読者投稿 鈴木義彦編④(191)

〖合意書を交わして以降、鈴木がA氏に渡した金額は25億円のみだ。内訳は平成11年7月30日に宝林株取引の利益と言って西が持参した15億円のうち、配当金の5億円と鈴木の返済金が5億円(実際には4.5億円)、そして平成14年12月24日に持参した10億円は鈴木本人が裁判で「贈与」とか「手切れ金」と言っていて返済金ではない。7月30日の鈴木の4.5億円は、鈴木と西がA氏から心遣いで5000万円ずつ貰っているからだ。従って鈴木がA氏に渡した金額は24億円だ。鈴木が借入金の返済額として渡したのは4億5000万円だけだった。これには品田幸男裁判長は判決で一切触れていない。品田裁判長は鈴木がA氏に渡した25億円を全額鈴木の返済額にしてしまったが、明らかに間違っている。鈴木の発言を検証すれば、単純な計算で解る事を、品田裁判長は外形的な事実を独断で判断したが、その根拠は何なのだ。裁判所は品田裁判長の裁定を徹底的に検証するべきだ〗

〖和解協議では株取引に関する鈴木の裏切り行為の追及が行われたが、西の告発を受けても鈴木は認めようとしなかった。A氏から問い正された「合意書」についても、鈴木が熱弁を奮ってA氏を説得したにも拘らず「合意書のことは忘れた」といい、実際は株取引で得た利益金を我が物にするため、西に10億円の報酬を払って「合意書」を破棄させようと必死だった。証拠隠滅を図ろうとした鈴木は救いようがない人間だ〗

〖鈴木のように矯正も更生もできない人間が世の中にはいる。鈴木は、A氏とは全く違う人種で、何を考えているのかを察知するには、鈴木の言動を全て疑うしかないというほど全く信用できない悪党だ。鈴木はこの世に存在してはいけない邪悪な化け物で、早急に成敗するのが一番だ〗

〖鈴木が徹底して自分の名前を出さず、陰に回って西を操っていた悪質さは、過去に20~30億円の授業料を払って身に付けた保身術かと思ったが、鈴木と株取引でタッグを組んだ西田晴夫という有名な相場師が、証券口座だけでなく銀行口座も持たずに周辺関係者の口座を使い、個人資産は表向きにはほとんどなかったらしく、鈴木はその手法をそっくり真似たのだろうと見られている。詐欺師というのは、そうやって自分の強欲のためにアンテナを張り巡らせているものなのだということに呆れるほかない。西田が亡くなった後、側近の口座に溜まった秘密資金の所在は誰にも分っていないが、関係者は口を揃えて鈴木がその資金を放置する筈はないと言っているようだ。鈴木はどこまで人望のない人間なのか。今回の巨額資金の横領を考えれば十分に有り得ることだ〗

〖霜見誠(JOF)は日本の投資家と裁判沙汰になり、夫妻で日本に帰国していた平成24年12月に消息不明となり、その後、翌年1月に死体が発見され、夫妻ともども別のクライアントに殺される事件に発展した。平成25年1月にクロニクルの株が1株14円から37円に急騰したが、誰が仕掛けたのかは不明だった。JOFは一部の株を残してクロニクル株を売却し利益を上げた。しかし、その利益金の行方は誰も知らないが、鈴木が霜見のスポンサーであった関係から、鈴木は霜見の事件への関与が取りざたされている〗(関係者より)

〖毎年、世界長者番付が発表されるたびに、日本人ではソフトバンク会長の孫正義氏やファーストリティリング(ユニクロ)の柳井正の名が登場する。1000億円以上の富豪は世界中で3000人弱もいるようだが、1000億円以上は富裕層ではなく富豪と呼ばれるらしい。普段ならば別に気にすることは無いが、鈴木の件があるので興味が湧く。ほとんどの富豪は、それぞれの国の税法に則って納税していて、タックスヘイヴン地域を利用しながら合法的に節税していると思われるが、鈴木の場合は全額脱税しているのだから、これは国賊だ〗

〖品田幸男裁判長は被告の主張の裏付けと事件の経緯の検証を全く行っていない。被告の主張をそのまま支持して一方的な裁定をしている。これでは到底公平な判決は望めない。裁判官が当事者の一方との関係を疑われるような言動があってはならない。品田がなぜそのような判断に至ったのか、真相を解明して鈴木を正当に裁かなければ、裁判所が役目を果たしたとは言えない〗

〖鈴木は自分が頼み事をする時に他人の心をつかむ術を心得ている。例えば、「土下座する」「涙を流す」という演技に加え、「一生恩に着ます」「一生忘れません」「貴方の為なら何でもします」と平気で言えるのだ。一番許せないと思うのは、株取引の買支え資金を懇願した時に「この願いを聞いてもらえないと、西会長も私も今までの借金も返せなくなります」と言った事だ。これは、A氏の一番の泣き所を突いた言葉だ。債務を一切返済していない事を逆手に取り、交渉を成立させようとした狡猾さは絶対に許されないことだ。このような言動で他人を騙し裏切るのは詐欺師の常套手段だが、人として最低最悪だ。これだけでも万死に値する〗(以下次号)

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