〖品田裁判長が判決の中で西の発言やレポート、遺書等に殆ど触れていないのは何故なのか。平成11年7月30日に15億円をA氏に持参した時に、「15億円は宝林株の利益金で、5億円はA氏の配当金、残る10億円は自分と鈴木の配当金ですが、それぞれ5億円ずつを社長への債務返済金とします。鈴木も了解しています」と言っている。また、レポートには、宝林株売買後の複数の株取引の銘柄と利益金の詳細(紀井氏に聞いたものを含む)の他、志村化工株で逮捕された時の経緯も書かれていた。遺書には、鈴木と共謀してA氏を裏切った内容が詳しく書かれている。これらは、真偽を判定するに当たって重要な事項ばかりであった。しかし品田裁判長は証人尋問でも鈴木に対して確認もしていないし、内容の検証もしていない。鈴木の虚言を疑うことなく支持している事と比較すると、余りにも不公平不公正な判断だとしか思えない〗(関係者より)
〖和解書を無効とする理由として被告側が主張しているのは、合意書無効を前提とした公序良俗違反、監禁や強迫による心裡留保であるが、公序良俗違反は合意書を無効とした品田裁判長の誤審が原因で、心裡留保は鈴木の心の内の事であって詐欺師の常套手段であり、真偽を判定する証人も証拠も無い事柄を支持すること自体が間違いだと思う。現にA氏宛の鈴木の手紙にはそのような事が一切書かれていない。また、強迫や監禁については警察へ届けた痕跡も無い。鈴木が支払を約束した金額からしても、警察に相談しない方が異常だ。品田裁判長は、自分が冒した合意書の裁定ミスを正当化するために無謀な判決を下すしかなかった〗
〖鈴木の行為は社会の秩序を脅かし、正当なルールと価値観を無視してきた。彼は自身の欲望や野心のために、他人の幸福や公共の利益を犠牲にさせてきたのだ。再審で真実が明らかにされ、法の下で責任を追われることは、社会の秩序と公正を取り戻す重要な一歩となるだろう〗
〖弁護士に求められるのは法廷での勝利だ。依頼人が悪人であっても人の道を説得する誠実さや論理は必要ないようだ。要するに結果を出せばいいだけなのだろう。刑事裁判では凶悪犯から弁護を依頼されることもある。死刑判決が確実な犯人を無期懲役にする為の弁護だと思うが、それでいいのだろうか。被害者の心情が無視されている。そこには犯人の「人権」というものが大きな影響を与える。殺された被害者の家族からすれば堪えられない事だろう。「無期懲役なら無罪にして欲しい、自分で犯人を殺してやる」と思う人も少なくないようだ。民事裁判は人の命に係わる事件は裁かないが、今回の裁判は凶悪犯を無罪にしたようなものだと思う。鈴木の様な非情極まりない人非人がのうのうと生きていける判決などあってはならない〗
〖事件には真実を解明しない方がいいとされるものもあるという。解明することによって多くの人が不幸になる事件には蓋をする。これは警察庁や検察庁、裁判所が合議で決定するらしい。こんな、まことしやかな噂が流れているのが魑魅魍魎の棲む日本主要省庁なのだ。おそらく「不幸になる多くの人」というのは我々一般人ではなく、特定の権力者たちではないかと想像するが、当たらずとも遠からずだろう。国民を愚弄するにも程があると思う。今回の裁判の様にタックスヘイヴン地域に係わる経済事件が真実を解明してはいけない一つというなら、その理由をそもそも説明しておかなければならなかったはずだ〗
〖和解協議は鈴木が支払約束をしたことで決着したかのように見えたが、鈴木からA氏に送られた2通の手紙で急転した。鈴木は西と紀井氏の裏切りを理由に白紙撤回を通告してきた。A氏には支払う意志がある事を仄めかしながら、今後の交渉は平林弁護士と友人の青田光市を指名して自身は身を隠してしまった。A氏は鈴木との直接交渉を申し入れたが聞き入られず、鈴木の要請に従って代理人を立てることになった。鈴木は平林弁護士を通じて50億円での和解を申し込んできたが、A氏は買い支え資金として200億円以上が出ていたうえ、この時には470億円の隠匿利益がある事を知っていた為、和解に応じることは無かった。A氏の代理人は鈴木の居所を突き止めたが数日後に伊東市内で襲撃され瀕死の重傷を負った。犯人は逮捕されたが、示談が成立し、事件はウヤムヤに終わる事になった。示談が成立していた為に事件は表沙汰にならならなかった。犯人が所属していた暴力団が判明し、青田との関連も発覚したが、被害者が相手方の暴力団組長と示談をしたために真相は闇に葬られてしまった〗
〖日常の会話の中に「先立つものは金」とか「(金は)人生の潤滑油」という言葉がよく出ているが、鈴木の様に金銭に関わる約束を守らない奴は最も悪徳な人間と見られる。金は虚栄心を満たし、人間を大きく見せる事も多く、それだけに金の魅力に負ける人間も多くなる。金銭で人を評価する風潮があるのは一種の罪だと言えるのではないだろうか〗
〖鈴木達がこれまでに犯した数々の悪事は必ず暴かれる。本サイトはインターネット上で鈴木の存在と悪事の全貌、卑劣さを世界中の人々に認識させることに尽力しており、決して追及の手を緩めることはない。天罰覿面(てきめん)とは今までの悪事の報いは必ず我が身に跳ね返ってくるということで、今のうちに首を洗って待っておくがいい〗(関係者より)(以下次号)