〖裁判官は、A氏が3億円を出したことで西が宝林株800万株を取得した経緯や、その後に西と鈴木が株取引を実行しても成果が出なかったためにA氏に支援、協力を仰ぎ、鈴木が一人熱弁を振るって懇願したことで合意書の作成に至った経緯を全く検証していない。このことはこの事件を裁くに当たり、決して無視してはいけない重大なことで、それを裁判官が無視したとなれば、彼らの認識に深刻な間違いがあり、誤判を招く大きな問題に発展したのは当然だった。無視できるはずがないことをやったのだから、裁判官の悪意や故意という疑いを持たれるのは当然のことだ〗
〖日本の裁判所が相当に堕落している事を国民の多くは知らないだろう。元エリート裁判官が実態を明らかにした書籍が多数出ているが、裁判所の閉鎖性に対する国民の関心が薄い為に中々実情が伝わっていないようだ。鈴木の裁判が注目される事で、裁判所の閉鎖性や腐敗が改善されるいいキッカケになるのではないか。SNSの情報サイトやYouTubeでも配信されているので、見れば詳しい内容が分かるはずだ〗
〖品田裁判長は、「合意書」の有効性を認めなかったが、その要因の一つに「7年間も3者間での株取引についての話し合いが行われなかった事は不自然」としているが、この間の鈴木の裏切り行為が発覚し、「和解書」に署名指印したにも拘らず、A氏に宛てた手紙で、一方的に撤回を突き付け、青田と平林弁護士を交渉代理人として立て、鈴木本人は姿を眩ませていた実情を完全に度外視しているではないか。こんな裁決を下す品田が裁判長を務めている事の方がよっぽど不自然極まりない〗
〖主張書面や陳述書を嘘で固めて作成し、法廷に提出しても罪にならないはおかしくないか。被告本人や弁護士には偽証罪は適用されないというが、余りにも相手を冒涜する文言が書かれていても、裁判官は被告や弁護士を咎めることは無いのか。特に、和解協議の無効を主張する鈴木の陳述書面(乙58号証)の文言や、「質問と回答書」(乙59号証)の内容は酷い。この二つの陳述書を参考にして判決文を書いたとすれば、品田裁判長の裁判官としての良識は全く無いに等しい〗(関係者より)
〖鈴木は、西の事を嘘つきで裏切り者だと言っているが、詐欺師は自分以外の詐欺師が嘘をついて他人を騙している事が同業者とし理解できるのだと思う。この2人はお互いも嘘で騙し合い、裏切り合っていたのだろう。2人共A氏の資金を当てにして自分で稼ぐことをせず、好き放題な事をして生きていたに違いない。しかし鈴木は生き残った人間としての責任は果たさなくてはならない。男気とか、一目も二目もという言葉はいらない、行動で示せ。それが一目も二目も置く恩人に対しての礼儀だろう〗
〖鈴木は、親和銀行から100億円以上を不正融資で引き出した。ほかにも、いくつもの悪事を働き続けた人間である一方で、A氏には前科前歴は一つもなく、西の紹介で鈴木と知り合った当時は、審査が一番厳しいと言われた新宿センタービルに120社の応募を抑えて入居し、以後30年近くも本社を構えて家賃の滞納も一度もしなかった人間だ。入居の応募が非常に多かったのは、館内の高速エレベータが最初に停まるのが43階であることと東南の角に位置していたためで、一番人気のゾーンになっていたからであった。そうした鈴木とA氏のどちらを信用するかと問われれば、鈴木を推す人間はまずいないはずだ。鈴木と青田は未だにネット情報誌に直接クレームや反論もできず、嫌がらせしかできないでいる。以前に鈴木と青田が削除の申立をした記事は鈴木、長谷川、さらに品田裁判長に都合の悪い部分が多かった。申立をするのであればサイトそのものでなければ意味をなさないのに、何本かの記事を特定したのは、あまりにも不自然だ。鈴木、長谷川の話が本当だと確信している人間は鈴木の関係者やその身内にさえいないのではないか〗(関係者より)
〖鈴木の身勝手さや強欲さは尋常ではない。西に対する対応をみても、西が伊藤忠商事を通じて名のある財界人たちを知っていたので利用できると感じたのではないか、と西は言っていたが、その後の経過を見ると、鈴木はその話が本当かどうか確かめていたに過ぎなかったと記事では分析している。確かに初めのうちは「西会長」と呼んでいたのが「西さん」に変わり、和解協議の場では「お前」と罵っている。呼び方が変わるのは、人を見下し、利用するだけ利用して不都合や不要になれば平気で切り捨てる際に典型的に表れるものである〗
〖鈴木は和解書作成後に一変して、一方的に和解契約を反故にしてきている。その後の交渉代理人として青田と平林弁護士を立てた理由として、「納得のいく交渉をしたいからこそ委任した」と言っているが、それならば尚更、鈴木本人じゃないと話にならないではないか。案の定、青田と平林弁護士は交渉どころか混乱させ二進も三進も行かなくなり、裁判へと突入する結果を生み出した。鈴木は逃げ隠れせず、出て来るしか解決の糸口は見出せない〗(以下次号)