついていたに違いない〗

〖鈴木を支持した判決は、史上最悪といえるほどに不当だ。原告側の多くの証拠類や証人の検証を一切せず、被告側勝訴の判決を下した裁判など、民主主義の日本においては有り得ないことだ。政界、経済界とは異なる環境にある法曹界だけに、メディアの忖度も介在して、普段は醜聞や不祥事が表沙汰にならないだけに、事は重大であろう。国民全員が裁判所に対する先入観を捨て、真実を見ていかないと裁判所の腐敗は高じるばかりで大変な事になるのではないか〗(以下次号)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です